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夏になり庭に蛍が飛び交う日が続いている。前にも書いたと思うが日本の蛍とは幾つか違うところがある。まず発光時間が短い。瞬間光って2~3秒消える点滅である。しかも飛びながらである。光るのは夜半の闇ではなく、夕刻。日本の蛍ほど風情は無いがそれでも薄暮に光が飛び交うのはそれなりの風情がある。
2006/07/28
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紫陽花が日本でも咲いているようだがこちらでも人気でNikko Blueと呼ばれる青色種が一番ポピュラーである。私も他の種類も含めて最初は5本位買ったのだが紫陽花は挿し木で増えるので数えてみたら現在30本以上有る。私としてはこのガクアジサイの可憐さに惹かれる。日本原産であり、所謂紫陽花はこの原種の改良種であると理解している。このガクアジサイが色つく頃、庭には蛍が溢れる。今日最初の蛍を見た。
2006/06/10
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前にも書いたが私の住んでいるところは大陸性気候のため、春は短く冬から夏への遷移期としてしか存在しない。花・木はその短い春の間に一斉に咲くため、文字通り百花繚乱である。私の庭は留守勝ちなため、基本的にLessez-faireであるが(定期メンテナンスの庭師は入っている)、この時期になるとPerrenialやらShrubが次々咲く。 今年は仕事のこともあり、殆ど家に滞在できないのが残念である。
2006/05/06
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今回のフライトは夜行便だったので昼間初春の庭、近所を散策(というわけでもないが)してみた。ここの春は短く、冬が終わったと思ったらもう初夏になってしまう。この季節には水仙・桜(日本より開花が早い)・木瓜・連翹・桃・林檎・アーモンドが一気に咲き文字通り百花繚乱である。さて、庭では普段は雑草扱いになっているニオイスミレが花盛りである。生命力が旺盛でほっておくと庭一面に増えて芝を枯らしてしまうので処置が大変なのであるが、この時期を見てしまうとどうも引っこ抜くのが可哀想でそのままになってしまっている。これはローズマリーの花。あまり知られていないが花も芳香性があり、生けるとほのかな香りがしてなかなか良い。近所の桜。桜がある家は多いがここのは特に見事で毎年お花見に行かせて貰っている。とはいっても日本とは違いただ眺めるだけ、文字通りのお花見である。
2006/04/05
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今朝は少し冷えたがこの所気温が20度位まで上がり、庭の草木も少し色ついて来た。これはHelleborus orientalis、俗名はランタンローズ。クリスマス・ローズ(Helleborus Niger)と間違えられるが開花時期が違う。後近年中国で見つかったこの属がもう一つあったように覚えているが何だっただろうか?。少しうつむき加減で咲く花は地味であるが、この時期に咲く球根由来の派手な花よりも風情があり、好きである。花言葉(Flower Meaning)は「Wit」。さて、これからPackingして飛行機に乗る準備に入る。
2006/03/15
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昨日夜半から本格的に降り始め、明け方起きたらもう20センチ位積っていた。予報によると今日一杯降るとのことで都合50センチ近くにも達するかもしれないとの事。裏庭は綺麗な白世界。除雪車も間に合わず道は完全に塞がれて今日は外出もままならない。南カリフォルニアに長いこと住んでいたのでこちらに移って最初に雪が振ったときには嬉しくて見とれていて、何故近所の人が雪が降る中雪かきをしているのか判らなかった・・・「雪がやんでからやればよいのに・・・」30センチ以上積ると雪は重くなり、かくのがは凄く難しくなる。早速朝一番で雪かきを始めることにする。一息ついたらVin Chaudでも飲もう。昨日の残りのVosne Romaneeがある。
2006/02/12
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学名はGalanthus。乳白色の花の意だそうだが私としては仏語のGalantに因んでいるのではないかと思う。晩冬、まだ他の草木が冬の眠りについているときにひっそりと静かに咲く姿は可憐ですがすがしさを覚える。今年は暖冬で昨日などは15度近くもあり、例年より1週間程早く咲いた。ナチュラリゼするので一度球根を植えれば何もしないでも毎年咲く。ものぐさな私には丁度向いている。花言葉は「希望」。If Winter comes, can Spring be far behind?
2006/01/13
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