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snowrun29 @ Re:この花は何でしょうか。(03/26) 雑草フォト蔵さま 色々考えて下さってあ…
雑草フォト蔵@ Re:この花は何でしょうか。(03/26) 失礼いたしました。 グレビレアと言うもの…
snowrun29 @ Re:この花は何でしょうか。(03/26) 雑草フォト蔵さま コメントありがとうご…
雑草フォト蔵@ Re:この花は何でしょうか。(03/26) ローズマリーの一種ではないかと思います。
snowrun29 @ Re[1]:ミヤマトウキ♪(07/24) sagaさん、コメントありがとうございます…
2016.08.09
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カテゴリ: みどり系
7月下旬の全国会研修で立山に行きました。
そこで見た標高1000からの杉の巨木林
その中にはこんな絡み合った木々も
76
76 posted by (C)snowrun29

ここ立山は江戸時代は加賀藩の持ち山で
木材資源は藩の財政を支える重要な財源。
なので杉、檜、松、栗など「七木」の伐採を禁じていました。

盗伐が解れば伐った本人も命がけですが
村の連帯責任として全体の年貢がアップにもなったりで
罰を逃れる為には犯人を差し出さなければ、だったとか・・

そんなで昨日の抜け道
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51 posted by (C)snowrun29
「剥ぎ取り」跡が残る光景も。
これで200年経過しているそうです。


幹周囲6m以上の巨木の46%にこの跡があり
巨大杉の密度が高い1000~1300では半数以上に
この跡が残っているそうです。
その後、木も何とか「巻き込み」をしようとするものの
上下は無理なもので…痛々しいことです。


しかしこの江戸時代のはむしろ例外で
立山には平安時代以前からの伐採の歴史が残るそうです。
1枚目のような「根上り杉」で放射性炭素14C測定すると
1番古い伐り株は「奈良時代」のものだったとか。
(名古屋大学年代測定総合研究センターによる)


何で伐り株がそんなに長期に残っているかと言えば
半年も雪に覆われ、空気に触れずの低温貯蔵状態。
菌などが繁殖しにくいらしいし
またそうした「菌の来ない台」の上が安全という事で
2代目の杉や、また別の広葉樹や針葉樹が育って行くらしい。


そんな立山杉は
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155 posted by (C)snowrun29
室堂での室堂山荘にも利用されて来ている。
こちらは1717年建立のもので国の重要文化財に指定されています。


中を覗くと
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156 posted by (C)snowrun29
するとこの柱とかもそうなのかな。
日本最古の木造の山小屋です。


ただ加賀藩の資料によれば
1617年に前田利家の夫人が再興との記録もあり
また立山町史には安土桃山時代の1583年に室堂に小屋がの記述もあるとか。
その頃には美女平から弥陀ヶ原への登山道には鬱蒼とした杉の森が、と。
なので立山杉が使われるのが当然でしょうね。


以上のお話はこちら、
222
222 posted by (C)snowrun29
森林インストラクター・米倉邦久氏の
この「日本の森列伝」によります。


当日、富山会のKさんに詳しく説明を受けましたが
研修前にこれを読んでおけば、、と私の不勉強が…
ともかくも前もっての知識がなくともこちらが
」の森なのは間違いありません。





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最終更新日  2016.08.09 21:55:13
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