全2件 (2件中 1-2件目)
1
先週は会社の行事で船に乗るは乗ったが『屋形船』で、来週は土日とも芝刈りの予定なので、寒くてイマイチ凪が良くない予報だったが、ホカロン貼って行ってきた。ブレスサーモのシャツに2枚、ヒートテックももひきに2枚、Zippoのカイロも点火して寒さ対策は万全なはず、、、。さて、今日のお船は早川港はいつもの坂口丸さん。予約時点で10人くらいだったが、出船1時間半前に着いても左右びっしりで、なんとか左舷トモ3番に潜りこんだが、最終的には片舷8人ほどいて大盛況。胴の間に釣り座が二つ確保されていて、出船間際に乗込んできたのは、NHKのBSの釣り番組の取材班。お隣りさんは『ちはらせいじ』さんとか言う人らしい。うっ、そっちから撮影するってぇと100%写り込んじゃうけど、ボカシでも入れるのかしらん。さて、幸司船長の操船で瀬の海のカマスポイントへ向かうと、既に船団らしきものが形成されている。『200~220mでどうぞー』のアナウンスで仕掛け投入。っが、、、あれれ? 西風予報だと信じていたので、日向は左舷と思っていたら、まさかの日陰者。オレンジ色に輝く富士山が見えるってことは日陰。。。こりゃー、カマスがバシバシ引っかかってくれないと寒いぞっと思っていたら、開始2時間音沙汰なし。廻りでも当たっておらず、ホントにカマスが居るのか疑心暗鬼になったころ、左隣りのお客さんがカマスゲット!おおっ、カマスが居るには居るんだと思い、自作の仕掛けを繋いだり、船宿仕掛けに繋ぎ替えたりとカマスちゃんの気を引ける仕掛けを試行錯誤。すると、落し込みの205mで一瞬PEがフワリとなったので鬼合わせすると、『ガツッ!』っと手応え。ウィーンっと巻き上げていると、道糸が船底へ引っ張り込まれ始め、なんと反対舷のお客さんと祭ってる。解くから仕掛け緩めてぇなんて言われたので、仕方なく糸を出してしばらく待機。あぁ、返しのついていないカットウ針だから、間違いなくサヨウナラだわ、っと思い、『解けたよぉ』の声で仕掛けを巻いていると、『ん??』まだついてる。。。カットウ針なのによくぞ外れずに上がってきたもんだ。だがこれも単発、廻りでもボヤキ節しか聞こえてこない。しかし隊長は決してボヤかない。そう、秘密兵器があるからね。まだ9時半とお昼ご飯には早すぎる時間だが、開始3時間でアタリ1回ではこれを出さずにはいられなかったのだ。すると、、、。キタ―――(゚∀゚)―――― !! 良型41cmを含む3連発。それまでバラケ気味だったお船も、集まり始めて接近戦。群れが集まってきたのか、落し込みでアタリがあるときは、高速巻きしているときでもアタルことがある。幸司船長によると、シャクリとかの動作は『無駄』とのことで、ひたすらアタリ棚付近を『高速』で巻く。9割近くは落し込みの最中にアタリがあるが、隊長はこの高速巻きで2本ゲット。但し、巻き上げレバーに手を添えて、アタリがでたら即緩めないといけないので、気を抜くことができない。っで、結局12本で終了となり、カマスをナンパし(引っ掛け)て大人(20匹釣り上げ成功)になって配達予定が頓挫。(待っていた人ごめんなさい)かなり厳しい日だったようで、船中0~12本と渋ーい一日だったが、後半戦は風も西に転じたので日向になり、それほど寒さを感じることもなく、一日楽しめた。天の神様、海の神様、今日も一日楽しい釣りと、美味しい海の幸をありがとうございました。そうそう、放送日はわからないが、今日の模様はBSプレミアム毎週日曜 午後5時30分『釣りびと万歳』で2月中旬に放送されるかも。-------------今日のおまけ------------さて、引っ掛けで釣るカマスは釣りとしては楽しくないという意見もあるが、まぁ、年に一度くらい旬のカマスを味わうのも悪くはないだろう。っで、姫様、久し振りの鮮魚ですぞ!!やっぱりこの時期の脂ノリノリのカマスは『炙り』だと思うのだが、我が家の女性陣は皮を引いた方がお好みだと。小さいカマスの塩焼きも美味しかったよっと姫様が食べてくれたので、今回の仕入れは大成功かな。
2017年01月22日
コメント(16)
去年から始まった、まるかつさんがお正月に企画してくださる『片貝沖のハナダイ』。お声掛け頂いた瞬間にリアクションバイトした隊長だが、あれ?? 1/8って何かあったような、、、。あっ、姫様の成人式だ! ホテルで着付けして記念写真撮って、成人式の送迎、、、は無理なので、せめてお頭付きの赤いお魚でも釣ってきて誤魔化しますかね。。。っというわけで、家族写真と送迎はナシで、うぞっさんと汐留さんと片貝港は洋一丸さんへ。去年は一投目から入れ食いで、捌き地獄に陥る前に釣れ過ぎないように調整するほど好調だったのだが、、、。去年は陽の当たらない左舷だったので、今年は右舷!っと思って引いたくじは見事右舷2番だったのだが、たぶん今日はお日様は出ないだろうなぁ。。。。さて片貝沖で26mから18mのレンジで実釣スタート。さぁ、今年はどんなシャクリにハナダイは反応してくれるのかな?っとあんなシャクリやこんなシャクリでハナダイの気を引こうとしたのだが、、。船中お葬式のような静けさで、船長も漁礁ポイントを諦めてポイントを転戦、、、転戦、、、転戦。。。右舷ではお隣りのMIKKAさんが初めてハナダイを掛けおっ!魚いるんだ!っと思ったところで、ようやく隊長にもアタリ!っが、喰い込みが浅いのかビシを掴んだ瞬間失踪。ようやく魚っ気がでてきたと思い、同じシャクリパターンでアタリを出すも、同じ展開でまたバラシ。Σ(゚д゚lll)ガーン ダメじゃん、そういえばハナダイは口が硬いので、食いが渋い時はしっかり合わせないとダメだったと思い出し、なんとか一枚ゲット。 しかしアタリが遠い、、、。皆さん苦労しているようでハナダイが取り込まれるシーンが著しく少ないようだ。釣果を伸ばすのは、活性が高いうちになんとか手返しよくどさくさ紛れに釣るかなのだが、このどさくさで追加できたのは一枚だけ。よーし、こうなればいつもの秘密兵器を出すしかない!っが、、、、。ちーーーーーん。お魚さんのやる気を最後まで引き出すことができず、船中釣果0~5という惨憺たる結果で終了。せめてもの救いは沖上がりまで雨が降り出さなかったことと今年も船宿のラーメンが美味しかったこと。まぁ、こんな日もあるのが沖釣りだよね。幹事のまるかつさんはじめ、同船の皆様、同行いただいたうぞっさん、汐留さん、ありがとうございました。あっ、今年の撃沈は今年初参加のS菌さんやT坊さんのせいでは決してないと思いますよぉww--------------今日のおまけ----------------早く帰ってこれたので、なんとか姫様の成人式のお迎えだけは間に合った。姫様の着物姿に、同じ乙女のチロルも羨ましそう。そうそう、一応尾頭付きの赤いお魚もご用意できました。酢〆ですが、これで勘弁してくださいまし。。。
2017年01月08日
コメント(22)
全2件 (2件中 1-2件目)
1