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ランチでは初めてのおきゃく(中央区銀座1-3-13 リープレックス銀座タワー2階 03-3538-4351)。私は、鰹の藁焼きたたき 野菜たっぷりポン酢添え(小鉢、ご飯、味噌汁、デザート付き 1400円)をオーダー。連れは、高知野菜の天ぷらと奥四万十うどん ミニしらす丼添え1000円)をオーダー。連れのうどんは、コシがしっかりしているのに、汁は甘めの醤油味で、具も甘い。何だか昔の東京のうどんの汁っぽいが(昔の東京のうどんは麺がフニャフニャだったのだが)、高知人の連れは懐かしいと言っていた。これにたっぷりの野菜天ぷらとしらす丼、フルーツケーキが付いてかなりお得。私の鰹のたたきは、いかにも高知っぽく分厚く切られた鰹が5切れにリュウキュウなど野菜がたっぷりで、生にんにくのスライスももちろん付く。小鉢は茄子のオランダ煮でこれもちゃんと美味しい。味噌汁は小さな鶏団子が入っていて、これも良い。ご飯はお代わり無料。小さなフルーツケーキも付いている。いやあ、やはりこの藁焼きの鰹のたたきは旨い。わたしはやっぱり鰹のたたきが嬉しい。1400円でも満足度が高かった。夜は仕事の続きで福の花 目黒店(目黒区目黒1-4-6 弥生ビルB1F 03-3490-0012)。ベアーズコーポレーションと言う、てしごとや ふくの鳥の他にも鉄板酒場 アケボノヤを運営している会社のオペレーション。宴会で利用した。山口出身の方が全てオーダーしてくれた。福の花サラダ(680円 普通に美味しい)や出汁巻き玉子(480円 普通に美味しい)“鯨の刺身”味比べ(1080円 尾の身が上質な脂で美味しいし、赤身も美味しい)、宇部の「板わさ」(450円 結構いけるかまぼこ)、山口県産「うるめ鰯」(380円 高知のうるめは、もっとカラカラで硬く塩辛くなめながら酒のつまみになる感じなのだが、こちらのうるめはしっとりしていて酒なしでもいける)、≪山口市≫の人気者!昭ちゃんコロッケ(160円 紙で包んで手で食べられるようになっているのだが、熱々で素朴で味もしっかり付いていて美味しい)、山口周東町の銘柄牛“高森牛”の牛すき鍋(980円 すき焼きではなく鍋。野菜たっぷりで、醤油味醂味のスープで煮る感じ。高森牛は、赤身でしっかりと歯ごたえがあり、肉は少なめだが、これはこれで美味しい)、川棚温泉発祥!“福の花流”瓦そば(880円 初めて食べる瓦そばは、本物がどんな料理か知らないが、ちょっと甘くて、その分レモンのアクセントと良くマッチしてなかなか美味しかった)。獺祭 純米吟醸 温め酒もまろやかで美味しかった。こういう地方料理の店ってのは今まで知らなかった料理が楽しめて嬉しい。こういうチェーン店なら大歓迎だ。酔っ払って帰る途中に、初めて長浜や 蔵前店(台東区蔵前2-6-3)に寄ってしまった。500円の博多ラーメンを買って、麺かためでお願いした。麺かためは30秒と表示があった通り、席について水が出てきたらあっという間に運ばれてきた。麺はちょっと粉っぽくて確かに麺かため。なぜかれんげが二つ添えられている。スープも麺もごく普通で旨くもないし不味くもない感じなのだが、辛子高菜(かなり辛い)をスプーン小さじ一杯程度加えると、これがスープをキリッとさせて結構美味しく感じた。これで500円なら充分満足だ。辛子高菜を入れたからと言ってスープを飲み干すほどの美味しさではないが、悪くはないなと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.28
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前回利用してとっとも良かったので、夜更けの人々(台東区浅草橋3-24-7)に再訪。今日はイケメンのおにいちゃんはいなくて金髪おばちゃんだけだった。すっかり顔バレしちゃっていたが・・・。イケメンのおにいちゃんは、朝まで営業していたため、今日は出てこれなかったらしい。今日のランチは生姜焼きとのこと。もちろん注文が入ってから、料理を始める。しばらくして運ばれてきた生姜焼きは、甘辛く味付けられた生姜焼きと生姜焼きのたれで炒められたほうれん草が添えられている。結構たっぷりな量の生姜焼きで、これも美味しいがほうれん草がとっても美味しい。金髪おばちゃんの家ではキャベツを添えたりせずに、こうしているのだそうだ。糠漬けもたっぷり。長芋の糠漬けも添えられていて、相変わらずとっても美味しい。更に、金髪おばちゃんのお母さんに良く作ってもらっていたと言うイカの漬物も出してくれた。これが細切りの生姜のアクセントがきいた浅漬けで、ヤリイカも柔らかく、とっても美味しかった。落ち着いた雰囲気で、愛情たっぷりの家庭料理ってのは何とも贅沢だ。しかも900円だし。ファミリーマートのすぐ近くにある鮨処 さく山(台東区三筋1丁目7-4 03-3862-2284)は、以前から気になっていたのだが、今まで一度も利用したことがなかった。今日は、妻が職場の宴会があって遅くなるとの事だったので、Lucyと二人で子連れOKか確認の電話を入れてから初めて利用してみた。入店してみると、奥の座敷で1組宴会をしているだけで、空いていて、カウンターに座った。ガラスの冷蔵ケースなのだが、ネタの横に複数の大きな氷で仕切りを作り、氷の冷気で間接的に魚を冷やすようにしていて、昔の冷蔵庫「氷室」を目指している感じでちょっと期待できる。しかも、とっても子供の優しい接客。それだけでとっても嬉しい。私は熱燗をお願いして、Lucyはウーロン茶。お通しは、蛍烏賊。私は刺身以外のつまみをお願いしたら、ハマグリの酒蒸しと鰤大根が出来ると言うのでそちらをお願いして(どちらもちゃんと美味しかった)、Lucyは穴子の握りと玉子焼きのつまみをお願いした。Lucyは気に入らないとおかわりしないのだが、こちらの穴子は美味しかったらしく、おかわりしていたし、更に穴キュウ巻きもお願いしていた。にぎりをお決まりでお願いしたら、赤身、中トロ、トリ貝、ワラサ、海老、イクラ、玉子、鉄火巻。海老は茹で置きで、イクラ、トリ貝はイマイチだったが、マグロやワラサは上質。特にマグロは赤身もしっかりした味わいで、巻物も綺麗。酢飯は軽めだが、握り加減も上品でとっても良かった。追加でお願いしたシメサバ2貫、コハダ2貫も悪くはなかった。私も〆に穴キュウ巻をお願いしたが、たしかに煮つめがちゃんと美味しい。ご近所の寿司屋としては申し分ないレベルの握りでつまみも美味しいし、カードも使える。何より、接客がすばらしく、とっても居心地のいい店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.27
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九段下でランチになって、トルッキオでビゴリと思ったのだが、電話してみたら満席と言われ断念。それで、途方にくれて、歩いて店を探し、味さと(千代田区九段北1-11-12 03-3262-7280)の前を一度通りすごしたのだが、外に出ていたメニューにカキフライの文字があったように思え、戻って確認したら確かにカキフライ900円があったので入店した。ちなみに今日のランチメニューは、刺身900円、韓国風焼肉900円、カキフライ900円、若鶏唐揚げ900円、肉豆腐900円、銀鮭塩焼800円、赤魚粕漬け焼800円、鯖塩焼800円、冷奴100円、納豆100円、しらすおろし100円、生卵50円。店内は、カウンターとテーブルで、ほぼ満席。たまたま帰った客がいたのでカウンターに座ることが出来た。もちろん、オーダーはカキフライ900円。その後も次々客が入ってきて、1階は満席。2階も席があるらしく、そちらも満席になったようだ。しばらく待つと、カキフライが運ばれてきた。小鉢は大根とイカゲソの煮物、結構大きなカキフライが6~7個もある。カキフライの皿の上には辛子はあるが、タルタルはなく、ソースで食べる。キャベツの千切りとレモン。そして味噌汁と、白菜の漬物とどんぶりご飯。このご飯がとっても美味しい。カキフライは衣が薄く、ジューシーで美味しい。ちょっと味噌汁はイマイチだったが。でもこのカキフライは魅力的な安さだと思う。満席なのも納得なクオリティだった。夜は、昔の同僚14人で宴会で2年ぶりの谷中 鳥よし(台東区谷中3-14-6 03-3823-6298)を利用した。オーダーしたのは、らっきょうが苦手な私でも食べられるどころか、大好きな塩ラッキョウや、自家製さつま揚げ、鰻くりから焼き、にら玉とじ、ニガウリ胡麻酢和え、蟹サラダそしてあんこう鍋に雑炊。つまみはどれも抜群に旨いし、そして信じられないくらい山のような酒。酒も八海山も天狗舞も久保田もみな550円と安いので、こんなに飲んでも6000円未満/1人で済んでしまった。やはりバカ安だ。谷中 鳥よしでたらふく食べた後に、日暮里駅に向かう途中、深せん(荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビル1F 03-3824-5668)の看板を見つけ、男4人でフラフラ入ってしまった。深せんは、東京上級デートの西日暮里の回に紹介されていた店だ。本当は担々麺とか麺系の気分だったのだが、麺物は全くないとのことだったので、それじゃあ麻婆豆腐(800円)を2人前頼んで取り皿をもらって分けて食べることにした。一人一人前頼めと言う店がほとんどなのに、こちらは喜んで対応してくれるのが嬉しい。でも麻婆豆腐をオーダーした時に「辛いけど大丈夫ですか?」と聞かれた。大丈夫と言ったものの、後に、その意味がわかることになるのだが・・・。青島ビールも飲みながら。麻婆豆腐が出来るまで、お通しの落花生をつまみ、それだけじゃ足りないので干しぶどうもお願いしたりした。しばらく待って、まずは黄色いライスが供され、サフランライスかと思ったら、クチナシで色と香りのつけられたのご飯とのこと。スープはサツマイモなどが入ってちょっと甘め。そして杏仁豆腐も付いた。でもこれだけじゃ杏仁豆腐が足りないので、杏仁豆腐は1人前追加した。麻婆豆腐も来た。見るからに辛そうだ。取り皿にクチナシのご飯をよそって、その上から麻婆豆腐をかけて麻婆丼にして食べたのだが、この麻婆豆腐が、逃げ道がないほど辛い。尻から火が吹き出そうだ。それでも、なんだかとっても旨い。特にクチナシのご飯のアルデンテな食感とその香りがこの辛い麻婆豆腐の山椒の香りとマリアージュして汗だくになりながら一気に食べてしまった。ただ、私以外はみなかなり苦戦していて、辛さから逃げるため杏仁豆腐と一緒に食べたりするほど、食べ難かったらしい。1人前でもかなりのボリュームで、美味しい杏仁豆腐もスープも付いて800円と、まるでランチのような価格だし、かなり良い店だと思った。でも辛いものが苦手な妻や娘は絶対来てくれないだろうが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.26
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全くノーマークだった越前そばの店が浅草橋にあると知って、ランチで御清水庵宮川(台東区浅草橋4-10-2 稲垣ビル1F 03-6795-1192)を利用してみた。12時半頃に入店したのだが、15人程度の先客がいて、これをキッチン1名、フロアのおばあちゃん1名で対応していたのでてんてこ舞の状態。ファザードは、かなり雑多な印象なのだが、店内に入るとかなりお洒落でモダンな感じだ。既に、ランチメニューは売り切れとの事で、単品メニューからオーダー。私は二種盛りせいろ(1200円)、連れは越前おろしそば(870円)をオーダーした。このおばあちゃん、ご主人のお母さんなのかと思ったのだが、どうも違うようで、我々にも「今日は何でこんなに混んじゃったのかしら。いつもはガラガラなのに」と愚痴っていたり、混雑でとっちらかっているのか、注文通り運ばなかったりして、一層混乱を招いていたりした。でもいやみな感じじゃないので憎めない感じだったのだが。しばらくしてまず二種盛りの二八が運ばれてきた。田舎そばっぽく太い蕎麦で、しっかりとした歯ごたえがある。蕎麦つゆは、薄口醤油の色合いで、藪系の蕎麦つゆとは全く異なるのだが、嫌な感じに醤油が立っていなくて、しっかりと出汁の香りがするもので、私の好みのベクトルとは異なるものの、なかなか美味しい。次に、連れの越前おろしそばが来た。見た感じは私の二八と同じように見えるのだが、蕎麦自体の味わいは異なって感じた。まずは、越前の塩だけで食べてみるように言われたのだが、これがかなり旨い。薬味の葱と花鰹におろしのたっぷり入った蕎麦つゆで食べるとこれまたとっても美味しい。これはかなり旨い。続いて、私の二種目の十割蕎麦が来た。細麺で、独特の香りでこの蕎麦もしっかり旨い。蕎麦つゆとの相性もなかなかだが、この蕎麦つゆをベースにしたものだったら、むしろ温かい蕎麦の方が美味しいかもしれないと思った。食べ終わったら、なざかおばあちゃんが、蕎麦湯を湯飲み茶碗にたっぷり入れて持ってきて熱くて難儀しながら蕎麦つゆに注いで飲んだのだが、とっても旨い椀物になった。その後、店主がちゃんとした蕎麦湯の容器で、蕎麦湯ですと持ってきてくれたのだが・・・。ちょっと不思議。でもたっぷりの蕎麦湯はウェルカムで、まだ残っていた香り高い蕎麦つゆで飲めて幸せだった。夜はお客さんと約半年ぶりの礼讃(渋谷区代々木5-9-9 カーサブリランテ代々木公園 1F 03-6416-8474)。前回伺った際は、それほど混んでいなかったが、今日は満席。2012年11月に出版された伊藤章良さんの東京百年レストラン2【送料無料】東京百年レスト...価格:1,575円(税込、送料込)にも紹介されたが、なぜか食べログのレビューは私のみと言う不思議な状態。前回は椀物の入っていない5500円のコース(現在はこのコースはないかもしれない)だったが、今回はちゃんと椀物の入っている7300円のコースにした。出てきた料理は以下の通り。菜の花のような物とすりつぶした豆の和え物(まるで胡麻のような味わいの豆と春っぽい味わいの美味しさ)、雲子豆腐の椀物(しっかりと強めの出汁の椀物。奥行きもあって美味しい)、ホウボウの刺身(こちらはお造りの質が高い)、松輪の鯵と鹿児島の初鰹のお造り(これも極めて上質。7300円のコースとは思えぬお造りのクオリティだ)、焼物と揚げ物の盛り合わせ(のどぐろの焼物がとっても旨く、アスパラや行者ニンニクの揚げ物も上質。名物と言うコロッケもとっても旨い。出汁巻き玉子も美味しいし、フルーツトマトも上質。胡瓜の酢の物の酢の加減はまろやかで、金田中っぽい酢の加減)、海老芋とウルイとイイダコの炊き合わせ(これもしっかりした出汁で美味しい)、金目鯛の炊き込みご飯(京都っぽくしっとり柔らかめに炊き上げられた炊き込みご飯で、これが味わい深くとっても旨い)、赤だしも香の物も美味しい。水菓子は、抹茶きんとんで、これもとっても美味しかった。酒は、風の森 こぼれ酒(ワインのようなフルーティーさ)、磯自慢 特別純米 青春(素直な美味しさ)磯自慢酒造特別純米 青春...価格:5,880円(税込、送料別)、磯自慢 純米吟醸 50青春(これもとっても旨い)【超限定品】磯自慢 純米吟...価格:7,650円(税込、送料別)と順番に飲んだが、どれもとっても良かった。とってもリーズナブルで美味しい店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.25
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東京マラソンの通行止めが終わってから活動開始。日本橋高島屋へ。デパ地下で笹屋伊織のどら焼やこ寿々のわらび餅を購入。しばらく見かけなかった口福コロッケを売っていて迷わず購入。気が付いたら、鰻もしばらく食べていないなあと特別食堂(中央区日本橋2-4-1 日本橋タカシマヤ 4F 03-3211-4111)で夕食。今回もまた高島屋カードのお買い物券を利用。野田岩の白焼きと蒲焼のかさね重(4725円)2人前とLucy用に帝国ホテルのメニューからコーンスープ(840円)と取り皿をお願いした。最近は我々夫婦はすっかり食が細くなって、白焼きも蒲焼も二人から半分ずつLucyに分けて、結局Lucy一人が一人前食べると言う構図はここでも変わらない。4ヶ月ぶりの鰻はやはり美味しかった。今日は白米がとっても美味しく、辛めの締まった味わいのたれとの相性がとっても良かった。肝吸いは、やたらと出汁がきつかったが。食事も早く終えたので、GEOに寄ってテラノバを借りて家に帰った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.24
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朝は昨日購入した舞い鶴の巨峰パンを食べた。巨峰の干しぶどうが、とってもジューシーで美味しい。パン自体は、天然酵母のパンにはよくあることなんだが、それほど美味しくも感じなかった。私的には、この前買った食パン型のぶどうぱんの方が美味しく感じたのだが、どうなんだろう。もうおっさんな私は朝8時くらいには目が覚めて、巨峰のぶどうぱんを一人で食べたのだが、妻とLucyはなかなか起きてこずに、結局11時頃に朝食を食べたので、昼飯は食べに行かないと言うので、一人でチャリンコでランチに向かった。幸楽でナシゴレンでも食べようかと行ってみたら営業していなくて(土曜日は休みだったんだっけ)、ブックマークしていた彩芳に行こうと思ったら、そもそも土日は休み。そんな訳でランチ難民状態になって、とんかつ気分ではなかったのだが、カツカレーにすればいいやと丸山吉平(台東区浅草橋5-20-8 CSタワー107 1F 03-5829-8290)に行ってみた。外から見えるガラスの壁にはランチ カツカレー900円と書き込まれているし、ちょっとスパイシー気分だったので入店。店内はほぼ満席だったが、ちょうと食べ終わった客が出て、ほとんど待たずに席に着けた。席に着いて、カツカレーをオーダーすると、片付けていた店主からオーダーはちょっと待ってと言われ、再度カツカレーと言うと、カツカレーは平日だけだから。前に平日って書いてあるだろっぽい事を言われて、ちょっとムカッとして、外から見えるところには何箇所もランチ カツカレー900円って書いてあるだろ。そんなら外から見えるメニューにもちゃんと平日ランチカツカレー900円って書けよと言いそうになったがここは大人の対応で、抑えて、ロースカツカレー(1300円)をオーダーした。前回利用したときは、こんなに横柄な感じじゃなかったんだが、時々急に人気店になってしまうと性格が激変する料理人ってよくいるんで、そんな要素のある人なのかもしれないなあとちょっと思った。女性から、カツか二つになるんですがいいですかとちょっと意味不明なことを言われ、柔らかいカツなので二つに切られるだけで出てくるのかなあなどと思いつつ、はいと答えて料理が出てくるのを待った。しばらく待って出てきたロースカツカレーを見てビックリした。ロースカツが2枚のっている。はっきり言って、今日の気分は豚カツではなく、カレーだったので、こんなにロースカツを食べる気にもならなかったのだが、注文しちゃったのでしょうがない。がんばって食べた。こちらの通常のカツは結構分厚いので、1cm程度の厚さにしてその代わりに2枚がカレーの上にのっているということのようだ。普通のカツよりも薄い分、火はしっかり入っている感じ。この前もこちらのカレーは豚カツとの相性が良いのはおつまみカレーでわかっていたのだが、カツカレーもちゃんと美味しかった。しかし、豚カツ気分でなかった私にはtoo muchな印象だった。平日のカツカレーだったら、2枚のせではなく、1枚のせだったのではないかと思うと、外から見えるメニューで入店してしまったことにちょっと後悔。なら豚カツ屋に来るなよって言われるのはよくわかるんだが。安くて旨いと何人にもこの店を薦めてしまったが、どんどん横柄で天狗な店になってしまわない事を望む。そして、外から見えるメニューもちゃんと平日ランチと書き換えてから客に文句を言うように。家に戻ってからも豚カツで苦しくて、ちょっと休憩。ちょっと遅くなってしまったが、お雛様を出して飾ったりしていたら、もうすっかり夕方になってしまって、買い物にも行けずに夕食。今日の夜は久しぶりの味農家(台東区鳥越1-5-5 濱田ビル 1F 03-3866-3795)。すっかり人気店になってしまって、週末はかなり前から満席になってしまうので、約2年も利用しないまま過ぎてしまった。今回は、約1ヶ月前に予約の電話を入れて、予約が入った。ウェブで空席状況が開示されているが、平日はそれほど混んではいないようだが、週末はなかなか難しい。特に、我々のように3人となると店の構造上一層難しい。我々は10品3500円のコースにして、後半の5品から3品チョイスの料理をばらして、二人で5品全て食べられるようにした。Lucyはいつものように大山鶏の唐揚げ(700円)とベーコン炒飯(650円)。2年前までは、半分程度しか食べられなかった娘もすっかり一人で食べられるようになった。Lucyがレンコン煎餅が好きなことを知っているので、大山鶏の唐揚げの上にはたっぷりのレンコン煎餅をのせてくれてた。まずはお通しで大根の煮物で美味しい。コース開始。さつま芋 ほうれん草 高野 三つ葉のお浸し(美味しい)、舞茸 玉ねぎ キャベツのリンゴ赤ワイン酢和え(炒めて出てきたのでビックリだったが、酸味のバランスが良い)、フキノトウ ニラ 長芋のバター炒め アボガド和え(アボガドのまったり感が良い)、カリフラワー ブロッコリー チンゲン菜 エノキの山椒炒め煮(山椒のアクセントが良く効いていて美味しい)、ウド じゃが芋 ネギ 水菜 揚げゴボウのキンピラ(ちょっとしょっぱかった。前半は炒め物の比率が高かったし)、ヒラメの昆布〆とカンパチの大根巻き(お造りは前よりも良かった)、ここから後半で、5品の内3品の選択。蓮根 人参入りロール白菜のセイロ蒸し(これは二人とも選択。優しい味わいで美味しい)、アスパラ 水菜 セロリリの白インゲンの皮巻き トマト八丁味噌風味(私の選択。あまりトマト八丁味噌は感じなかった)、ひじきの出汁巻き玉子入り じゃが芋のすり流し(妻の選択。ジャガイモのすり流しは468の芋吸を思い出させる美味しさ)、里芋 エリンギ 菜の花の白和えグラタン 大根おろし餡かけ(これも妻の選択 しつこくなく美味しい)、麺状の大根と小松菜 焼き葱 大山鶏団子の煮物(お出汁も美味しく良かった)。そして自家製 バナナアイスクリーム チョコかけ(我が家でよく作るバナナアイスに近い。かなり熟したバナナを使ったようでとっても美味しかった)。前半は炒め物が多くてちょっと単調かなと思ったのだが、後半になるとが復活と言った印象。蓮根 人参入りロール白菜のセイロ蒸し、ひじきの出汁巻き玉子入り じゃが芋のすり流し、麺状の大根と小松菜 焼き葱 大山鶏団子の煮物が特に良かった。どれも出汁物なのだが。女性比率が高くて、9人の客の内2人だけ。酒も美味しいが、ソフトドリンクも美味しいところが女性に受けるのかもしれない。野菜のミックスジュースは、ブラッドオレンジジュースのような美味しさだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.23
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12時過ぎにさかえ寿司(台東区上野5-27-6 03-3831-0621)の前に来たのだが、暖簾は店内に入っているが、営業中の札が下がっていた。あれ、どうなっているんだと思って店の中に入ってみたら営業中だった。常連らしき客が二人ほどつまみを楽しんでいる。握り手はまだ若く、ご主人と思われる方はフロアに出ていた。この方がとっても感じが良い接客。何をオーダーしようかと思ったのだが、とりあえず一番安い1500円の松にぎりをお願いした。カウンターの冷蔵ケースには出来たてのまだ熱々な出汁巻き玉子が置かれていてとっても美味しそうだった。トロ(脂がきつい)、鰹(さっぱり)、ヒラメ(普通)、イクラ(普通)、玉子(その置かれていた出汁巻き玉子。甘くて素朴な感じ)、とり貝(普通)、白い脂のきつい魚(何の魚かわからなかったが脂がきつい)、イカ(普通)、鉄火巻き、お椀。ネタ的には、特にこれはと言う魚はなく高級店のそれではなかったが、1500円とは思えぬしかもおそらくは夜と同じクオリティの魚で、とっても良心的な価格設定だと思う。それよりも何よりも、すっかりくつろいでいる常連客ととっても腰の低いご主人が醸し出す店の雰囲気がとっても温かいところが素晴らしい。特別に美味しい物でなくとも、普通にどれも美味しくて価格も手頃で、接客の素晴らしいこんな店が徒歩圏にあったら、通い詰めるのもよく判ると思った。私が入店してからすぐに満席になり、外に待つ客、満席と知って帰ってしまった常連客らしき人と大人気な店であった。夜は浅草橋界隈で家族で食べようと、ゑんぞに行ってみたら満席、久しぶりにびんてじにでもと思ったら、ここも満席。Lucyは昼が麺だったから、麺は嫌で、てんてこまいで串カツが良いと言うのだが、我々は毎週串カツはキツイと反対し、Lucyが麺は嫌だが、フーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)なら良いと言うので、フーシャンに電話を入れてラッキーにも席を確保できた。Lucyはいつもの姿クラゲと彩々野菜(1370円 我々は野菜だけ)、妻とLucyがチャーシューチャーハン(1370円 この前食べずに持ち帰るはずなのに忘れてしまったのだが、チャーシューも美味しく、油も軽い)、彩々野菜の上湯スープ(630円 上品なスープで美味しい)、蝦夷鮑とクラゲのクリーム煮(2100円 鮑とクラゲというLucyの好物のカップリング。クリームソースも美味しい)、今日は妻もLucyも麺はいらないと言うので、担々麺(1470円)を刀削麺にした。担々麺もなかなか美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.22
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ちょっと早めのランチを第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)で。今日は、寒ヒラメ、鰹のハランボの炙り、チュウボウの赤身X2、コハダ、カスゴ、穴子、ミル舌、鉄火巻、玉子焼。鮪が全くあがらないらしい。今日も80kg程度の本鮪であるチュウボウマグロだったが、全般的に質が低く、その割りに高額らしい。私は、マグロはなくてもいい方(10月から12月の旨い時期だけおいてくれればいい)なのだが、マグロに限らず、全般的に魚がやせていると言っていた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.21
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病院に薬をもらいに行った後のランチ。13時過ぎてしまって、ひじり亭に電話してみたらおやじさんが出て、もうランチ終わったと言われそれじゃあ元エロ中に行くかと味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)へ。13時過ぎなので、行列もなく待たずに席に着けた。この時間でも8割程度席が埋まっていたが。今日は久しぶりに麻婆丼(700円)にした。スープが出てきて(今日はそれほど旨みが強くなかった)、麻婆丼は、イマイチな質のご飯をグチャグチャに砕かれた豆腐の麻婆豆腐がカバーしていて、混ぜて食べるとご飯の質の低さをカバーしてくれて美味しい。やっぱりいいなあ、元エロ中。食べ終えて、地下鉄の駅に向かっていたら、ひじり亭のおねえさんに遭遇。また是非来てくださいと言われた。今日も本当は行きたかったのに。夜はお客さんと食事。先週末に急に個室のある店を探すことになって、いくつかの和洋のレストランに個室での利用可能性を聞いたのだが、どこも個室は満席。どうしようか悩んで、そう言えば、濱壹(港区浜松町1-20-5 03-3578-1232)はどうだろうと電話してみたら、ラッキーにも個室が予約できた。8400円のコースで出てきた料理は以下の通り。毛蟹とジュレと蟹味噌(黒豆や蕪も添えられている。蟹もたっぷりで美味しい)、小さなチラシ鮨(魚介たっぷりで美味しい)、ふきのとう豆腐の椀物(出汁はストレートだが悪くない)、鰤の刺身(スライスされた大根の香の物?でサンドされたそのまま食べる鰤と、醤油で食べる鰤。どっちも美味しい)、鯛の塩釜(しっとりとした鯛の塩釜はいつもながら美味しい)、ふぐの煮凝りとてっさ(もちろん美味しい)、茶碗蒸しとこのこなどの珍味(もちろん美味しい)、クエと酒粕など(出汁の加減も良く美味しい)、鯛の白子の汁と焼きおにぎり(これもとっても美味しい)、甘平のゼリー(甘平というフルーツは初めての経験だったが、とっても美味しい)、イチジクなどのアイスとイチゴのコンポート(これも美味しい)。かなりお腹いっぱい。魚たっぷりで、個室もあって(隣りの声がかなり聞こえるのが難点だが)、接待に使い勝手が良い店なのは疑いない。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.20
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ずっと前から工事をしていて気になっていた店なんだが、工事は終わったようなのに看板も出ていないし、もちろんメニューも出ていない。ところが、ギャラリーキッサで、「ずっと工事中だった隣の店、実はもうオープンしていたんですよ」と聞いてじゃあ行ってみるかとなった。実は先週、一度店の中に入ったものの、その日はランチが麻婆豆腐だと聞いて、その日は利用せずに店を出たのだが(なかなかメニューを聞いて店を出るのは勇気がいるんだが)、その際、イケメンのおにいちゃんに、この店が夜更けの人々と言う名前で、夜中までやっている店だと初めて教えてもらった。そんな訳で、再度夜更けの人々(台東区浅草橋3-24-7)を往訪。12時過ぎて店に入ったのだが、まあ、看板もメニューもないんだから何の店かわからないし、当たり前なんだが、他には客がいなくて貸切。この前のイケメンのおにいちゃんと、なぜか金髪のおばちゃんがいた。この金髪のおばちゃんが、いかにも浅草辺りのおばちゃんって感じのガラガラ声で(なぜか浅草界隈にはアルコールと煙草で焼けたようなガラガラ声のおばちゃんが多い)、今日のランチはミートソースか鮭だと教えてくれた。昨日のランチで食べたカラブリア風ペンネもある種のミートソースだったし、夜も娘のリクエストでラザーニアだったので、お薦めっぽかったミートソースではなく、鮭をお願いした。ヒジキと大豆の煮物と糠漬けがまず出てきた。ヒジキと大豆の煮物はしっかり目の味付けだが、ちゃんと美味しい。そして糠漬け。これがとっても旨い。この糠漬けだけで、かるくご飯一膳いけてしまいそうだ。鮭は注文してから焼き始めたのでちょっと時間がかかったが(すぐ出てくる焼き置きの焼魚よりもずっと嬉しい待ち時間なのだが)、出てきた鮭の切り身の厚いこと。金髪のおばちゃんが(後から気付いたが、なぜか半袖のTシャツだった)、ちょっと塩したからしょっぱいかもと言っていたが、確かにちょっとしょっぱめで、ご飯が進む。皮もパリパリに焼けていて、美味しい。鮭も美味しいが、たっぷりのご飯も味噌汁もちゃんと美味しかった。金髪おばちゃんは、「家庭料理だから」と言っていたが、確かに家庭料理だが、極上の家庭料理だった。これにコーヒーが付いて900円。いやあ、安くて旨い。特に、この糠漬け食べにまた来てしまいそうだ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.02.19
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三越前のフェア・ドマ、日本橋兜町のコルヴィエラの松橋ひらくシェフが現在カプリッチ(渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 6F 03-6434-1471)にいると知り、渋谷のランチで利用してみた。新しい物好きの私は、新しい商業施設は決まって見に行くのだが、ヒカリエだけはあまり興味もわかず、オープン後足を踏み入れたのは今回が初めて。思ったよりも着く時間が遅くなってしまったので、カプリッチで食事をサクッとしただけだったのだが、それにしてもトイレ(特に男用)が少なくて利用しにくい商業施設だ。男用のトイレのないフロアが半分もあるし、レストランフロアのトイレもなんと少ないことか。全く関係ない話になってしまった。ヒカリエの6階にあるカプリッチはライトブルーのカラーで、オープンカフェのような店造り。こちらはトラットリア ガルガ、エノテカノリーオを展開するヴァンビーノの経営だ。事前に松橋シェフに確認したら、ランチメニューの中で松橋シェフのメニューはカラブリア風のペンネ(1400円)との事だったので、それをオーダーした。パンと、サラダ、ドリンクが付く。パンは美味しく、サラダは小さめだが普通。そしてカラブリア風のペンネ。酸味のきいたホットで上質なトマトソースでペンネも茹で加減も食感も良くとっても美味しかった。商業施設なので、安くはないが、少なくともこのペンネはとっても美味しく、渋谷では貴重なクオリティのパスタの食べられる店だと思った。松橋シェフは、4月半ばにオープンする京橋の店に移るらしい。今日はLucyの誕生日。1週間前の土日にミラコスタに泊まりに行った段階で過ぎてしまったような気になっていたし、昨日のオマージュでもらったケーキでもうお腹いっぱいだったのだが、友達からのおめでとうの手紙や贈られてきたプレゼントで嬉しそうだった。それにしてもあっという間の8年間だったが、相変わらずLucyは甘えん坊でさびしがりやで困ってしまう。そうじゃなくなると我々がさびしくなってしまうんだろうが。
2013.02.18
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明日はLucyの誕生日な事もあって、今日は昼過ぎからLucyの友達が家に来て、一緒にマフィンを作ったりした。結局17時過ぎまで色々遊んでいて、夕食の時間ギリギリになってしまった。Lucyの誕生日のディナー(正確には前日だが)をオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)にした。ヴィノシティのシェフだった順平君も渡仏前にオマージュの厨房にいることもあって、Lucyが順平君に会えるのをとっても楽しみにしていたのだ。オマージュはコースのみになっているのだが、我々にはちょっとコースはきついので甘えてアラカルトにした。我々が一番早く店に入ったのだが、18時頃から一斉に客が入ったし、ミシュラン星請負人の山田栄一さんが年末で辞めて、ホールは結構大忙し。オリーブの実とチーズの小さなモチモチパンで始まる。オリーブは全部娘が食べてしまった。Lucyは人参のヴルーテ(人参のムース状のスープの上に、苦いカカオの泡がのっていてこのバランスがとっても良い)、いつものチーズに、いつものチーズリゾット。アミューズは、フォアグラのフラン(フォアグラの上にコンソメのゼリーがのってとっても美味しい)とトマト(トマトの上には板状の飴が。これがバランス良く美味しかった)。私は牡蠣のナージュ(牡蠣のムースと牡蠣と塩水の泡。ムースはちょっとスパイシーな香りで、三鴨シェフのGuy Savoyさんの好きな牡蠣とはちょっと異なる味わいで、これもまた美味しい)、妻は手長海老のポワレ 人参のヴルーテ(これがとっても旨い。特に手長海老の美味しさと言ったら)、メインは二人とも甘鯛の松笠焼き アサリのスープとアオサ海苔(和食っぽいアプローチだが、美味しい)。デザートの前に、順平君がLucyのために大きなバースデーケーキを持ってきてくれた。ヴィノシティのあゆみ店長には負けるけどと言っていたが、スポンジもクリームも上質でとっても美味しかった(その場では食べられず持ち帰らせてもらったのだが)。デザートは、私は、ショコラ(グアナラ)レモン キャラメルアイス(Lucyと一緒に食べたのだが、濃厚なチョコレートでとっても旨かった)、妻はヨーグルト 花 ルバーブ(ルバーブは我々の好物なのだが、これもとっても美味しかった)。今日もとっても美味しく、楽しかった。Lucyも渡仏前の順平君に会えてとっても喜んでいた。
2013.02.17
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2月11日はオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)のオープン記念日。翌日仕事の日にベロンベロンになっていたら困ってしまうので、そのすぐ後の土曜日に予約を入れておいた。それにしても、あっという間の11年だった。いつものようにおまかせにして、ワインは少なめでお願いしたのだが、かなり酔っ払った。まずは、スプマンテで始まった。我々は鰯とスペルト小麦とリコッタのセルクル(旨い)にCHARA CHARD ONNAY SALENTO(このショルドネとっても美味しい)、チーズ好きのLucyには、インカの目覚めやブロッコリーのセルクルに焼いたカチョカバッロ?(このチーズかなり旨かったらしい)、我々はインカの目覚めやブロッコリーのセルクルとカジキマグロのソテー(これも美味しい)にCOSTE A PREOLA(このワインもフルーティかつ奥深く美味しい)、Lucyにはトマトソースとスモークしたモッッツアレラのペンネ(トマトソースがとっても美味しくチーズもとっても美味しい。もちろんペンネも)、我々はホタテのオレキエッテ ボッタルガ(これも美味しい)にFIVE ROSESのロゼ(これはこちらで何度か飲んでいるが美味しい)、続いて濃厚なカルボナーラにたっぷりの黒トリュフを斎藤シェフがかけてくれた(このカルボナーラがまるで全体チーズのような濃厚さで、黒トリュフとベストマッチ)にDAMARIEの赤(このワインも奥深く美味しい)、豚肉のロースト(もうお腹いっぱいなのだが、香ばしく美味しい)にARNALDO CAPRAI COLLEPIANO(ヴィンチェロといえばこのワイン。文句なく美味しい)、ドルチェはパイナップルと胡桃の入ったアイスとDAMARIE 微発泡デザートワイン(このワインも上品な甘さで美味しい)。今日も良く飲んだ。どれもとっても美味しかった。
2013.02.16
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ランチを食べられないまま14時過ぎになってしまい、ランチを食べられる店がなく途方にくれていた時に、たまたま見つけたバークレー(千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル 2F 03-3201-4725)でランチ。こちらは、なんと16時半までランチ営業しているらしい。店内に入ってみると、アメリカンダイナーのような感じで、席はファミレスっぽい感じ。席について、メニューを見てみたら、ピッツアのセットか、パスタのセット。パスタは、なんとMサイズ200g、Lサイズ300g、LLサイズ400g、MEGAサイズ600gのどれを選んでも価格は同じだそうだ。しかも12種類のパスタがある。私は、茄子がのっていた完熟トマトソース シチリアーナ風(800円)をLサイズにして、サラダセット189円(サラダ、デザート、ドリンク付き)にした。まずはサラダ。小さく、ドレッシングはイマイチっぽかったが、野菜はシャキシャキしていてちゃんと美味しかった。続いて、パスタが来た。300gと言うので一体どんなボリュームなんだろうと思っていたのだが、それほどのボリュームではなく、150g程度な感じ。300gと言うのは、茹でた後の重さだったようだ。食べてみると、最近流行の茹で上がりの早い生パスタではなく、ちゃんと乾麺で、アルデンテをちょっと過ぎた程度で、まだ大丈夫な範囲の茹で加減。トマトソースは、パルメジャーノよりも所謂粉チーズが合う味。ダイナーっぽい内装らしく、イタリアンと言うより、アメリカンな感じではあるが(こんなパスタをすっかり味の落ちてしまったリトルイタリーではよく出される事を思い出した)、ちゃんと食べられる範囲だった。デザートは、グレープフルーツのゼリーで、ちょっと甘かったが悪くはない。そしてドリンクも付いた。14時過ぎてそこそこ食べられる料理にありつけて有難かった。会計の時にヴィアホールディングスの文字を見つけて、こちらがその傘下のオペレーションだと初めて知った。こちらは、ヴィアホールディングス傘下の株式会社フードリーム(ヴィアホールディングスが、森永から買収した旧社名株式会社エンゼルフードシステムズ)のオペレーション。割にはマトモだと思った。夜は、そろばん帰りのLucyと一緒に家族で先日見つけた大阪串カツ テンテコマイ(台東区浅草橋1-31-4 大原第3ビル B1F 03-3861-5055)を利用してみた。入店する1時間くらい前に予約の電話を入れて席を確保したのだが、これは正解だった。入店してみたら、満席だった。食べログのクーポンでファーストドリンクを100円にしてもらった。お通しのキャベツは200円X3のようだ。串カツ等料理のオーダーは紙に書いて渡すスタイル。オーダーしたのは、牛肉(100円X2 衣も軽く油も軽い。なかなか良い感じ)、トマトチーズ(100円X2)、うずら(100円X2 味が付いているのでソースは漬けないで食べるよう言われる。旨い)、豚肉(100円X2 これも味付き。レモンのような酸味が付いていて、これも美味しい)、丸コロ(100円X2 これはソースを漬ける。美味しいコロッケだ)、鶏梅(100円X2 梅の味でさっぱりしてこれも美味しい)、子持ち昆布(300円X2 子持ち昆布をフライにするとはビックリだが、ソースを漬けずにそのまま食べると程よい塩味で美味しい)、椎茸(100円X2 これも美味しい)、レンコン(100円 娘が全て食べたので味がわからなかったが、娘が食べると言うことは美味しいという事だろう)、海老(100円 プリプリで美味しいエビフライだ)、どて煮(500円 八丁味噌で名古屋風との事だが、これがまた美味しい)、イカ(100円 これも悪くはない)、ひな鶏(100円 これも良い)、豆もち(150円 これがまたとっても美味しかった)、アスパラ(250円 長いアスパラ。これも良い)、カマンベールチーズ(150円 蜂蜜で味付け。これも良い)。普通の串カツも衣も油も軽く美味しかったが、とりわけ味付きの串カツが秀逸だった。しかもとっても安い。お腹いっぱい家族で食べて4560円と言う安さだ。この界隈にも、創作系で美味しい串カツ屋はあるが、ここまで安くはない。食後も胸焼けしなかったので、油の状態も良いのであろう。椅子が小さく、とっても狭いのだが、この美味しさで、この安さなら全く不満はない。日曜営業ではないので(個人的には土曜日はもっと色々選択肢があるので串カツは避けたい)、平日で家族で利用出来る日に限られるだろうが再訪必須のクオリティだった。
2013.02.15
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結構お気に入りだった肉巻きおにぎりのひいらぎが突然弊店してしまって、その後に出来たのが佐藤(台東区西浅草2-25-12 三富ビル1F 03-3847-0120)。ずっと気になってたのだが、1年も利用しないままだった。浅草のどこでランチをしようかと考え、そう言えばと思い出し、佐藤をランチで利用してみた。12時過ぎに入店したのだが、貸切状態。店内はカウンター席のみ。ひいらぎ時代からそれほど変わっていないように思ったのだが、ご主人に聞いたら、ほとんどスケルトン状態になっていてゼロから造ったのだそうだ。日替わりは、今日は帆立マカロニグラタンだったので、他のメニューからビーフシチュー(1300円)をオーダーした。単品で、別途ライスなどをオーダーする必要があるのかと思ったら(ランチだけなのかもしれないが)、サラダ、スープ、ライスorバゲットも付いてこの価格だそうだ。サラダは小さめだが、ドレッシングが美味しい。スープは普通。そしてビーフシチュー。肉はトロトロで、デミグラスは、ミルク系のコクが深くてとってもご飯に合って美味しい。ライスもとっても美味しかった。これで1300円はとっても安いと思った。連れはロールキャベツ(1000円)をオーダーしたのだが、酸味のあるトマト系のスープで煮込まれていてロールキャベツはさっぱりした軽い味わいの肉だった。バゲットはドンクの袋に入っていた。オヤジさんは、東陽町で7年間店をやっていた後、こちらにこの店をオープンしたのだそうだ。夜も価格は変わらないのだそうで、ランチでもリーズナブルだと思うが、夜でこの価格はかなり安い。かなり良い店だと思うのだが、ガラガラで貸切なのが本当に不思議だ。佐藤でランチを食べている時に、オヤジさんにNATSU(台東区西浅草 3-23-12-101 前田ビル 03-5828-7611)のアップルパイが美味しいと聞いて、食事の後に寄ってみた。この店の話は、468でも聞いたのだが、468で食事の後に寄ってみた時は、さすがにもう店が閉まっていて利用することが出来なかった店だ。可愛らしい店で、奥の厨房は大きいのだが、客の立つ場所は本当に狭くて3~4人で限界な感じ。ケーキはとってもオーソドックスな見栄え。私は、佐藤のご主人に薦められたアップルパイ(350円)とシュークリーム(230円)を購入した。アップルパイは、パイ生地がサクサクで、リンゴの甘み酸味も程よく、確かにとっても美味しい。シュークリームは、クリームもオーソドックスでちょっと歪な形のシュー生地。ルスルスやルグッテのシュークリームに比べると落ちる印象だった。またルグッテ(台東区浅草橋1-31-1 03-3851-8184)にも寄ってみた。今までずっと気になっていたのだが、営業日が木曜日と金曜日しかないと言う幻のケーキ屋といった感じの営業日の少なさなので、今まで一度も利用できないまま何年も過ぎてしまった。店の外の立て看板に書かれたメニューには色々なケーキが書かれていたのだが、まだ昼過ぎなのにシュークリームとプリン、カヌレ程度しか残っていなかった。そんな訳で、購入したのは、シュークリーム(231円)、プリン(399円)。シュークリームは、今日買ったNatsuのシュークリームよりもだいぶ小さい。食べてみると、これがガッツンと濃厚でしっかり硬めなカスタードクリームで旨い。そしてプリン。これは、青柳の昔プリンのような素朴で実直で美味しいプリンであった。週に2日しか営業していないのが残念な美味しい幻のケーキ屋だった。今日はバレンタインデーだったので、Lucyが手作りチョコレートをプレゼントしてくれた。とっても嬉しかった。
2013.02.14
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先日、こちらの前を通って、その独特のファザードから気になって仕方がなかったミズタニ(台東区浅草橋3-2-9 03-3866-8966)をランチで初めて利用した。店先でお弁当を売っている店なので、お弁当中心で店内は狭いんじゃないかと勝手に思っていたら、想定外に結構席数があってビックリだった。定食はみな1000円未満で、フライ物と焼魚が中心。にしんが大好物の私は、迷わずにしんの塩焼き定食(700円)をオーダー。もつ煮込み(小皿)(200円)もオーダーした。連れはぶり照焼(800円)をオーダー。しばらくして運ばれてきたにしんの塩焼き定食は、にしん1尾に、どんぶり飯、サツマイモと大豆の煮物、もやしのナムル、香の物、豆腐の味噌汁、ふりかけ。にしんの塩焼きはちゃんと温かく美味しい。香の物は塩がきつめ。豆腐の味噌汁はイマイチな感じ。追加でオーダーしたもつ煮込みは、これが旨い。もっとしつこいのかと思って食べたら、結構あっさりした味わいで、味が濃すぎることもなく、大根のしみ加減ももちろんもつもとっても美味しい。鰤の照焼は、想定していたよりもずっと切り身がでかい。鰤の照焼を少しもらったら、甘いたれの加減も程よく、ご飯にとっても合ってとっても美味しかった。この鰤の照焼ともつ煮込みはかなりポイントが高いと思った。おばちゃんは、店内のサービスと店先での弁当売りを兼務しているので、出入りを繰り返しているため、その度に外の冷気が入って寒かったが、悪くはない店だった。
2013.02.13
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浅草橋駅すぐ近くの気まぐれキッチン石橋(台東区浅草橋1丁目20-1 第2大原ビルB1 03-3861-3395)をランチで初めて利用した。ランチメニューは全て680円で、A群 ハンバーグデミグラスソース、でっかいメンチコロッケ180g、焼きカレーライス、カレーライスから1品B群 手づくりカニコロッケ、堀川牛蒡のすき焼き風、豚ヒレカツ、マグロカツ、肉詰め椎茸フライから1品を選ぶ仕組み。私は、Aからハンバーグデミグラスソース、Bから手づくりカニコロッケを選択した。しばらくして運ばれてきたハンバーグとカニコロッケのハンバーグは小さめで普通のハンバーグの60%程度の大きさで俵型。カニコロッケはカキフライかと思うような形。ハンバーグを食べてみるとなかなか美味しい。デミグラスソースは、浜松町の穂久斗のソースのようにウスターソースのような味のするデミグラスソースだった。カニコロッケは、カキフライのような小ささが残念だったが、味は良かった。ライスは皿にたっぷり盛られていて、香の物と玉子の小さな料理、ちょっと味がぼやけ気味のスープが付く。正直言ってハンバーグとカニコロッケ以外はイマイチだったが、680円と言う価格を考えると充分なクオリティ。私的には、1000円で良いので、ハンバーグを普通の大きさにして、カニコロッケも普通のカニコロッケ並みの大きさにして欲しいと思った。夜は昔の先輩に誘われて初めてピッチョリー・ドゥ・ルル(渋谷区恵比寿2-23-3 1F 03-3440-5858)を利用した。20時に入店したのだが、店内はほぼ満席。しかも我々と同じように2回転目と思われる客も入店して来ている。私は市川シェフの店は、シェトモも利用したことがなく、かつてあった石鍋系のレストランWと言うレストランの料理長だった時に一度食べたことがあるだけ(レストランWでの料理に関しては、ワインのチョイスを間違えてしまったこともあって、イマイチだった記憶しかない)。おっさん二人なのに他には男女のカップルしか座っていないカウンター席に案内されてこっぱずかしかったのだが、それだけでなく喫煙可で、すぐ近くで煙草を吸われて煙くて困った。オーダーしたのは、キャロットラペ(600円 レーズンのアクセントも酸味のきいた細切り人参の味わいも良く、とっても美味しい)、シュークルートとグリエールチーズのサラダ(980円 グリエールチーズも酢キャベツも細切りでかき混ぜて食べるのだが、これも絶妙な美味しさ)、ブータンノワール(1230円 マッシュドポテトと大きなブータンノワール1本。ブータンノワールがとっても旨い)、フランス産鴨胸肉のロースト(1980円 鴨肉もたっぷりで、皮が香ばしく、塩加減もピタッと決まっていてこれも旨い)。デザートでは塩キャラメルのタルト(700円 塩キャラメルのタルトも添えられたキャラメルのアイスも美味しいし、皿一面が小さなカヌレやマカロンにフルーツなどで飾られている。デザートも美味しいしリーズナブルだ)。水やグラスワインは割高に感じたが、こちらの料理はみな基本に忠実でガッツリ美味しく、とっても満足度が高かった。煙くなければ最高なのにと思ったが、煙くても充分良い店だと思った。
2013.02.12
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昨日の疲れが残っていてずっと寝てしまった。冷凍していた欣欣点心の肉まんを朝食に食べた。夜はムーン(台東区浅草橋1-19-4 03-3861-8839)。今までずっとムーンは無休だと思っていたのだが、知らない内に第2第4日曜日は休みになっていたらしい。昨日、電話したら誰も出なくてビックリしたのだが。祝日はちゃんと営業していて、あのでっかいおにぎり食べたさにムーンを利用した。お通しは茄子と豚バラの煮込み。オーダーしたのはホタテとかずのこの大根サラダ(700円 数の子とベビーホタテ、大根の細切りに水菜 花鰹に醤油ベースのドレッシングのサラダ。サッパリと美味しい)、Lucyはいつもの豚トロの唐揚げ(650円)、水牛モッツアレラ入りライスコロッケ 蛍烏賊と菜の花ソース(700円 ソースと別にしてもらったのだが、ライスコロッケも美味しいし、ソースもかなり旨い)、軟骨入りつくねと魚介のちゃんこ鍋(2500円 野菜につくねと牡蠣、カンパチや金目鯛など4種類位の魚も入っていて、これらの魚が刺身クオリティのちゃんとした魚だった。汁はちょっと甘めの醤油味。塩の方が好きだったのだが、悪くはなかった)+うどんセット(300円)、キラーコンテンツのおにぎり(400円 でっかい梅おにぎりと鮭おにぎりにキャベツの香の物。梅おにぎりは何とか食べたのだが、鮭は無理でお持ち帰りにしてもらったのだが、こちらのおにぎりはやはりとっても旨い)、クーポンを使ってワンドリンク無料にしてもらった。
2013.02.11
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ミラコスタに宿泊していると20分前にシーに入れるらしいのだが、どこぞのゲートに並ぶ必要があるとかで、そちらには行かずに1階のパーク直結のゲートに朝一番に並んだのだが(こちらからは通常の8時半からしか入れないらしい)、10分前でもかなり並んでいた。気合が違うんだと初めて認識した。そんな苦労をしてトイストーリーマニアのファストパスをゲットするという経験を初めて行った。朝一でパークに入ったので、全く行列が出来ていなかったリフレッシュメントステーションでギョウザドッグを買って食べたりしてガラガラのマーメイドラグーンでちょっと遊んだ程度でもう疲れてしまって、ホテルに戻ってプールに入った。今年はプールがガラガラでラッキーだった。ホテルをチェックアウトして、荷物を預けて再度パークインして、昨日に続きゴンドラに乗った後(キャストがLucyを覚えていてビックリだった)、ファストパスの時間にトイストーリーマニアへ。とっても楽しかったとLucyが喜んでいたのでめでたしめでたし。ランドに移動して、パレードを観る。リフレッシュメントコーナーでチーズドッグ(450円)とアボカドソースとローストキャベツのチーズドッグ(600円)を買ってみた。チーズドッグは昨日も食べているので、安心して購入。アボカドソースとローストキャベツのチーズドッグは、ローストキャベツというよりも、コールスローのような酸味と甘みのキャベツがたっぷり。チーズの味でそれほどアボカドを感じず(ケチャップとマスタードをかけてしまったせいかもしれないが)、面白い味で、600円の価値は感じないものの、ちゃんと食べられた。コーヒーカップにのったり所謂普通の乗り物しか乗らない我が家なのだが、久しぶりに観たキャプテンEOは、歴史を感じさせそれはそれで趣があったが、疲れてぐっすり寝てしまった。後はゴーカートに乗った程度で、ホテルで荷物をピックアップして家に帰ることにした。Lucyは、この二日間、ひたすらハムスターのようにポップコーンを食べ続けていた。昨日は醤油バターのポップコーンにアップルシナモンのポップコーン、今日はシーソルトのポップコーンにハニーのポップコーン。それはそれで充実していたらしい。家に帰る途中、浅草橋で降りて、ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で夕食。いつものように榎さんサラダ(1200円)、シュークルートのハーフ(1200円)を魚にして、猪のロースト(2600円)もオーダー。ジュークルートの魚は今日はタラで、魚は全て娘が食べてしまった。猪のローストは、そのジュも旨いし、上質。猪に関しては、高知で、猟師が撃ってきた剛毛をちゃんと処理していない猪鍋を食べて以来トラウマがあるのだが、ちゃんと料理してあるととっても旨いなあとつくづく思った。それにしても疲れた。Lucyも足が疲れて痛いと言っていたが、私は身体が動かない状態だ。
2013.02.10
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来週にはLucyの誕生日がくるのだが、来週末は小学校も授業があるので1週間早めて今週末に恒例のミラコスタに宿泊。もっと早く着くはずが、結局昼過ぎになってしまった。まだチェックイン出来ないので、荷物を預けてパークへ。二日間、ランドとシーを行き来できるチケットを購入して今回は精力的にパーク周りをすることにした。今日もランドに行ったり、シーに来たりして疲れた。ミラコスタはポルト・パラディーゾ・サイドのハーバービューの部屋に宿泊。こちらの部屋は、ショーが部屋から観ることが出来る、唯一その価値を認められる部屋だ。ただ、それほど広くない部屋(40m2程度)で1泊1部屋86000円もするんだからなあと考えるとやはり躊躇してしまうが。夕食は20時からのショーを部屋からみた後、ルームサービスで。チーズ入り若鶏のロースト グリーンペッパーコーンソース(3500円 サラダとパンまたはライス付き。今回はちゃんとチーズが入っていた)、サーモンとホタテ貝のソテー(3500円 サラダとパンまたはライス付き。ソースは選べて、アメリケーヌソースにした。しっかり火の入ったサーモンと安物のホタテ。味自体はちゃんと食べられた)、Lucyにスパゲッティミートソース(1850円 コーンクリームスープとフレッシュフルーツ付き。パスタは完全にのびきってはいない程度で収まっていた。ソースはまあまあのクオリティ)。バースデーケーキはオレンジケーキ(これしかなかった)で、これは何の変哲もないものだった。食事を終えた後、シーの中のマンマビスコッティーズベーカリーに朝食のパンを買いに行った。Lucyが寝てからマッサージを呼んだのだが、ホテルにしては手ごろな価格だった。
2013.02.09
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ランチで鴨そば専門の紫 くろ喜(千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館 1F 03-3863-7117)を初めて利用した。12時前に着いたのだが、既に大行列。よくわからず最後尾に並んだのだが、私の前に感じの悪いおばちゃんがいて不快。そのおばちゃんが行列から外れたので、その前の人の次に並んで新聞を読んでいたら、そのおばちゃんが戻ってきて、いきなり当然のように割り込む。しかも近いんですけど、離れてもらえませんとか言われ一層不快。何が起きているのかよく判らなかったが、食券を買いに行っていたらしい。そんな仕組みだったら、店の人もそう言ってくれればいいのに。私も食券を買いに行って、細麺にしようか手もみ麺にしようか悩んで、結局鴨そばの細麺(880円)の大盛り(120円)にした。私の後に並んだ4人組が今日が饗 くろ喜ではないと気付かずに、並んでいた。店の人もちゃんと説明すれば良いのに・・・。しばらく待ってやっと店内に入れた。しばらくして運ばれてきた鴨そばの細麺の大盛りには、春菊と緑のレモン、鴨肉が2切れ、葱、玉ねぎ、シナチクがのっている。そのスープは上質の醤油味で、鴨の出汁もきいていて、とっても旨いし、そしてこの細麺が、素晴らしい小麦の香りに、しっかりとしたアルデンテの食感でとてつもなく旨い。蕎麦の香りでない鴨南蛮の趣なのだが、普通の香らない蕎麦の鴨南蛮よりも、よっぽどこちらの鴨そばの方が美味しい。いつもは汁を飲み干さない私も思わず飲み干してしまうほどの美味しいスープだったし、レモンの酸味もとっても良いアクセントになっていた。ただ、私の好みからすると、玉ねぎの甘さと、シナチクの甘さは余計で、それよりはオーソドックスに焼葱を添えてくれた方が良かったのにと思った。折角、近所まで来たので、舞い鶴でぶどうぱんとラスクを買い、花月でかりんとう、うさぎやでどら焼き購入。その後仕事してから、神楽坂に行って、先日買ってとっても美味しかった神楽坂地蔵屋で煎餅を買ってから、白金台へ。打ち合わせして、トラットリア イタリア(品川区上大崎2-24-1 アクティー目黒 1F 03-5759-3800)で夕食。ハートランドで始まり、シーザーサラダやパルマと柿、そしていくつかの前菜(カポナータ、蛸のマリネ、ブロッコリー等)、酸味のきいた鴨葱、リエット、子牛のカツレツ、玉ねぎのフォカッチャ、チーズの盛り合わせ、野菜と魚介のフリット、アラビアータなどなど。どれもオーソドックスに美味しい。そしてケーキは、7種類もある。私はモンブランを食べたのだが、これもなかなか良かった。かなりの大箱な割りに、フロアが3人程度しかいないので、まあしょうがないのだが、マルゲリータや他にもパスタを追加でオーダーしたはずなのに、なぜかオーダーが入っていないと言う不思議なサービスではあったのだが、一人、とっても可愛いサービスの女の子がいたので、笑って許せた。喫煙可なので、好き嫌いは分かれるとは思うが、悪くはない店だと思う。
2013.02.08
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ホテルベルモントの入り口にあるステーキハウス柳鳳(台東区柳橋1-2-8 ベルモントホテル 03-3864-7733)。ホテルの直営と思われるのに、土日祝日休みというのが不思議なのだが、その営業日ゆえ、今まで一度も利用したことがなかった。12時過ぎに入店したら、まだガラガラで、ちょっと不安。5食限定と言う牛ヒレの昆布〆ステーキ(2000円)をオーダーした。ご飯は白米かガーリックライスを選べるというので、もちろんガーリックライスをお願いした。まずは、玉子のスープ。これはちょっと味がきつく微妙な印象。サラダはまあまあのクオリティ。昆布〆の牛ヒレともやしを持った、焼き手が現れた。昆布〆された牛ヒレは、白っぽくなっていてあまり旨そうに見えない。まずはもやしを炒め始める。塩コショウに醤油系のたれで味付け。鉄板焼きではバター味のところが多いが、こちらは異なるようだ。昆布〆ステーキを焼き始めた。焼き加減を聞かれたので、ミディアムレアでお願いしたのだが、鉄板の上で焼いて、切って、サイコロ状にしてから更に焼くので、焼き上がったものは、ミディアムレアではなく、ウェルダンに近かった。食べてみると、確かに昆布の味はする。タレは醤油味で、柚子胡椒も付く。肉質はかなりしっかり目の歯ごたえの赤身なので、さっぱり食べられるが、ちゃんとミディアムレアにして欲しかった。ガーリックライスも無料で大盛りにしてくれるが、ステーキを食べ終わった頃に出てくる。ガーリックライスは、ガーリック玉子チャーハンの趣でこれはこれで美味しいし、味噌汁と香の物が付くのも嬉しい。食後のデザートは香料の強めなイチゴのアイス。飲み物はミルクティーをお願いしたら、ミルクがちゃんと温かかった。12時半を過ぎた頃から、客が増えてきて、満席になった。ホテルのレストランでも、別途サービス料がチャージされることもなく、2000円キッカリなのは良心的。ガーリックライスで満腹になって、焼き手の技術に問題はあるものの、まあ悪くはない店ではあった。
2013.02.07
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昨晩から急にLucyが熱を出して、朝まで熱が下がらず、インフルエンザか?とびびったのだが、今日は学校を休むと一緒に学校に行っている友達に伝えた頃から急に熱が下がり始め、平熱に戻った。妻が医者に連れて行ったら、インフルエンザではないのはもちろん、喉も赤くないし、一体なんだったの?と言う感じだったらしい。不思議だが、良かった。柳橋にあった頃に、一度利用したことのあるえり瀬(台東区柳橋1-3-7 小島ビル 2F 03-3861-5316 )なのだが、江戸通りを歩いていたら、同じ名前の看板を見つけ、ランチで利用してみた。階段を上っていくと、バーカウンターのようなスペースがあって、その先にテーブル席。12時半を過ぎていたのだが、他に客はいなかった。ランチは全品750円で、焼魚定食、生姜焼き定食、まぐろ定食、土俵定食、ミックスフライ定食、ロースカツ定食の6種類。ついついネーミングに惹かれて土俵定食(750円)をオーダーした。オーダーしたら、数分であっという間に料理が運ばれてきた。丸いから土俵なのだろうか、丸いコロッケが二つと、ご飯、生卵、ひじきの煮物、豚汁、香の物。生卵が嬉しい。もちろんTKGにした。豚汁も美味しいし、しっかりした味付けのひじきの煮物も美味しい。TKGと豚汁で充分満足だ。あっという間に出てきた割にはコロッケは温かい。このコロッケはまあ普通だった。私の後に入って来た客が焼魚とか他のメニューをオーダーしていたのだが、それでもあっという間に運ばれてきていた。このスピードは時間のない時のランチにはありがたい(しかも温かいし)。
2013.02.06
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久しぶりのみちのく(台東区浅草橋1-21-1 03-3866-1850)。12時をちょっと過ぎて入店したので、既に煮魚は売り切れとの事。焼魚定食(750円)にした。今日の焼魚は鯖。焼き立ての鯖なのがありがたい。小鉢はブロッコリー。蜆の味噌汁。ご飯はちゃんと美味しいのが嬉しい。焼魚だと、金目鯛の煮付けに比べると、ちょっと満足度は下がるが、悪くはなかった。
2013.02.05
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先日、柳橋の美家古鮨本店にも伺ったのだが、浅草橋支店(台東区浅草橋1-19-9 電話なし)は初めての経験。割箸の箸袋も柳橋の美家古鮨本店の電話番号になっていて、聞いてみたら、浅草橋支店は電話もないのだそうだ。それじゃあ、予約の電話が出来ないじゃないですか?と聞いてみたら、いつも空いているから大丈夫と言われてしまった。ランチは800円で、オーダーしなくても座れば出てくるスタイル。吸物も付く(魚のアラから取ったと思われる濃厚な吸物だった)。まずは、握りが一気に置かれた。赤身2貫、アジ、イカ、カンパチ、エビ、ホタテ、穴子。そしてかっぱ巻。ネタは薄めでシャリはでかく、酢はきつめにきいている。いかにも屋台って感じの寿司だ。こちらのすぐ近所の高架下に柳橋美家古鮨本店 立喰部があるが、そちらと価格的にも大差なくてこちらはちゃんと座れるので、こちらの方が居心地は良い。洗練させたイマドキのにぎりとは一線を画したにぎりだが、寿司の原点を考えさせられるカジュアルでリーズナブルで気取らずサクッと食べられるこんな寿司屋が(回転寿司ではなくて)存在していることは、それだけで貴重な事だと思う。
2013.02.04
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御徒町に評判の良い豚カツ屋があるので、チャンリンコでランチタイムに山家(台東区上野6-2-6 胡同ビル 1F 03-5812-8076)まで行ってみた。事前情報で、ロースカツ定食もたった690円と知っていたので、きっとシャビーな店だろうと(もう償却済の古い店舗なんだろうと)勝手に思っていたのだが、まだ新しい店舗で、暖簾にも高級感が漂っているファザードでビックリ。店内もかなり綺麗で、清潔感もあり、ビックリだ。私は、ロースカツ定食(690円)をオーダーした。しばらく待ってカウンター越しに渡されたロースカツ定食は、690円とは思えぬしっかりとした厚みのある黄金色のロースカツで、ご飯もたっぷり、香の物と豚汁ではなく蜆の味噌汁が付く。塩は置かれていなくて、ソースと醤油。ソースはちょっと甘めなタイプ。肝心のロースカツは、ごく普通のクオリティ。火入れもごく普通で、全ての面で極めてオーソドックス。ただ、油切れは良く、油っぽくないところは良い。ご飯は、ボリュームはたっぷりだが、米質はイマイチ。香の物は白菜の浅漬け、蜆の味噌汁も普通。690円にしては十分なクオリティで、安いと思うし、その雰囲気はこちらの3倍以上の価格の豚カツ屋を凌駕すると思う。ただ、私は安さよりももっと美味しい豚カツを求めたいので、特にこちらを積極的に利用することはないかなと思った。新宿まで家具を見に行ったりしたのだが、Lucyが日曜なのに焼鳥が食べたいと言いだし、日曜営業の店でかつ当日予約が可能な店を探してたどり着いたのが、鳥昭(台東区入谷1-26-7 03-6325-8631)。日比谷線の入谷駅3番出口を出てすぐのところに店はあった。店内はカウンター席とテーブル席で10席以上あるのだが、焼きも料理も配膳も全てご主人一人で対応している。カウンターだけならまだしもテーブル席までありながらと言うのは、かなり大変ではと心配してしまった。焼鳥は10本3100円のコースと、6本2100円のコースのみ。それ以外の料理はほとんどなく、フルーツトマト(350円)、鶏茶漬け(650円)、そぼろ丼(750円)、氷菓子(300円)の4種類のみ。焼鳥も10種類しかなくて、ささみ、レバー、砂肝、う玉、ねぎ巻、だんご、皮身、もも肉、ぼっち、手羽先のみで、最近流行の希少部位もない。我々は10本コースを二人分頼んだ。まずは、大根おろしと豆腐が出てきた。豆腐には塩が振られていて、この絹ごし豆腐が、ちゃんと大豆の味がしてとっても美味しい。まずは、ささみ。塩加減も程よく、塩質も良い。次はレバー。臭みもなく、たれも程よい味わいで美味しい。砂肝がかなり塩がしっかり目。塩が美味しいので、塩辛くは感じない。鶏スープが出てきた。この鶏スープがとっても美味しかった。鶏白湯ではなく、透き通った鶏スープはとっても我々の好みに合っていた。続いてう玉。焼鳥屋で出てくるうずらの卵は、あまり積極的に食べたいと思わせる1本ではないのだが、このう玉は、絶妙は味わいでしかも噛むと黄身がとろけて出てくる半熟状態。このう玉は旨い。次は、ねぎ巻。ねぎが甘くて美味しい。だんごは、伊勢廣系のつくねのように塩味でちょっとコリコリ食感タイプ。皮身は、ちょっと塩が強く感じたが皮の部分のクリスピーさは良い。口直しに、胡瓜の一本漬けが出てきた。こういう趣向はとっても嬉しい。もも肉、ぼっち(葱と一緒に食べるのは良い趣向)、手羽先と続いた。ご飯もので、そぼろ丼(750円)と鶏茶漬け(650円)をオーダーした。そぼろ丼は、そぼろが想像した味とは異なって、甜麺醤や八丁味噌のような味わいで葱との相性もよく美味しい。鶏茶漬けは、だんごを崩したような鶏肉が入っているが、その分ちょっとだけ塩分が強めになってしまっている。スープは先ほどの鶏スープなので美味しいのだが。もうちょっと塩加減が抑えてあれば、絶品の鶏茶漬けになるのだが、ちょっと残念だったが、それでも十分美味しかったけれど。焼鳥も美味しいし、日曜もやっているし、良い店だと思った。
2013.02.03
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今日は、Lucyは学校。10時半から妻は美容室に行き、12時過ぎに帰ってきたLucyも13時から同じ美容室へ。髪を切り終わってから、遅めのランチになった。軽めにランチにしようと思ったのだが、時間も14時前になっていたので、選択肢も限られ今まで避けてきた炭金(台東区浅草橋1-30-1 浅草橋古平ビルB1 03-5823-7031)を初めて利用した。こちらは、かつてはタスコシステムの高田屋のあった場所。4年位前に、ダイヤモンドダイニングプロデュースで炭金として再オープンした店だ。入店したのは14時前だったのだが、まだ他に客もいたし、我々の後に入って来た客もいた。店内は掘りごたつになったテーブル席なのがありがたいが、入り口の下駄箱のあるスペースがあまりに狭く、帰る客と来た客がかちあうとどこにいれば良いのかわからないほどだ。我々がオーダーしたのは、焼き穴子わっぱ飯セット(900円)とそばがき(1000円)。水を持ってきてくれなかったり(ソフトドリンクが100円と安いので、水が出ないのかと思っていたら、後から入って来た客には水が運ばれてきていたので、普通に水を出してくれるとわかり、食後になってしまったがお願いした)、導線もイマイチなので、毎回ボタンを押して呼ばないと何も始まらない感じだ。しばらくして料理が運ばれてきた。焼き穴子わっぱ飯セットは、小さな蕎麦(冷たい蕎麦か温かい蕎麦か選べて、私は冷たい蕎麦にした)も付く。焼き穴子わっぱ飯は、小さな穴子が尻尾の方半分程度と薄い玉子焼き2切れがのっている程度で、具がさびしい。ご飯がたっぷりなので、ちょっとつらい。蕎麦は、香りもなく、冷水での〆方も中途半端で、蕎麦つゆも薄っぺらい。このクオリティの蕎麦なら、立ち食い蕎麦の方がまともなんじゃないか?と言うクオリティで、ボリュームこそあるが、900円は割高。そばがきは、野球のボールのようなそばがきで、添えられた焼き味噌は、焦げ目こそ付いているが、なぜか冷たい。そばがきは、まずくはないが旨くもないし、これで1000円と言うのも割高。確かつい最近まではうどんをウリにしていたはずで、メニューにもうどんへのこだわりみたいなものが書かれているのだが(なのに、メニューにはうどんがなくて蕎麦だけになっている)、このレベルの蕎麦ならうどんの方が良いのではと思ってしまう。こちらで提供されていたうどんがどんなレベルだったか食べていないので、もっと駄目なうどんだったのか良くはわからないが。夜は、手打ちパスタの旨い、プリンチピオ(港区麻布十番2-4-8 麻布十番舘 2F 03-6809-4982)を初めて家族で利用した。数日前に予約を入れて席は確保できたが、当日は満席でフリの客が満席と断られているほど。12月中は、ランチではあったが、ガラガラで貸切状態だったのに、わずか1ヶ月程度で満席になるのだから、ネットの伝達力というのは凄い。まあ、これだけのクオリティの料理なのに、ガラガラだったことの方が不思議だったのだが。料理はアラカルトでお願いした。コペルトで500円かかるが、こちらの良心的なところは、ハーフポーションなら半額になっているし、パスタやメインなども取り分けて出してくれて、スプリット代を取ることもない。我々のようにあまり量的に食べられない者にとっては、本当にありがたいと思う。まずは、アミューズで黄蕪のスープが出てきた。優しい味わいで美味しい。オーダーしたのは、野菜のテリーヌ(1600円 妻と二人でスプリット。フルーツトマトのソースも美味しいし、野菜のテリーヌも美味しい)、Lucyは、チーズの盛り合わせ(1200円 我々はドライのイチジク程度しか食べさせてもらえなかったが、4種類の盛り合わせ。ゴルゴンゾーラもウォッシュも、パルメジャーノも、どれも旨かったらしい)、Lucyがバーニャカウダのハーフ(900円 ディップソースも野菜も美味しい)、パスタは、ガルガネッリを事前にお願いしていたのだが、Lucyの希望でソースはゴルゴンゾーラ(2000円 3人にスプリットして出してくれた。ガルガネッリの食感は、カリッシマの食感よりもペンネよりだが、これも美味しい)、鴨のラグーのピチ(2600円 これも3人でスプリット。ピチはジリオのピチよりもちょっと柔らかめな食感。鴨のラグーと言うが塩味で、ソースの馴染みもよく旨い)、メインは蝦夷鹿の炭火焼(3600円 こちらは二人でスプリットしてもらった上で、娘用に取り皿をもらった。結局、妻よりもLucyの方が食べたが。綺麗な赤身の蝦夷鹿は、塩加減もバルサミコのソースもとっても旨く、手打ちパスタだけでなく、焼物を旨い。ガーニッシュのサツマイモが、ホックリ焼けていて、とっても甘く、上質な石焼芋の趣)、デザートでジャンドゥイア詰めたチョコレートのトルタ(800円 フォンダンショコラのようなもの。これも美味しい)、グラスワインは、白も3種類から、赤も3種類から選べて1000円ちょっとの価格。リンゴの香りのする白も、ロッソ ディ モンタルチーノも大変美味しかった。コペルトはチャージされるが、サービス料もチャージされないし、とっても良心的で手打ちパスタだけでなく、メインの炭火焼もとっても旨い。とってもいい店だ。予約困難な店にはならないで欲しい。
2013.02.02
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評判の良いととや(港区新橋2-19-6 新和ビル 4F 03-3571-0118)で初めてのランチ。12時前に店に着いたのだが、4階のエレベーター前のスペースには既に人集りで、店内は勿論満席で中にも行列が出来ている。こんなにも人気だなんて知らなかった。並ぶ前は焼魚のつもりだったのだが、たっぷり盛られたブリ大根が運ばれて行くのを見て予定変更でブリ大根(1050円)をオーダーした。座ってからは、それ程待たずに料理が出てきた。たっぷり盛られたブリ大根に、円筒形の容器に盛られたご飯、シャキシャキした葱の浮いた味噌汁、茶碗蒸し、白菜と鳥団子?の煮物の小鉢、おかかの佃煮、香の物とたっぷりの構成。ブリ大根のブリはこの甘辛いタレに合って、特に脂ののった腹の部分はふんわりとして美味しいのだが、大根はしみ過ぎていて、味が濃過ぎて食べられない。ブリだけならご飯の進むブリの煮魚としてアリだと思うが、大根が食べられない程味の濃い状態では、ブリ大根としては、失敗作だと思う。茶碗蒸しは普通、白菜と鳥団子?の小鉢は、ブリ大根の味が濃過ぎたせいで舌が麻痺して味がわからなかった。ご飯はたっぷりだが、米質はイマイチ。葱のアクセントがきいた味噌汁はまあまあだった。焼魚か、煮魚でも鯛のお頭の方が良かったかも。食べ終わって店の外に出たら、エレベーターに乗れないほどの人だかりで、外の階段にまで溢れるほど。これほどまでに並ぶ程のクオリティではないことだけは事実。
2013.02.01
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