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はまっていた壁のベースからインターフォンが垂れ下がってます。家が古いと、こういう物理的な壊れ方するものが増えて来るので、修理するものがふえてきました。日本電信電話公社のもので、20万円以上の価格だったと思います。いくら何でもインターフォンで20万円もかかるはずはないだろうと思い、設置業者と連絡をとろうとしても一切の連絡が取れず、これはもう詐欺寸前というかキャッチセールスというか。自分が学生の頃、不在の間にやられました。が、なんとなく当時の電電公社の関連もうっすらとあったようで、なんとなく腑に落ちないまま現在まで使ってます。 中を分解してみたら・・・。これはいったいなんぞ?なにか昆虫のサナギのようにも見えますが、ここで羽化しても成虫はこのインターホンから出られない。サンショウウオ山椒魚@井伏鱒二状態。ボタンを押しても時々チャイムが鳴らないことがあり、これを機会にボタン部分の接触を確認してみたけれども特に問題なし。組みたてる時には無意識にボタンを押すたびにピンポン鳴っていたのに、組み付けしたらば音が出ない。けっこうイラッとするインターホンです。
2011年12月14日
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前オーナーがステンレスメッシュホースに換装していたので、一度ブレーキはバラしてますが、自分で乗り始めてからかれこれ三万キロを走行。そろそろメンテ時期かなということで、壊れる前の先回り整備です。単独遠乗り峠道ツーリングなので、出先での故障は勘弁してほしいですもんね。 リザーバータンクを開いて中のフルードを点検。エンジンオイルみたいに黒く汚れるものでもないし、特に問題はなさそう。まあ、どちらにせよピストンの戻りが悪いようだし、点検かねてのフルード交換も一緒にやれば手間が省けます。 ピストンは一個だから外すのは簡単。キャリパーからブレーキ・パットを外して、ブレーキレバーを操作。 油圧でピストンがゆっくりとせり出してきます。 これが油圧で押し出される限界の状態。ピストンをゆっくり回転させながら引き抜きます。特に工具など必要なく抜けてくれてありがとう。 ピストン側にも致命的な傷もなく、1500番のペーパーで軽く表面をなでてから組み付け。せっかく分解整備するのだから、シールを新品に交換。古いシールも特に問題はなさそうなので、在庫として保存しておきます。 エア抜きしてできあがり。でも、エア抜きの要領がわからず、せっかく気泡が抜けたと思ったら、リザーブのフルードが無くなっているのに気がつかず、またエアーをすってしまったり。こうしてみると、フルードが少し黒ずんでいるようなきがします。これで戻りも良くなり、ブレーキの引きずりが解消!
2011年12月09日
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思いつきでまた工作しました。材料は杉の野地板で、端材になったものを使用。痛風の発症で、一日に4リットルを目標に水分をとってます。が、ここのところ急に寒くなってきたため、ガブ飲みするには少し冷たすぎる。そうだ!ランタンの廃熱を利用しよう。 灯油のハリケーンランタン。これを下の段に設置して・・・手持ちのランタンがいくつかあるので、そのランタンのどれもが使えるよう、高さを変えられるようにしてあります。 上にはウーロン茶の4リットルのペットボトル。元は焼酎が入ってたもので、ハンドルが付いていてけっこう使いやすい。手前に引き出せるよう、ペットボトルは奥によりかかる仕組み。投げ込みで向こう側へ尻抜けしないように、ガイドが付いてます。 こんな感じになりました。ランタンとの距離を適当に設定しましたが、ペットボトルのお茶は35度くらいになり、人肌のぬるい感じで保温できてます。 尿酸値下げ、コレステロールをへらし血圧が下がるその日まで。また酒が飲める健康体に戻るその日が来ることを祈りつつ、お茶で乾杯・・・。(T_T)
2011年12月08日
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やっと工具が揃いトルクカムの分解整備ができるようになりました! 34ミリのナットを回すソケット。1480円でネット通販でゲットしたもの。レンチタイプのものもありましたが、工具箱の中でかさばります。それに、このソケットは薄いナットにも確実にかけられるもので、普通のソケットよりも確実に作業ができます。 購入した工具がもう一つ。足で踏んでるシザー型の回り止め~。お値段980円。これがあればインパクトドライバーやインパクトレンチを使わなくても、プーリーの脱着が確実に行えます。左手でソケットが確実に噛むように押さえながら、レンチのハンドルをプラ・ハンマーで軽く二三回叩いてやると、意外に簡単に外れます。緩める時はインパクトでも気にならないのですが、締め込みは手でやった方が安心。 ナットを外すとムーバブルスプリングがボヨ~ンと伸びます。その時クラッチが飛ばないよう、プーリーの両側を足で踏みつけたままナットを外します。初めての作業だったので、このバネの伸びる力がどのくらいかわからず、少し緊張しました。 組み立てる時に位置合わせが必要になるという情報を事前に見知っていたおかげで、 組み立てる時に間違えないよう、ポイントになるところを撮影。この穴位置なんですね。(ムーバブルドリブンシートの穴とドリブンフェイスとの穴です。) フィクスド・ドリブン・フェイスの軸がごらんの通り。グリス切れですでに摩耗が始まっていました。これまでの走行距離は三万二千キロ。たぶん二万キロくらいでメンテしていれば良かったかも。爪先で段付きなどがないか観察しましたが、とりあえずは心配なさそうなので、部品が揃って交換する時にでも軽く研磨しますかね。 ドリブン・ピンとドリブン・ピン・スペーサーはガタガタになり激しく偏摩耗してました。一瞬、ピンが六角形のレンチ状になっているものかと勘違いするほどの摩耗。 パーツ・クリーナーで洗浄した後グリスを塗り込んで組み立てしていくと・・・。 ムーバブル・ドリブン・ピンの頭がドリブン・シートを削ってるよ~。(>o<)ピンが痩せて頭を振るからか?この部分を拭き取った時に付着した金属片はコイツが原因。 ピンのある三箇所ともこんな感じで削れています。ウエスで拭くとササクレ立ったところに繊維が引っかかるほど。ドリブン・ピン 3個519円 スペーサ3個552円 ムーバブルド・リブン・Oリング484円 ドリブン・シート542円 オイル・シール681円 トータルで2778円の部品代。つい、ウエイトローラーやVベルトに注意が向いてしまいますが、トルク・カムの分解整備もちゃんとやらないとダメなんですね。良い勉強になりました。
2011年12月07日
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今朝、昨晩から比較的暖かだったので、久しぶりに遠乗り~。ってことで、開通していた粕尾峠で宇都宮(鹿沼)から、足尾へ抜けるルートを進み・・・。なんだか雲行きも怪しいし風が強くなってきた。赤城山からは風花が飛んできて、先のルートは雪雲のようにどんよりとした感じ。男のシンボル、金精峠を抜けて宇都宮へ帰還する予定が・・・ 片品村から進む時、チェーン必携とサインが出ていたけれど、走ってる車もそこそこあったので、ワダチを進めばいけるかな?って感じでしたが。そこはさすが二千メートルを越えていく山岳路です。沼田側から上り丸沼すぎたら雪景色になり、路面がシャーベット状になりつつ、しかもその下には平行するワダチが何本もあったりして、へろへろとスリップ。 これから先、なだらかな下りがあるので、ここを降りてしまうと引き返そうと思ってもかなりの困難が予想されるため、前進をあきらめました。 バイクのブレーキは使い物にならないので、両足を雪面で踏ん張るようにして減速しながら下ります。タイツ二枚履きに南海部品のオーバーパンツ。ブーツはダンロップの防寒タイプで寒さ対策バッチリ。でも、さすが3度以下まで気温が落ちてくるとつま先が痛くなります。
2011年12月04日
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