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内容咲子(岸井ゆきの)と高橋(高橋一生)の同居が気に食わないカズ(濱正悟)高橋を挑発し、階段から転落しそうになるカズを、高橋がかばって。。。骨折してしまう。責任を感じるカズは、高橋が動けるようになるまでと、泊まり込みで世話をすると提案。強引に押し切ってしまうのだった。奇妙な同居が始まった3人。ふたりは恋人なのでは?と疑惑を抱くカズ。ふたりは、違うというが。。。。カズの疑惑は解けず。一方、咲子は、後輩から引き継いだクリスマスフェアのことで。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、押田友太さんどうなるかと思ったが。意外と、良い感じで、話がかみ合っていましたね。それぞれの“らしさ”も、上手く描かれているし。でも、ラストがなぁ。。。。。。これ、どうなるんだろう。。。ラストが予想出来なくて。次が、かなり気になります。
2022.01.31
内容高森院長(石坂浩二)の肝いりで、白夜(浜辺美波)将貴(柄本佑)、麻里亜(瀧本美織)西島(片桐仁)皮膚科医の夏樹(勝地涼)脳神経外科医の仙道(高橋努)そして研修医の佐久間(高橋文哉)の参加が決定。ようやく“CDT”が本格的に動き始める。ある日、小児科に検査入院する岡本優馬(森島律斗)が、白夜、麻里亜の目の前で倒れた。担当の小児科医・三井沙月(堀未央奈)によると、優馬は、前日に公園の遊具から落下、頭を打ったという。だが、検査では異常は無く。退院予定だった。早速、麻里亜は、CDTメンバーを招集。原因を探ろうと、問診を行うが。気難しい性格で、話をすることも出来ない。やって来た母・絵美里(野波麻帆)に状況を説明するが、夫・健司が他界してから、仕事が忙しく。息子と話をする時間も無いようだった。その後、白夜が、優馬から、状態を聞き出すことに成功するが。特に、問題は無いとわかる。そんななか、白夜の保護者を名乗る田辺という女性が現れる。一安心する将貴、麻里亜。するとそこに、相談を受けていたという吉崎という警官も現れる。だが白夜が女性を見て、“あなたのことは知らない”と告げる。引っかかるモノを感じた将貴は、奥村(宮田俊哉)に連絡を入れると。。。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、河野圭太さんあくまでも、診断をすることをメインにしている。。。と思われる今作。“思われる”というところが、ビミョーなのだが(苦笑)今回のエピソードは、“CDT”が本格始動したこともあるが。明らかに、前回までとは違う展開で。これは、今作として“普通”なのかな??根本的な疑問が、いくつか存在する。ひとつは、主人公の天才的な診断が、なりを潜めていること。ひとつは、チームが、ほぼ機能していないこと。前者は、“コレまでのエピソード”を否定するようなモノだし。後者は、“これからのエピソード”を否定するようなモノ。で。最も頭が痛いのは。本編に無関係なエピソードのこともあるけど。それ以上に、疑問なのは。“診断”をすることが、今作の設定のハズなのに。診断自体は、30分ほどで終了し。どうでも良いような、ドタバタで水増ししてしまっていることだ。こうなると、“診断”や“主人公の凄さ”で見せて魅せているのではなく。今作の“根幹”を無視して、ただの“人情話”になってしまっている。もう一度書くが。これは、今作として“普通”なのかな??どこを見どころにしているつもりなのかな????そもそも、今回など。主人公が、問題を引き起こしてしまっている。もう、こうなると、なんのために、診断をしているのかが、よく分からなくなってしまっている。何度も書くが。これは、今作として“普通”なのかな??それとも、今回は、イレギュラー???どういう風に見れば良いのかが、第3話になっても、よく分からないです。最後に、もう一言。“誤診です”は、、、もう無いの?チームになって、そうなると。。。チームの不協和音だけでなく。診断するチームに、自分もいるんだから、加担していることにもなるし。。。。。まさか、わざわざ、チーム外の診断を??どうなる?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7148.html
2022.01.31
内容整(菅田将暉)が、カレー作りをしていると、風呂光(伊藤沙莉)から連絡が。「助けて欲しいことがある」という。爆発予告がアップされたのだが、予告には暗号文があったと。ビルが特定され、未遂に終わったのだが、再び、爆破予告があったという。暗号解読の手助けをして欲しいという。渋々、大隣署に出向いた整は、アッサリと1度目の暗号を解いてしまう。ただし、ふたつ目の暗号に、適用出来るかは分からないと整は、説明する。そんなとき、爆弾発見の連絡が入る。やはり同じ手法の暗号。感謝を伝える風呂光。しかし整は、何か引っかかるモノを感じていた。そして新たな予告がアップされる。青砥(筒井道隆)たちが、捜査を始める中。。。。雨が降り始め、整は、カレーではなく、ポテトサラダを食べに行こうと決意。道を歩いていると、妙な男(柄本佑)に声をかけられる。話をするうちに、男が、記憶を失っていることに気づく。整が、救急車や警察を呼ぶことを提案すると、男は、かたくなに拒絶。しばらく会話をしていると、男は、とんでもないことを言い始める。「どこかに爆弾を仕掛けたような気がする」敬称略脚本、相沢友子さん演出、品田俊介さん先ず初めに書いておく。あくまでも個人的な印象ではあるのだが。映像化のハードルが高い今作の中で、今回のエピソードが、最も“伝わりづらい”と思っている。理由は単純で、ほぼふたりだけの会話だけ。。。だからだ。そのうえ、いろいろな作品名が出てきますし。“らしさ”は、あるんだけどね。むしろ、“今作らしさ”しかない、と言い切って良いエピソード。シリアスとコミカルが、絶妙に融合していますからね。そう。今回のエピソードが、受け入れられれば、他のエピソードは、素直に受け入れられると思います。ってか、ほんと、面白いわぁ。。。このエピソード。練りに練ったのが、よく分かります。これまでのエピソードは、主人公の“面倒くさい性格”などにより、“らしさ”が紡がれ、会話などによる解決が多かったのだ。もちろん、そこには、推理などがあるわけですが。だが、今回は、主人公の“圧倒的な推理力”が、物語を紡ぎ、解決に導いている。まさに、“探偵モノ”。そこに、“らしさ”まで、あるからね。かなり秀逸なエピソードである。それを、見事に映像化。素晴らしかったです。あ、ひとつだけ、気になったことがあるのだけど。。。。書かない方が良いのかな。。。今までのように、“フラグ”の強調がなかったことだ。もちろん、実は。。。強調しているのだけど。もっと、あざとくフラグを立てると思っていたので、少し気になってしまった。。。。これで良いかな。。。。明確に書いてないし。まあ、それを言い出してしまうと。原作のエピソードで、飛ばしているのもあるから。どうする?っていう気持ちも無いわけでは無い。ま。。。。いいや。。。。最後に。。。。。最近、今作の予告が楽しくなっている。誰がゲストで?が、気になりますからね。次回は、小日向文世さんかぁ。。。。で。ついに登場かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7147.html
2022.01.31
「1965-1976」内容女の子を産んだるい(深津絵里)は、錠一郎(オダギリジョー)とともに、“ひなた”と名付けた10年後。1975年。ひなた(新津ちせ)は、時代劇が大好きな女の子になっていた。敬称略作、藤本有紀さん演出、二見大輔さん10年という時間経過は、我慢するとして。“なぜ、時代劇なのか?”を完全に無視して、話を進めているね。もちろん、父・錠一郎が。。。も分かるが。それにしたところで。数回前に登場した“新・設定”であり、ハッキリ言って、錠一郎でさえ、馴染みが薄いのである。もしも、それがOKならば。1つの疑問。。。。いや、疑惑を感じざるを得ない。そう。トランペットを吹けなくなったのは、家族、および支援者、出資者がいるにもかかわらず、そこに集中することなく、時代劇に。。。時代劇観賞に時間を使っていたのでは?と言うことだ。実際問題、その部分に関しての、明確な“答え”もありませんしね!もう、そうなってしまうと。“るい編”の全ての前提が崩れてしまう。“主人公・るい”の男運のなさ。。。見る目のなさ。そして、絶対的な運のなさ。当然、“るい編”で描いてきた“人情話”“感動話”に対しても、錠一郎の自分勝手だったと。。。不快感へと転換されてしまう。現状にしたところで、。。。。結局。。ヒモじゃ?という疑惑まで。。。そうなると。今作が行ってきた“安子編”と“るい編”を重ねるという展開、演出でさえ。。。。。重なっていなかった。。。コトになってしまう。そういうコトである。最後に。“ラジオ”や“英会話”に関しては、今作は、ほぼ無視して、話を進めてしまっているので。もう、どうだって良いけど。せめて、“主人公・ひなた”が、“なぜ、そういう道に?”ということくらいは。《好きだから》なんていう曖昧なことをイイワケにすることなく。シッカリと描いてほしいものだ。ま。。。どうせ。。。曖昧なまま、話を進めるんだろうけどね。。。。ってか。せめて、錠一郎と一緒に、時代劇を楽しむ姿を、もっともっと、描けば良いだろうに。全く期待していないけどね!!(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7146.html
2022.01.31
内容警察は“バタコ”こと木幡由実(香里奈)が、一連の事件の首謀者と考え、阿久津(渋川清彦)たちは、家宅捜索を行う。証拠らしきモノは発見されたが、木幡由実は見つからなかった。凌介(西島秀俊)は、阿久津から木幡由実とのことを問われるが。。。その後、木幡由実の関係先として“かがやきの世界”への家宅捜索を実行。一方で、新居にまかれていた血液が光莉(原菜乃華)のモノと判明し。。。。敬称略脚本、高野水登さん演出、佐久間紀佳さんようやく、少しだけ進んだね。ほんと、少しだけ。とはいえ、この程度じゃ、進んでいない。。。。に近いけどね(苦笑)これ、最終回で、全てが分かるように、するつもりあるのかな???
2022.01.30
内容ついに4人目の犠牲者が出てしまう。“ワクチン”との対決をネタにしていた一本木(玉木宏)たちに批判の声が。警察は、太陽新聞に協力を要請するが、吉村(渡部篤郎)は拒絶する。“報道の自由”があると。一本木は、太陽新聞の方針や、吉村の言動には納得出来なかったが。陽一郎(松田元太)からも応援され、“対決”が間違いではなかったと確信。懇意にする警察庁の牛島(甲本雅裕)からも助言を得る。そんななか、再び“ワクチン”から殺人予告が届く。警察からは討論の中止要請が、太陽新聞に届き、松本社長(大石吾朗)は、警察に譲歩しても良かったのではと、吉村に苦言を呈する。しかし吉村は紙上討論の継続を決める。そして、予告状は、陽一郎の自宅にも届いていたと分かる。事件の調査をする中、陽一郎の父・茂(萩原聖人)から一本木に連絡が入る。実は、“因果応報”と書かれた脅迫状が、他にも届いていたと。送りつけてきた人物に心当たりがあるという。敬称略脚本、前川洋一さん監督、権野元さんいやぁ。。。何かあるとは思っていたが。完全に、予想外の展開で。本気で、面食らってしまった。とはいえ。捻ることは、可能だと思うので。真実は、別かも。。。。ってか、フラグがありすぎて。整理出来ないです(笑)次回が最終回だよね?
2022.01.30
内容殺人事件を解決した新名(阿部寛)たち“DCU”だがサンチェスを名乗っていた男(フェルナンデス直行)が、証拠品である被害者のスマホを盗み逃走。責任を感じる成合(中村アン)そのうえ、公安からの情報で、男が、テロ組織に所属するジョアン・ロペスだと判明する。焦る成合は、男と親しくしていたマリア・シルバ(エレナアレジ後藤)に。。。敬称略脚本、青柳祐美子さん、小谷暢亮さん脚本協力、宮本勇人さん演出、青山貴洋さんう~~~んん。。。もう、迷走どころじゃないよね(苦笑)そもそもの話。成合隆子のミスは1つ。証拠品の盗難だけだ。ハッキリ言えば、外国の高官が。。。。とか。テロ組織が。。。。爆弾犯が。。。ってのは、後付けの“オマケ”でしかない。だって、逃亡した男は、警察により不当逮捕されていたのだ。まぁ、そんな人物を、成合隆子が“私的”に送り迎えをするのは、違和感しかないのだけど。でも、それはそれだ。完全に、話をあさっての方向に。。。強引に向けている。こういう強引さは、“ドラマ”にとって、違和感でしかなく。面白みに繋がることは、絶対にない。例えばの話。スマホを見つけた後で、“何か”が盗まれている。。。と。で、指紋などから、爆弾犯だったと判明。。。というほうが、普通の流れだ。無理のない流れだ。じゃないと。爆弾犯の逃亡まで、成合隆子の責任になってしまう。そんなの。。。知らないんだから、全く責任なんてないのに。無茶苦茶な展開にするから、こんな違和感が生まれるのである。「俺たちのやることは、ひとりの隊員の尻拭いか?」。。。。絶対に、尻拭いじゃないよね??そもそも、尻拭いという状況さえ、発生していない。今作は、一応。“刑事モノ”などの系統に入る“ドラマ”なのだが。今回のような無茶苦茶な展開を見る限り。。。。こういう系統の作品を描く資格いや、能力が無いと思います。気づかない他のスタッフも、同罪だ。水辺に関するドタバタを見せるだけならば、別に、海保の必要性も、事件が起きる必要性もないです。なんなら、学園モノにでもすれば良いです。これね。一点だけ突破口があったんだよね。それはね。男の技能実習生という設定がないことだ。そう。ただの不法入国者。。不法滞在者っていう設定にしておき。移送中に仲間の手助けにより逃亡させてしまうだけで、違和感が消えるのである。そう。スマホを盗まれたことを問題にするのではなく。移送中に逃亡させてしまったことを問題にするだけのことなのだ。なぜ、こんな単純なことに気づかなかったのだ?ってか。。。。データが残されていようが、いまいが。その正確さ、厳密さなど、盗難により疑われた時点で、もうすでに、スマホには証拠能力が無いと思うのですが??もっとね。単純な方法もあるのだ。そう。前回と今回で、続きにするのではなく。全く別のエピソードにしておいて、不法滞在者を取り逃がす。ただ、それだけで良かったのに。。。。不必要に欲張るから、こんなコトになるのである。それにしても。。。。雑だね。CMの前後のつながりのなさが、酷すぎる。他にもある。。。公安が..って言っていたのに。やっぱり無関係に展開させているし(失笑)なんだろうな。。。無茶苦茶すぎるよ。。。最後に。今回の原因は分かっているよ。1つは、当然、“昨今の事情”だ。1つのシチュエーションで、なんとか。。。って欲張ったのだろう。ふたつ目は、明らかに“大人の事情”だ。おかげで、異様で、無茶な展開が多すぎです。きっとね。“凝っている”と言い放って、誤魔化すのだろうけど。今回のエピソード。完全に支離滅裂です。必死になって盛り上げようとしているけど。“ドラマ”“物語”として、成立していないんだから、正直。もの凄く、しらけています。もっと、冷静になれ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7145.html
2022.01.30
「矢のゆくえ」内容治承四年。ついに源頼朝(大泉洋)が挙兵を決意。北条時政(坂東彌十郎)宗時(片岡愛之助)義時(小栗旬)らは戦支度を始める最初の狙いは、伊豆の目代・山木兼隆(木原勝利)しかし敵は平家。思うように兵が集まらず。楽観的な父、時政、兄・宗時とは違って、義時は焦りを覚え、後悔していた。政子(小池栄子)から父たち家族のことを聞かされた頼朝も、まさかの状態に、焦りを覚え始める。頼朝から戦支度の進み具合を問われた義時は、伊豆、相模の豪族たちの説得に、頼朝をかり出すことに。一方、八重(新垣結衣)から挙兵の噂を聞いた伊東祐親(浅野和之)は。。。。。敬称略作、三谷幸喜さん演出、末永創さん毎回、同じパターンなんだけど。だいたい。。。10~15分で、内容的には終わっているね。もちろん、その後も、細かく、アレコレと続くんだけど。半分以上は、作者らしい“小ネタ”の要素が多く。“ドラマ”としては、楽しいのだけど。“物語”としては、あまり意味が無い部分が多くて。。。。(苦笑)ここが、本当に悩ましいところである。“ドラマ”としては、満足しているのに!(笑)そもそも。今作は、登場人物が多くて、分かりにくいのである。まあ、一般的に、よく知られている“時代”ではありませんし。ただ問題は、そういう“物語”の問題だけではない。これは、演出的な問題でもあるのだけど。無駄な演出が多すぎることもあって。現状が分かりにくいのである。そのうえ、“物語”にとって重要な時間経過が分かり難く。現状の分かりにくさに拍車をかけてしまっているのだ。個人的には、このあたりの時代も、ある程度、理解しているため。登場人物も、物語も、それほど気にならないのだけど。“らしい”部分などは、これはこれで良いとして。一番、気になるのは、時間経過。。。なのだ。これが、ほんとに、分かり難いと思っている。このあたりは、今後。。。編集で、上手くやって欲しい。。。です。個人的に、今作に感じている問題は、そこだけ。。。。かな。あとは、あまり気になっていません。きっと、ここから。。。。だろうけどね。
2022.01.30
機界戦隊ゼンカイジャー 第45カイ「超大凶って運勢最下位?!」内容ステイシー(世古口凌)の協力で、ゾックス(増子敦貴)たちは、“SDトピア”へと。。。そんななか、オミクジワルドが出現する。運勢を決定づけるおみくじにより、マジーヌ、プルーンは。。。凶に。だが、何か行うたびに、おみくじを引いてしまい。どんどん、運勢が悪くなっていく。介人(駒木根葵汰)たちは、オミクジワルドを倒そうと。。。。敬称略気のせいか。。。最強。。。いや、最凶じゃ?まさかの、解決策が、衝撃的でした(笑)完全に、力業。ってか。この状態で、そろそろ終わり。。。。だよね??、。。。え!?もう、ワケが分からない展開に。。。。これ、まとまるのかな??仮面ライダーリバイス 第20話「非情で無情な、変身の代償」内容オルテカ(関隼汰)から悪魔の分離を試みる一輝(前田拳太郎)たち。だが、山桐千草(奥山かずさ)の裏切りにあうだけで無く。バイスとの連携を阻止され、上手くいかなかった。一方、狩崎(濱尾ノリタカ)から、デモンズドライバーのことで、このまま、ドライバーを使い続ければ、命に危険があると、知らされた門田(小松準弥)は、変身すべきかどうか、悩んでいた。そんななか、千草、オルテカに呼び出された門田は千草の説得を試みる。だが、話を聞こうとしなかった。そんなとき、オルテカが千草に。。。。敬称略気のせいか。クール終わりか、“最終章”のような、雰囲気だね。まぁ、“真の敵”が、見え始めているので。ある程度、整理整頓しよう...ってコトなのだろう。無意味に、ハッキリとした目的などが提示されず。グダグダやっているよりは、よっぽど良いです。それにしても。今作は、これまでも。。。だったけど。妙なタイミングで、新章に切り替えますね。何かあるのかな?ってか、、、千草のあつかい。。。雑(笑)トロピカル~ジュ!プリキュア 第46話(最終回)内容次期女王に指名されたローラは、グランオーシャンに戻るか、どうかで悩み。。。そんななか、フェスが始まり。。。結局、こういう最終回というか。エピローグにするならば、別に、戦い。。。必要ないよね?そもそもの話。次期女王に指名されるかどうかが、ポイントの1つだったのだから。魔女が、どうとか。過去が、どうとか。人魚が、どうとか。そんなことよりも、普通に、ライバルとの戦いを描けば良かっただけじゃ?その場合の戦いは。。。バトルではなく。様々なゲームで良くて。いいチャンスだっただろうに.。。。。今作だって、別に、悪いなんて思っていないが。変身や、バトルなんて、必然性が、ほぼ無いし。そういうところ。。。次作なんて、また。。。食べ物を扱っているのに。ドタバタやるんだよね?“イマドキ”なら。。。手洗い必須だと思いますが?やらないでしょ?どうしても、ドタバタしたいならば、普通に、“戦隊”や“ライダー”のように描けばいい。今シリーズの初期作品のように。もう、それしか、感じられないです。本気で、シリーズを。。。その存在意味を、考え直すべき時期に来ていると思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7144.html
2022.01.30
内容再び姿を消した藤木(成田凌)を心配する美香子(森七菜)都波(酒向芳)が香川照男(升毅)の喫茶店に現れた連絡が欲しいと言い残して。そんななか藤木から連絡が入る。美香子からスマホを手渡された藤木は、再び姿を消す。それからすぐ、美香子から手渡されていたハンバーグ弁当を手に、藤木が喫茶店に現れる。自慢の料理の味がおかしかったと。香川の態度もおかしいことから、藤木は、何らかの異変を推測。そのことを伝えたところ、香川は脳腫瘍を患っていることを打ち明ける。だが、味覚が戻らない可能性があるため、手術を受けるつもりはないという香川。そんな香川に、藤木は、手術を勧めるのだが。。。。翌朝、香川が、手術を受けると言い始める。明日、娘の結婚式があるという。10年以上の絶縁状態。式を挙げるホテルの料理長・竹本(大河内浩)が友人で、連絡が入ったと。結婚式の料理を作らせてもらえてもらえれば、手術を受けると約束してくれる。そこで、香川に頼まれ、藤木と美香子は、香川の元妻・滝沢晴枝(朝加真由美)と、娘・空見子(夏子)に会いに行く。その夜、晴枝が、香川の店に現れ。。。。。レシピを手渡す。そして結婚式当日。ホテルで、料理を作り始めた香川を見守る藤木。完成まで、あと少しになり、香川が倒れてしまい。。。。そのころ美香子が店番をしていたところに、都波がやってくる。敬称略脚本、福原充則さん演出、佐藤東弥さん“ドラマ”としては、正しい判断なのだが。今回は、医者らしい部分が少なかったですね。まぁ、全く無かったわけではないし、処置もしているし。“らしさ”は、一応あるけど。前回までのような派手さはなく。ストーリーなどを優先させた感じだね。難しい選択だけど。不自然さを感じさせるよりは、この判断は正しいだろう。で。これ、どういうことに?何かあるんだろうけど。。。。“しもべえ”か。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7143.html
2022.01.29
内容森山(小池徹平)から父のことを聞かされた壮多(永瀬廉)は愕然とする。その直後、神頭(髙嶋政宏)から長崎から出ないかと誘われる。だがどうしても、納得出来ない壮多は、神頭の手引きで牢から出た上で、殺しの疑いを晴らすために、神頭より受け取った証拠を手に。。。。その後、壮多は、出島を牛耳る、家老の周田(武田鉄矢)に接触し。。。そんななか神頭の船が、長崎から追い出されようとしていると知り。。。敬称略作、宮村優子さん演出、盆子原誠さん全体的に、決して悪い印象はないんだけどね。ただし。“縦軸”だけでなく、それ以外のことも含めて、詰め込みすぎなんだよね。そのうえ、個人的には、不要と思えるような説明が多いことにも、引っかかったのだ。まぁ、説明が無ければ、分からない人も多いだろうから、そのための配慮なんだろうけどね。だが、説明があるため、時間が足りなくなったのも事実で。正直、本末転倒の印象。とはいえ、話自体は、“縦軸”の扱い方次第で、もう少し、楽しめた可能性があると思いますけどね。例えば、面白みではあるけど。若干、難解な印象を受けたのは。。。外国語の部分。設定を考えると、間違っているとは思わないのですが。だが、コレによって、字幕を読むという作業が増えてしまい。直感的に、分かりにくくなってしまっていたのである。他にも、外国人との交流ひとつとっても、その展開、演出の意図が分かりにくかったし。これ、長崎で、主人公がいろいろな出来事に対処していく。。。ただそれだけで、良かったのに。欲張りすぎているのだ。それこそ、“縦軸”は、物語の“とっかかり”なのも分かっているが。無くても成立しますしね。最後に。。。なぜ、こんなに、盛り込んだんだろうなぁ。。。全四話なのに。。。一番の疑問は、そこだけどね。絞れば。。。。。
2022.01.29
内容小林という依頼人から、婚約者・早坂愛海の調査を依頼される。黒崎(向井理)は、女性にとって整形はデリケート。注意をするのだが、調べて欲しいらしい。八神(前田敦子)とともに、調査を試みた黒崎だが。。。。そんななか、まどか(成海璃子)のすすめで、婚活パーティーに出席することに。街コン、マッチングアプリなどより、結婚に本気の人が多いという。。が。。。参加したところ、出席者は高収入のひとばかり。女性と話をしても、“探偵”では、上手くいかなかった。意気消沈の黒崎に、まどかは、現状を知ることは大切だと説明する。少しして、まどかから連絡が入る。デートの申し込みがあったという。早速、若松沙雪(市川由衣)に会うことになった黒崎。パーティーにいた女性だった。会場で、黒崎のことを、一目見て気に入ったと。仮交際がはじまって1か月。全てが順調だった。だが、黒崎は、妙な不安を感じ始めていた。何か裏があるのでは?と。敬称略脚本、保木本真也さん監督、久万真路さんえっ?!?そっちかぁ。。。。(笑)なるほどね。仕事のほうと、どこで重ねているのか?が楽しみな今作。まさかに、二重とは!!一瞬、女性のほうに、“思わぬ秘密”があるのかと、推測していたのに。。。。なるほどね。妙なフラグもあったから。。。。だよねぇ。。。最後のオチも、なかなか。今回も楽しかったです。
2022.01.29
結局のところ。今週は、“盛り込みすぎ”の一言に尽きる。錠一郎が、東京から帰ってきたことだけでなく。るいと錠一郎との紆余曲折を描き。京都行きを描き。回転焼き屋を描き。妊娠まで。そう。ほぼ毎日、別のコトを描いているのである。実際、劇中の時間も、週の始まりと終わりで、1年程度経過しているしね!ってか、この現在の状態を、“箇条書き”と言わず、何というのだ?気持ちが悪いのは、今作が始まった3か月ほど前から、この“箇条書き”は、ほぼ変わらないのに。出演俳優が変わるだけで、“箇条書き”を批判せずに、“大絶賛”を行う“宣伝”の垂れ流しを、行っていることである。完全に、“アンチ”と“ファン”の“戦い”。。。。。ならまだしも。どう見ても、“大人の事情”のニオイしかしないことだ。良い意味でも、悪い意味でも。。。。“土曜版”を見れば、その空気が漂いすぎているのが。。。。。(苦笑)まあ、それを見ても、批判する人は批判するし、絶賛する人は絶賛するだろうけどね。私にとっては、俳優が誰か?なんて、些細なこと過ぎて。ハッキリって、どうだって良いこと。“ドラマ”が、本当に面白いかどうかには、あまり関係がありませんし。。。。。いつだったかも指摘したが。“るい編”ではなく実質的に“るい・錠一郎編”に近い状態の“るい編”別に、そのことを批判、非難するつもりは、全く無いのだけど。じゃあ。。。って思うのだ。だったら“安子編”から、シッカリと描けば良かった。。。と。なんとなく感動的に見えるのは、 人の生き死にを描いたり、 子役を使ったりしているからだ。そういう、人にとって、潜在的に感動的に見える“要素”というのは、誰にもあり。特に、前述の要素は、多くの人に受け入れられる可能性が高い“要素”。それも、潜在意識にすりこまれている原初的な要素だと言える。それこそ、描写がテキトーでも、それなりに、感動出来てしまうモノなのである。今作が、テキトーであるとは、言いません。一応、丁寧に扱っている印象はありますしね。一部の“ドラマ”では、ほぼ“アイテム化”していて、“刑事モノ”系統と同じような扱いしかせずに、感動の押し売りをしてくる作品がありますし。それと比べると。。マシ。。。。いや。丁寧に扱っていると言えます。だが、だからといって、“ドラマ”として、本当の意味で、成功しているかどうかは、ビミョーなのは、そこに至るまでの、初期設定の描写や、過程の描写が、雑だからだ。ある程度は、好意的に見ることは出来るが。実際は、視聴者に、ほぼ丸投げに近いのが今作なのである。個人的には、部分的には評価出来ても、全面的には評価出来ないです。何度も書いてきたことだけど。もうちょっと、本当に丁寧ならばなぁ。。。。。なんか、三部に別れていて、一部、二部で、この状況だと。脚本を仕立て直しているだけで、手抜きをしているような印象もあるのだ。重ねている。。。同じような描写だと。。。単純に評価出来る人は良いだろうが、。。。。。(苦笑)これで、三部でしょ?面白くなる期待さえ持てないです。最後に。予告を見て。。。。“また”強引に。。。。(失笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7142.html
2022.01.29
内容小学生の万理華(毎田暖乃)が、妻・貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりと、確信した圭介(堤真一)は、職場でも、つい笑顔になってしまう。そんな圭介の姿に、年下の上司・守屋好美(森田望智)は好感を抱く。だが、圭介のスマホを見てしまい。。。。一方、圭介が、万理華にプロポーズしているのを目撃してしまい、動揺する。。。友利(神木隆之介)。思い切って、麻衣(蒔田彩珠)に尋ねたところ。。。そんななか、麻衣が就職活動を始める。そして、幼なじみの弥子に誘われ、合コンへ行くが。。。同じ頃、圭介は、万理華と、就職祝いを買いに出かけるが。。。。敬称略脚本、大島里美さん演出、坪井敏雄さん設定が設定なので、そこに感じる違和感は、“ドラマだから”で納得出来るし。前回からの“流れ”を考えれば、納得出来る“流れ”ではあるのだが。前回感じた“雰囲気”と今回の“雰囲気”が、あまりにも違いすぎて、その“ギャップ”に、かなり戸惑っています。理解はしているんだけどね。。。。だから、それを緩和するために、前回のような終盤ではなく。せめて前回の中盤で、変化していれば、ここまでのギャップを感じなかっただろうに。まあ、今回からが“通常”だろうから。今後は、違和感やギャップを感じることは少なくなるだろうし。普通に楽しめているから、これはこれでOKでしょう。た・だ・し。今回のエピソードを見ていて、もの凄い違和感を覚えたのは、やはり、神木隆之介さん。。。そして話の展開だ。神木隆之介さんの登場は、サプライズとしては、正しいとは思うのですが。もの凄い唐突感があります。そして、話の展開が、思った以上に、停滞していることだ。好意的に見れば、じっくりと、丁寧に描いている。。。と見えなくもない。だが、描いたことは、ほぼデートだけ。本気で、話を動かすつもりがあるならば、30分もあれば出来ることだ。そして、気づいてしまった。今作には、イレギュラーな出来事があったことを。これ、もしかしたら。。。。前回と今回。。。初めの想定と違います?で、先の予定を前に。。。。という感じ。まあ、、、推測の域ですが。で、後は、無理して、じっくりと見えるように、引き延ばし工作。そんなところでは?そもそも、二つの家族があるのに、一方だけというのは、バランスが悪いし。思うんだけど。思い切って、短くするとか。。。。無理なら、回想を盛り込むとか。別の手段の方が良いと思いますが??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7141.html
2022.01.28
内容ユリナ(白石聖)は、辰馬(金子大地)和泉(池間夏海)のキスを目撃し、動揺。勉強に集中出来なくなってしまう。そのうえ、和泉の言動は心地よく、ユリナも好感を持ってしまう。そんななか、家の周辺では、アナコンダ騒ぎが発生し、勉強が出来ない状態。図書室で勉強しようとするが。。。。閉まっていた。そこに、和泉が現れ、一緒にお茶をすることに。和泉から、辰馬と付き合うことになったと打ち明けられるユリナ。辰馬と和泉は、勉強が出来る、親が同じ医者であるなど、共通点があり、辰馬と幼なじみという共通点だけと気づき、ユリナは勝ち目がないと思い始める。だが、辰馬には、ある秘密があり。。。。勉強が出来ないユリナのため、しもべえ(安田顕)が。。。。敬称略脚本、遠山絵梨香さん演出、紙谷楓さんえっと。。。話の展開が、かなり急展開だね。“しもべえ”の謎にも、少し近づいたし。そのうえ、辰馬が。。。。先が読めなくなってきたよ。楽しいから良いけど。まぁ、今までのような“楽しさ”ではないですが。これはこれで、楽しいからOKです。
2022.01.28
内容奥多摩の質店「翡翠堂」店主・吉井修郎(橋本じゅん)が殺されて発見された。懇意にしていた江波(寺島進)のショックは計り知れず。連絡を受け、離婚し別居している娘・本田希美(川添野愛)が駆けつける。母からは、死んだと聞かされていたという。だが、聞かされていた父親像は、江波が言うようなお人好しではなかったという。希美自身は、大学の隕石調査で奥多摩にいたらしい。そんななか、和泉(藤井美菜)が、吉井の店にあった“隕石”が、偽物だと見抜く。逮捕歴もある吉井。何らかの犯罪に加担していたのではと推測する。敬称略脚本、入江信吾さん監督、皆元洋之助さん今までに無く、江波が捜査しているね。さすがに、今回は、やりすぎじゃ?まぁ、駐在だけをやっていると、話が回らないのも分かるんだけど。今回は、さすがにね。。。。(苦笑)そんなの、すべて、“偶然”で、御都合主義で良いのに。不自然さを作ってしまうよりは、よっぽど良いと思います。
2022.01.28
「老兵、散る」内容大奥総取締・滝山(ともさかりえ)と、若年寄・三好(筧利夫)により、滝山が懇意にする山川安左衛門(早乙女太一)が火盗改長官となった。山川は盗賊を厳しく取り締まり、手下の百足の鉄三(宇野祥平)、鬼子儀兵衛(酒向芳)を使い、厳しく詮議。一方で、西海屋を調べる山川は、怪しげな女中がいることに気づく。そのころ安部式部(國村隼)は山川のやり方を注意する。そして藤巻の配下だった宮本新八(矢崎広)を。。。。そんななか大奥に潜入する梅(優希美青)と、七松(大東駿介)のつなぎを行っていた治平(山本亘)が、七松を知る鉄三に目をつけられ、捕まってしまう。山川、鉄三、儀兵衛の拷問を受けても、治平は口を割らず。そして。。。。雲霧仁左衛門(中井貴一)は、“つとめをもって恩に報いる”と。。。敬称略脚本、松下隆一さん演出、服部大二さんこれ。。。治平が退場しただけ??どうみても、それだけだよね?今回の仕事にしても、ハッキリしないし。う~~ん。。。。。“縦軸”を据えてしまっているから、どうしても、話が、そこから離れられないわけで。でも、今作の魅力は、そういうところではないのでは?雲霧仁左衛門vs火盗改が、見どころではないのか?だったら、最終的に。。。“縦軸”で良いけど。そこまでは、どこを狙っても良いんじゃないのかな?で、その戦いを見せて、魅せることが、最重要では?こだわりすぎて、話がブレていると思います。
2022.01.28
今週火曜の1/25に、第1回「秋田編 前編」水曜に第2回「秋田編 後編」木曜に第3回「愛媛・高知編 前編」で、、、今回が、第4回「愛媛・高知編 後編」である初回の話から。。。。うっかりミスで、唯一のレギュラーを失った売れないタレント丘えりか。そんな、えりかに、“仕事”の依頼が入る。依頼人によると。娘の代わりに旅をしてきて欲しいという。。。初回は、そんな感じ。で後編で、決着。第3回は、怒らせてしまったスポンサーから呼び出しが!社長と一緒に、謝罪に向かったえりか。すると、“仕事”を依頼されてしまい。。。そんな感じで、今回の後編で、決着。一応、“ドラマ”のカタチはとっているし。1つのコンセプトで作っているので、“特集ドラマ”として成立。まぁ、この枠に、30分で、4夜連続は、さすがに驚きですけどね。確か、来週末からかな。《だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2》が、放送されるのって。基本、短編なので、いつだったの《1》と同じで、今作のように連日連夜で放送されるのだろう。ただ。。。個人的には、“短編集”をドラマ化すること自体は、否定しないけど。正直、《1》の時もだけど。30分じゃ、短すぎるんですよね。以前、某局で、同種の短編集が放送されたときは、1時間だったのだ。それでさえ、若干、短いかなぁ。。。という印象だったのに。30分だと。端折ってしまっている印象が強く。かなり駆け足に感じてしまうのである。それに比べると今作《旅屋おかえり》は、正解かもしれませんそのうえ、この枠って、1年の半分くらいは、《こころ旅》を放送しているので。視聴者を引き留める“ドラマ”としては、悪くないコンセプトでしょう。他にも、いろいろな“旅番組”を放送してますしね。“ドラマ”として、シンプルだけど、それなりに作られているので、そこそこ満足しているし。こういうのも、悪くないでしょう。もしかしたら。。。。いずれレギュラー。。。を狙っているのかもね。《こころ旅》の代わりに、十分成立するでしょう。良い雰囲気だったし。“アリ”かな。これなら、普通に、再放送も出来そうだし(笑)
2022.01.28
「1964-1965」内容一子(市川実日子)の助けもあって、回転焼き屋は順調。しかし、トランペット以外何も出来ない錠一郎(オダギリジョー)るい(深津絵里)が、一子に話をしたところ。。。。敬称略う~~~んん。。。。そもそもの話。一子と会話をするのに、お茶は必要ないよね?それこそ、心配した一子が店を訪ねてきて、錠一郎のふがいなさを見るだけで十分じゃ?きっと、“200”っていう数字や“自転車”それに“再登場の俳優”を取り上げて、必死になって、“宣伝”をするんだよね?そらね。“朝ドラ”だし。意図しなくても、“宣伝”してくれるだろうけど。それって、“動くモノ”があるかなしかってだけで。ほぼステルスマーケティングですので。洗脳して、信者を増やしているだけである。重ねたりしているのも、理解しているが。ほぼ上っ面だけで。深みがなく、雑。。。っていう印象の方が強い。念のため書いておくが。前回から気になっていることがある。それは、清子、吉右衛門の存在。あれだけ、安子が、豆腐屋に通っていたら。ふたりと遭遇している可能性が高い。で、るいは、あくまでも、戦中生まれ。その独特の名前を含めて、耳にしている可能性さえあるのだ。なのに??正直、戦後のわずかな時間のなかと、環境で、定一絡みで、安子、るいと錠一郎のニアミスを描くよりも。お互いに知っている可能性があるのでは?だって、、、、同じ時代の記憶のあんこの再現が出来るんだよね?そらね。生まれたばかりだとか、いろいろとイイワケも出来るけど。豆腐屋と安子の関係を考えると。。。。。。なんかねぇ。。。。それこと、豆腐屋経由で、“たちばな安子”。。。そして“るい”で知っている可能性があるのでは?るい、吉右衛門なら、子供だから。。。がイイワケに出来るが。清子は?もの凄く、気になっている部分である。最後に。ほんとに駆け足だね(苦笑)スタッフが、“ひなた編”ことしか、考えていない状態である。きっと、気持ち悪いほどの“宣伝”をするんだろうけど。。。。手を下そうが、下してなかろうが。“宣伝”に見える時点で、“宣伝”でしかないのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7140.html
2022.01.28
内容仁和(安藤政信)の呼び出しを受け、凛々子(黒木華)は現状報告する。だが早急に、結果を出すようにと言われてしまう。それと同時に、仁和から、ある依頼を受ける。1年前に生配信中に失踪したチューバー・カマドウマ(大木空)の消息をつかめというモノだった。出版社が、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を考えているという。出された条件というのが、センチャンが大金を貸しているカマドウマを、見つけて欲しいというものだった。その後、会議が行われ、根津(溝端淳平)椛谷(野間口徹)は、積極的にネタを提案してきたが、下馬(野村周平)だけやる気が無い状態。そこで、凛々子は、下馬を連れて、失踪したという廃墟へと向かうのだった。20年前に殺人事件があった。。。。らしい。下馬には、“カンフルNEWS”の人員削減で、忙しい営業部への異動を考えていると告げて。。。。。。敬称略脚本、橋本夏さん演出、木村真人さん主人公が“何か”を感じて動くという今までのパターンを崩して。上司からの命令で、お仕事を実行である。明らかに、イレギュラーな展開なのが、気になるが。悪くは無いです。“ゴシップ誌”らしいネタと言えば、その通りだけしね(笑)そう。ネタとしては、悪くないのである。まあ、ユーチューバーっていう部分を除けば。ほぼニュースサイトの意味が無いのが、もの凄く引っかかる部分ですが。。。。。もう、そこは、いいかな(苦笑)とはいえ。今までの話の流れで、“チーム”になりかけているし。、同時に、今回は、今までで最もやる気の無い下馬で、シッカリと“お仕事ドラマ”を作り上げているし。ドラマとしては、なかなかの仕上がりである。もうちょっと、“らしい”部分があればなぁ。。。。ネットか、どうかは、もう、どっちでも良いのだが。。正直、ベタすぎる。。。。んですよね。“お仕事ドラマ”として。ベタで、丁寧で、“ドラマ”としては、悪くは無いし。むしろ、第2話からは、安定して、面白みがあるのだ。大きく捻る必要性はないけど。“今作しか出来ないコト”ってのが、何かあれば、全く違ってくるのに。もうすでに、この分野の作品は、出尽くしてしまった。。。。。のかな。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7139.html
2022.01.27
内容ある朝、上の階から“助けて”という声が聞こえた。妻・灯(上戸彩)には、呆れられるが、上階へ向かったチカラ(松本潤)503号室の柏木清江(風吹ジュン)が、孫・託也(長尾謙杜)のことと強盗と間違えて、大騒ぎしていた。託也によると、祖母は認知症らしく、ひとりで面倒を見ていると知る。なんとか力になりたいと考えるチカラ。チカラは、灯に、託也、清江を食事に誘いたいと提案するが、拒否される。が。。。偶然、灯が清江と会ってしまい。。。。敬称略脚本、遊川和彦さん脚本協力、青山悠希さん、宮原久実さん演出、本橋圭太さんいやぁ。。。話自体は、“こんなところ”だろう。。。っていう程度だが。まさか、主人公の過去を、盛り込んでくるとは!重い。。。重すぎる!!だが、この“おかげ”で、主人公のお節介の意味が分かったような気がする。その後の展開も、特に悪くは無い。まぁ、、、、一言。。。あるならば。“働けよ!”でしょうか(笑)ただし、1つだけ、今回のエピソードで、気になったことが。それは“震災”を、盛り込んできたことだ。最近の作品は、なにかと、そういう要素を盛り込みがちなんだけど。個人的には、今作の作者には、そういう“イレギュラー”な要素を使って欲しくなかったです。“ドラマ”としては、理解しますが。もっと、“普通”で、やって欲しかったです。“イレギュラー”な要素で、“ドラマ”を紡ぐのは容易ですが。“普通”で描くのは、その逆。個人的には、よく書いていることだが。。。子供や動物を使ったり、病気などを使ったり、生や死を描いたり。“お涙頂戴”な要素で描くのは、安易だと思います。その一点だけを除けば、普通に楽しめています。作者が作者なので、“こんなところ”だろう。。。と思っていますし。好みはあるだろうけどね。最後に。予告が。。。。。混沌。。。。(笑)さすがに、首を突っ込みすぎじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7138.html
2022.01.27
「1964-1965」内容回転焼き屋を始めたるい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)だが、全く売れず、困り果てる。そんななか、一子(市川実日子)が様子を見にやってくる。“あんこの味”には自信があるというるい。敬称略結局、“前回のアレだけ”で、開店するんだ。。。。(苦笑)いろいろあったモノの、一応、裕福な雉真家で育ったるいならば、ある程度“確かな味”になる。。。。可能性はある。あくまでも、可能性だけですが。もちろん、それが“母の味”“たちばなの味”と同じかどうかは、ビミョー。そのうえ。今作の描写を考えると、錠一郎の味覚は、基本的にケチャップ。そう。こういう言い方もどうかと思うが。。。“お子様”なのである。実際、言動も。。。だけどね!そんななか、再登場の堀部圭亮さん。と言っても、“吉兵衛”ではなく。。。その息子の“吉右衛門”である。意外と重要なポイント。その吉右衛門が、“舌が肥えている”と言い切ってしまった。こんな状態で、なぜか、味に自信満々の“主人公・るい”もう、なんていうか。支離滅裂どころか、全てが崩壊している。まぁね。。。言わんとしていることは、理解しているけど。先日も指摘したが、“今作が表現してきた主人公・るい”が、“味”を語るのは、ほんと。。。どうかと思う。そもそも。。。。“呪文”は“おいしゅうなあれ”なのである。極論を言えば、あんこだけでなく。他の料理でも、“呪文”は通用するはず。だったら。大阪のクリーニング店で、料理を作ったり、和子に教わったりしたときに、“呪文”を唱えるだけで良かったのだ。たった、これだけのことで、今回の回転焼きも、“たちばなの味”“母の味”でなくても、“自慢の味”は、成立するのである。ほんと、単純なことだったのに。。。。回転焼き屋になるのが、主人公・るいの目的などでは無いとしても。“たちばな”のことや、“安子編”の描写があるんだから。もう少し、丁寧さ、繊細さで、回転焼き屋の開店を描いて欲しかったモノだ。ちなみに、今回のエピソードで、最も気になったのは、錠一郎が“モモケン”が好きだというコト。それはそれで良いと思うんだが。何が気になるかというと。こうなってしまうと。“るい編”での先日までの映画館主による“あざといネタフリ”が、ほぼ無意味になってしまうと言うことだ。だったら、単純に、映画館主と錠一郎が親しいだけで、十分だったのでは?映画館主が、ジャズ喫茶にやってくるだけで、全て成立じゃ?クリーニング店をかかわらせる必要性が、全く無いです。だって、“主人公・るい”より“錠一郎”のほうが、映画に興味があるんだから。最後に、舞台も移ったし、良い機会だから。。一言。演出の問題などもあるだろうが。《ちりとてちん》と比べて、繊細さが足りず、かなり雑。“3人のヒロイン”“100年の物語”も分かるけど。むしろ、、、だからこそ、得意の繊細さが役だったはずなのに。。。。。まさかと思うが。ある程度のストーリー。。。。プロットだけで。脇役の部分は、演出や現場にお任せなのか???今回のエピソードを見ていて、ホントに気になってしまった。個人的には、プロットだけで、別の脚本家がやっているのでは?と感じている。感じ取れるニオイが違いすぎるからだ。まあ。。。。だから。。。個人的にハードルをあげてしまっているんだろうけどね。“朝ドラ”だから、この程度でも、最近なら、通用するんだろうけど。。。。。(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7137.html
2022.01.27
内容社長のムチャブリで社長となり、奮闘する毎日を送る雛子(高畑充希)ある日、浅海社長(松田翔太)から“チェーン展開”を急ぐよう命じられる。そんななか、雛子の店で、同窓会が行われることに。同級生との再会に、笑顔になる雛子。かつて憧れを抱いていた加賀美晃(浅香航大)との再会では、良い雰囲気になり、食事に誘われる。一方で、チェーン展開のために、浅海から紹介された経営コンサルタント・桧山凛々子(優香)に相談。まだ、今の店には、付加価値が足りないと指摘される。そこで、大牙(志尊淳)古賀(神保悟志)らと話し合いを行い、スイーツを開発することが決定。パティシエの勉強をする萩尾慧(松岡広大)に、コンクールへの参加を提案する。敬称略脚本、渡邉真子さんプロット脚本、本田隆朗さん演出、猪股隆一さんアバン。。。。とは、言いがたい長さだけど。今回のアバンは、良かったね。状況説明だけでなく。“ムチャブリ”を明確に描いた。そのうえ、今回のための、フラグも盛り込んでいて。“エピソード”のはじまりとしては、良い感じだ。正直、前回までのエピソードって、序盤に無駄が多くて、何を描きたいかが、分かり難かったのだ。今回くらい、ハッキリしていれば、多少の紆余曲折も、最後に成功すれば、ドラマティックに見えるというモノだ。意外と好感が持てたのは、主人公が中心になって、シッカリと物語が紡がれていることだ。まぁ、当たり前のことなんだけどね。こういう当たり前を、当たり前にすることこそが重要。脇役だけで、不必要に物語を描くのは、迷走の原因にしかならない。とはいえ、こういうドラマだから、好みの部分はあるだろうけど。今回くらいなら、話もスムーズ。。テンポも良くて、普通に楽しめます。社長の盛り込みかたも、話を進める上で、絶妙だしね。いくつか、引っかかった部分があるとすれば。ひとつは、モノローグ、心の声の多さかな。確かに、今までも、多くて。“今作らしさ”になっているのも分かっているが。これはこれで、悪くは無いが。ちょっと、多すぎのような気がする。そのまま、口にしても、十分に成立する部分もあるし。ふたつ目は、前回まで多かった、大牙の部分が少なかったことかな。今回の主人公が、仕事に恋バナと。。。2つもあったのも分かるんだけど。そもそも。大牙がいるから、主人公が際立っている部分もあるわけで。もう少し、欲しいですね。じゃないと、仕事の恋バナも際立たないような気がします。実際、初回では、前者は“独り言”だったし。それを、大牙が指摘していたわけで。両方とも、入っていたんですよね。。。。最後に。。。プロット脚本???何かがあったのか?もの凄く、気になります。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7136.html
2022.01.26
「死者の結婚」内容捜査一課の伊丹(川原和久)を、黒瀬和成(勝部演之)が訪ねてくる。ふたりの様子に興味を抱く右京(水谷豊)亘(反町隆史)1枚の絵を手に。。。「この子が生きていたんじゃないかと」奇妙なことを口にする。絵を見た右京は、13年前に失踪した10歳の少女・多岐川未来だと推測する。すると黒瀬は、“冥婚絵”だと説明する。遺族が弔いのために、亡くなった人の結婚式を描く風習だという。元似顔絵捜査官で今は、ボランティアで描いていると言うこと。数ヶ月前に未来の父・直樹(筒井巧)母、愛子(宮田早苗)からの依頼されたと。だが先日、多岐川家を訪ねたとき、絵に似た女性(山本舞香)を見かけたという。どうしても気になり、伊丹に調べてもらっていたと言うことだった。そのころ、自宅で、西條雅弘の遺体が、祖母・知代により発見された。臨場した伊丹たちが、確認すると、刺殺されたよう。家族たちでさえ、家に上げなかったらしい。そんなとき、伊丹たちは。。。。右京と亘が、多岐川家を訪ねる。黒瀬から話を聞いたことを、愛子に告げる。すると、未来のいとこ・菅原遥香だと、愛子は説明する。妙な印象を受けつつ、警視庁に戻ったふたりは、事件について調べたところ、13年前の失踪事件に、黒瀬がかかわっていたことが分かってくる。愛子が、犯人の顔を目撃してため、似顔絵が作られていた。黒瀬の話では、似顔絵から工藤雄一郎が浮上したが、証拠がなく、迷宮入りしたという。右京、亘が、黒瀬から話を聞いていたところに、伊丹が現れる。西條雅弘の自宅から、黒瀬の描いた絵が見つかったという。黒瀬のホームページから、印刷したモノのようだが。。。。そんななか、青木(浅利陽介)の調べで、13年前に、未来と、雅弘が、同じ、松尾紗月(街田しおん)のピアノ教室に通っていたと判明する。敬称略脚本、川﨑龍太さん監督、権野元さんそれほど、捻りが有るわけでも無く。基本的にシンプルなネタに、上手く味付けをしている感じ。オチ部分も、青木を混ぜてくるなんて、良いアイデア。なかなか、オモシロかったと思います。ちょっとだけ気になったのは、黒瀬と梶本彩奈。黒瀬を、意図をくんで巻き込むべきか。どうするか。今回は、巻き込まなかったわけだけど。巻き込まないなら、別に、黒瀬を登場させる必要も無かったかもね。で、もう一つの彩奈だけど。ここが難しい部分。彩奈の過去を描いた方が、良かったかもね。もちろん、なんとなく伝わってくるけど。この2つの要素の描き方で、今回のエピソードの振り幅が変わったハズ。無くても成立するが、あった方が良かった可能性もある。まぁ、伊丹を絡めるエピソードは、久々ですので。その部分を強調することを優先すれば、今回が正解かもね。そう。結局、どこを強調するか?で、今回のエピソードは、大きく雰囲気が変わる。。。ってことである。そう。。。。ちょっとした演出のさじ加減1つ。。。。結果的に、ニュートラルに近いけど。《相棒》としても、こういうエピソードは、珍しいですね。だいたい、どこかに、振り切りますからね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7135.html
2022.01.26
「1964-1965」内容錠一郎(オダギリジョー)の周りの環境を変えるためにと、るい(深津絵里)は、ふたりで京都で暮らすことを決意。平助(村田雄浩)和子(濱田マリ)木暮(近藤芳正)に見送られ、京都へ。。。早速、ふたりは、お茶の師匠をするベリーこと野田一子(市川実日子)のもとを訪ねる。その後、ふたりは、北野天満宮の縁日で。。。るいは、あるモノを見かけ。。。敬称略最近。。。。っていうか、今作だけでは無いのだが。直前に放送されている《マー姉ちゃん》のほうが、“ドラマ”として、楽しいです。にしても。前回のラストと、今回のアバン。これ。。。。繋がってるんだよね??(笑)う~~ん。。。メリハリがあると、好意的に見るべきか。手抜きと丁寧さの落差が激しすぎる。。。と見るべきか。ただ、どちらにしても。丁寧さは、無駄な引き延ばしと表裏一体だし。手抜きは、内容が無い。。。と表裏一体。受ける印象がプラスかマイナスかは、オモシロく感じるか?次を見たいと感じるか?に、かかっているわけで。現状では、御都合主義の違和感が強すぎて、面白みを感じにくい状態だ。最後に。まぁ、描こうとしていることは、分かるんだけど。“安子編”での、“るい”を絡めた、“そういう描写”が雑すぎて。好意的に見る...以上に、“かなり”好意的に見る必要がある感じだ。例えば。“るい”が大阪にいたのは、2,3歳の頃。確かに、手伝っている描写はあったけど。ラジオ講座に聴き入るようになってからは、“るい”は、ラジオ一辺倒の描写が強かったのだ。途中から、“安子”が必死になっていたというのもあるしね。で、その後は、岡山で。。。だけど。これにしたところで、途中から行商無し。ハッキリ言って、“安子”が作っていたかどうかさえ、不明瞭だったのである。そのうえ、“算太”と“たちばな再建”に動き始めたことで。雉真家の面々の態度もあるけど。“普通”に考えれば、“安子”と“算太”が、ふたりで、思い出の味を作っていた可能性が高いのだ。そう。かなり好意的に見ても、2,3歳の頃の記憶だけじゃ?まあ、全く無かったとは言いませんけどね。少なくとも、小学校入学直前から後は、何もやっていなかった可能性が、かなり高いのである。そこを言い出してしまうと、家事手伝いに関してもビミョーだけど。雉真家での立場を考えれば、。。。。。。こんな状態で、今回の出来事。“ドラマ”としては、理解しているが。これを、“御都合主義”と言わず、、、何というのだ?だから、何度も書いてきたのだ。今作にとって、間違いなく“根幹”になるのは、“安子編”ではなく“るい編”なのだから。もう少し、“安子編”で、“るい”をシッカリ描いていれば、こんな違和感を抱かなかっただろうに。。。と。そもそも。。。“おいしゅうなあれ”のおまじないにしても。“るい”より“安子”のほうが、残っている印象が強いし。“るい”の印象は、かなり薄めなのに・・・・・(苦笑)描いていたことは覚えているし、描いていないとは言いませんけど。。。。。ってか試行錯誤くらい、描けよ!!じゃないと。失敗が少ないだろうけど。“間違った味”を、錠一郎は、“安子の味”と思った可能性もあるんじゃ?“安子編”では、あれだけ、いろいろとやっていたのに。。。。。手抜きも良いところだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7134.html
2022.01.26
内容芦田(間宮祥太朗)と付き合い始めた花枝(清原果耶)初デートの全てが経験したことの無いコトばかり、女性扱いされていることでさえ、花枝は大喜びする。一方、花枝が芦田とデートしていることに、苛立つ慎吾(菊池風磨)。弓子(栗山千明)や、凛(藤原さくら)も、同じような気持ちになっていた。デートから帰ってきた花枝は、慎吾、凛、迫(戸次重幸)直美(稲森いずみ)に期間限定で付き合うことになったことを打ち明ける。スランプの芦田のためだと説明して。。。そんななか中華街デートをすることになり。。。。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、石井康晴さんいやまぁ。。。確かに、主人公が“憧れの歌手”に会ったのは分かるし。それが変化の“きっかけ”になったのも理解している。子供の頃の描写などを混ぜるコトで、主人公が、元に戻った?のも理解してはいるんだけど。それこそ、初回や、前回の序盤と、主人公のキャラが、大きく変わりすぎていて。頭が追いついていかないです。一番の原因は分かっている。主人公のセリフが多すぎることだ。さすがに、極端すぎる。そもそも、主人公が抱える“秘密”が解決しているわけでも無く。その“悩み”を誰かに打ち明けて、心が軽くなったわけでも無く。この状態で、この変化は、“ドラマ”として、OKなのかな?それこそ、今回までの描写を考えると、こういう“ドラマ”の定番の展開である。主人公。。。恋をしているわけでも無いよね?最後の思い出作りに、真剣に向き合っている。。。と思いたいところですが。これ、せめて、子供の頃から、友人たちに恋バナを聞かされていて、憧れていた。自分は、空手一辺倒だったのに。。。。そんな描写が、少しであれば、違っただろうに。好意的に脳内補完しておきます。今回だって、主治医の立石そして、葉子との会話が、もう少し早めにあれば、印象は違ったと思いますけどね。きっと、この2人と直美。。。3人との会話が、「肝」になるだろうし。とりあえず、切り替えて見ることにします。まぁ、そのあたりのことは、どうだって良いや。変化したと納得しておきますので。ただ、気になるのは、“恋バナ”を強調しすぎていることだ。間違っているとは思わないし。“ヒューマンラブコメ”なんて銘打っているしね。気になるのは、、、、この“ヒューマン”部分。かなり短いことだ。ハッキリ言って、無いに等しいレベル。そらね。“枠”を考えれば、こんなところだろうが。ただね。魅力を感じていない登場人物たちの“恋バナ”って、結構、苦痛なんですよね(笑)思うんだけど。。。不器用なんだよね?そこを、もっと強調することで“ラブコメ”になるんじゃ?個人的には、慎吾のキャラが終始良い感じに感じているので。そのあたりの凛を絡めた部分は、楽しめているんだけど。もう、脇役の話だし。う~~ん。。。。脚本より、、、演出かな。。。。なんていうか。。。もうちょっとだけ、応援したくなるように見せてくれていればなぁ。。。。。ってことですね。全く、悪い印象を受けていないんだけどね。。。。物足りないのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7133.html
2022.01.25
「1964-1965」内容錠一郎(オダギリジョー)にことで、心配したベリー(市川実日子)が、るい(深津絵里)を訪ねてくる。すると、るいは、錠一郎と幸せになることを諦めていないと告げる。その後も、るいは、錠一郎のもとに通い続ける。トミー(早乙女太一)たち仲間も、錠一郎のためにと、いろいろと。。。。だが、錠一郎の悩みは深く、るいの気持ちを受け入れることも出来ずにいた。そんなある日、ラジオから“OntheSunnySideoftheStreet”が流れ、それを聴いたるいは、いてもたってもいられなくなり。。。。敬称略“野田一子”“読み”が不明なので、なんとも言いがたいが。そんなことより、ここで、“京都”を、わざわざ強調したので。まぁ、きっと、“そういうコト”なのだろうね。ラストでも、“ひなたの道”を強調していたし。ってか。。。かなり強引で、不自然だけどね(苦笑)そのあたりはともかく。見れば見るほど。“安子編”で、シッカリと“るい”をシッカリと描かなかったのが、悔やまれますね。以前も書いたけど。“るい編”を基準に考えるならば、“安子編”は、“主人公・るい”にとって、幼少期であり。いつもの“朝ドラ”なら、1~2週で描いていることなのだ。それが、ちょっと長かっただけだよね?“安子編”という“くくり”。。。いや“枷”をつけなければ、もう少し、シッカリと描けたんじゃ無いのかな?そうすれば。“OntheSunnySideoftheStreet”にしても、“ひなたの道”にしても、好意的な脳内補完に頼らずに、シッカリ描けただろうし。そういう“あざとさ”に頼らずとも、本当に、納得出来ていたんでは無いだろうか??きっとね。今週は、これから、イヤって言うほど、宣伝をするんだろうけどね。もうそれ。ほとんど“ステルスマーケティング”と同じであることを、ばらまく方も、受け取る方も、理解すべきだと思いますよ。“本編”の穴埋めをしたいならば、“本編”で、すべきだと思います。ほんとは、“家族の物語”だという“くくり”があるんだから、“恋バナ”で、茶を濁さなくても、いくらでも、出来ることはあったと思いますよ。まぁ、今から出来ることは、限られているだろうけどね。やっぱり、一番は、あざとくても、不自然でも、許される、、、ナレーションと回想を、もっと、上手く使うべきだと思いますよ。そう。ナレーションで、回想の映像をなんとなく、誤魔化すだけで、なんとかなりそうなのに。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7132.html
2022.01.25
内容カズ(濱正悟)から、“付き合っている”と言われ、困惑する咲子(岸井ゆきの)一方で、高橋(高橋一生)との生活について、考えていた。そして手渡されたアンケートについて、いろいろと思い巡らせることに。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、土井祥平さんまさか、注意書きを盛り込むとはね。。。。いろいろな意味で、緊張したよ。なるほどね。いろいろな意味で、配慮した。。。ってことか。まぁ、作品が作品だからね。ただ“この枠”では、もっと直接的な描写もあったこともあるし。それを考えると......疑問符が無いわけでは無いが。今作のテーマを考えると、必要なのでしょう。ただ、今回を見ていて、分かったのは。今作は、この微妙な描写が“肝”なんだろうね。最後に。。。ラストのカットを見ていて、“入れ替わり?”って思ってしまったよ(笑)
2022.01.24
内容晴汝(岡崎紗絵)への誤診を正した白夜(浜辺美波)それにより、晴汝の命が救われた。親友の奥村(宮田俊哉)の調べで、失踪した麻里亜(瀧本美織)の兄・勇気(毎熊克哉)により、白夜を将貴(柄本佑)に託した可能性が高いと分かる。勇気の行方は分からないままだったが、将貴は、白夜を親戚の“雪村白夜”として、面倒を見ることを決める。一方で、高森院長(石坂浩二)により、各科の精鋭を集め、診断に特化した総合診断協議チーム“CDT”が結成された。そこに、天才的診断能力を持つ白夜も補助スタッフとして加わることに。そして将貴も、白夜のサポートをすることになるのだった。が。。。集まったのは、リーダーの麻里亜以外には、精神科医の西島耕助(片桐仁)だけ。外科からは協力を得られなかった。すると西島は、かつて外科医だった皮膚科医の夏樹拓実(勝地涼)のスカウトを提案する。だがクセがある夏樹。麻里亜は納得出来なかったが。。。。そんななか、夏樹が感染症と診断した患者を診た白夜は、誤診を指摘する。だが夏樹は、白夜は医師では無いと。。。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、城宝秀則さんう~~ん。。。。きっと、雰囲気作りをして、“らしさ”を作っているのだろうけど。さすがに、“本編”に無関係な演出が多すぎじゃ?遅々として進まない状態に、かなり苛立ってしまった。紆余曲折は、良いけど。せめて、無駄な展開と演出だけは、省いてほしいものです。さて、診断しか描かないのは、理解したが。だったら、そこの紆余曲折だけで、上手く引っ張って、見せて欲しいです。やろうとしていることは、理解したからこそ。もっと、上手くやってくれていれば。。。オモシロくなるだろうに。まぁ、ここから、何らかの調整が出来るとは思いませんが。出来ることがあるなら、やって欲しいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7131.html
2022.01.24
内容整(菅田将暉)たちが、犬堂邸に監禁されていた。犯人の犬堂ガロ(久保田悠来)、オトヤ(阿部亮平)兄弟は、それぞれに“一番重い罪”を問いただすのだった。告白ひとつひとつに、整は、感じたことを伝えていく。そのころ、事態に気づいた風呂光(伊藤沙莉)青砥(筒井道隆)たちは、犬堂邸に急いでいた。連続殺人事件に関わりがあるかもしれないと。そして運転手の煙草森(森下能幸)が告白していたところに、SATが突入。するとガロ、オトヤは、抵抗もせずに、バスジャック犯であると認める。次の瞬間、整が、「この中に、連続殺人犯がいます」と告げる。整は、ガロの“ある行動”に疑問を抱いたと、“本物のガロ”は、別にいると。。。。。敬称略脚本、相沢友子さん演出、松山博昭さんやっぱり、今作は、前後編くらいで、ちょうど、1つのエピソードだよね。今回で、ほぼ、それが確定ですね。実は、これもまた、今作が“連ドラ”には、向いていないのでは?と感じていたポイントである。もちろん、原作が完結してないことも、理由の1つだけどね。原作は、全てのエピソードが、連続しているからね。。。。。さて、前回から、“普通”に見ることが出来るようになった今作。今回も、前回に続いて、“普通”に楽しめている。メンドーなので、細かいことは書かない。前回と同じになるしね!こうなると、初回がイレギュラーだったのだろう。そこはともかく。個人的には、かなり上手く仕立てて、上手く見せていると感じている。もちろん、個性的で、クセが強いし、若干、分かりづらさもあるし、いろいろと好みの部分はあるだろうけど。“ドラマ”として、完成度が高くなっているのは、確かだろう。あ。。。そうそう。結構、満足しているのだけど。今回のエピソードで、1つだけ疑問があるのは、ラストの。。エピローグ。。。って言って良いかな?アレを、盛り込んでくると思っていなかったので、かなり驚いてしまった。“原作”を考えると、描くべきだと思うのですが。“連ドラ”だと考えると、今後。。。ずっと気になるよね?(笑)盛り込まなくても、成立しているのに。。。。。まぁ、細かいことを言うと、“第1エピソード”も、連続性がある“フラグ”をシッカリ盛り込んでいたし、今回だって。。。だから、丁寧に描いているんだけどね。ま。。。。。いっか。。。。もしかしたら、評判次第で“続き”を考えているのかもね。そういうコトが分かった、今回である。。。。ってか。。。。門脇麦さん。。。。なんだね。。。。なるほど。。。個性派を揃えすぎじゃ?(笑)最後に、くだらないことだけど。前回、書き忘れていたことを。スタッフロールの字体を、もう少し分かりやすく出来ないのかな?気になって仕方が無い。完全に、埋もれてるよね?内容や、演出よりも、気になるのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7130.html
2022.01.24
「1964-1965」内容大阪に帰ってきた錠一郎(オダギリジョー)と再会したるい(深津絵里)しかし、錠一郎から「お前とは、終わりや」と言われてしまう。ショックを受けるるい。店に戻ってきたるいをみて平助(村田雄浩)和子(濱田マリ)は気遣う。一方、錠一郎と奈々(佐々木希)から事情を知った木暮(近藤芳正)は、錠一郎のことを気遣う。そんななか、トミー(早乙女太一)が、錠一郎と奈々を目撃し。。。。敬称略作、藤本有紀さん演出、安達もじりさん先ず、どうでも良いことを。今回のOPを見ていて、今まで見たことが無いスタッフの名前が、あったような。。。。。。いや、些細なことなんだけど。意外と、雰囲気が変わったりするモノなんだよね。。。。ま、いまさら、どうでも良いことだけど。さて、感想である。正直なところ。今回のエピソードが、先週の“火曜”か“水曜”で良かったんじゃ?そんな印象しか受けなかった。理由は簡単だ。もしも、主人公が“るい”ならば、“錠一郎”のくだりの多くは描く必要の無いこと。それも、先週の部分の多くは、“主人公・るい”が、知らなければ、描く必要性が無いのである。だって、“主人公”だから。それが、本来の“ドラマ”における“主人公”の“役割”である。話に中心に据えるというのは、そういうことだ。例えば、中盤あたりの錠一郎と木暮の会話で、匂わせて、今回ラストあたりで、偶然知った平助から、事情を知るだけで、必要十分。ハッキリ言えば、先週、ダラダラ描いていた詳細なんて必要ないのである。そう。“吹けなくなった”だけで、十分なのだ。それを、今作は、わざわざ、長時間描き。“主人公・るい”が、主人公で無いような描写を行ってしまった。描こうとしていること自体は理解するが、“るい編”で、“主人公・るい”がいる意味が無い描写になると。もうそれは、“るい編”では無いのである。だから、先日来書いているように。。これは“錠一郎編”だと。いっそのこと。。。もう手遅れだけど。。。“主人公・安子”が生んだのが“錠一郎”で良かったんじゃ?(笑)もちろん、名前は“るい”である。そもそも、稔が、男でも女でもいい名前と、言っていたんだから。通用したはず。で、英語、音楽。。。トランペットで。。。良かったんじゃ?ここまで、“錠一郎編”にしたいなら、それで、良かったと思いますよ。“3人のヒロイン”では無くなってしまいますが。“3人の主人公”には、なるはずだし。今回のエピソードを見て、先週の雑さを思い出して、こんな印象しか受けなかった。。。です。ほんとはね。“安子編”で、シッカリと“運命”を描いておけば。“るい編”ではなく、“るい・錠一郎編”として見ることが出来ただろうに。。。。いろいろな“事情”は、あるだろうけど。せめて、“芯”である“主人公・るい”を中心にした物語であれば、全く違っただろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7129.html
2022.01.24
内容結子(浅丘ルリ子)が倒れた。善輔(舘ひろし)から連絡を受けた香苗(真矢ミキ)も、北川珠美(笛木優子)に背中を押され、病院にふたりで駆けつける。珠美は、以前、結子の働いていた店の女性で、結子の元身元引受人だった。結子の手術を待つ間、善輔は香苗から、複雑な気持ちを聞かされる。“あのとき”の母・結子の気持ちがよく分かると。そして目覚めた結子と、ようやく再会する香苗。退院後、善輔の家で世話になることになった結子は、美晴(蓮佛美沙子)に、全てを打ち明ける。“あのとき”の真実を知った善輔と美晴は愕然とする。数日後、善輔は、結子を連れて。。。。。そんななか、善輔のもとに、平本啓一(小越勇輝)が現れる。そして平本から。。。。敬称略作、久松真一さん脚本、大内月彦さん脚本協力、武居秀剋さん演出、藤井裕也さんどうにも、やりきれない結末もあったが。アレもコレもと盛り込みすぎていた今作だけど。それなりに、全てをまとめてきた感じだね。正直、話を広げすぎていて、まとめることが出来ないんじゃ?と思っていたのだが。まぁ、これならば、“終わりよければすべてよし”でしょう。全てがきれい事で終わらせなかったのも、良いところだしね。“大人のドラマ”としては、ちょうど良い同じ。これならば、“続編”もアリじゃ?その場合は、、アレコレと描きすぎず。1話完結か、絞り込んで欲しいけどね。
2022.01.23
内容篤斗(小林優仁)の入院する病院で、凌介(西島秀俊)は、病院で親しくなった女性(香里奈)から、毒入りのお茶を飲まされて意識不明に。翌日、目を覚ました凌介。近くには、朋子(桜井ユキ)がいた。そこに義父・三郎(浜田晃)義母・志乃生(丘みつ子)が駆けつける。一方、阿久津(渋川清彦)たちは、ある場所を突き止め。。。。敬称略脚本、高野水登さん演出、中島悟さん一番印象に残ったのは、正名僕蔵さん。そこだけかな。最後まで外さないと思っていたので、ちょっと驚いてしまった。そこはともかく。ようやく、少しだけ、“真相”に近づいた感じかな。まぁ、近づいただけで。大きく話が動いたわけでは無いですが。さすがに、引っ張りすぎでしょう。
2022.01.23
内容江原陽一郎(松田元太)への接触を試みた一本木(玉木宏)だが、会うことが出来なかった。一方、陽一郎は、父・茂(萩原聖人)に出生の秘密を問いただす。すると茂は、妻むつみ(安藤裕子)と産婦人科医の石橋光男(古田新太)を頼ったことを打ち明ける。血のつながりは無くても、家族だったと。その後、大学の心理カウンセラー小川万里子(高岡早紀)を介して、陽一郎は、一本木に接触してくる。陽一郎は、あるモノを一本木に手渡し、無実であることを訴える。それと同時に、思わぬことを一本木に打ち明けるのだった。心に苦しみを抱える陽一郎の真実を知り、一本木は謝罪する。そんななか、“ワクチン”から太陽新聞に手紙が送られてくる。そこには、殺人現場で起きていた“もうひとつの罪”が書かれてあった。その後、一本木たちが、被害者を調べていくウチに、事件直前、被害者宅に不審な電話があったことをつかむ。警察に伝えるべきではと考えたが、吉村(渡部篤郎)に拒絶される。そして、討論を利用する吉村の経営戦略に、一本木は憤りを感じ。。。。直後、一本木との討論が進展しないことにいらだつ“ワクチン”が、新たな犯行を予告。敬称略脚本、前川洋一さん監督、権野元さんかなり踏み込んだ内容になりましたね。きっと、“糸口”が描かれたのだろう。あとは、今後の展開次第ですね。すでに、怪しい人物が、少なくともふたり、、、いるからね。おそらく、そのあたりかな。ただ、かなり話が広がっているので、そこまで、まとめることが出来るか?が、気になるところだ。
2022.01.23
内容能登半島の港で、地元漁師の島田龍平の遺体が発見された。被害者が密漁の見回りなどを行っていたことから、なんらかのトラブルがあったと考えられた。新名(阿部寛)たち“DCU”は、地元刑事・阪東(梶原善)の協力を得て、捜査を始める。敬称略脚本、青柳祐美子さん、小谷暢亮さん、小澤俊介さん脚本協力、宮本勇人さん演出、田中健太さん先ず初めに。前回のラストからの繋がり。。“15年前”のこと。そして、訓練部分。この2つ。。。ただの時間稼ぎだよね?ついでに言えば、途中の子供や、試験もだけど。ほんと、時間の無駄遣い。延長の意味が、全く無いです。俳優が、水に入って、ビチャビチャやっているのを見せたいのが、今作の目的ですか?そのための、時間延長にしか感じられなかった。今回を見ていて、頭が痛かったのは。捜査の部分。遺体が流れているというのに。遺棄現場で証拠を探すという意味不明さ。ってか、他の協力を得ずに、少数だけで探すの不可能じゃ?そのうえ、主人公は、陸で聞き込みだし。一番分からないのは、“観光地”だと遺棄現場付近のことを言っているんだったら、最近なら。。。ほぼ間違いなく防犯カメラがあるはずだよね?まず、調べるのは、それじゃ?そして、最も意味不明だったのは。主人公の捜査態度が、前回と全く違うコトだ。ほんと、どういうつもりか、サッパリ分からないです。“事件モノ”としても、雑。“連ドラ”としても、雑。そのうえ、今回の“本編”に無関係な要素を、“縦軸”以外にも盛り込んでいるでしょ?複数脚本家による弊害が出ているのは、明らかだ。じゃなくても、そもそも、潜る意味も、ほぼ無いし。設定だから、潜っているだけだよね?潜ろうが、潜るまいが、重要なのは、証拠だからだ。水の中で見つける必要性、必然性が無いです。今作だから、わざわざ見つけているだけだ。ってか、捜査員から“別の情報”が無いならば、別に、捜査会議などをする必要性が無いんだよね。“ドラマ”としても。そのうえ、1時間とか言いつつ、いつの間にか、テントまで。。。。テントを張る時間がもったいないと思いますが?なんか、前回の初回より、御都合主義が際立ってしまっている。ほんと、どうしたら良いのかな??????プラスで評価出来る部分が、見当たらないです(苦笑)せめて、テンポが悪いことだけ、なんとか出来ないのかな?。。。。かなり酷い状態だね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7128.html
2022.01.23
「挙兵は慎重に」内容治承四年、平清盛(松平健)は、後白河法皇(西田敏行)を幽閉し、自身の孫を帝に即位させ、。。。安徳帝とした。そのころ頼朝(大泉洋)から離された八重(新垣結衣)は、伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹沢興人)のもとに嫁いでいた。そんななか、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条の館を訪ねてくる。面会することになった頼朝に、行家は、携えてきた後白河法皇の御子・以仁王(木村昴)の令旨を手渡す。源氏の長老である源頼政(品川徹)が旗印となり挙兵するという。敬称略作、三谷幸喜さん演出、末永創さん話を理解するためだけで無く。なぜ、こんなコトに?と、思いながら、かなり集中してみている。まぁ、“大河ドラマ”では、いつも、そんな感じなんだけどね。で。である。今回を見ていて、思ったのだ。これって、“何を描きたい”んだろうか??と。極論を言ってしまうと、開始10~15分で、物語としては、ほぼ終了しているのだ。あとは、いろいろ描いているけど。特に、必要なモノも無く。無くても成立するモノばかりだ。良い例が、後白河法皇と頼朝の“やりとり”これなんて、それこそ、頼朝周辺の誰かが、何か言ったり。京からの文で、いろいろと模索するだけで十分なのである。もし、盛り込むにしても、もう少し短くても良かったんじゃ?ラストのやりとりだけで、必要十分だよね?まぁ、それが、“普通”の描写だとは思いますが。どうしても、今作は、いろいろとやりたいようだ。それが作風だし。全否定するつもりは無い。だが、そういうのって、両刃の剣なのは、言うまでも無いのだ。個人的には、ある程度は、理解している。元々知っていたのもあるし。ただ、そういうのって、かなり特殊だと思います。画面に俳優を出したのは、“大人の事情”があるだろうから、我慢するが。せめて、誰が見ても物語が理解出来るようにしなければ、演出も、俳優も、無意味だと断言出来ます。で、今回を見ていて、“何を描きたい”と思った後で、もう一つ思ったことがあるのだ。今回のペースで、最終回までに、“どこまで描くのか?”ってことだ。公式HPを見れば分かるのだが。主人公って、退場するのって、かなり先なんですよね。そこまで、描くのか?それとも、頼朝が将軍になったくらいで終わり?最終的に、端折ることは出来るだろうけど、将軍までは描くよね?う~~ん。。。。。今のようなことをしていて、時間は足りるのかな?特に悪い印象は無いけど。正直。。。それほど、良い印象も無いです。せめて、今回のエピソード。。。。これ、、、30分くらいで終わるよね?その程度なら、もう少し、納得出来たかも。なぜ、主人公以外を、多く描くかなぁ。それも、クドい感じで。まぁ、13人も分かるが。。。。分かるけど。。。。今回の描いて言いたことなんて、、そこに入らない人もいるよね?もう、どこまで、好意的に見れば良いか分からないです。
2022.01.23
機界戦隊ゼンカイジャー 第44カイ「SD=スモール+デッカい?!」内容SDワルドが出現し、攻撃を受けたガオーン、ブルーンは、SDキャラに。その出現に、ゾックス(増子敦貴)フリント(森日菜美)は、ようやく、弟たちを元に戻すことが出来ると。SDワルドに挑んでいく。駆けつけた介人(駒木根葵汰)ジュラン、マジーヌ。だが、戦いの中、攻撃を受けたジュラン、マジーヌもSDキャラに。そのうえ、フリントをかばおうとしたゾックス。ギアダリンガーが攻撃され、SD化し、変身出来なくなってしまうのだった。そんななか、ステイシー(世古口凌)が現れ、ゾックスを挑発。。。。。敬称略ようやく、ゾックスたちにとっての、“本題”ですね。そこは、理解しているが。それ以上に、今作の発想力に、脱帽である。やっぱり、今作って、凄いねぇ。ってか、冷静に見ると。ゾックスたちが、いなくなると。戦力が、大幅ダウンだよね(笑)どうするんだよ。。。。ゼンカイジャー!仮面ライダーリバイス 第19話「デモンズ注意報、ヒロミ包囲網!?」内容フリオ(八条院蔵人)から悪魔の分離に成功した一輝(前田拳太郎)上手くいけばアギレラ(浅倉唯)からも。。。とさくら(井本彩花)は期待する。だが、問題は、オルテカ(関隼汰)の動き。一方、若林司令官(田邊和也)を守れなかったことを後悔する門田(小松準弥)ドライバーの利用も出来なくなり、ショックを受ける。新たな司令官に任命された門田を、同期の山桐千草(奥山かずさ)は、慰める。だが、同じく同期で、分隊長の田淵竜彦(宇治清高)は、司令官を守れなかった門田を非難。その直後、門田は倒れてしまい。。。。心配する山桐は、一輝たちに相談する。門田の様子がおかしいと。一輝と大二(日向亘)は、門田を問いただすと。。。そんななか、人間の玉置に戻ったフリオから、アギレラの話し相手になって欲しいと頼まれるさくら。しかし、アギレラは、聞く耳を持たず。敬称略まぁ、新展開への序章。。。ってところかな。ただ、人間ドラマとしては、悪くない仕上がりだと思うのだが。奇妙な言い方だが。内輪もめを見ているだけにしか見えなかった。もちろん、本来の意味で、内輪もめでは無いんだけど。悪が悪事を行わないと、結果的に、そういう印象になる。。。ってことだ。もう一工夫必要だったでしょうね。トロピカル~ジュ!プリキュア 第45話内容キュアオアシスと出会ったまなつたち。ついに、あとまわしの魔女は浄化されたが、バトラーがヤラネーダに。。。まなつたちは、チョンギーレたちとともに。。。。強いのも分かるし、悪意なども分かるんだけど。気のせいか、完全に、見た目の問題だろうけど。バトラーには、ラスボス感が、あまり無いよね。。。。(笑)まぁ、プリキュアのほうも、アレなんだけど。もう、強くなっているのか、凄くなっているのか、よく分からないです。で。スケール感などの問題は、ともかくとして。全ての部分が、アッサリで。もう、アレかな。今後も、こういう“締め”にしていくってことなのかな?あの====だったら、もう、バトル、必要ないんじゃ?以前から、指摘しているけど。次作など“また、食べ物”を扱うんだよね?ドタバタされると。不快感しか生まないと思いますよ。これも、以前指摘した問題だけど。別に、戦わなくても、そういう“別の戦い”ってのが、あると思うんだよね。最終的に、ラスボスの部分や、クールの終わりや、転換期では、やっても良いと思いますが。もう、それで、良いと思いますよ。今回の戦いの後なんて、戦いがあったことさえ、関係ない状態だし。ホントの意味で、シリーズは、“新章”に入るべきじゃ?確かに、“大人の事情”も分かるが。それはそれで、新たな段階に入っても良いんじゃ?コンセプトなどが変われば、新たなモノも生まれるだろうし。ドタバタを全否定しませんが。無いエピソードを作って、増やしていっても、良いのでは?今作が、転機であると思いたい。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7127.html
2022.01.23
内容逃亡を続ける中、雪山で倒れた藤木(成田凌)を、松田健太(白髭善)という少年と、喫茶店店主・香川(升毅)が助けてくれる。そこに、美香子(森七菜)が現れて、藤木に協力を申し出る。ふたりは、香川の店で世話になりながら、事件を調べ始めるそのころ、刑事の筋川(和田聰宏)の協力で、事件を調べる八神(松岡昌宏)妹・妙子(桜庭ななみ)の親友、烏丸京子(前田敦子)と出会っていた。そんな中、藤木は、地元テレビ局のアナウンサー・島崎咲良(馬場ふみか)に気づかれてしまう。逃亡を決意し。。。。咲良と、咲良の同僚で健太の父・松田(林泰文)が香川の店を訪ねたときには、すでに、藤木の姿は無かった。一方、妙子と共同研究をしていた都波健吾(酒向芳)を探す八神と筋川。すでに、自宅から逃亡してしまっていた。敬称略脚本、福原充則さん演出、佐藤東弥さん“原作”があるのも分かっているが。前回より、主人公の医者としての描写に、強引さは無いですね。まぁ、“ドラマ”なので、御都合主義で、事件は起きるんだけど。それさえ削除してしまうと、医師という設定が無意味になるので、ある程度は、仕方ないだろう。と言っても、今回も、無茶してますけどね!いっそ、医療器具を持って逃げれば良いのに。。。と思ってしまった(笑)そこはともかく。前回と今回、同じことを感じたのだけど。セリフでは危機感を煽っている割に、それが、行動に出ていないんですよね。かなり気になってしまった。“本当に、命の危機なのか?”って。他にも、細かいことで、ツッコミどころはあるけど。無視します。そう。ツッコミどころは、あるものの。一応。。。逃亡しているし。目的というか目標も見えているし。前回よりは、見やすくなっている。無駄は多いし、御都合主義の部分もあるけど。“ドラマ”だと、我慢出来るレベル。とはいえ。オモシロいかどうかで言えば、ビミョー。。。。かな。奇妙な言い方だが。逃げる部分も医者の部分も、劇的に見えないんだよね。それが、最も致命的な部分。もっと、いろいろとやれば良いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7126.html
2022.01.22
内容八神(前田旺志郎)と仕事を終え、クライアントに報告する黒崎(向井理)クライアント(大河内浩)に報告を終え、帰ろうとしたところ、黛ホールディングス会長の孫娘・黛新菜(岡本夏美)に遭遇する。かつて刑事だった時代、新菜の父・黛勢太郎(堀部圭亮)には、世話になった黒崎。そのことを思い出すと同時に苦い思い出も。。。。そんななか、まどか(成海璃子)から、お見合いの話が入る。相手は、沢木麗子(野波麻帆)。公務員。麗子から、黒崎を選んできたという。初めての麗子とのお見合いに、戸惑いを感じながらも出席する黒崎。緊張気味の麗子。だが、挙動不審な麗子に、妙な印象を受け、問いただす。すると、麗子は、刑事の黒崎を知っていると。検事であると打ち明ける。名前を聞き、黒崎も思い出す。“女鬼平”の異名を持つ敏腕検事だった。仕事一筋できた麗子。“あの黒崎”なら、自分と似た境遇で、お互いに理解し合えるのではと、見合いを申し込んだという。そのことばに、黒崎は、麗子に惹かれていく。しばらくして、探偵事務所に、依頼人が現れる。新菜だった。2年前に、渋谷東署で起きた事件について調べて欲しいという。署で取調中の容疑者・田代憲作が、留置所で服毒。自ら命を絶ったのだ。それもとで、副総監が決まっていた父・勢太郎は失脚。黒崎も、警察を辞めるきっかけになっていた。なんらかの証拠の改ざんなどが行われたのではという新菜。だが、八神と事件を調べていくウチに、麗子への疑惑が浮上する。2年前の事件を調べるため、黒崎に接触してきたいのでは?と。敬称略脚本、保木本真也さん監督、久万真路さんえ~~~~~~~~~~~~~!!ショッキングすぎる。話が面白かったし。満足しているのにまさか、お見合いも。。。。。不憫だよねぇ(笑)でも、今までで、一番、仕事とお見合いが、リンクしていて、面白かったです。う~~ん。。良い感じだったのになぁ。お見合い。
2022.01.22
内容森山(小池徹平)の塾で、英語を学び始めた壮多(永瀬廉)同時に、父の捜索も続けていた。そんなある日、父の行方を知っていると思われる出島の通詞の忠弥が、殺されて見つかる。付近に残されていた物から、壮多に疑いの目が向けられる。壮多は、トリ(久保田紗友)と出島に忍び込み、手がかりを探ろうとする。通詞部屋に入ろうとしたとき、大田清十郎(浅香航大)に遭遇。同じ考えで、調べていたらしい。その後、森山の紹介で、父のことを知る大通詞・杉原尚蔵(矢島健一)に話を聞くことが出来た壮多だったが。。。。捕らわれてしまい。。。敬称略作、宮村優子さん演出、梛川義郎さん展開としては、かなり強引だけど。なかなかの衝撃展開。ただ、ふと思ったのだ。これ。。。今回が初回でも成立するよね?(笑)むしろ、初回じゃダメな理由が見当たらないです。話としては、悪くないのになぁ。。。。。
2022.01.22
やっぱり、そうなんだよなぁ。。。。いやね。ここのところ、。。。いや、この数週間。“るい編”というより、“錠一郎編”に近い感じだった今作。実際問題、錠一郎を、前に出しすぎているだけでなく。るいを、描いてませんからね。もちろん、ふたりで、ひとつ。。。だろうけど。だとしても、印象は“主人公=錠一郎”であり。まさに“錠一郎編”だったのである。致命的なのは、今作が“主人公・るい”を、“安子編”でも、あまり描かず。“るい編”では、序盤だけ描く程度で、錠一郎の背景を描くということを優先させすぎたことなのだ。確かに、描く必要はあるだろうけど。たとえ、“主人公・るい”が、“そういうキャラ”だったとしても。いや、“そういうキャラ”だからこそ、ふたりが“運命”で、繋がっていることを、ハッキリ、シッカリ、表現すべきだったのだ。なのに、今作ときたら。。。。。“月金本編”でも、何度も書いているが。“錠一郎編”としては、悪くないんだけどね。それこそ、起承転結で、シッカリと描かれている(苦笑)だが、たとえ、“主人公・るい”の“相棒”“パートナー”だったとしても。ここまでは、やりすぎでしょう。これを、“主人公中心の物語”だとは、お世辞でも言えません。今回の“土曜版”なんて。“主人公・るい”の場面を、寄せ集めているけど。錠一郎が無いと、物語が成立しないため、“主人公・錠一郎”にしか見えない“土曜版”に成り果ててしまっている。う~~ん。。。。。どうしようも、無かったのだろうけど。今週の状態が、どうにもならない状態だったのが、よく分かった、今回の“土曜版”である。最後に。今回の予告を見て。。。。予告や番宣などで、事前に知っていたし。“安子編”の強調からして、そういう展開になるのは、分かっていたことなんだけど。あのね。だからこそ、もっとね。いろいろなカタチで、絡ませるべきだったのでは??と思うのだ。例えばの話。“安子編”で、“主人公・安子”と“主人公・るい”は、大阪にいたのだ。そして、生活のために、“ふたりで作っていた”のである。そのうえ、行商もしていたし。それだけじゃなく。他の店に卸してもいたんだよね。そうなのだ。“るい編”で登場した、クリーニング店、映画館館主、ジャズ喫茶。いっそのこと、トミー、ベリーでも良いけど。“安子・るい”の作ったモノを、食べていても、おかしくないんだよね。で、それに感銘を受けて、クリーニングや、ジャズ喫茶などではなく。そういう道に進んでいても、良かったと思っている。まぁ、思い出、記憶の中に、残っているだけでも良いけど。ほんとは、大家絡みで、話を広げるのが、やりやすい。かなり、思い切った展開では、算太だろうけど。そこは、無茶だろう。そうなのだ。次週のように、唐突に、盛り込まずとも。いろいろ、出来たハズなのである。“これから先”のために“映画”のフラグを、立てまくるのも重要だろうが。“ここまで”のために、そういう“要素”を、もっと、もっと、盛り込むべきだったのである。ハッキリ言えば、今作の描写からすれば。。。“るい”にとって、“OntheSunnySideoftheStreet”“トランペット”よりも、“甘味たちばな”“カムカム英語”のほうが、重要な“要素”だと思いますよ。“安子編”では、そういう風に見えていたのになぁ。。。。。。そもそも、今作は“安子編”と“るい編”で、“繋がり”を、描かなすぎ。。。なんだよね。きっと、これでも、描いているつもりなのだろうが。。。。。。。。だから、別のドラマのようだ。。。。。とか。オムニバスのようだ。。。。とか。箇条書きだ。。。。とか。そんな、印象になるんだよね。いろいろと“事情”はあるだろうけど、そんなの、視聴者には、無関係だからね!!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7125.html
2022.01.22
内容妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くして10年。新島圭介(堤真一)は、娘・麻衣(蒔田彩珠)とともに、失意の中で生きてきた。そんなある日、妙な少女が、家のチャイムを鳴らした。白石万理華(毎田暖乃)は。。。。「ただいま」と。自分は貴恵だと主張する。生まれ変わったという。圭介と麻衣の困惑をよそに、万理華は、帰って行くのだった。それから少しして、圭介に携帯に、万理華から電話が掛かってくる。いつもの場所で待っている。。。。と。圭介、貴恵にとっての思い出の場所。。。そこに、万理華が待っていた。敬称略原作は未読。脚本、大島里美さん演出、坪井敏雄さん妻が、小学生になって、生まれ変わってきた?まぁ、、、そんな感じだ。2年前に、某局で放送された《パパがも一度恋をした》に酷似している。面白ければ、別に、そこは、どうだって良いのだが。が、今作、話の展開が、明らかに遅く。“これから、どうなる?”という気持ちよりも、“話が進まないなぁ”という気持ちのほうが、強かったです。そもそもの話。何らかの日常があり、そこに“新たな要素”が加わることで、日常が変化する。。。ってのが、基本じゃ?そらね、困惑するのも分かるんだが。“ドラマ”なんだから。期待するのは、“次の展開”では無いのか?さすがに、引っ張りすぎでしょう初回なのに、“ツカミ”をミスっていると言われても仕方が無いです。丁寧さが、あだになっている。“原作”があるのも、分かっているが。それはそれだろうに。どう見たって、ファンタジーなんだから。そういう風に描けば良いだろうに。さすがに、シリアスに描きすぎでしょう。個人的に疑問なのは、なぜ、もう少し工夫して見せないのか?である。モノローグで、石田ゆり子さんの声を、使うことも出来るだろうに。使わない。そこが、意味不明な部分。いや、よくある作品のように、石田ゆり子さんを登場させて、重ねれば良いだろうに。ラストの自転車の部分のような演出を、もっと、多用すれば良いだろうに。。。。ってことだ。昔からの手法だけど、状況が見せるには、適切だと思いますよ。ホントは、裏で流れる音楽だけで、違うんだけどね。。。。悪くない感じなんだけどね。せめて、終盤の展開を、30分過ぎにすべきだったでしょう。それだけで、全く違ったと思いますよ。最後に、どうでも良いことを。ほぼ、そろったから。う==んん。。。。今期のドラマは、個人的に、馴染めないモノが多すぎる。深夜なら、まだ分かるけど。まさか、この枠で、出てくるとは。。。。。どうしようかなぁ。。。。感想、苦痛なんだよね。。。今期って、見ているのに、書かない作品が、多すぎて。今まで感じたことが無いストレスを感じているし。今作だけは、特別扱いしようかな。。。。変化するのは、間違いないだろうし。そもそも、馴染めないというより、正確には、手抜きが許せない。。。ですけどね。軽い気持ちで見ることが出来る作品でも、既視感しか無いし。まぁ、既視感だけなので、見ることは苦痛では無いのだけど。別の意味で、手抜きだと感じるし。個人的に、趣味が合わない程度なら、良いんだが。。。。。いや、良くないか。そんなことより、手抜きな印象を受けるのが、個人的に、もっとも不快な作品なのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7124.html
2022.01.21
内容しもべえ(安田顕)のことが、母・康子(矢田亜希子)にバレてしまう。怪しまれるが、ユリナ(白石聖)は、仕方ないと感じる。そんななか医学部を目指し勉強を始めたユリナは、辰馬(金子大地)に勉強を教わりながら、奮闘していた。が、ある日、康子に、ある疑惑が!敬称略脚本、荒木哉仁さん演出、山内大典さん一瞬。。。多田くん。。。変身するかと思ったよ(笑)そこはともかく。展開が展開なので、“しもべえ”が動かないのが気になったよ。が。。。心配は杞憂に終わった。途中から、いつもの感じ。今回は、新展開だったので、ある程度は、仕方なかったかな。まぁ、空手対決は、ぶっ飛びすぎでしたが。“ドラマ”なんだし、こういうのもアリでしょう。ってか、安田顕さん。楽しすぎです。あ、今回のエピソードで、最も気になったのは。“七夕”ってことかな。最も離れたこの時期に???(笑)
2022.01.21
内容水根旅館の女将・美也子(市毛良枝)に、詐欺の電話が掛かってきた。息子・孝夫(鈴之助)が交通事故を起こしたと言うことだったが、ふたりの協力を得て、江波(寺島進)は、犯人・柳田良(長谷川ティティ)を逮捕する。そんななか、奥多摩で男の変死体が発見される。男は、詐欺グループのメンバー木島秀樹(熊木陸斗)と判明。折しも、奥多摩で詐欺が頻発していることから、警察では、ふたりが同一グループのメンバーと推測し、柳田の取り調べを行うことになり、木島がリーダーと証言する。その後、事件前に、被害者の男が、笹崎治子(茅島成美)の孫を名乗る男(田中偉登)と口論をしていたという目撃情報が浮上。警察で取り調べを受けることになった男は、笹崎流星だと主張。被害者のことは知らないと証言する。が、孝夫の話から、治子の孫・流星は、8年前に、長野の落石事故で亡くなっているとわかる。そして、男の指紋から前科者を調べ、加山優太と判明する。治子のことを心配した江波が訪ねたところ、別人であることは分かっていたという。ただ話を聞いていた江波は、妙な印象を受ける。なぜ、加山は逃げようとしなかったのか?と。敬称略脚本、田子明弘さん監督、皆元洋之助さんやはり、通常の1時間だと、ふつうに江波が活躍していて、これはこれで楽しいですね。2時間よりも、人情モノとしての仕上がりが、もの凄い。いやぁ。。。これだよね。これ。2時間は、アレはアレで良い感じなんだけどね。濃密さが、違いますから。
2022.01.21
「大奥の隠し金」内容若年寄・三好出羽守(筧利夫)が懇意にする西海屋に狙いを定めた雲霧仁左衛門(中井貴一)そんななか雲霧仁左衛門たちが強敵と感じていた、謹慎中の火盗改長官・藤巻(榎木孝明)のもとに、若年寄・三好出羽守(筧利夫)の使者・福山が現れ、大沢丹波守(黒田大輔)のことを糾弾される。そのうえ謹慎中の身にもかかわらず屋敷を出ていると問われた藤巻は、責任をとって切腹する。思わぬ知らせを聞いた安部式部(國村隼)は、愕然とする。一方、同じ知らせを聞いた雲霧仁左衛門は、妙なモノを感じ、伝次郎(近藤芳正)に調査を命じる。敬称略脚本、岡本さとるさん演出、山下智彦さん新キャラの切腹には、驚かされたが。それ以上に、まさか、新たな敵が登場するとはね。宇野祥平さんと、酒向芳さんもの凄く、くせ者じゃないか!!(笑)もう、どのように展開するのかが、読めなくなってしまったよ。うれしい誤算である。
2022.01.21
「1963-1964」内容錠一郎(オダギリジョー)との再会を心待ちにするるい(深津絵里)そんなある日、トミー(早乙女太一)から錠一郎のレコードの発売や、デビューコンサートが、延期になったと知らされる。心配になったるいは、手紙を出すのだが、返事は戻ってこなかった。そのころ、スランプに苦しむ錠一郎に、笹川社長(佐川満男)が、レコーディングなどの中止も覚悟していた。娘・奈々(佐々木希)が父をなだめ、治療のための猶予をもらっていた。心配な時間だけが過ぎていき、ベリー(市川実日子)も、木暮(近藤芳正)に理由を尋ねるほど。だが、木暮も連絡が取れないらしい。そんなときトミーが、東京から来たバンドマンから妙な噂を耳にしたと口にする。奈々とデートをしているという話があるという。そして、、、。。。敬称略今回を見ていて、一番感じたのは、“今日って何曜日?”である。もちろん、“金曜”なのであるが。劇中の時間は、それなりに経過しているものの、物語自体は、前回“木曜”から、全く進んでいない。厳密には、“水曜”からだけどね。トミーのポスターからすると、1964年、2月より、少し前。。。のようだ。まぁ、丁寧に描いていると言えなくもないが。“放送時間”が、無い中で、たとえ3日であっても、さすがに、引っ張りすぎでしょう。“恋バナ”としては、成立していないわけではありませんけどね。。。ただし、好意的に解釈して。。。という条件付きだ。そもそもの話。何度も指摘しているが。るいと錠一郎。。。ふたりが、“なぜ、そこまで想い合うのか?”が、未だに、モヤモヤする大問題だし。今回にしても錠一郎「僕とるいをつないでいたのはトランペットなのに」とか言っているが。正直、“?”という印象しか抱かなかったよ。もしこれを受け入れられるならば。それは、もうすでに、好意的解釈や、好意的脳内補完ではなく。ほとんど、視聴者による創作である。そう。今作は、そのレベルでしか、描いていないということだ。ってか。そこまで、ふたりの恋バナを描きたいならば、なぜ、もっと“運命”を感じさせたり。お互いの想いをシッカリと描くような描写を盛り込まなかったんだ?描いていないわけでは無い。。。というのと、描いている。。というのは、似て非なるもの。今作は、どちらかというと、“描いていないわけでは無い”である。このあたり、“安子編”と、大きく違う部分である。脚本の妙な違いもあるけれど。どこかで、妙な修正がなされている?それよりも、演出的な違いと、編集の違いが、大きすぎると思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7123.html
2022.01.21
内容“覆面女子高生シンガーAOI”を検証する動画が話題になっていた。AOIの動画と、あるライブハウスのステージの女性を比較検証したモノ。上手くいけば“PV”を稼げると、必ずAOIの素顔を暴くと意気込む凛々子(黒木華)。早速、椛谷(野間口徹)とともに所属レコード会社に行くが門前払い。動画に映っていたライブハウスへ向かう途中、動画を見ていて椛谷は、あることに気づく。フォロワーのひとりのアイコンが、息子・涼太(大西利空)のモノだった。その後、ライブハウスのスタッフから、検証動画の女性が青野郁(上國料萌衣)だと分かるそこで、もう一度、レコード会社を訪ねたところ、プロデューサーの井出は、アッサリ認めてしまう。なにか違和感を覚える凛々子、椛谷。直後、顔出しが発表され、検証を含め、すべてがプロモーションだと気づく。一方で、ファンの証言と、スタッフの証言の違いに凛々子は、“ざわざわする”と。。。敬称略脚本、青塚美穂さん演出、木村真人さん3話目にして、他の登場人物に踏み込みましたね。もちろん、根津でも同じような印象もあるのだけど。凛々子と根津の関係性の描写だけで、根津を描いたわけでは無いからね。今後も、こんな感じで、やっていく。。。ってことだろうね。そこはともかく。今回の主人公は、前回を踏襲しながらも、仕事に邁進することを強調している感じで。今まで以上に、キャラが立っているね。ま。。。性格などは、若干、曖昧ですが。“お仕事ドラマ”とすれば、コレはコレで悪くは無いです。主人公を含めた登場人物のキャラも大切だけど。もっと大切なのは、ストーリーですからね。今回は、そこが、良い感じで作り込まれているのが、よく分かる。前回よりも、動いているのが、凛々子、根津、椛谷の3人になったこともあって、役割分担も明確になっているし。全体的に、“木曜劇場”らしい、社会派ドラマに近い仕上がりだ。小難しさはあるけど。“木曜劇場”なら、これで良いと思いますし。悪くないです。最後に。前回までと違うのは、脚本と演出。同じ組み合わせは、一度も無いのだが。もう少しだけ、何らかのすりあわせをすれば、微調整は出来るんじゃ無いのかな?それぞれ、一長一短は、あるとは思うんだけど。ブレを少なくするだけで、印象は変わると思います。ちなみに。今回の一番良かったのは、前回まで、多く盛り込まれていた、無駄な描写が極端に少なかったこと。きっと“大人の事情”だろうけど。そういうの、少なめでお願いしたいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7122.html
2022.01.20
内容あるマンションに、中越家が引っ越してきた。優柔不断だが困っている人を放っておけない中越チカラ(松本潤)しっかり者の妻・灯(上戸彩)、大人びた娘・愛理(鎌田英怜奈)明るく元気な息子・高太郎(大平洋介)数日後、隣室から、悲鳴が!!敬称略脚本、演出、遊川和彦さんどうやら。。。コメディ。。。いや、、、ホームコメディ。。。らしい。そもそも、一風変わった作品が多いと思われがちであるが。基本的に、“日常”を描く“ただごとドラマ”に近く。そこに、ちょっとだけ、変わった人が混ざったら?そんな感じなのである。そう。何も無い平穏な日常が、“何か”による波紋が広がっていく。。。そんな感じだ。そのため、一部を切り取れば、恐怖だし。コメディだし。そういう感じなのだが。今回は、コメディっぽい感じかな。独特のクセはあるけどね(笑)だが、基本ベタだ。奇を衒っていないため、クセはあるけど、馴染みやすい。ってか。。。。モノローグ風のナレーションが、意外と良い感じだね。コレを言うと...アレだけど。この部分だけで、全体の雰囲気を作ることが出来るし。思い切って、変えることも出来るよね。いや、自在に変更出来る。。。と言った方が正確かな。かなり面白い“手”だ。面白いところと言えば、主人公の部屋の位置かな。周りに囲まれているからね。事件にかかわりやすいし。それこそ、みんなにとっての“お隣さん”が主人公。面白い設定だ。こんな風に、ちょっとしたことに気づくと、今作の作者の作品って、楽しみやすくなるんだけどね。なんていうか。。。。宝探し?みたいな感じ。ただ、個人的には、こういう作品、ホームドラマ系統は、普通に楽しめるのですが。最近、こういう作品が極端に少なくなりましたからね。昨今の“朝ドラ”でさえ、“恋バナ”を描きすぎているし。が、そこなんだよね。ハードルは高くないけど、馴染みが無いので、出演者目当てで視聴すると、面白みを感じにくいかもね。。。。どうなるかなぁ。。。。以前から書いているが。個人的には、作者の作品は、好みの作品が多いので、大好物なのだが。ほんと、クセがあるからね。単純に考えて、慣れれば、そうでもないんだけどね。ちょっとだけ、気になったのは、中盤で、音楽が少なかったことかな。ま、それ以外は、普通。気になったのは、そこだけかな。最後に。まさか。。。。猫!?(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7121.html
2022.01.20
『新春かくし芸鑑定』内容山中で、男性の遺体が発見された。所持品が無く、身元不明。だが、和楽器の鼓が近くに残されていた。蒲原(石井一彰)の依頼で、臨場したマリコ(沢口靖子)は、遺体に、熊のひっかき傷のような痕跡を見つける。その後、指紋から、貴船組フロント企業の才賀春樹(小堀正博)と判明する。一方で鼓は、区民会館“はんなり会館”の備品とわかり、鼓から指紋が検出。烏丸署生活安全課係長・高安順二(林家正蔵)の指紋だった。以前、組織犯罪対策部にいたらしい。土門(内藤剛志)蒲原が、高安のもとを訪れると、不在。部下の鈴木恵の話では、防犯公演と称して、神楽を披露し、注意喚起をしていた。早速、高安のいる区民会館に行き、館長の岩井綾香(高橋かおり)に案内される。しかし、高安は、才賀のことは知らないと告げる。鼓の指紋も、いつ触ったか、覚えていないと。その後、被害者の胃の内容物から、会館近くのベーカリーを訪れていた可能性が浮上する。オーナーの間宮栞(吉住)の話で、被害者が立ち寄っていたことが分かる。1人で食べると思われない量を買って帰っていったという。会館に立ち寄った可能性があり、高安や、岩井に尋ねるが、知らないと言われてしまう。土門、蒲原は、被害者が所属していた会社“キフネ・プランニング”へ向かい、社長の串村利一(伊庭剛)から話を聞くが。。。。そんななか、土門は、藤倉刑事部長(金田明夫)の呼び出しを受ける。佐伯本部長(西田健)から注意を受けたという。案件が案件だけに、高安が警務部の監察下に置かれると。元々、警務部に目をつけられていたため、身柄が確保され、明日にも聴取が行われる可能性があるという。それまでに証拠を探せと。。。。土門、蒲原は、高安の自宅へ向かう。妻・富美子(園英子)娘・かおり(花田優里音)に高安のことを尋ねたところ。。。。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、兼﨑涼介さん予告で分かっていたこととはいえ。今回のマリコさん。。。。無茶苦茶。。。ムチャブリが過ぎます(笑)ぶっ飛びすぎていて、頭が追いつかないです。そこはともかく。“ドラマ”としては、脚本家さんらしい、社会派ドラマに仕上がっていましたね。《科捜研の女》で、久々ですね。こういう感じのエピ。たまに、こういうエピソードがあるから、今シリーズって、面白かったのに。最近は、パターンにはまり込んでしまっていますからね。。。。たまに、こういうの、やって欲しいです。まぁ、こうなると、“科捜研”の役割が、薄まるのですが(笑)
2022.01.20
「1963-1964」内容錠一郎(オダギリジョー)から定一との出来事や、これまでのことを打ち明けられたるい(深津絵里)その後、レコーディングのため、東京へ向かった錠一郎は、笹川社長(佐川満男)、娘・奈々(佐々木希)のもとで世話になることに。ある日、再会を楽しみにするるいのもとに。。。。敬称略アバンだけだったが、“主人公・錠一郎”の昔語りとしては、悪くは無い。ただ、なんていうか。。。。“本来の主人公・るい”にとって、まるで他人事のように感じられてしまった。確かに、錠一郎の過去がどうだろうが、“本来の主人公・るい”の物語にとっては、あまり関係が無い。設定および背景の描写としては、こんなところだろう。が、本来の今作では、“そういうコト”では無いのでは???例えば、運命だとか、ドラマティックに見せようとすれば。“本来の主人公・るい”から見ても、そういう描写が必要のハズだ。だからこそ、定一なんだよね?だからこそ、“OntheSunnySideoftheStreet”なんだよね?だが今作の描写では、“主人公・るい”の“そういうコト”は皆無に近く。好意的に見れば、“運命”だろうけど。冷静に見れば、雑な物語で、“運命”を感じにくい印象だ。良い例が。。。それこそ“OntheSunnySideoftheStreet”今作は、るいにとって、特別な曲ということにしている。確かに、“ドラマ”としては、そういう印象もある。なにせ名前が名前だから。が。それは、“安子”にとって。。。。なのでは??もしも、“るい”にとって。。。ならば。“安子編”のワンカットで済ませるべきではなく。もっともっと、定一の店を絡めながら、安子が、娘るいに、言い聞かせるべきだっただろう。しかし、今作は、それをやらなかったのである。なのに、るいにとって、特別なんですか??完全に、視聴者頼りになってしまっているのは言うまでも無い。定一にことにしても同じだ。もしも、本当に、関わりがあったならば、今回の錠一郎の昔語りで、もっと反応すべきだし。いつだったか、錠一郎のインスタントコーヒーのことでも。祖父のことを持ち出すのでは無く。定一を持ち出すべきだったのだ。そう。いろいろなことが、ほぼ好意的解釈に頼っているのが今作なのである。次作の開始日が決まり。完全に、話数が決定された今作。“るい編”もあと少し。。。。こんな状態で“ひなた編”になるんですか?????全体で見ると。“100年の物語”というよりも、オムニバス。いや、オムニバスにもなっていないような気がします。最後に、いろいろと、イイワケを並べ立てて、宣伝をして、誤魔化そうとしていますが。“昨今の事情”や“大人の事情”もあるでしょうけど。なぜ、安子だけの物語じゃダメだったのか?なぜ、るいだけの物語じゃダメだったのか?反省すべきコトは反省すべきだと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7120.html
2022.01.20
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