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10日前に日記をつけたのは、まだ退院してほんの5日目だったので、パソコンのキーを押すのも力が全くなかった。それで、短い日記をつけた後、37℃4分の熱が出てしまった(こらこら)。 今週は、退院してやっと3週目に入ったので、キーを打つ力も8割方戻った感じである。 今回被害にあった「アナラフィキシー(アナフィラキシーとも言うらしい)ショック」の原因となった風邪薬の抗生剤は、「フロモックス」というものである。 ネットでこの薬を検索すると、はっきりと「意識消失・呼吸困難・血圧低下・全身浮腫など、アナラフィキシーショックの重篤な副作用が現われることがある」と書かれてあった。 また、このショック症状は、放っておくと、10分以内に死の危険が差し迫るという、怖ろしいものであるそうだ。 内科の先生は、風邪薬に、なぜそんな危険な薬を出したのだろうか。 ともかく、私のこの症状の現われ方は、最初は薬を飲んで、15分後に急に両手が真っ赤になり、たまらなく痒くなった。それから、顔に発疹ができ、顔全体が真っ赤になり、全身が熱くなった。 薬局に向かって歩いているうち、だるくなり、薬局で薬剤師さんに、症状の説明を話した後、だるくなり、そばにあった長椅子に座り込んだ。それから急に眠りに落ちるように、何もかも分からなくなった―というものだった。 あの瞬間が、死に向かう瞬間だったのかも知れない。 よく、救急隊の人に、担架に運ばれている時に、意識が戻ったものだと思う。 しかし、今回遭遇した「事故」で、時々考えることがある。 一つは、一度死に掛かって、生還したので、今度(いつになるか分からないが)本当に死ぬ時は、どんな死に方をするのだろう?それが怖い......ということである。 もう一つは、今の内容と矛盾するが、今回のショックでは、眠るように意識を失った。人は、よく「お布団の上で死にたい」などと言う。要するに、安らかに、眠るようにあの世に逝きたいということだ。 せっかくたくさんの人に助けていただいた命だが、今回のように、意識を失ったまま、眠るようにあの世に逝けるのなら、それも「理想的な死に方」なんではないか?......などと、ついつい、不届きな考えを持ってしまうんである。(--;)
May 31, 2006
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5月6日は土曜日で、いつもの病院は開いていた。私はそこで風邪の診察を受けて、いつものように風邪の薬を処方してもらった。しかし、ショッピングセンターで食事をした後、その風邪薬を飲んだことが、私の人生を変えてしまった。 薬を飲んで20分後、いきなり全身がかゆくなり、変だと思って薬局に歩いていった。そこで症状の説明をした後、だるくなり、椅子に座った。たまたま一緒だった母と息子が私の異変に気がついて、タクシーで救急病院に行こうと言った。その直後、私は失神してしまい、何も分からなくなった。 気がついたら、救急車に私は運び込まれていた。目を開けると、周りが蛍光色の緑で、人の姿も輪郭がぼーっとしている。呼吸困難、血圧低下、全身浮腫によって、声が出ない。 10分で病院に着いて、救急治療を受けた。酸素吸入を施され、ようやく声が出た。それからとうとうまる10日間の入院となった。 主治医の先生によると、私は「薬によるアナラフィキシーショックと、ショックによる免疫力の低下に伴う気管支肺炎」ということだった。「もう少し処置が遅れていたら、危うく命が......というところでした」と言われて、驚いた。 私は信頼していた薬によって、まさに薬害を受けたわけである。生まれて初めて失神し、死の入り口に吸い込まれそうになったのだった。 退院した今でも、体力は、ショック症状以前の100分の1である。 いきなり死にかかって、生還したようなものなのだ。 ショックの時の症状と、その後の入院などにより、もはや仕事の続行も不可能になり、16年間勤めた大学も辞職せざるを得なかった。 今は自宅療養中。体がまた丈夫になるまで、心を平静にし、次の仕事を模索するまで、充分充電せねばならない。(--;)
May 20, 2006
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今日は子供の日。でもうちの長男は「もう鯉のぼりはベランダに飾らなくってもいいよ」と言う。「へー、どうしてよ」「ん~、なんか子供っぽいから」「はあ、なるほど。そういう年頃なのね~」と納得。 もう来年は中学だし、「5月~いつか~のこいの~ぼーり~♪」なんて心境からは卒業したんだろう。まあ、代わりに、マンション前の公園に、大きな鯉のぼりがはためいている。これでよしとしよう。 ところで昨日、変えたテンプレートのデザインである。私はネイビーブルーが好きなんであるが、それを反映させた後の、文字の色の変更が大変である。だから、以前のベルベット調のブルーに戻してしまった。あまりホームページに肩凝るのも難儀である。(汗) さて、日本中の皆さんが歓喜する花のGW なのであるが、運の悪いことに、5月の初旬から風邪を引いてしまった。37℃の熱と咳が辛い。以前買っておいた風邪薬では、なかなか治らない。 これは、私には、非常事態なんである。明日の土曜日、頑張ってお医者さんに行き、今の症状に合ったお薬を処方してもらい、じーっと寝ているしかない。果たして来週の仕事に行けるや否や?運命の分かれ道なんである。ジャーン♪(--;) こんなことがあるから、ゴールデンウィークや年末年始は恨めしい。季節の変わり目、人は病気になりやすい。そういう時に、いきつけのお医者さんが休みだなんてなぁ。大型連休、お医者さんも海外旅行にでも出かけるのだろうか。 でも申し訳ないが、私のように風邪を引く不届き者?もいるんである。連休には、お医者さんはせめて午前中は開いていて欲しいんである、ハイ。(@_@;)
May 5, 2006
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急にこの頃蒸し暑い。それでまた涼しげな色がいいな~なんて思って、テンプレートを変えた。そうしたら、画面の色合いの関係で、今まで見やすかったフォントの色が、見にくくなったりしている。 これはヤバイ。でも、ずっと目が疲れていたので(汗)、少しずつバックして修正するしかない。 ところで新入生に、たった一人だけ、「スポーツ推薦」で入学してきた男の子がいる。その大学の付属高校出身だというのに、英語がまったく分からないというんである。 英語を勉強したのは、中学の時だけ?!それで高校はスポーツ一筋。それで大学に入って来た...... 何かに10代の間、打ち込むのは良いことだと思う。でも、中学の時の英語もおぼつかないまま、大学に入るなんて...... 仕方ないので、私はその学生のみに、授業の後、20分だけ、個人教授のようなフォローをしなければならなくなった。現在、使用しているテキストや、普通の学生なら分かる講義が、まーったく分からない、というんである。 それに、「英語の勉強の仕方が全然分からない」と言うのである。 私は中学~高校を通じて、数学や理科・科学がまーったく分からなかったので、その人の気持ちも分かる。でも、大学に入るからには......英語くらいは......やって来てね~(^^;) というのが私の本音なんである、ハイ。
May 4, 2006
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