ぼちぼちいこか(^_^)☆

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2008年06月17日
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カテゴリ: 小学1年生
随分と日記を書いていませんが、う~ん 記録として残しておきたいことは
色々あるのですが、なかなか私自身が書く気にならず・・・で
ほぼ放置状態になってます^^:

小学校生活も3ヶ月を過ぎ、あと3週間ほどで夏休みに突入です。
ここで、この3ヶ月の振り返りなどを・・・。

入学直後は、良い緊張感を保って学校生活もなんとかなっていました。
同じマンションの(同じクラスの)お友達が誘いに来てくれたりもして
心配していた登下校も(朝は集団登校、帰りは一人で帰宅)無事にクリアーし

親としても
「あ~1年生になって楽になったわ~」と思っていました。

ただ、朝の友達の誘いが息子にとってちょっと負担かなぁ?という懸念はありました。

というのも 友達が誘いに来てくれる時間が結構早くて、早いと7時半くらい・・・
(登校時間は8時です)
で、早い時間で 息子自身が自分なりに用意や心つもりができてないときに
ピンポーンとなると テンションがぐちゃぐちゃ気味になるんです・・・。

で、子供だし、誘いに来てくれる日もあれば来ない日もあったりで・・・
その不安定さから ある日登校前にパニックに・・・。

相手の子も わりとおしゃべりをするタイプ(もちろん健常児さんです)なので
ウチにくると私相手にずーっとしゃべっているので、息子も落ち着かなかった模様・・・。

ある日、ピンポーンと鳴って、たまたま私がトイレでドアを開けられなかったのですが
お友達H君がドアをガチャガチャとさせたんです。(開けて~って)
まぁ息子がいるから、開けるかな?と思っていたら、
ガタガタ震えだして、ベッドで丸くなっていました。

H君もその様子をみてびっくりしていたので、先に集合場所に行ってもらって
息子を落ち着かせて、その後は無事に登校はしたのですが・・・。

小学一年生っていうのは、季節柄春ってこともあり、全体的にテンションが高めなんですよね。
みんな新しい環境で嬉しい気持ち一杯だし、遊ぶ約束なんかも頻繁にしたりするわけです。
で、うちはどちらかというと受け身のほうなんで、よく放課後もピンポーンって鳴るのです。

幼稚園時代のお友達はいない環境の小学校生活なので
最初のうちはみんな興味もってくれて、遊びに来てくれたりもするのですが
だんだんと息子のテンションについていけなかったり、興味の対象が違ったりで
いわゆる「話が合わない・・・」って感じの雰囲気や「またわからんこといってるわ・・・」というダークな雰囲気に・・・。

息子自身も 頑張っているのはわかるのですが、どんどん歯車がずれていっているような感じで、親としても見ていて結構辛い日々が続きました。

あまり規模の大きくない小学校なのですが、あっと言う間に
なぜか息子は有名な存在になりました(う~ん やたらと本人が話しかけることが多かったり、結構「え???」っていうようなことも言うからだとも思いますが・・・)

気持ちが落ち着いていると、受け答えもある程度落ち着いてできるし
幼稚園時代も日によってテンションの違いはあるけど、大きく外れることは減ってきていたので安心していたのですが、
やはり新しい環境、小学校という環境では、本人にとってはストレスが大きくなりすぎていたようです。

息子の学校は入り込み型の支援級在籍というのが基本形なので
普通級で一日を過ごし、補助の先生がつくという形になっていますが
今年度は1年2クラスで支援級在籍が全部で5名、あとは他学年で2名
支援級在籍者は全部で7名、支援級先生が3名(うち1名は週3日勤務)という体制でした。

これだけでも単純に教員数は少ないのですが、
(入り込み型なので 1年生2クラス/あとの2名は学年違いなのでそれぞれ2クラス分
計4名の常勤先生がいないと補助がいるという形にはなりません)
入学当初2ヶ月間は、非常勤(週3日勤務の先生が)の先生が事情がありお休みされていたので)支援級の先生2名で7名を見る形になっていました。

息子自身は、入学当初はある程度緊張していたこともあり、手のかからないという判断で
支援級在籍でもあまり支援してもらえない状態でした。
そんな状況から何度もクラス担任の先生と連絡帳のやりとりや、懇談を重ねていたし
担任の先生からも「大丈夫ですよ。安心してください。」と言われていたのですが
息子の不安定さはGW明けから少しずつ パニック、突然キレるという行動になって
現れ始めました。
他には 帰宅後の過度の過集中、指示が聞こえない(入らない)、とにかく泣き叫ぶことが多い・・・。

幼稚園時代にあれほどまでに成長し、安定していたはずなのに・・・。
私も今まで積み上げてきたものが、全部壊れていくような感覚に襲われ、私自身も不安定な精神状態で(今も)過ごしています。

息子は息子なりに、う~ん上手く書けないのですが

ある一部の子が息子の弱点というか、ここを言えば、からかえば過剰反応するとうことに
気づいたみたいで、追いかけられたり、叩くまねをされたり(これは実際に叩かれることがあったらしくそのうちに叩くマネだけで、防御の姿勢になる息子を面白がるようになった)
持ち物を言葉巧みに取り上げられて(「ちょっと見せて~」といってカバンを取り上げるなど)逃げられたり・・・。

息子は話し言葉が丁寧すぎるというか、こういうタイプの子によくあると思うのですが
イントネーションが標準語に近いので、関西圏ではからかいの対象になり
「おかまや~」と3年生中心に広められて、3年生の子の弟が同じクラスということあり
クラスでも一部の男児に言われたり、追いかけられたり・・・。

幼稚園では補助の先生がいることもあったでしょうが、カトリック系の幼稚園ということもあり、わりとのんびりしてる子が多くて、ここまで意地悪なムードになったことはありませんでした。
もちろん 多少色々なことはありましたが・・・。

守ってくれる大人も側にいないし(学校にも何度も話しましたが、全体で話し合っていきます。クラスでそういうことはしないように話します。というクラス担任からの説明と 支援級の担任からは、気をつけてみるようにはしますが、まだ他に手のかかるお子さんがいらっしゃるので・・・。)
息子もかなり辛かったと思います。

その結果、喋ることでストレスを解消しようとするのか 独り言や手当たり次第に意味不明のことを喋ったり、今までなかったような 「急に大声をだす」などの変化が見られました。
その結果、地域の子からは異質な目で見られ始め、歩いているだけで「あの子・・・」っと言う目で見られるようになってきました。

それでも、テンションの高い(学校帰りなど疲れているとき)は、そんな相手の雰囲気に気づかず喋り続けようとする息子・・・。
本当にどうしたら良いのか・・・。本当に凹む毎日でした。

6月からは本当に 感覚過敏も強くなり、ささいなことで怒り出す・・・。
きっと息子自身も 「できていたことができなくなってきた。」ことや
友達関係が上手く築けないことの苛立ちが募っていたんだと思います。

勉強も入学当初は 張り切っていたのですが、
やはり授業では 学ぶということよりも「集団でスピードを合わせる」ということが
大前提にくるので、すっかり勉強嫌いに・・・。
(「共に学ぶ」というのが大切なことだとは判るのですが、本人にはなかなか理解が難しい)

こういうときに声かけ等で みんなと同じペース配分を教えてくれる先生がいればよかったのですが、当初は先生不足で 「大丈夫ですよ」という言葉の元にほったらかしにされていました。

そんな状況の中で、息子も混乱期に入り始め、私も鬱々とした日々が始まりました。

事前にあれほど話し合いを重ねたのは何だったのか?


6月の懇談で改善策が出て、実行することになるのですが・・・。
長くなりそうなので、また別日記に書くことにします・・・。





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最終更新日  2008年06月19日 12時36分09秒
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