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〇 元
メール顧問会員のNさん(40代)
(相談:ライフプランニング)
以下が、
「昔の2012年5月10日の記事」
・・です。
子無し夫婦の夫が死んだら
妻は全財産を相続できない?
※対 「夫の親」・・のお話。
書き込みをいただきました。
まんぼ☆さん
・・からです。
※当時は「書込み質問・相談」を
受付けていました。
今はあり得ません。
忙しくて対応できません。
子なし夫婦の保険について
こんにちは。
こちらで勉強させていただいております。
40代子なし夫婦です。
主人サラリーマン、
私パート主婦です。
現在は主人に1500万円の
死亡保険のみかけていますが、
子供がいないので
減額を検討していました。
また、貯蓄がある程度できる
10年後あたりですっぱり
解約する予定でいました。
ところが、
主人にもしもの事があった場合、
主人の遺産の全てを
私が相続する事ができない
と最近知りました。
主人の両親へ1/3渡す事になると・・。
※「法定相続分」は、
確かにそう・・ですが。
家を新築して4年、
住宅ローンと繰上返済を頑張りつつ
の貯金なので
主人名義の現金貯蓄は
500万円ほどしかありません。
もし、
今主人にもしもの事があると・・・
かなりの金額を
主人の両親に払わねばならず、
生命保険がないと、
土地と家を手放す事になりかねません。
※本当にそう・・でしょうか?
500万円の貯蓄以外に、
あと・・資産は、何がいくら
あるでしょうか?
住まいの土地・建物・・だけ?
だとすれば・・
取得した時の金額そのまま
ではありません。
土地は売買金額ではなく、
建物も請負金額ではなく、
それぞれの「評価額」です。
実際の取引価格よりも
安いのが一般的・・です。
土地
が市街地にあるなら・・
路線価方式
=「 路線価×宅地面積
」を
土地の位置や形状により
補正した額。
(路線価は自分で検索可)
建物
は・・ズバリ!
固定資産税評価額
・・です。
そんな・・たいした金額には
ならない・・と思われます。
さらには・・
その不動産がまるまる
夫名義ですか?
妻との共有になっていませんか?
共有なら、夫の相続資産は
それなりに少なくなります。
そう思うと、やはり
生命保険の減額も解約もできません・・・
こういうケースの場合は、
生命保険って必要かな、と思いました。
不謹慎な言い方かもしれませんが、
主人の両親が存命のうちは
生命保険、やめられないんだな~と
(^^;)
相続問題がなければ
保険は不要かと思いましたが
こんなケースでは、
「一般的には保険が必要な人」
になるのではないでしょうか・・・
子なし夫婦には
日本の法律は厳しいデスね・・
確かに法定相続分通りなら、
3分の1も持っていかれてしまいます。
それでは困りますよね。
(法定相続分)
困ることにならないよう、
しっかり対策を考えたいですね。
(できれば、生命保険でお金をたれ流すことなく)
◯
日頃から仲良く
財産分けを要求されることがないよう、
日頃から仲良くしておきたい。
(そんなことは不可能?)
◯夫婦で互いに遺言書作成
「全資産を相手にあげます。」
という遺言を遺しておけば、
上記のような法定相続分を
取り上げられることはなくなります。
ただし、親の場合は、
まったくゼロにはならず、
遺留分が残ります。
遺留分とは、
相続人の生活保障などの観点から、
遺言によっても排除できない
一定の相続分です。
(兄弟姉妹にはありません)
相談のケースでは・・
被相続人(夫)には
配偶者(妻)と父母がいて、
子供はいません。
遺留分はそれぞれ
どのくらいになるのでしょうか?
相続資産はどれくらいでしょう?
具体的な金額は分かりません。
仮に貯蓄が500万円で、
土地建物の評価額が3,000万円で、
夫:2/3、妻:1/3の共有だとします。
だとすれば・・
夫の相続資産は、
貯蓄:500万円、
不動産:2,000万円 (3,000万円×2/3)
・・で、相続資産額は2,500万円!
この場合・・
遺留分のある相続人は、
配偶者(妻)と両親・・です。
配偶者:2,500万円×1/3≒833万円
父母:2,500万円×1/6≒417万円
417万円です。
資産の額が設定通りなら、
手持ちの貯蓄500万円の範囲内です。
生命保険で準備する必要はありません。
生命保険でお金をたれ流す必要はありません。
めでたし、めでたし。
◯生命保険を使わざるを得ない場合
上記の資産額程度ではなく もっと多額で、
大きな額が親に持っていかれそうなら、
しょうがありません。
しぶしぶ、いやいや、
生命保険加入を検討します。
※なぜ しぶしぶ?
なぜ いやいや?
「生命保険加入=お金を捨てること!」
だから…です。
一般の 遺族の生活保障の生命保険と、
相続対策の生命保険とでは、
利用したい保険の形が異なります。
前者は必要額が徐々に減るので、
三角形の保険、
後者は基本的に必要額が減らない
(むしろ増える?かも)ので、
四角形の保険、
でなければなりません。
どちらにしても、基本は掛け捨て!
色々な特約を付けたり、
貯蓄性の保険などとの抱き合わせを
行なってはいけません。
で、マイホーム取得後の
N家の人生 (キャッシュフローグラフ)
ですが・・
![]()
以前作成した・・これは、間違いで・・
![]()
こちらが、正解でした。
マイホーム取得年は、
自己資金を拠出するので、
ガクンと貯蓄残高が減ります。
以後の貯蓄残高は、
まったく同様の推移をします。
ここに・・
積極的な繰上返済を計画すれば、
余裕の人生後半になります。
訂正して、掲載します。
大変、失礼いたしました。
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