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芋洗坂の「魚家」と言う暖簾がかかっていて、気になっていたのだが、その名前では食べログの検索には引っかからず、どうしようかと思いながら勇気を出して入店してみた。「魚家」と印刷されたショップカードを裏返すと「和味大場」(港区六本木6-1-5 福島KDYビル B1 03-3402-4258)と書かれており、こっちが正式店名なのだろうか、食べログの登録もそちらの名前になっていた。ランチメニューは焼き魚が5種類と、海鮮漬け丼の6種類で、どれも1000円。納豆か温泉卵が付く。私は、福岡鯵姿焼と納豆を選んだ。選んだ際に、鯵は10分以上かかると言われたが、そのままオーダーすることにした。料理が出てくるまでに確かに10分以上かかかった。12時ちょっと前に入店した際はまだ2~3割程度の入りだったのだが、料理を待っている内にどんどん客が入ってきて、あっという間に満席。15分近く経った頃にやっと料理が運ばれてきた。それほど大きくない鯵と、どんぶりご飯、味噌汁、パック入りの納豆、香の物。鯵は焼き立てで普通にちゃんと美味しい。ご飯も特別な美味しさではないが、普通に美味しい。隣の人がオーダーしていた、厚切り鮭のイクラかけはボリュームたっぷりで、もっと早く出てきて同じ価格。こっちの方がお得だったかなあと思ったものの、焼き立ての魚が食べられる店として覚えていて良い店だと思う。
2011.11.30
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御膳房に歩いて行った帰りにたまたま見つけた貝政(港区六本木5-9-14 第7ビレッジ1F 03-5413-0666)を早速ランチで利用してみた。1.5人前のにぎり(1300円 12貫細巻2種)をオーダーしてみた。12時ちょっと前だったからか、先客は2組程度。その後も2組程度入ってきたが、満席にはならなかった。まだ若い2人の寿司職人が握っている。お茶とおしぼりが運ばれてきたが、このおしぼりの臭いがちょっと・・・。テンションが下がる。しばらく待つと、味噌汁とにぎりが運ばれてきた。店外にあったメニューには絶対天然とか書かれていたのだが、1300円程度の寿司なので、それほど期待はしていなかったのだが、まあ予想の範囲内のレベルだった。もちろん粉山葵。にぎりの加減も、固め。赤身や帆立、白魚、鰤、イカ、甘エビ、コハダ、蛸、鯖棒寿司とかだが、ネタは価格相応のレベルで、あまり味のない魚。このレベルの魚って夜は使わないんだろうから、ランチ用に特別に入れているんだろうか?とつくづく思う。味噌汁は、かなり出汁が濃厚だった。わらさ柚庵焼や、さば味噌の定食もあったようで、にぎりは避けてそっちをオーダーした方が良かったのかもしれない。昔、ダルマットの平井シェフが夜中に良く行くと言っていたMORIMORIが隣にあってランチ営業していた。そっちを先に試した方が良かったか。ミシュランガイド2012が発表され、オマージュや一二岐、四谷うえ村にも星が付いてた。神保町傳も2星に昇格していた。おめでとう。本当に良かった。
2011.11.29
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御膳房(港区六本木6-8-15 第2五月ビル 1F 03-3470-2218)を初めてランチで利用した。12時過ぎに入店したのだが、まだ席にはだいぶ余裕があった。内装は結構落ち着いているが、孫と異なり、こちらは男性比率が高い。オーダーするとそれほど待たずに出てくるし、男性客が中心なので、食べ終わるとサクッと席を立つので、とっても回転がはやいように思える。知らなかったが、こちらは雲南料理の店なのだそうだ。それにもかかわらず、私は、牛肉とピーマンの炒め(1050円)をオーダーしてしまった。数分後に運ばれてきた牛肉とピーマンの炒めは、とってもたっぷり。ご飯もけっこうたっぷりで、スープや豆腐、胡瓜、杏仁豆腐も付いてくる。牛肉とピーマンの炒めは、全体の味付けはごく普通なんだけど牛肉よりも野菜がシャキッとしていてとっても熱々で美味しい。付け合せのスープや、豆腐(ピータンがのっていて美味しい)、胡瓜もちゃんとしていて、杏仁豆腐も美味しい。ご飯がちょっとパサつき気味でイマイチなところを除けば充分満足出来るクオリティーだった。何より料理がサクッと出て来てサクッと食べ終われるところが良い。次回は雲南料理をもうちょっと勉強してからオーダーしようと思う。
2011.11.28
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風邪がなかなか良くならないので、今日は私はベッドで寝て過ごした。外出したのは夕食の時だけ。今日の夕食はインダルジ(台東区寿3-19-17 03-5828-2228)。今回もキャンセル発生メールのおかげで利用できた。風邪で体調が悪かったので、アルコール抜きでの利用となった。Lucyには通常コースから何品かピックアップしたショートコースにしてくれた。今日の料理は、アサリのジュレ スダチの粟(程よい酸味で美味しい)、フォアグラのポワレ フレンチオニオンスープ ニョッキ(フレンチオニオンスープの上に焼いたニョッキ フォアグラのポアレがのっている。オニオンの甘さでまとめて美味しい)、真鯖のポワレ カボチャのリゾット 生姜のソース(真鯖の皮はパリパリ。カボチャのリゾットはアルデンテで、生姜クリームソース)、鹿フィレ肉の真空調理 安納芋のマッシュ 焼林檎のソース(真っ赤な鹿フィレ肉。ここに甘い林檎のピュレソースと言う組み合わせは、いかにもニューアメリカンの世界)、透明なトマトと水牛のモッツアレラのパスタ(Bouleyのような透明なトマトのコンソメで茹でたパスタを一度煮て、モッツアレラ、バジルのソースを一回し。味わいは見た目とは異なり味わいはオーソドックスなマルゲリータの世界でとっても美味しい)、小豆のアイスクリーム 白胡麻のアングレーズソース(これもオーソドックスに美味しい)、柿のグラティネ(柿をグラタンのようにしたもの。甘さ控えめの美味しさ)。今日も優しく美味しい。ニューアメリカンの世界がとっても懐かしかった。
2011.11.27
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それにしても今年の風邪は治らない。もう1週間以上薬を飲んでいるのに、咳が止まらない。家でゆっくり過ごした。夕方、歳暮を出しに行かなきゃと高島屋へ。夕食はそのまま高島屋の特別食堂へ。今回も高島屋カードのお買い物券を利用するべく特別食堂(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋新館 4F 特別食堂 03-3211-4111)へ。18時前だったのだが、既に特別食堂は満席で、ちょっと待った。今回も野田岩の白焼きと蒲焼のかさね重(4410円)を二人前お願いし、Lucyには帝国ホテルのコーンスープと取り分け用の皿をお願いした。脂の抜けた鰻なのだが、こちらの辛めの締まった味わいのたれが私は好きだ。ただ今日の肝吸いは、まるで化学調味料系の吸い物のように、ずいぶんとアタックがストレートだった。まだ、百貨店の営業中に食べ終わったので、デパ地下でデザートでも買いに。果山(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋 地下1階 03-3211-4111)でフルーツロールケーキ(357円)、フランス産栗のモンブラン(483円)、コンポートラフランス(525円)を購入。こちらのフルーツロールケーキが美味しいのは良く知っているが、モンブランも悪くなかったし、コンポートラフランスは、丸ごと洋ナシで、ゼリーがちょっと硬めだったが、上出来だった。
2011.11.26
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病院に行ったりして、食事がちょっと遅くなってしまった。麺屋武蔵の系列店 麺屋武蔵 虎嘯(港区六本木4-12-6 内田ビル 1F 03-3497-0634)があると知り、早速利用してみた。食券機で、何を買おうか迷ったが、オーソドックスに味玉らー麺(900円)にしてみた。ちなみに、13時ちょっと前だったのだが、並ぶ必要なく、席に着けた。並 大 あっさり こってりを選ぶようになっており、あっさりの大でお願いした。しばらくして運ばれてきた味玉らー麺は、ちょっときしめん風の平打ち麺で、ちょっと縮れた感じ。麺がモチモチして美味しい。麺の上には、ローストビーフ(いやロースとポークか)のようにしっとりジューシーなチャーシューがのっていて、これが旨い。スープもちゃんとしていて美味しいのだが、全体としてのまとまりは、特別ではなく感じるのはなぜだろう。この麺に対抗するためなのだろう、あっさりでもスープは結構濃く感じた。むしろつけ麺の方が良いのかも知れない。並ばずに食べられるのなら、また来ても良いレベルだと思った。
2011.11.25
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孫(港区六本木7-6-3 喜楽ビル B1F 03-5785-3089)に12時前に入店したのに、既に満席。それ程待たないと言われたので、そのまま並んだが、結局10分近く待っただろうか。やっと席に案内された。日替わりにしようとオーダーしたら、既に売り切れだったので、海鮮と野菜のあんかけ焼そば(1260円)をオーダーしてみた。今回は、オーダーしたらビックリするほど早く運ばれてきた。焼そばの麺は、きしめんを焼いたような感じで、あんかけのあんは優しく、海老やイカもプリプリだし、野菜も美味しい。油が軽く、あっさりしていて、身体に優しい中華だ。これでボリュームがあったら言うことなしなのだが、結構軽めだった。
2011.11.24
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今日は、夜にLucyのピアノの発表会のリハーサルで川口に行く必要があって、その前に三郷に墓参りに行った。今日は亡き母の誕生日だったので、好きだったうさぎやのどら焼きでもと思ったのだが、水曜休みとわかり断念。こごめ大福もお休みで、どこか無いかと悩んで、佐竹商店街のゼイタク煎餅で、ゼイタク煎餅等を買って三郷に向かう。妹夫婦と一緒に墓参りに行ってから、Lucyは姪たちとずっと遊んでいた。結局、リハーサルにギリギリ間に合う時間まで、遊んでから川口に向かった。何とか間に合って、ホールへ。Lucyの番になって緊張していたようだが、泣かずに一人でちゃんと壇上に上がって落ち着いて弾いていただけでも何だか感動だった。ホールで聞くと音がとってもスムーズで綺麗で良い。頑張ったので夕食は何が良いかと聞いたらフーシャンと言うので、フーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)に予約の電話。満席だけど、何とかできると言うので電車に乗って向かった。Lucyはいつもの姿クラゲと彩々野菜(1370円 姿クラゲはみなLucyが)とあっさりスープ麺(刀削麺 1470円 相変わらず麺もスープも美味しい。鶏肉と豚肉、細切り竹の子、黄ニラ等の具も良い)をオーダー。それ以外には、上海蟹肉入りフカヒレスープの土鍋煮(2人分 3150円 濃厚で美味しい。Lucyも喜んで食べた)、上海蟹味噌入り焼売(5個 1320円 これは思ったよりもオーソドックスな美味しさ)、松茸と色々キノコのグラタン(1470円 たっぷりのキノコ。松茸はそれほど香らない)、松茸入り蓮の葉包み蒸しチャーハン(1470円 蓮の葉を剥くと松茸の香り。ちまき風のチャーハンの美味しいこと)。上野エキュートの惣菜店は閉店したそうだ。どこかわかり難い店だったし、無化調の惣菜店ってのは、廃棄が増えて大変だったらしい。
2011.11.23
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蕎麦でも食べるかと、先日たまたま見つけた夢路(港区六本木7-9-7 福一フラットビル 1F 03-3479-0678)を初めてランチで利用した。T&Gの麻布迎賓館、あるいはかつてはモックのハニーズガーデン、現クラシカ東京の向かいにある。蕎麦打ち台もあるし、ちゃんと手打ち蕎麦なんだと言う程度のノリで入店した。お得なランチメニューは、野菜かき揚げ丼とせいろ(1000円)、穴子天丼とせいろ(1000円)の2種類。私は穴子天丼とせいろにしてみた。しばらくして運ばれてきた穴子天丼とせいろ。穴子天丼は、天ぷらは衣が軽く、ご飯も美味しく、穴子自体の質はそれほど高くはないと思ったが、ホックリ揚がっていてちゃんとプロの技だ。きっと野菜かき揚げだったら、もっと満足度が高かったろう。そして、せいろ。蕎麦はキリッとしていて、蕎麦つゆも落ち着いている。蕎麦もそれほど期待していなかったせいかもしれないが、とっても美味しく感じた。もちろん、山葵も生山葵だ。甘味で、つぶあんが付いて、これも美味しい。食べ終わると蕎麦湯も持ってきてくれるが、この蕎麦湯がちょっと薄めな以外は全く文句のないクオリティ。これで1000円はかなりリーズナブルだと思う。オープンにしてまだ2ヶ月程度らしく、それほど混んでいなかったが、再訪必須の良店だった。
2011.11.22
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孫でランチしようと思ったら、既に並んでいて断念。そう言えば、豚組しゃぶ庵(港区六本木7-5-11 2F 03-5770-4821)がランチブッフェをしているはずと、伺ってみた。前金で1000円払って、相席で座った。ポテトサラダやカボチャサラダ、マヨネーズ和えのようなもの以外にも、色々なサラダ、豆腐、煮物も玉蒟蒻、蓮根煮、切干大根、豚バラの煮物、おでん等盛り沢山。豚しゃぶや、チャーシュー、魚のフライ、豚汁、カレー、白米、ひじきと豆のご飯、うどんもある。煮物類は、以前夜に利用した時と同じ印象で、かなり味が濃い。豚汁は、味噌がちょっと甘めな味。豚しゃぶの肉質はこの価格にしては上出来で、チャーシューも美味しかった。この1000円ブッフェはなかなかCPが高いと思う。
2011.11.21
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今日は、妻が仕事。Lucyと二人で昼過ぎまで過ごす。14時過ぎに妻から仕事が終わったと連絡が来て、15時に上野松坂屋で待ち合わせ。妻も忙しくてお茶も出来なかったとの話だったので、お茶でもと思って、みはしを求めて地下二階に来たのに、とんでもない行列。そんな訳で、いつも空いているコロンバンへ。こんな時でも空いているのが、本当に頼りになる。レアチーズケーキ(472円)は、やはりちょっと甘い。タルトタタン(577円)も同じで甘さが強すぎる。チョコレートドリンク(945円 ケーキとセット扱いで840円)は、チョコレートアイスもたっぷりで、なかなか良かった。カフェオレ(630円 ケーキとセット扱いで525円)もクリームたっぷりでウインナーコーヒーのよう。松坂屋のメールで、小菓子が人数分プレゼントされ、イチゴジャムのかかったバニラアイスがプレゼントされた。これも悪くは無いが、それよりも、これに付いてくるスプーンの角度が絶妙でとっても食べ易い。総じて、ドリンクの方が良い。松坂屋の地下の本屋で買い物をしたり、コムサで買い物したりした。三越に移動して、イッセイミヤケmeで買い物。今日は20%オフだった。地下に行ったら、自由が丘ロール屋が日本橋三越に期間限定で出店していたので、ハーフサイズの自由が丘ロール(1260円)を購入した。厚さは薄めだが、しっとりしたスポンジに、クリームがたっぷり。このクリームが牛乳の香りがする上質なクリームでとっても美味しい。お腹がいっぱいでも、結構バクバクいけてしまう。そんな感じのとっても美味しいロールケーキだと思う。浅草に戻って、今日の夕食は久しぶりの468(台東区西浅草3-23-14 03-3843-6964)。向かいのタワーマンションもすっかり出来上がってきて、ここに人が住むようになったら、いっぱいでなかなか利用できなくなるんじゃないかと思ってしまう。今日お願いしたのは、いつもの骨(歯が抜けたから食べないとか言っていたLucyが結局食べていた)、イチジクゴマだれ(これ好きなんだよね)、大根のたいたん(大根がとってもしみていて、牛筋も美味しい)、鴨ロース(柔らかい鴨ロースの美味しいこと。Lucyが気に入ってよく食べていた)、鱧鍋(当日電話で予約した時に、鱧鍋があると聞いていたのだが、かなり出てしまって、1人前しか残っていなかった。鱧に松茸。松茸はほとんどLucyに食べられたが、とっても美味しい)、穴子棒寿司ハーフ(ほとんどLucyが食べてしまい、我々には3切れ程度しか残されなかった)、鯖寿司ハーフ(私はこちらの鯖寿司が大好物だし、東京で食べられる鯖寿司の最高峰だと思う。ずっと食べたくてしょうがなかったので、旨くてあっという間に食べてしまった)、穴子棒寿司1/4(ほとんど娘に食べられてしまったので、追加。久しぶりの穴子棒寿司はとっても美味しく、ほとんど娘が食べてしまった訳もわかる)、芋吸x2(久しぶりの芋吸も美味しい)、鷹勇、焼酎お湯割り、リンゴジュース。今日もとっても美味しかった。
2011.11.20
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昼過ぎから合羽橋へ買い物に。プロショップと言うシモジマの一業態が合羽橋にもあった。こちらに取り寄せをお願いしていた物を取りに行ったのだが、なぜかついついゲームとかIH電磁調理器(これがたった2980円だった)とかを買ってしまった。荷物がいっぱいになったので、一度家に戻って荷物を置いた。今日の夕食は本当に久しぶりのダルマット(港区西麻布1-10-8 第2大晃ビル B1F 03-3470-9899)。2日前にフェースブックで、平井シェフが、土日まだ席があると書いていたので、それなら行こうと席を確保してもらった。ちなみに、平井シェフは11月21日が誕生日だそうだ。それにしても、雨が凄かった。ヒルズからダルマットまで歩く間も傘が飛ばされそうになるし、Lucyは飛ばされちゃうと泣きそうになるし。そんな感じでやっとダルマットに着いた。久しぶりのダルマットは、天井が出来ていたり、床の色が変わっていたりしていた。料理はとっても美味しかった。泣きそうになっていたLucyも料理が出てきたら機嫌が直った。まずは、茄子を蒸した穴子でロールしたもの(美味しい)、12種類の野菜の前菜(野菜がしっかりしていて美味しい)、鰤 真鯛の昆布〆 海老と玉葱 名前忘れたが丸ごと小さな淡水魚(どれも良い)、プラチナポークと白いんげん レンズ豆のリゾット(旨い)、自家製ハム(定番)、鮪のトマトソースのパスタ(独特のニュアンスで美味しい)、北海道産ウニのパスタ(たっぷりのウニで旨い)、尾崎牛と山形牛(尾崎牛はもちろん旨いが、山形牛の赤身の旨さに感動。付け合せの野菜も美味しい)。Lucyもほぼ1人前食べた。1500円で赤白飲み放題のワインも美味しく、とっても良かった。7周年おめでとう。食べ終わって、まだ時間も早かったのでヒルズに寄った。お腹いっぱいで、デザートも食べることが出来なかったので、家に帰って食べるデザートを買おうと、ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブションに寄った。こちらで、ブルーベリーが敷き詰められたタルトミルティーユ(2310円)を買った。これが美しく美味しかった。綺麗に並んだブルーベリーでタルト生地も美味しいし、バランスも良くとっても美味しいケーキだった。この美しさと美味しさは、さすがロブションと言う印象。見直した。
2011.11.19
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先日、BEE HIVEに塩ラーメンを食べ気に来た際、発見したビストロ 喜長(港区六本木7-12-20 ライジングビル 1F 03-3796-5501)を初めてランチで利用した。ランチメニューは、魚のポアレ(800円)、ハッシュドビーフ(800円)、バベットステーキ(1300円)。これに+200円でスープ デザート、ドリンクが付けられる。それ以外にも、ランチコース(1900円)やビフテキセット(1000円 牛ハラミの柔らか塊ステーキ180g ライス&ドリンク付き)がある。店内は落ち着いた雰囲気で、カウンターにテーブル席。私は一人だったので、カウンター席に付くよう言われてそれに従った。どれにしようか悩んだが、ビフテキセットにしてみた。それほど待たずに運ばれてきたビフテキセットは、分厚い肉が2切れとサラダ サツマイモや大根 人参などの野菜が添えられている。ライスは少なめ。肉を食べてみようと、まずは左側の肉を切ってみようとすると、これがかなり筋張っていて普通のナイフでは切れない。何とか切って食べてみると、これがともかく堅く、それだけならまだしも、噛み切れないほどの筋。そうとは思わず、大きめに切って口に入れてしまったので、なかなか飲み込めず苦労した。右側の肉は、筋がなく、適度な歯ごたえでよかった。味付けは、バターと塩 胡椒のシンプルな味。ライスも少ないが、美味しい米を使っていた。ドリンクはコーヒーか紅茶。肉1切れが、かなりの硬さでイマイチだったが、もう一切れは上々のクオリティだと思う。夜は、おっさん二人で、まないた(千代田区神田多町2-1-1 03-3251-9110)を初めて夕食で利用した。こちらのお店はメニューがない。座ってビールをお願いしたら、料理がテンポ良く出てきた。今日、出てきた料理は以下の通り。鰻の肝(旨い)、湯豆腐 葱と卵黄の薬味(ちょっと辛い葱と卵黄を醤油をかけて混ぜて、湯豆腐を食べる。なかなか良い)、白魚(ちょっと苦味がある)、手羽先(ちょっと甘辛な味付け)、たこの刺身(山葵がちゃんと生山葵。これも美味しい)、江戸前穴子の天ぷら(天つゆではなく、天ぷらに味付けしてあると言われる。ちょっとかための衣に、しっかりと醤油がしみ込んでいて、何とも素朴で美味しい)、ナメタガレイの煮魚(これも美味しい)、鮭茶漬け(鮭は、パリパリで、しっかりと塩分を含んでいる。たっぷりの胡麻に、塩分を控えた出汁をはって出てくる。鮭を崩して絡めて食べると、程よい塩加減になって美味しい。絶品だ)、干し柿。これに生ビールとぬる燗をお願い(しっかり熱燗になっていた。昭和の味わいの酒だった)して、5500円。料理は、これだけたっぷりで、4000円らしい。これは安い。料理はとってもテンポ良く出てくる。ご主人は、40年位前には、NYにもいらしたらしい。実はデザイナーだったとか。料理は、シンプルで、魚類はこんな価格とは思えないクオリティだった。酒が1種類しかないのが残念だが、リーズナブルな良い店だと思う。
2011.11.18
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久しぶりの本濱(港区浜松町1-20-5 03-3437-1474)。既に満席で並んでいたのだが、敢えて並ぶことにした。たっぷりの刺身や、あら煮、カレー味の唐揚も、鯛飯も懐かしく美味しい。それにしても、女性って、並んでいる客がいるのもおかまいなしに、食べ終わっても、チンタラチンタラだべっていられるのだろう。それが不思議だ。
2011.11.17
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美味しい焼き魚定食が食べられると聞いて、すし通(港区西麻布3-1-15 RFビルB1F 03-3404-2622)を初めてランチで利用した。浅草の松波のように石畳のあるアプローチ。入店すると、日本古来の冷蔵庫「氷室」が壁に埋め込まれている。せっせと仕込みをしているのを見たら、寿司を試してみるかと言う気分になったのだが、初志貫徹で、焼き魚定食(1500円)をお願いした。しばらくして運ばれてきた焼き魚定食は、魚介のサラダ、魚のしぐれ煮、魚の南蛮漬け(燻製されたような香りが不思議)、里芋の煮物、胡瓜の漬物と昆布の佃煮、白菜の漬物(これも同じように燻製されたような香り)等も付く。肝心の焼き魚は、鮭と鰆の焼き魚に、つぼ鯛の幽庵焼。鮭は、脂がきつ過ぎる印象だったが、どの魚もちゃんと熱々だったし、ご飯も特別ではないがちゃんと美味しい。味噌汁は甲殻類の濃厚な出汁の味噌汁で、ちょっとくどい気もするがなかなか美味しかった。付け合せの小鉢類もみな外れはなかったし、ちゃんと美味しい焼き魚定食だった。こちらのご主人藤永大介氏は、何となく、小室のご主人のようなルックス。逸喜優出身で、こちらの店を開業する前は、台北の逸喜優の分店である野鮨の料理長兼店長だったらしい。私は、逸喜優系の店は、太一位しか知らないが、一度、寿司を試してみても良いかなと思った。
2011.11.16
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ラーメンを食べようと思い、塩ラーメンのあると言うBEE HIVE(港区六本木7-11-10 03-5786-3868)を初めて利用してみた。建物の外にラーメンの立て看板でこの場所だとわかりこそするが、それがなかったら、とてもこことは思えないファザード。更に、入り口は暗くて、ドアをあけるととてもラーメンが食べられるとは思えないような雰囲気。こんな違和感は、今はなき、私が一番好きだった五香の13湯麺に初めて入った時の懐かしい違和感に通じてちょっと期待が高まる。席は空いているのだが、ウェイティングの椅子で待たされる。しかも、時間がかかると念を押される。カウンター席の客が何名か食べ終わって席を立つとやっと席に案内されるが、カウンターではないテーブル席だった。私がオーダーしたのは、塩ラーメン(850円)と鶏チャーシュー丼(350円)をオーダーした。しばらくして運ばれてきた塩ラーメンは、透き通るようなスープに微かに緑色かかったストレートな細麺。スープの塩加減も絶妙でまろやかで美味しい。チャーシューも、柔らかな鶏肉も丁寧に作ってある。麺を食べてみると、フワッとトリュフの香りがして、食べるとオリーブオイルのような味わいを感じる。この麺の断面が四角く、キターラのような感じで、まるで上質なパスタを食べているような感覚に陥る。緑色かかった麺だったので、オリーブでも打ち込んでいるのかと思ったら、スピルリナを打ち込んだ麺なのだそうだ。私がオリーブの香りを感じたのは、トリュフオイルが麺を包み込んで感じるオリーブの味だったのかと思う。いずれにしろ、とっても美味しい塩ラーメンだった。鶏チャーシュー丼は、パリパリの皮で鶏肉も旨い。私は、鶏チャーシューを先に食べて、残ったご飯に塩ラーメンのスープをかけて食べた。これも旨い。唯一残念だったのは、鶏チャシュー丼の容器がお洒落すぎて、非常に食べにくい事。それ位か。ラーメン好きよりもイタリアン好きの人が感激する完成度の高い塩ラーメンだと思う。
2011.11.15
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ル・グラン・ソワール(港区六本木7-18-15 B1F 03-6804-5597)で初めてのランチ。店のHPを見ても(店のカードにも)営業時間は、ディナーだけになっているのだが(期間限定ランチの記載はある)、店の前にはランチメニューの看板が出ている。こちらの松原シェフはランベリー出身らしい。12時に入店したら、まだ先客はいなかったが、その後どんどん客が入ってきて、ほぼ満席になった。実は、結構メジャーなランチスポットだったようだ。ランチは千円台で、鶏もも肉の煮込み(1000円)、蝦夷鹿のハンバーグ(1100円)、豚バラ(1200円)、鴨のコンフィ(1500円)の4種類。ドリンクも付く。私は、蝦夷鹿のハンバーグ グロゼイユと黒胡椒のソース(1100円)を選択した。しばらくして運ばれてきた蝦夷鹿のハンバーグは、ワンプレート仕立てになっていて、サラダ、フライドポテト、バターライス、パン2スライスと共にそれほど厚みの無い蝦夷鹿のハンバーグがのっている。グロゼイユ(赤スグリ)の入ったソースは、それほど重くなく、グロゼイユの酸味が程よい。蝦夷鹿のハンバーグは、ハンバーグにそれほど厚みが無い事もあって、結構ちゃんと火が入っていることもあってか、鹿特有の血の香りなどはあまり感じられず、食感は結構軽い。バターライスは、アルデンテな仕上がりで、ポテトなどの付け合せも丁寧で熱々な仕上がりで、ちゃんと美味しい。ドリンクはアイスティーにしてもらった。ボリューム感には欠けるがちゃんと美味しいランチであった。六本木界隈でのランチが中心になって2ヶ月を過ぎたが、感じる事は思ったよりもフレンチで安いランチが提供されている事。しかも、千円台のランチに関しては、HP等に情報が載っていない事が多い。その意味では、こうして足で稼いで行くことも意味があるかと思った。
2011.11.14
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昨日は本当に疲れた。なのに、Lucyは朝早くから起きてしまった。なかなか我々は起きられず、結局、遅めの朝食。今日は、妻とLucyは昼過ぎから美容室の予定。妻が1時間半位かかると言うので、その間、Lucyと二人で浅草まで軽いランチを取りに行った。大桝グループの新店がオープンしたと知って、一度行ってみたいと思っていた浅草カフェ ラグランドカリス(台東区浅草2-4-2 03-6802-7381)をLucyと二人で初めてランチで利用した。大桝グループのスーパーダイマスは、打田漬物の漬物が売っていたり、紀伊国屋の商品も売っていたりと、面白い品揃えの店で気に入っている。 どこに出来たのかと思いながら、歩いていると、天国の向かいだった。店内は、ル・カフェ ベルトレのように赤を基調にしているが、POPが学芸会のようで、統一感というか、お洒落感にちょっと欠ける感じ。ランチで初めて利用した。ランチメニューは、どれも1000円未満で、ドリンクも付く。遅めの朝食だったので、Lucyと二人でガレットランチ(850円 サラダ、半熟卵と生ハムのガレット アイスコーヒー)を1人前オーダーして、アイスカフェラテ(350円)を別途オーダーした。まずはサラダ。それほど大きくも無いが、そこそこのボリューム感。ドレッシングは、松戸に住んでいた頃、よく利用していたトラットリア ポルポのドレッシングと同じ味で、美味しい。次にガレットが来た。モチモチ感のあるガレットは、それほど大きくなく、特別なクオリティではないが、充分なクオリティだと思う。朝から深夜まで営業していると言うのは、浅草では珍しいし、しかも無休らしいので、この界隈では貴重な存在だと思う。食べ終わったら、Lucyが美容室に着かなければならない時間まで30分程度しかなかったので、急いで電車に乗って向かった。ちょうどピッタリの時間に着いて、やれやれ。夕方になったら急に寒くなってきたので、一度家に帰ってコートを着てから、夕食へ。Lucyは、カナイユを主張したのだが、私はどうしてもきりたんぽ鍋が食べたくて、何とか説得して、あらまさ(台東区西浅草2-12-8 あらまさビル B1F・1F 03-3844-4008)に予約を入れた。寒くなると、ついつい食べたくなるあらまさのきりたんぽ鍋。いつもの奥の個室を予約して利用した。こちらは、鍋は旨いのだが、刺身などはイマイチなので、鍋中心にオーダーをしていくのが正解。お通しは、鶏と胡瓜の胡麻味噌和え。オーダーしたのは、秋田ジュンサイ(600円X2 大きめでプリプリのジュンサイ。タレの味付けがもうちょっとメリハリきいていた方が美味しいとは思う。ジュンサイはLucyの好物)、いぶりがっこ(400円X2 初めは一人前オーダーしたのだが、みなLucyに食べられてしまったので、もう一人前追加)、松茸土瓶蒸し(900円X2 松茸と海老のシンプルな土瓶蒸し。松茸も結構入っているが、それほど香りは強くない。出汁は、鰹系が強めな感じ。Lucyが1人前みな飲んでしまって、私と妻で分け合った)、海老しんじょ揚げ(海老のみのコロッケのような趣で、好き。Lucyも気に入っていた)、百合根唐揚(600円 ボリュームは少ないがシンプルで美味しい)、きりたんぽ鍋(1.5人前 3500円 こちらのきりたんぽ鍋は、濃厚で鶏肉もレバーも、牛蒡や人参、蒟蒻、葱、せり、里芋などの具がたっぷりで美味しい。きりたんぽだけ追加でお願いしたが、とっても旨い)。ドリンクは、私はひやおろし(1合1100円)、妻は麦焼酎のお湯割り(550円)、Lucyは100%リンゴジュース(600円)。トータルで12030円だった。やっぱりこちらのきりたんぽ鍋はとっても旨い。料理がテンポ良く出てくるので、1時間程度で食べ終わってしまうのも、子連れにはありがたい。19時には食べ終わってしまったので、ROXに寄って、買い物してから家に帰った。
2011.11.13
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今日はいつもと同じように早く起きて、朝から錦糸町のピノキオ写真館に向かう。3歳の時と同じように妻もLucyも着物一式を持ち込んで、ヘアメイクと着付けから写真撮影までこちらでお願いした。Lucyの着物は、妻が七五三で着た物を高島屋で直してもらった。帯は、なかなか気に入るものがなくて苦労したのだが、やっと見つけた小ぶりの模様の色違いを高島屋で取り寄せてもらったりしたり、色々高島屋には世話になった。9時から予約を入れていたのだが、撮影まで終わったら結局12時。荷物がいっぱいなので、一度家まで戻ってから、浅草寺に向かった。3歳の時と同じように、浅草寺で七五三加持をしてもらった。浅草寺を歩いていると、Lucyは外人観光客から写真を撮らせて欲しいと大人気。いつものようにすし栄に挨拶に行って、着物の二人は巻物、私はばらちらしを食べた。13時半頃に入店したのだが、満席で次々と客が入ってくる。おじちゃんおばちゃんと店の前でLucyと記念写真を撮っていたら、カメラを持った外人観光客に囲まれてしまった。地下鉄に乗って、日本橋高島屋へ。世話になった着物売り場に着物姿を見せに行って、写真撮影。梅園で粟ぜんざいを食べて休憩。その後、いつもの仲の良いおばちゃんに着物姿を見せに行った。もう家に帰って着替えようとLucyに言ったら、まだこのままで着物姿を見せに行くと言われ、松坂屋のコムサへ向かう。上野広小路駅で下車し、妻とLucyはそのまま松坂屋へ。私は、もしかして今ならまだどら焼が買えるかもと思ってうさぎやに寄ってみたら、楽勝で買えた。久しぶりに食べるうさぎやのどら焼。本当に美味しい。コムサのおねえちゃんに着物姿を見せてから、タクシーで保育園の近くまで行って、寄ってみたら、世話になった先生は今日はいないようだったので、近所のスーパーへ。そこではLucyの好きなおばちゃんやおじちゃんに会えて満足だった様だ。家にやっと戻って着替えたのだが、疲れて三人共気を失っていた。夕食は、Lucyのリクエストで、オマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。今日もいつものようにアラカルト。Lucyは、チーズ(1000円)に、ニョッキ(1500円)。今日は、さすがに疲れているらしく、一気に食べたら寝てしまった。アミューズで、いつものオリーブや、ナッツが出てきて、二つ目のアミューズは、青首鴨のコンフィとジャガイモのピューレ。これ旨い。私は前菜で、手長海老のサラダ仕立て(4200円 プリプリする手長海老に柚子風味のクリーム、キャビア、リンゴ。文句なく美味しい)、妻は子羊のカルパッチョ(子羊の薄切りを昆布〆にしたとの事だが、パルメジャーノのスライスとか、ワイルドマッシュルームとか併せて食べると、なぜか和の感じ)、メインで私は、蝦夷鹿ロースのポアレ スパイシーなパン粉 フロマージュブランと共に(4500円 キャラメリゼした野菜も添えられている。蝦夷鹿はレアで、美味しい。結構オーソドックスな味わい)、妻はアマダイのポアレ(3150円 ジロール茸や焼リゾット、アスパラガスが添えられている)、デザートは、洋ナシのスープ フルム・ダンベールのクリーム(1500円 焼いた洋ナシのコンポート チーズのクリーム チョコレートのパウダーなどが盛られていて、そこに洋ナシのスープが注がれる。美味しい)。今日も美味しかった。それにしても疲れた。
2011.11.12
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15時過ぎまで昼飯を食べるタイミングを逸してしまって、ラーメン屋ででも行こうかと思ったら、ランチ営業が終わっていたりして、たまたま入ったのが、ボンヌカレーとの看板の出ていたキュイボンヌ(港区六本木7-13-6 近藤ビル1F 03-6447-2704)。初めての利用だ。テイクアウトオンリーの小さな店なのかと思っていたら、奥に結構広い。ボンヌカレー(650円)をオーダーしてみた。バンヌカレーは、茄子&スライスガーリック&ちょっとチーズ入りのカレーだそうだ。辛さを聞かれ普通でとお願いすると、うちの普通は辛いですと言われたが、そのままでお願いした。ライスが皿に平らに盛られてくる。カレーは、揚げたナスがゴロゴロしていて、とろけたチーズも。基本的には私は茄子好きなので、この具は嬉しい。カレーは、トロッとしたタイプで、ちょっと食べてみると、口当たりはフルーツ系のように甘いのだが、後からガンガンと辛くなってきて、汗だくになる。インデアンカレーと同じような系統で、スライスガーリックはあまり感じさせなかったが、熱々の茄子がとっても美味しく、ライスとの馴染みはとてもよく、これはこれで結構美味しい。中途半端な時間になってしまってもサクッと食べられる店として、覚えていても良いかもと思った。
2011.11.11
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深夜までやっている洋食屋さんと言うKITCHEN れん(港区六本木3-9-12 源氏ビル 1F 03-3475-5755)を初めてランチで利用した。1000円未満のランチメニューが豊富。生姜焼きとかオムライスとか色々あるのだが、メンチカツ(900円)を選択した。野沢菜の漬物が出てきた。そしてしばらくして、メンチカツが運ばれて来る。ドレッシングがかかったキャベツの千切りに10cm程度の大きさのメンチカツが2個のっている。それにライスと味噌汁。ライスもちゃんとしている。メンチカツは、肉々しくて結構ジューシーで、普通に美味しい。味噌汁は、上品なかつおだしと言うよりほんだしのような味がしっかり付いている感じでイマイチだった。更に、ドリンクも付いて900円と言うのはなかなか手頃だと思う。メンチカツよりも、他のメニューの方が正解だったかも。オムライスは、トロトロな玉子にソースがたっぷりかかって美味しそうだったし、生姜焼きは結構厚めな豚肉で、これも美味しそうに見えた。次回はそっちにしてみようと思う。夜はお客さんと晴山(港区三田2-17-29 グランデ三田 B1F 03-3451-8320)を4ヶ月ぶりに利用した。今回は10000円のコースで、事前に鮑うどんは入れてとお願いした。出てきた料理は以下の通り。柚子釜の茶碗蒸し(柚子の蓋を絞るように言われる。茶碗蒸しの上には、九条葱のソースとイクラがたっぷり。とっても美味しい)、ヒラメとサバのお造り(これも上出来)、貝柱真丈のお椀(これも美味しい)、鮑うどん(細麺のバランスも肝ソースも、鮑の食感もウニも絶妙でまさに絶品。事前にオーダーしていて良かった)、鰤?の幽庵焼 キノコのコロッケ 瓢亭卵のような卵黄 食べられるほおづき サツマイモの甘煮 揚げレンコン(これも良い)、ジャガイモのハリハリ(これも大好き。トビコの塩加減も丁度良い)、牛タンの煮込み 大根 デミグラス(柔らかく煮込まれた牛タンがとっても美味しい)、海苔茶漬け(これも好き)、洋梨のババロア?(上にピュレがかかっていてこれも美味しい)。噂通りの鮑うどんの美味しさだった。メリハリのある味わいでとっても良かったと思う。
2011.11.10
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。今日は、函館のヒラメ、気仙沼の戻り鰹、コハダ、大間のシビの赤身、桑名の煮蛤、子安の穴子、岩屋の真鯖の巻物、玉子焼。真鯖の巻物って初めてだった。鰹も赤身も旨い。
2011.11.09
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結構寒かったので、香妃園(港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ 2F 03-3405-9011)を初めて訪れた。12時過ぎに入店したら、既に満席。それほど待たないだろうと、待っていたら、次々と客が訪れあっという間に店の外まで行列になってしまった。凄い人気だ。何とか席に着いて、30種類ある1000円のランチメニューにも心惹かれながら、初志貫徹して鶏煮込みそば(1365円)をオーダーする。15分かかるがいいかと聞かれ、まあ、ここまで待ったんだからと15分待つことにした。確かに15分後、鶏煮込みそばが運ばれてきた。土鍋に白濁したスープがたっぷりで、麺が見えない状態。青菜がパラパラとのっている。麺を食べてみると、麺はかんすいを感じさせない素直な細麺のストレート麺で、にゅうめんのように柔らかく煮込まれている。鶏肉も入っているが、これはおまけ程度の感じ。この濃厚なスープがなかなか美味しく、麺よりもご飯に合いそうで、鶏煮込みそばよりも鶏に混み雑炊にして食べたい感じだ。実際、麺を食べ終わった後も、濃厚な鶏スープが結構残ってしまってもったいない。ランチタイムは、ライスをサービスで付けてくれたら、残ったスープをたっぷりかけて、鶏茶漬けにして美味しく食べられるのにと思った。
2011.11.08
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シシリア(港区六本木6-1-26 六本木天城ビルB1F 03-3405-4653)を初めてランチで利用した。蔵前には、こちら出身だと言うシシリアンと言うとっても接客の丁寧な店があるが(店が移転してからは利用していないが)、こちらもイタリアンと言うより、洋食っぽいメニューだったように記憶している。ランチメニューは、日替わり(今日はエビフライだった)と、ハンバーグ、ピラフなどの喫茶店系洋食メニュー。私は、ハンバーグステーキ(850円)にした。まずは小さめのサラダ。ドレッシングがなかなか良い感じだ。しばらくしてハンバーグが運ばれてきた。ライスはお替り自由だそうだ。ハンバーグには、たっぷりナポリタンが添えられていて、このナポリタンが、もちろん、アルデンテではないのだが、不思議にとっても美味しい。全く具の無いナポリタンなのだが、何で美味しいんだろう。ハンバーグは、結構肉々しい感じで、すっごくジューシーって訳ではないのだが、昔、鉄板の上でデミグラスソースがグツグツいいながら運ばれてきたハンバーグステーキのようで、とっても懐かしく美味しい。ライスもちゃんとした程よく美味しいご飯。何とも、喫茶店系洋食メニューの手本のようなクオリティだと思った。ちなみに日替わり(850円)は、月 海老フライ タルタルソース、火 チキンロースト トマトソース、水 子牛のカツレツ パルメザン、木 チキンチーズオムライス、金 チキンカツレツ トマトソースと言った構成。店内は残念ながら喫煙可だが、それほど混んでいるわけでもなく、リーズナブルに食べるには良い場所だと思った。
2011.11.07
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やっと予約が取れた亀戸の病院に昼前に行って、Lucyの定期診察をしてもらった。昼は亀戸で食べても良かったのだが、図書館に借りている本を返しに行く必要があるというので、蔵前に戻る。本を返し終わってから、ちょっと遅めのランチは、ナポレオン(台東区浅草3-20-8 03-6802-3167)に電話をして予約を入れた。野菜ソムリエの店があると聞いて、一度伺いたいと思っていた店だ。店は、移転前の オマージュの近く。以前は何の店だったかは記憶に無い。伺う前に、大人二人と子供一人と伝え、予約を入れたのだが、その際に何歳かは聞かれたが、それ以上は聞かれず、予約が出来た。13時過ぎに入店したら、我々以外は1組程度の入りでガラガラ。テーブル席以外に、カウンターもあって、ちょっと不思議な空間。シルクドゥソレイユのようなマスクが飾ったあったり、あまり統一感はない。席に着くと、ランチのメニューが渡される。メインは基本1260円で、以下のメニューから選択する。A)本日の魚(鯛)、B)栗とキノコ詰めた若鶏のロティ、C)豚ロースのソテー タプナードとエシャロットのソース、D)豪州サーロインステーキ250g(+945円)これに以下のセットを付ける仕組みドリンクセット(315円 ドリンク、パン スープ付き)、デザートセット(525円 デザート盛り合わせ、ドリンク、パン スープ付き)、オードブルセット(945円 オードブル、デザート、ドリンク、パン スープ付き)を付ける。こちらのセットを付けないと、ドリンクはもちろんパンもスープも付いてこないような仕組み。Lucyにメインは多いかと思い、鯛と若鶏のロティだけをオーダーしようとしたら、必ず子供でもメイン1品はオーダーしてもらわなければ困ると言われる。それなら予約の時に言えよと思ったし、そんなに食べられないよと娘が泣きそうになっていたが、しょうがないので若鶏は娘用にして、豚ロースもオーダー。妻はドリンクセットにして、私はデザートセットにした。セットにするとパンは2切れずつ付いてくるそうなので、4切れあれば3人で食べるには充分かなと、Lucyはセットにしなかった。水にはレモンが入っていたり、バゲットはちゃんと温めていたり、そう言うところはちゃんとしている。セットにした私と妻にはまずスープが来た。このスープは、野菜の甘みだけを活かした様なスープで、ぼやけた感じ。さっきの頑なな対応もあった上でのこのスープで、帰りたくなったが、我慢した。メインが運ばれてきた。まずは、Lucyの栗とキノコ詰めた若鶏のロティ。色々な野菜が素揚げされたり、立体的に盛り付けられていて美しい。NYCのGOTHAM BAR & GRILLを思い出すような盛り付けだ。若鶏のロティも、さっきまで食べられないとか泣きそうになっていたLucyが、美味しいとガンガンに食べだしたので良かった。次に妻の鯛。これも同じ様に立体的なプレゼンテーション。鯛もしっとりかつ、しっかり味が付いていて美味しい。そして私の豚ロースのソテー。これも同じ様に立体的なプレゼンテーション。豚肉は、何となく和風を感じさせるような味だった。野菜も特別ではないが、食感が色々で悪くは無かった。とってもお得感があったのは、+525円のデザートセット。315円のドリンクセットとは210円しか違わないのだが、これで付いてくるデザートの盛り合わせは、ガトーショコラ プリン バナナのタルト ラムレーズンのアイス フルーツとたっぷり。どのケーキも丁寧に基本に忠実に作られていて、とっても美味しい。ドリンクは、付いてくるミルクがちゃんとしたミルクではなく、スジャータとかの合成フレッシュなのが残念だった。会計は現金のみ。サービス料もとられないのは良心的だが、おつりに5円玉2枚も混ざっていた。今まで日本でも2000軒以上のレストランで食事をしているが、ぽち袋に5円玉を入れたものをサービスでもらったことはあっても、10円のおつりを5円玉2枚でもらったのは初めての体験だ。ここが馴染みの定食屋だったら、そんなこともあろうが、一応フレンチレストランな訳だし、おつりの札は全てピン札で返すとか気を使っている店もあるというのに、ある意味ビックリだった。要は、客を迎える心構えがなっていない、準備が出来ていないと言う事だと思う。予約の際の確認も同じで、こういう手抜きがとっても残念な店だと思った。これで料理がボロボロなら、なくなってしまえばいい店だというだけなのだが、結構料理(とりわけデザート)が良いだけに、残念だと思うし、サービス体制の立て直しをすべきだと思う。来週は七五三なので、浅草寺にちょっと寄って、何時までに来る必要があるかとかを確認してから、高島屋、三越をまわる。今日の夕食は、Lucyがシュークルートを食べたいと言うので、ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。オーダーしたのは、いつもと同じいつもの榎さんサラダ(1200円)、スペッツェル(1000円)、シュークルートのハーフ(1200円)、飲み物はミュレのリースリング、アルザスの炭酸水。いつも同じメニューでも本当に飽きないのが不思議。サクッと1時間以内で食べ終わって帰ってしまい、いつも定食屋のような使い方で申し訳ないと思う。家に帰って、亀戸のもち吉で買ったえん餅と三越で買った阿闍梨餅を食べ比べてみたり、同じく三越で買った先斗町駿河屋のひと口わらびを食べたりした。ひと口わらびは上品で美味しいし、えん餅はまがい物の割には上出来だった。
2011.11.06
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今日は、Lucyは学校があったのだが、私はすっかり寝過ごしてしまい、朝は私に頼っている妻もLucyと一緒に寝坊。気がついた時は、お友達と待ち合わせの20分前。それでも何とか遅刻せずに間に合ってよかった。12時にはLucyも帰ってきた。浜松町で、イッセイミヤケのファミリーセールを見に行って、ちょっとだけ買い物してから、六本木ヒルズのTOHOシネマズへ。Lucyが生まれるまでは毎週通っていたのだが、ヒルズのTOHOシネマズは本当に久しぶり。何と、Lucyが「素敵な金縛り」を観たいと言ったので、これ幸いと観に来たのだ。記憶の中のヒルズのTOHOシネマズよりもずいぶんと広かった。「素敵な金縛り」は、ちょっと長かったが、充分に面白く、Lucyも飽きずに観ていた。Lucyは、アニメとかよりも、実写の「毎日かあさん」や「うさぎドロップ」のように子供が出ている映画なら大丈夫なんだと思っていたのだが、コメディもOKだとわかり、とっても嬉しかった。映画を観終えたら、雨が降ってきたので、ロブションでパンとケーキを買って、夕食は家の近所に帰ってから食べることにした。Lucyに聞いたら、moon(台東区浅草橋1-19-4 03-3861-8839)が良いと言うので、浅草橋で下車して、moonで夕食。クーポンでワンドリンクサービスしてもらった。今回も、お通しは大人二人分300円X2しかチャージされていない。オーダーしたのは、ほうれん草とベーコンのサラダ(750円 たっぷりのサラダ)、豚トロ唐揚げ(650円 これはLucyの好物)、和牛ロース網焼き おろしポン酢(900円 ちょっと歯ごたえがあって、子牛のような肉)、戻りカツオのタタキ 旬の野菜添えてバーニャカウダソース(800円 これはバーニャカウダソースよりも普通に醤油なり土佐酢で食べた方が美味しい。トマトのコンフィ、芋、アボガドなどが添えられている)、生にしん塩焼き(800円 にしんは私の大好物)、おにぎり(400円 鮭と梅の大きなおにぎりがとっても美味しい)。カツオのたたきはちょっとはずした。やはりおにぎりが一番美味しい。家に帰って、購入したケーキを食べた。ルージュ(546円 チェリーやラズベリー、ピスタチオ、チョコレート。酸味と甘みのバランスが良く美味しい。今日買った3個のケーキの中ではこれが一番良かった)、ショコラフランボワーズ(535円 フランボワーズ味のチョコレートクリームがチョコレートケーキに挟まっている。チョコレートケーキが凡庸)、タルトタタン(525円 大人の味で美味しい)。こちらのケーキは、ムース類が良いように思う。
2011.11.05
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さ行の外に行列がなかったので、もしかして大丈夫かなと思ったら、やはり満席。あきらめて、この先に1000円程度で食べられるフレンチがあったはずと歩いてプティ シャルトルーズ(港区六本木7-10-27 国分第2ビル 1F 03-5410-8980)までやってきた。店に入ったら、3人ほどの先客。カウンターが8席、ソファー席が3席程度なのだが、ソファー席は使わせていないようだ(ランチタイムだけかもしれないが)。店内は、思ったよりもずっと狭く、寿司屋のような冷蔵ケースがあって、中にはデザートとか、骨付きのラムとかが入っている。ランチは、本日のオードブルか本日のスープ、本日の魚か肉で1000円。ちなみに今日のスープはミネストローネ、オードブルは、サーモンか、白レバーのムースか、ムール貝のサラダからのチョイス。本日の魚料理は、ソイか、スズキか、アイナメ、本日の肉料理は、牛頬肉の赤ワイン煮込みか、子羊のカレー煮込みか、若鶏のコンフィーからのチョイスとの事。こんなに選択肢があるなんて思いもしなかった。私は、オードブルで、ムール貝のサラダを、メインでは牛ほほ肉の赤ワイン煮込みを選択した。ムール貝のサラダは、殻が外されたムール貝の身が5個程度で、マヨネーズっぽいソースでムール貝が和えられている。トマトとレタスが少々。ちょっとボリューム感には欠ける。バゲットはちゃんと温められていて、食べ終わるとお替りも持ってきてくれる。牛頬肉の赤ワイン煮込みは、何となく牛頬肉を使ったビーフストロガノフのような味わい。しっかり濃厚な味わいで、パンやライスにとっても合う感じだ。料理は、飾らない料理で、見た目はシャビーだけど、オーソドックスな味わいで美味しく、1000円なら充分満足できるクオリティだ。しかも、15分程度で食べ終われる提供速度のはやさも魅力の一つ。
2011.11.04
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今日は、妻が仕事でLucyと二人で過ごす。ランチはLucyのリクエストでフーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)。1100円のランチセットから、五目入りスープそばをお願いし、分け合って食べた。山西省流手延べ一本麺がやはり美味しい。ここ何回か、マンゴープリンがなかったのだが、今日はLucyにマンゴープリンを用意してくれてとっても喜んでいた。ジャスミンティーのゼリーも美味しい。今日のランチは、とっても大混雑で、我々は12時に入店したので何とか席をゲットできたのだが、12時半頃には外にも10人ほど並ぶほどだった。家に戻ったら、とっても疲れてしまい私は寝てしまった。妻が帰ってきてから、一緒に夕食へ。今日は、実は我々の結婚記念日。どこにしようか迷ったが、しばらく家族では利用していなかった神保町 傳(千代田区神田神保町2-2-32 03-3222-3978)に事前に予約を入れておいた。こちらの家族での利用は、2年半ぶりだ。事前に我々の結婚記念日である事を伝えていたら、特別なデザートや、お花まで用意してくれていて、とっても申し訳なかった。11月から6500円のコースはなくなり、9500円のコースからになったそう。事前に、海老芋の焼き芋は必ず用意して欲しいとお願いしておいた。出てきた料理は以下の通り。・ブルーチーズの茶碗蒸し(これ旨い。イチジクのジャムが上にのっている。娘もブルーチーズが好物なので大喜び)・本シシャモの唐揚(これも美味しい。Lucyも気に入っていた)・秋刀魚の肝和え 酢飯(酒が進む。旨い。Lucyには海苔巻きにしてくれた)・甘エビ アンキモ(これも旨い)・海老芋の焼き芋(前回これを食べて感動した。旨い。Lucyもしっかり食べた)・賀茂茄子 鴨 フォアグラの田楽仕立て(これも良い。赤ワインを用意してくれて、これまた香り高い)・色々な野菜のサラダ(どの野菜もしっかりしていて、プレゼンテーションこそ異なるがブラスのガルグイユのようだ。)・松茸と鱧と野菜のお椀(野菜の切り方は異なるが、沢煮椀のようなアプローチ。お腹いっぱいと言っていた娘も松茸は食べると言って食べた。鱧の骨切りは普通より厚めに思えた)・蕎麦(田舎蕎麦のような蕎麦がたっぷり。蕎麦つゆは、かなり鰹が立つ感じ。満腹で苦しい。トロトロな蕎麦湯も旨い)・デザートの盛り合わせ(柿 きなこのゼリー、プリンに濃厚な黒糖アイス、ピスタチオ レーズン。 どれも旨いがかなり苦しい)スパークリングワインのサービスがあったり(子供用にノンアルコールのスパークリングワインも用意してくれていたが、これがまた美味しい)、日本酒は、色々飲めるようにと90mlずつサーブしてくれたり、色々工夫されている。料理は、益々面白い。ビオディナミコのシェフとも仲が良いらしく、店のカードが置かれていた。長谷川さんもイタリアンやフレンチがかなり好きらしい。それを感じさせる料理であった。
2011.11.03
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例えば、木挽町大野では、ご飯と醤油があれば何杯でもご飯が食べられるくらいご飯が美味しい。はっきり言って、あれだけご飯が美味しかったら、おかずなんていらないほどだ。先日、初めてチェーン店のやよい軒を利用した際も、ご飯が美味しかったので結構満足度が高かった。やはりご飯なのだ。特に、定食屋で最も重視されるべきはご飯だ。まつもと(港区六本木5-9-17 03-3405-5166)を初めてランチで利用した。ファザードはとっても歴史を感じさせる。店内に入ると、12時前だったこともあり、先客は1人ほど。カウンターには、サラダが事前に盛られた皿が並んでいる。ランチメニューから、スペシャル盛り合わせ(850円)をオーダーした。事前に皿を並べているような店だから、あっという間に出てくるのかと思ったら、結構料理が出てくるまで待った。やっと運ばれてきたスペシャル盛り合わせは、揚サバおろしポン酢(まあまあ)、チキンカツ(揚げ立てで熱々だが、ラード臭が強い)、シューマイ(普通)、玉子サラダ(レタスとコーン、半熟玉子のスライスにフレンチドレッシングがたっぷり過ぎるほどかかっていた。手をつけなかった)、イカ南蛮揚げ(どこが南蛮揚げなのかわからなかったが、イカリングの揚げ物)、キンピラ(普通)、ご飯(大きめのどんぶりにたっぷりのご飯なのだが、このご飯が不味い。定食屋でご飯が美味しくなかったら、存在価値はないと思う。このご飯は食べるのがつらいレベルだった)、香の物、味噌汁、味付け海苔(味付け海苔は化調が強く嫌い)。おかずはそこそこ食べられるのだが、このクオリティの低いご飯が全てを台無しにしている。やはり、定食屋で最も重視されるべきはご飯だと思う。
2011.11.02
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東京駅界隈でランチとなり、食べログで評価の高い京すし(中央区京橋2-2-2 03-3281-5575)を初めてランチで利用した。11時半の開店と同時にどんどん客が入ってくる。行列にこそならなかったが、かなりの人気店だ。私は鉄火ハーフ丼(1120円)を選び、いなだをチョイスした。更に、ちょっとした気の迷いで、+100円で大盛りにしてもらってしまった。ご主人もその隣に立つすし職人も短髪でキリッとしていていかにも良い仕事をしそうな雰囲気を醸し出している。しばらくして運ばれてきた鉄火といなだのハーフ&ハーフ丼の大盛り。アサリの味噌汁も付く。鉄火ハーフ丼のセンターに盛られた山葵がちゃんとした生山葵なのにまずビックリ。更に、どんぶりにかなりたっぷりにご飯が盛られていて、大盛りにしたことにちょっと後悔。でもこのシャリも美味しい。そしてどんぶりの上にビッシリと盛られた赤身といなだ。赤身は、シビの濃厚さは感じなかったのでメジ程度の大きさの鮪かと思うが、しっとりと熟成していてこの価格とは思えぬクオリティ。いなだも、ハマチ等の養殖魚にありがちな臭みを感じさせず、キリッとしていて美味しい。ただ、大盛りにしてしまったので、かなりお腹いっぱいになってしまったが、大盛りにしながらシャリを残したら、あのいかにも江戸っ子な感じなご主人に怒られそうで、頑張って食べた。次回には、大盛りにはしないと思った。それにしても、とっても美味しいどんぶりで、寿司屋にどんぶり部門ランキングがあれば、文句なくトップ3入りするクオリティだと思った。
2011.11.01
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