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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
turu164@ Re[1]:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) グリフイスさんへ 今年は不動車になってし…
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グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2014.02.06
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カテゴリ: BMW R90/6
ついにBMWが帰ってきた。1月31日昼頃、バイク輸送の業者から岡山に着いたとの連絡があり、その日の夕方岡山まで引き取りに行ってきた。
今回の修理はミッションのオーバーホールであるが、前回のエンジンオーバーホールから約8000km走行したこともあり、エンジンの調整も行った。タペットクリアランスは勿論、キャブレターの再調整も行った。そんな中で、メインジェットが交換され、混合気が薄くなる方向でのセッティングを行ったという。インテークの延長と共によりよい燃焼がなされるという。
さて、走行にどのような変化が表れるのか楽しみである。1月とはいえ31日は比較的暖かい日であった。まずエンジンをかけ、暖機運転だ。CRキャブはチョークはついているが使わなくても比較的掛かりはいい。燃料コックを開け、キーをひねり、セルボタンを押すとすぐにエンジンが掛かる。冷えているためアイドリングはしないのでアクセルを少し開け気味にし、しばらく回すと低いながらもアイドリングを始める。運送会社の終業時間だったため、帰る社員がのぞき込み「静かだな」と声をかけてくる。この頃のBMWのエンジンは確かに静かだ。暖機運転中に身支度を調え、右ミラーを触ると根元がブラブラ、ネジが緩んでいる。また、クラッチレバーのホルダーも緩んでいるが近くのGSでガソリンを入れるときに工具を借りて直そう、と静かに走り出す。走り出してすぐにトルクの太さを感じる。クラッチの穏やかな接続と相まって優しい運転が可能である。また、肝心のミッションはとても柔らかい。元々BMWのミッションは少し気を遣う。回転を合わせてやるとスッと入るのだが、乱暴に行うとガラガラ、ガッチャンとなる。基本的に変わりはないが操作が柔らかい、これまた絶妙な仕上がりである。
写真は岡山の運送店で受け取った直後のBMWである。写真で分かるかな、シートがきれいである。そう、新品のシートが手に入ったのである。この話は次回。(藤)
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Last updated  2014.02.06 06:50:28
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