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人はよく自分の生涯を物語に見立てハッピーエンドを目指そうとするがその終わりになる頃にはそんなことはすっかり意識しないのだ.
2006.12.24
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同じことは寝食にも云えて、全て生きものに必要不可欠であるにも関わらず人が文化的になるほど蔑ろにされてきた.寝穢しと、さほど働いていたように思えない平安人でさえ口にしたように.
2006.12.23
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人はいつから性的な事を野蛮としてひた隠しにするようになったのだろう?もしかしたら人が産まれて子を残して死んでいくだけの生きものではなくなった頃に生産だけを価値とされることを忌避して造り上げた防御壁なのかもしれない.
2006.12.22
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もし私が今、正しいと感じていることを数年後の私が正しくないと判断するとしても私はそれを嘆かないだろう.それが今の私が信じている正しさだ.
2006.12.21
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……たぶん、羨ましがられるのも嫌い.何を見てるのか不安になるから.
2006.12.20
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好かれることは好きだけれど褒められることは嫌い.どちらも主観だから垣根も勿論、主観でしかない.
2006.12.19
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私は何か期待される事を厭って好きな子には期待しないけれどもしかしたら期待してほしい人も周りにはいるのかもしれない.……わざとプレッシャーをかけてみたことはあるんだ.冗談半分嫉妬半分で.
2006.12.18
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最初は理解してくれると期待して愛した.最後には理解してくれなくてもいいほど愛しくなった.だからあの子の他に愛してくれなくていいから理解者が欲しい,
2006.12.17
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理解者が欲しい.でも得られなかった.少し近づいたと思った娘は私からもう離れてしまった.愛していて愛されていても理解されないということ.
2006.12.16
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材料を並べてみても私は笑える.たぶん本当に孤独になるにはあとどれだけか足りていなくてそしてその最後の一つに触れる直前までそれが当たりだと気付かない.
2006.12.15
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誰だって孤独は怖いけれど何が孤独を作るのかは分かっていない.だから人の孤独を笑う.
2006.12.14
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本当の悲劇は生温い喜劇の中に在った.
2006.12.13
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赤い服着ていこうかな赤い服着ていつかは、そう、いつか終わるはずだから
2006.12.12
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きっと笑顔を作るように容易くは心の色まで変えられない.用心深い番犬をいつまでも野放しにしておく.
2006.12.11
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そこでは猟犬が待ち構えている.主以外の全てを咬み殺そうと息を潜めて体を低くして.噛み付かれても文句は言えない.あなたは異物なのだから.
2006.12.10
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人の庭に足を踏み入れたら痕跡を残してはいけない.気付かれないうちに早々に出て行かなければ.
2006.12.09
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放り投げるだけ拾いに行かない
2006.12.08
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感覚的なことほど生育環境に依存する.違う場所で異なる育て方を受けた者どうしが言葉で理解しあうのは難しい.
2006.12.07
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物心ついた頃から私にとって親は“衣食住を与えてくれる親切な人たち”だった。そして私はそれに遠慮して彼らが私の人生に干渉することを仕方無いと諦めた。多少の暴力も、死なない程度なら許容しようと思っていた。ここ数年で周囲の人と深く話をするようになって思うことがある。テレビや小説の中に居る親は彼らが妄想を描いているのではなく実在するんだろうか。本当は「親」って、もっと他に期待して良いものだったんだろうか。でもいったい何を頼めばよかったんだろう?
2006.12.06
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殺したい人間がいるなら、そいつに会わないことだ.人殺しになることに比べたら、他のどんな手間も出費も大して気にならないだろう.
2006.12.05
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“人を殺したい”と“殺したい人がいる”の間には底無しの深い河が横たわっている.
2006.12.04
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もっとバカバカしくて全然深刻じゃない悩みがあれば誰もが明るいのかもしれない.悩みの無いことではなくどんな些細な悩みでも解決されることこそ望まれているのだから.
2006.12.03
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どこまで深く切ってもそこには血と肉と骨しかない.心臓を取り出して体中の血を全て洗い出してもどこにも言葉なんて入ってない.どこかに真実があると思ってた行動に移さずにはいられなかった未熟な私.
2006.12.02
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感動することがないならその分、冷静に判断を下さねばならない.人と共有できない分を人に与える事で補う行為だ.
2006.12.01
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