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どこまでも効率重視で、人間を機械に変えてしまいたい人がいる.そしてそう望まれた人も、不自由しないなら良いか、と思ってる.この先、数百年で人間の形が変わることも有り得るのでは、と思わせる光景だ.
2007.01.31
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そもそもそんな子どもがいたのだろうかとそれすら自分には疑問だ.自分は会ったことがない.あいつは居たと言っているけどでもそうするとあいつは狂気の塊でしかない.
2007.01.30
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あの子を呼び戻したい.大人し過ぎる弱い子だったけどあの頃降り掛かったような害が今は無いから.でもあの子はその害と心中してしまった.あの子が出て来たら困る.だってあの子の望みを自分は知らない.自分と違う夢が在れば全力で否定するだろうから.
2007.01.29
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名乗った途端に分かたれた.寂漠とした認識作業.
2007.01.28
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冬になると夜に雷が落ちるのだと知ったのは17のとき.18年間、あの地域で育って毎晩のように鳴る雷を知ったのは18年目.それを聴いたのは自分かあの子で17年分の必要無いとして渡されなかった記憶.
2007.01.27
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記憶が在るから同一人物だなんて思うのは間違いなんだろう.私が生まれる前の家の様子を私がすらすら言えることと第三者の視点から私を見ている映像の記憶とどちらが確かなものだろう.あの子はどこへ行った?
2007.01.26
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胎児が動物の進化の縮図を辿るようにあの冬、私が生まれ直した.いつ生まれたのかは知らない.あの子がいつ死んだのかも知らない.ただ、いくつか見た景色だけがモノクロで残ってる.本当におかしなことに色彩を獲得していく幼児そのものに.
2007.01.25
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何が嘘でも恐怖は本物.考える余地が無い.意志を挟む余裕も無い.
2007.01.24
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現実感が無くなることがどれほど恐ろしいか彼らは知らない.知らないから「そんなことぐらい」なんて平気で言える.乖離していると分かる時はまだいい.何の認識も無いまま突然襲いかかる恐怖を彼らのうちのどれだけが知っているのだろう.
2007.01.23
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もしひとたび、その正しさを遂行できる力を持った者が現れたなら彼は周囲のどんな制止も振り切って彼の正しさを全うするべきである.もしその為に覇者になることがあっても.プラトンの書いた対話はソクラテスよりもソクラテスに反駁されるために描かれた人の方が魅力的だから困る.
2007.01.22
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人は皆、悪人だ.なぜなら彼らには正しさを全うする力が無い.
2007.01.21
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生きていくってどうすればいいんだろう.今までどうにか死なないようにしてきたけどこういうふうに生きよう、だなんて考えたこともない.こうなりたくないって例は沢山見た.こうなりたいって例は今は無い.そもそも私は生きていたいんだろうか?死ぬ気が無いってことが生きる意志だなんて繋げていいんだろうか?
2007.01.20
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3年ほどしか生きてない.あの日、生まれて雪の中で何も見たくなくてこの頭には3年分の記憶しか入ってない.
2007.01.19
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自分が嬉しいことをすれば相手が喜ぶだろうなんて安易に決めつけるな.本当に迷惑だ.
2007.01.18
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「科学の恩恵である文明にどっぷり浸かっておいて勉強する気が無いなんて」の後に確か罵られた気がする.あの頃も今も一応周りを憚って大きな声では言わないけれど理科も数学もクダらないと思ってますよ.何か新しい技術が必要なわけじゃない.今在るものを使うだけなのにどうしてそんな科学者や理科数学教師の御機嫌取りみたいなことに私の貴重な時間を浪費しなきゃいけなかったんだ、って.机に向かうことだけが正しさの指標だった愚かなあなたに伝えたかった.
2007.01.17
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他人に尽くす気なんてさらさら無いくせにいつまでこんなこと続けるの?誰のために良い子のふりをしているの?あの人が死ぬまで続けるつもり?そんなことできないでしょ?あの人が死んだら死んだで今度はあの人を騙すことになるって悩むくせに.
2007.01.16
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いいかげんに認めたらいいんだ.理科や数学は確かに文明の発展に貢献しただろうしこれからも貢献していくのだろう.だけれど、それは私を救わない私には何の価値も無いものなのだといいかげんに諦めなければいけない.都合がいいからっていつまで自分を騙す気なんだ.
2007.01.15
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幻想は、壊れ易い.だからそれを守りたい人々は一緒に守ってくれる人を望み傍に居る人に守らせようとしそうしない者を排除した.
2007.01.14
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明日会う予定の友人のため、今晩の夕食のため.くだらない理由は多いけれど、ではくだらなくない理由とは?医者になって誰かの命を助けるとか?弁護士になって困っている誰かを救うとか?科学者になって地球資源の保全に協力するとか?それが崇高な使命だなんて誰が決めた.私たちに素晴らしく生きよという、この大きな煙は何だろう.それは人の生きる場所全てを覆い尽くし、人の肺を血液を満たしている.生き延びろ、生きて人を助けろ、そしてこの先永遠に人類が生きていけるように努めよ.そう命じるこの煙が、あまりに当然に存在し過ぎて誰も気付かない.彼らはその煙に満たされていたいが為に、違う空気を吐き出す人間を攻撃する.本当は誰も自由などではないのだ.
2007.01.13
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1.「女性は子どもを産む動物」=偽2.「子どもを産む動物は女性」=真命題の真偽は対偶の真偽と同じである.1の対偶「子どもを産まない動物は女性ではない」2の対偶「女性でなければ子どもを産まない」
2007.01.12
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壊された後、何も無かったときはただそこに何もかもを詰め込んでいけば良かった.一つも手放さずに全て私の物だと主張すれば良かった.けれどその部屋がいっぱいになってしまったら欲しい物を手に入れるために何かを捨てねばならなくなった.あの頃に有った夢を捨てて、私は何を手に入れた?
2007.01.11
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本当に飼ってはいないか?私はちゃんと対等に接することができているのか?
2007.01.10
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生きながら死んでしまった人をこの目で初めて見たんだ.心臓が動いていても人として死ぬことはできる.人が人以外と決定的に違うこと、それを彼女の夫と共に自分の手から離してしまった人.もしも天国が在るのなら彼女がそれを再び取り戻したことをあの日の煙に願っている.
2007.01.09
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人に夢を与えるもの.だけどそれ自体は現実のこの世界に存在するもの.確実に汚れて色褪せて傷ついていくもの.
2007.01.08
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変わらなければいけない.今の私になんて何の価値も無い.このまま固まってしまえば死んでしまったも同然.
2007.01.07
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誰とも会わず誰にも話さずもうどんな人間にも接する意志が無ければ私も死ぬことを忌避したりはすまい.
2007.01.06
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死んだ後のことなんて知らないのにどうしてそれを恐ろしいことであるかのように忌避するのか.そう云われても私には一つだけ知っていることがありますよ.生きている者の大半に死んだ者の声は届かないということです.
2007.01.05
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本当は妹がいたことなんて日常では忘れがちなんだ.だけど思い出すたびに自分の一部のように感じていて都合のいい愛し方をしている.
2007.01.04
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人が人を救うなんて口だけも良いところ.私たちにできるのは、ただ会って話をして抱きしめて一緒に泣くことくらい.
2007.01.03
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人は過去や未来を生きられない.どれだけ生きようと私たちは今しか生きていない.
2007.01.02
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恋愛の不幸は、男女の恋愛観がなかなか一致しないところに在るのだろう.そして、それが一致しなければならないと思い込むからどうしても納得できないのだ.全く同じ嗜好の人間など存在するわけがないのに.
2007.01.01
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