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ペンギン南極
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2013/04/25
テーマ： 日々うさうさ(600)
カテゴリ： うさぎ
どっちかっていうと、未来を不安がる私は、あんまいい夢は見ないのですが・・・
今回もそんな感じで。
サエが下痢して、死んじゃう夢。
いやもう、ホント目覚めのよくない夢。
先代・ウサノスケが下痢で亡くなっているし、サエはウリに比べると体格が小さめ。
心配だったんですが。
ウリ「今日も野菜うま～」
サエ「うま～」
IMG_8055 posted by (C)キッチンすず
サエ「トイレでも食べちゃうもんね～」
ウリ「サエちゃんお行儀わるーい」 ←ウリちゃん、アンタもたまにやってるよっ
IMG_8061 posted by (C)キッチンすず
サエ「食後は眠いの・・・」
ウリ「食後は顔洗いっしょ！」
IMG_8068 posted by (C)キッチンすず
・・・声はアテレコです（当然）
こんな感じで、たいそう元気でした。
●もいいのばっかり。
心なしか、サエちゃんへやんぽ中に粗相しまくりで、ティッシュだいぶ使いました・・・
（ウリは完璧なの。個人差ならぬ個兎差なのですなぁ）
多分、下痢の夢は、うさ飼いさんブログを巡っていて、下痢のことについて書かれたものを見たからだと思います。
こんな夜は、民話のひとつでも。
「うさぎのいえ」ロシアのお話です。
白うさぎが、森の中に素敵な小屋を建てて住んでいた。
壁はモミノキでできていて、屋根の上には、白樺でできたおんどりが飾ってあった。
雨の夜、きつねがやってくる。
うさぎが「誰？」と聞くと
「おほほほほ、私ですよ、きつねですよ。うさぎさん、私を入れてちょうだい、雨に濡れたしっぽを乾かしたいの」
うさぎはかわいそうに思って、快く入れてやるのだが、きつねが小屋に入ったら、しっぽを広げて座って小屋はいっぱいになってしまい、
うさぎは小さくなって座ることに。
（もうこの辺でなんかきつねが怪しさ満点ですが）
翌日、うさぎがペチカ（ロシアなのでね）に火を起こしていると、きつねは、
「おい、うさぎ。もうお前に用はない、とっとと出ていけ」と言って、うさぎを追い出してしまう。
うさぎはおいおいと泣いて森の中を歩いていると（この姿がかなりかわいそう）、犬のおじさんに出会う。
犬のおじさんは、どうして泣いているのかうさぎに尋ねる。
うさぎは「聞いておくれよ、ぼくは森に素敵な小屋を建てて住んでいたんだ。
そしたら、きつねがやってきてしっぽを広げて、ぼくを追い出してしまったんだ」
（よく考えたらうさぎの説明がかなりめちゃくちゃなんだが、犬のおじさん納得しちゃう）
犬は、きつねを退治してあげると言って、うさぎの小屋にやってきて、外から「出ていけ！」と言うんだが、
きつねは姿を見せないまま、オオカミのうなり声を出す。
犬は「あれはいかん、ハイイロオオカミだ」と言って逃げ出してしまう。
またうさぎが、おいおい泣きながら森を歩いていると、今度は羊に出会う。
そんでまた「聞いておくれよ・・・」と言い、羊も退治してくれると言ってきてくれるが、
やっぱりオオカミの真似されて逃げ出してしまう。
またまたうさぎが泣きながら森を歩いていると、今度はオンドリに出会う。
そんでまた「聞いておくれよ」を言うと、オンドリも退治してあげるから、と言う。
でもうさぎは反対する「犬のおじさんも、羊さんも無理だったんだよ、出ていきっこないよ」
と。
でもオンドリは自信たっぷり「大丈夫、大丈夫。まぁ、任せておおき」
そして小屋につくと、オンドリは屋根に飛び乗って歌う。
（あのオンドリの飾りは、このための伏線だったもよう）
「コケッコケッコー 朝が来た 狩人たちがやってきた、悪いキツネがお目当てだ、鉄砲持って狙っているぞ」というような歌（もっとリズミカルな歌だった）
そしたらキツネはそそくさと小屋から出ていってしまう。
うさぎとオンドリは、喜んで、小屋でお祝いのパーティを開き、
それからずっと仲良く暮らしましたとさ。
・・・ルパンはこれを聞いて「オンドリ、うまいこと家を手に入れたんだな」だと。
まぁ、そうか（笑）
わかりやすいーい、勧善懲悪のお話。今は絶版の絵本ですが、丸木俊さんが絵を描いてました。
今回もそんな感じで。
サエが下痢して、死んじゃう夢。
いやもう、ホント目覚めのよくない夢。
先代・ウサノスケが下痢で亡くなっているし、サエはウリに比べると体格が小さめ。
心配だったんですが。
ウリ「今日も野菜うま～」
サエ「うま～」
IMG_8055 posted by (C)キッチンすず
サエ「トイレでも食べちゃうもんね～」
ウリ「サエちゃんお行儀わるーい」 ←ウリちゃん、アンタもたまにやってるよっ
IMG_8061 posted by (C)キッチンすず
サエ「食後は眠いの・・・」
ウリ「食後は顔洗いっしょ！」
IMG_8068 posted by (C)キッチンすず
・・・声はアテレコです（当然）
こんな感じで、たいそう元気でした。
●もいいのばっかり。
心なしか、サエちゃんへやんぽ中に粗相しまくりで、ティッシュだいぶ使いました・・・
（ウリは完璧なの。個人差ならぬ個兎差なのですなぁ）
多分、下痢の夢は、うさ飼いさんブログを巡っていて、下痢のことについて書かれたものを見たからだと思います。
こんな夜は、民話のひとつでも。
「うさぎのいえ」ロシアのお話です。
白うさぎが、森の中に素敵な小屋を建てて住んでいた。
壁はモミノキでできていて、屋根の上には、白樺でできたおんどりが飾ってあった。
雨の夜、きつねがやってくる。
うさぎが「誰？」と聞くと
「おほほほほ、私ですよ、きつねですよ。うさぎさん、私を入れてちょうだい、雨に濡れたしっぽを乾かしたいの」
うさぎはかわいそうに思って、快く入れてやるのだが、きつねが小屋に入ったら、しっぽを広げて座って小屋はいっぱいになってしまい、
うさぎは小さくなって座ることに。
（もうこの辺でなんかきつねが怪しさ満点ですが）
翌日、うさぎがペチカ（ロシアなのでね）に火を起こしていると、きつねは、
「おい、うさぎ。もうお前に用はない、とっとと出ていけ」と言って、うさぎを追い出してしまう。
うさぎはおいおいと泣いて森の中を歩いていると（この姿がかなりかわいそう）、犬のおじさんに出会う。
犬のおじさんは、どうして泣いているのかうさぎに尋ねる。
うさぎは「聞いておくれよ、ぼくは森に素敵な小屋を建てて住んでいたんだ。
そしたら、きつねがやってきてしっぽを広げて、ぼくを追い出してしまったんだ」
（よく考えたらうさぎの説明がかなりめちゃくちゃなんだが、犬のおじさん納得しちゃう）
犬は、きつねを退治してあげると言って、うさぎの小屋にやってきて、外から「出ていけ！」と言うんだが、
きつねは姿を見せないまま、オオカミのうなり声を出す。
犬は「あれはいかん、ハイイロオオカミだ」と言って逃げ出してしまう。
またうさぎが、おいおい泣きながら森を歩いていると、今度は羊に出会う。
そんでまた「聞いておくれよ・・・」と言い、羊も退治してくれると言ってきてくれるが、
やっぱりオオカミの真似されて逃げ出してしまう。
またまたうさぎが泣きながら森を歩いていると、今度はオンドリに出会う。
そんでまた「聞いておくれよ」を言うと、オンドリも退治してあげるから、と言う。
でもうさぎは反対する「犬のおじさんも、羊さんも無理だったんだよ、出ていきっこないよ」
と。
でもオンドリは自信たっぷり「大丈夫、大丈夫。まぁ、任せておおき」
そして小屋につくと、オンドリは屋根に飛び乗って歌う。
（あのオンドリの飾りは、このための伏線だったもよう）
「コケッコケッコー 朝が来た 狩人たちがやってきた、悪いキツネがお目当てだ、鉄砲持って狙っているぞ」というような歌（もっとリズミカルな歌だった）
そしたらキツネはそそくさと小屋から出ていってしまう。
うさぎとオンドリは、喜んで、小屋でお祝いのパーティを開き、
それからずっと仲良く暮らしましたとさ。
・・・ルパンはこれを聞いて「オンドリ、うまいこと家を手に入れたんだな」だと。
まぁ、そうか（笑）
わかりやすいーい、勧善懲悪のお話。今は絶版の絵本ですが、丸木俊さんが絵を描いてました。
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