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2021.08.29
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寂寞空庭春欲晚 Chronicle Of Life
第8話「簫の吹き手」

納蘭容若(ナランヨウジャク)は簫の吹き手を見つけたと報告しようとしていた。
しかし康熙(コウキ)帝は思い通りにならない衛琳琅(エイリンロウ)との関係に憤り、耳を貸す余裕がない。
さらに官吏の横領を告発する上奏があり、康熙帝の機嫌がいっそう悪くなった。

琳琅は皇帝に楽器ができないと嘘をついたことを後悔した。
罪を償うには御前に仕えて皇帝の機嫌を取るしかない。
琳琅は一度は辞退した御前勤めを願い出たが、康熙帝は追い返した。
しかし幕舎の前で嘆願を続ける琳琅の誠意を認め、その日から御前勤めを命じる。
安堵した琳琅だったが、心配をかけまいと容若には御前勤めを秘密にした。
こうして皇帝の機嫌を直し、容若との婚姻を認めてもらおうと懸命に仕える琳琅、しかし康熙帝はわざと冷たい態度を取ってしまう。

そこで琳琅は小徳子に皇帝の好物を教えて欲しいと頼んだ。
驚いた小徳子は大罪になると声をひそめ、警護上の問題で教えることはできないという。
「お好みに乗じて皇上を狙う者が現れかねない、好き嫌いを知られてはならんのだ」
実は皇帝はたとえ好物でも、味見程度にしか食べられなかった。

琳琅は容若に皇帝の好みを聞いてみた。
好物はわからなかったが、実は立派な皇帝だと知る。
また皇帝は″毒が消えるまでは″と自らウサギの世話をしていた。
琳琅は皇帝を誤解していたと知り、次第に皇帝への印象が変わって行く。
一方、長慶(チョウケイ)は琳琅が結局、御前女官になったと聞いた。

ある日、小徳子が持病の関節痛で倒れた。
琳琅は小徳子の代わりに皇帝の世話を買って出たが、寝支度まで手伝うことに気づいて困惑する。
その頃、夜番だった容若は偶然、配下たちの噂話を耳にした。
「前に捕らえた女官を覚えているか?」
「琳琅とか言ってたな?それが何か?」
「皇上のお目に留まり、御前勤めになったらしい」
( ꒪ω꒪).oO(御前勤めに…ザワザワ

琳琅はどうしても皇帝の衣服を脱がすことができなかった。
仕方なく康熙帝は自分で着替えることにしたが、その時、肌身離さず持っている手巾が落ちる。
後ろを向いていた琳琅はふと足元に落ちた手巾に気づき、慌てて拾った。
「どうかしたか?」
「ご無礼を、手巾を落としました」
「ん?それは朕の手巾だ」
その時、康熙帝は琳琅が手巾の刺繍を見て自分の物だと勘違いしたことに気づき、ついに良児(リョウジ)と認めてくれたと歓喜した。
「良児、もう放さない、そばにいてくれ!」
しかし琳琅は困惑し、人違いだと訴え下がってしまう。

容若は琳琅が御前女官になったと知り、皇帝の幕舎へ駆けつけた。
すると琳琅が逃げるように飛び出して行くのを見る。
驚いた容若は幕舎へ駆け込むと、康熙帝が手巾を握りしめてしゃがみ込んでいた。
2人は互いに鬱憤を晴らすため、川辺に出てしばし相撲の腕くらべで汗を流す。
「皇上、お心が通じぬ者にお怒りなのですか?」
「違う、嘘をつかれたことに怒っているのだ」
(  ̄꒳ ̄)何だこの流れ…w

容若に御前勤めが知られた。
琳琅は皇帝の心をほぐそうと努力していると話したが、容若は琳琅が心変わりしないか不安になる。
「私を疑うの?」
(  ̄꒳ ̄)あ、今日は2人のリップの色が違うわw
容若は不安が拭えず、競べ馬の後、皇帝に縁談の許しを得ようとした。
しかし小徳子に皇帝は機嫌が悪いと止められてしまう。
一方、川辺に出た琳琅はひとり物思いにふけっていた。
「″身分の低い私とあの方では立場が違いすぎる、結末が幸せとは限らない″か…」
琳琅は容若に想いを寄せる翠雋(スイシュン)の切ない言葉を思い出し、現実を見ようと決めて手巾を捨ててしまう。

散策していた康熙帝は偶然、仕事へ戻る琳琅の背中を見かけた。
すると梨の木の下で琳琅が捨てた手巾を拾う。
手巾には鴛鴦と″想いはあなたと同じ″という刺繍があった。
「苦しんでいたのだな…」←( ˙꒳​˙ )何が?

康熙帝が幕舎に戻ると琳琅が茶を献上した。
「濃すぎる、朝露を集めて入れた茶の清々しさには遠く及ばぬ」
そこで琳琅は翌朝早く、朝露を集めることにした。
康熙帝は遠くからその様子を見て、琳琅が自分を思いやってくれていると確信する。
一方、芸初(ウンショ)は琳琅のため、長慶に男の人が喜ぶ方法は何かと聞いた。
すると長慶は美味しい物を作ってくれたら嬉しいという。
良児を慈しむように芸初に惹かれて行く長慶、しかし玉箸(ギョクチョ)は愛する人の死を思い出しては恨みを募らせていた。



琳琅は皇帝から所望され、″揺り籠の歌″を披露した。
喜んだ康熙帝は褒美を授けると決め、望みがあるか聞く。
すると琳琅は急にひざまずいた。
「皇上、この先、私が過ちを犯してもお許しくださいますか?」
「分かった、約束する、立つが良い」

琳琅は喜んで容若のもとへ急いだ。
「朗報があるの!何かは明日まで内緒よ?」
翌日は美しい月夜だった。
康熙帝は幕舎を出て夜空を眺めていたが、その時、簫の音が聞こえて来る。
すると小徳子があの夜の簫ではないかと思い出した。
早速、吹き手を探しに向かう康熙帝、一方、巡回中の容若はこれが琳琅からの″朗報″だと気づいた。

琳琅が天幕に戻ると、芸初が嬉しそうにやって来た。
「皇上を喜ばせる手を見つけたわ!姐姐が得意な杏仁酪(キョウニンラク)を作ったらどう?」
そんな2人の話を玉箸が聞いていた。

簫の吹き手は琳琅だった。
康熙帝は″楽器はできない″と言っていた琳琅の言葉が嘘だったと知り、呆然としながら幕舎へ戻る。
何より賭けに負けたからには容若に琳琅を譲らねばならなかった。

つづく


(  ̄꒳ ̄)まだ草原なんですけど…このまま草原で終わるのか?w





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最終更新日  2021.08.29 21:23:52
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