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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
turu164@ Re[1]:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) グリフイスさんへ 今年は不動車になってし…
グリフイス@ Re:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) バイクも車も同じですが、ほおって置くと…
グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2015.10.27
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カテゴリ: HONDA TLR200
久し振りにTLR200のエンジンを掛けてやろうと倉庫から出してみたら、燃料コック全体がガソリンで濡れている。以前見た時、既に漏れてはいたがコックの下辺りが湿っている程度であったので放置していたのだが、ここに来て一気に悪化したようだ。
燃料漏れの原因はコックの中の恐らくゴムパッキンの劣化であろうが、TLR200の燃料コックは表示プレートがビス留めではなくカシメてあり、分解できなくしてある。
しかし、カシメの部分をグラインダーで削れば無理矢理分解できそうであるが、HONDAは中のゴムパッキンだけのパーツ売りはしていないのだ。
仕方がないのでヤフオクで探してみたら、中古でゴムパッキンも危なそうなコックが2,000円で出ていた。消費税、送料、振込手数料を合わせると3,000円を超えてしまう金額となってしまう。
そこで念のため、たぶん廃番となっているだろうと思いながら、HONDAに問い合わせて貰ったら在庫があるとの返事が返って来た。これは驚き。
2日後にはHONDA純正の新品が届いた。但し、部品番号が16950-164-025から16950-GF6-015に大幅に変わっており、コックのツマミの部分の幅が広くなっていた。恐らくTLR用は廃番になったが、このコックは他のバイクと共通部品となっているので、集約した番号になったのだと思われる。
何れにせよ、新品が手に入る事は有りがたい。しかも、ストレーナー付きのASSYで2,980円であった。ヤフオクの中古を買うより安い。
早速、タンクを外してひっくり返し、取り付けようと古いコックを抜いたら、ストレーナーが外れてタンクに残ってしまった。精密ドライバーで回しながら耳を出すがなかなか出て来ない。しつこくやっているとやっと1ミリ程出てきたのでラジオペンチで挟んで摘みだした。この作業が一番時間が掛かった。組み付けてコックON、今度は当然ですが漏れないです~う。
IMG_1215.JPG
燃料漏れのコック
IMG_1216.JPG
タンクの中で外れてしまったストレーナー
IMG_1205.JPG
ツマミが太い新品の燃料コック
IMG_1218.JPG
作業終了状態





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Last updated  2015.10.27 06:21:27
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