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先日、
この春、新社会人になる人と
お話しする機会がありました。
「保険って、どうしたらいいんでしょうか?」
と尋ねられたので、私は
「基本的に、
小さな子供がいる世帯主以外は、
入らなくていいでしょう」
と答えました。
※その通り!
その世帯主ですら、
きちんと検証すれば、
半分以上の人は不要!
・・です。
(当事務所の検証結果)
『保険加入=お金を失うこと!』
・・なので、
『保険には加入しない!』
ことを基本スタンスにすれば、
貯蓄はどんどん増えるし、
人生はうまくいきます。
(当ったり前!)
そこで、冒頭に書いたような
やり取りが続くことになったのですが、
その後も4点ほど
質問を受けることになりました。
(1)「医療保険」だけは
入っておいた方がいいのではないか
(2)若い時に入ると安いといわれるが、
その点はどう考えたらいいか
(3)病気になってからでは遅い
のではないか
(4)年金に不安があるが、
どうしたらいいのか
......というものです。
同じような疑問を持っていらっしゃる
方も多いと思いますから、
順に私の考え方を書いておきます。
まず「医療保険」については、
保険会社の人たちは、
「医療保険」加入に執着していない
、
と書けばわかりやすいでしょうか。
「健康保険」の
高額療養費制度等を理解し、
販売手数料率なども知っている
業界関係者は、
「医療保険」を必要不可欠なもの
とは認識していない
のです。
一般の方にも
「最も優先順位が低い保険」
と考えてもらっていいはずです。
※ 『医療保険には
加入しない方がお得!』
生涯で払う保険料を、
きちんと算数してみよう。
『30万円もらうために
100万円払う!』
・・のが医療保険です。
消費者が確実に損をする
しくみになっています。
当たり前・・です。
加入者がみんな得をしたら、
保険屋さんが成り立たない。
しょせん・・保険加入は、
「一定期間の保障を
お金で買うこと」
・・で、
「その期間が経過すれば、
払ったお金は無くなる。」
・・んです。
だから・・生活設計上は、
『保険には加入しない!』
を基本スタンスにしたい。
次に、
保険料が安い年齢で、
病気などをしないうちに入っておく
という考え方です。
人間の心理としてはよくわかります。
しかし、そもそも
民間の保険に加入していないことを
「無保険状態」と認識するのは間違いです。
先に書いた通り、
医療に関しては「健康保険」がありますし、
生計を支える人が亡くなった場合には
「遺族年金」が支払われます。
障害者には「障害年金」が、
会社員や公務員の場合、
就業不能になっても一定期間
「傷病手当金」が支払われるのです。
もちろん、
こうした公的な保険があれば万事問題なし、
と言うつもりはありません。
ただ、
公的保険の限界を補う必要性と、
民間の商品のコストパフォーマンス
の疑わしさを秤(はかり)にかけると、
「とりあえず早めの加入を」
とお勧めする気にはなれない、
ということです。
大手生保の営業職だった頃、
私は、若い方にも
「加入できる時に」と保険を勧めていました。
死亡保険に加入できないまま
亡くなられた親御さんと、
その後のご遺族の体験談
などに触れる機会があったからです。
しかし、当時の私は、
自分の背中を押してくれる情報を
欲していたのだと思います。
※でしょうね。
有無を言わせぬ実話を、
コストとパフォーマンスが明らかでない
商品を販売する際の「よりどころ」に
していた一面を否定できません。
※ノルマを抱えて売るポジション
にいれば、そのように考えます。
消費者としては、そのへんを
織り込み済みで対応したい。
「とりあえず......」
と言うのであれば
「透明性に欠ける商品の利用は控える」
のが正しい判断でしょう。
※その通り・・です。
『保険には加入しない!』
・・を基本スタンスにすれば、
「若いうちに加入すればお得♪」
などという発想は、
そもそも存在しません。
それから、
年金の不安があることと
保険商品が有用であることは、
全く別の話です。
※その通り!
低い利回りの商品で長期の契約を結び、
資産形成をもくろむのは
基本的に避けた方がいい、
※当ったり前!
と覚えておいてほしいと思います。
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