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『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
高さ12m、巨大3Dプリンター
で本物の「家造り」
2016/2/24 日本経済新聞
建設ITジャーナリスト
家入龍太
さんという人のお話。
※おもしろいお話です。
イタリアの3Dプリンターメーカー、
WASPは、実物の建物を造ることができる
巨大3Dプリンター「ビッグ・デルタ」を完成させた。
高さは12mと世界最大級だ。
この3Dプリンターを同社が開発した目的は、
現地で入手できる材料を使って低所得者層に
低コストの住宅を大量供給することである。
つまり、究極の目標は「地球を救う」ことだという。
イタリアのWASPは、
2015年9月に開催したイベントで、
世界最大の巨大3Dプリンター
「ビッグ・デルタ(BigDelta)」をお披露目した。
本体となる六角形の立体トラスは、
高さ12mで3本の柱で支えられている。
内部には3本の伸縮式アームで支えられた
コンクリートバケットのように
巨大な造形ヘッドが取り付けられている。
この造形ヘッドから、
固練りコンクリートのような材料を
建物の壁に沿って一定の厚さで積み上げながら、
型枠なしで壁を作っていけるのだ。
使用電源は1kW~1.5kWと意外に小さい。
その理由は電源がない場所でも、
1枚のソーラーパネルを使ってその電力で
動かせるようにすることを狙ったからだ。
■目指すは「ゼロキロメートルハウス」
同社では3年をかけて、
ビッグ・デルタの研究開発を行ってきた。
その開発資金は、同社が販売する
小型3Dプリンターの収益から拠出してきた。
現在は、実物の建物をこの巨大3Dプリンター
で建設することに注力している。
建物を建設する場所で産出される材料を使って、
物流(建材の運搬)による環境負荷を
最低限に抑える「ゼロキロメートルハウス」を
建造するのが次の研究目標だ。
これにはやや長い時間がかかるという。
これだけの大きさの3Dプリンターだと、
実物の建物も問題なく作れそうだ。
しかしまだ、実物を建設した実績はないという。
1軒の住宅を「プリント」するのにかかる時間は
材料によって異なる。
早く固まるように配合されたセメント材料を
使った場合は、高さ数メートルの壁をわずか
数時間で建設できる。
こうした材料を使えば、すぐにも住宅の建設は
可能だが、同社はその材料に興味がない。
というのも、ビッグ・デルタを開発した目的は、
セメントなどの材料が入手できない地域で
住宅を建設するためであるからだ。
■様々な現地発生材に対応した造形ヘッド
ビッグ・デルタの造形ヘッドに装備されたノズルは、
液状で重い様々な材料を押し出せる構造に
なっている。
また、住宅を建設する場所で得られる材料に
水や土、植物繊維などを混ぜて使うこともできる。
一方、粘土や土など現地産の材料を使った場合は、
造形時に崩れるのを防ぐため、事前に乾燥さる
必要がある。このため、より長い時間がかかる。
セメントなどを加えず、自然材料だけで造形する
場合には、材料を乾燥させる時間が
天候によっても大きく左右される。
例えば、乾燥した気候だと、土は非常に早く乾燥する。
そのため、住宅1棟を1日で造形できる場合もあるし、
1週間かかる場合もある。現地の自然条件次第なのだ。
■粘土でも数階建てや数百年使える建物
土だけで造った家は本当に実用に耐える強度を
持つのかという疑問もある。
これに対し、同社は
「数階建ての建物でも、粘土だけで作れる」
と断言している。
材料に添加物を加えて造形する技術により、
粘土だけで作った場合より高強度で長持ちする
ようになるという。
さらに、
一般のセメントで作った建物と同様の快適さがある。
ちなみに、新婚カップルは緑または赤の粘土で
作られた住宅を結婚祝いとして選べるとのことだ。
3Dプリンターで造ったものではないが、
粘土による建物は数多くあるという。
例えば、ユネスコの世界遺産に登録されている
「アイット・ベン・ハドゥ」の街は、
全体がモロッコ内陸の泥を使っている。
WASPによると、現地のガイドは、
粘土で作られた建物には、
ほとんど維持管理が必要ないと説明したという。
粘土で作った住宅は、暖かい気候の地方だけで
可能なのではないかという疑問もある。
しかし、冬場の最低気温が氷点下になる
こともある北イタリアのアレッサンドリア地方には、
数百年前に粘土だけで建てられた住宅が現存し、
現在も住める状態だ。
■現地発生材による建設に世界が注目
高さ12mのビッグ・デルタは市販されている。
同社では販売して得た利益を
「人間や地球のための
技術開発に必要な研究資金として使う」という。
価格は個別交渉だ。
ビッグ・デルタの次の開発目標は、
地球環境に適合し、持続可能性があり、
かつ誰もが買いやすい「ゼロキロメートルハウス」
を建設するのに必要な研究を行うことだ。
その先の目標として、自らを3Dプリンターで
作り出す自給自足の街を作ることがある。
WASPは州や地方自治体、
NGO(非政府組織)などがこの3Dプリンターを導入し、
地域の福祉事業と連携して
住宅を建設していくことを予想している。
現実の条件下でビッグ・デルタによる住宅造りを行う
ための材料や使用方法はまだ見つかっていないが、
住宅部品メーカーや修繕会社、
公共ベンチャーなどがこうした問題解決に
関心を持ってくれるだろうと期待している。
■毎日10万軒以上の建設ニーズ?
3Dプリンターで造った住宅に対するニーズは
どれだけあるのだろうか。
例えば、世界には年間3000ドル以下で暮らす
人たちが40億人以上もいる。
国際連合はこれらの人々のニーズを満たすために、
今後15年間以上にわたり、平均して毎日10万軒
以上の住宅を建てる必要があるとしている。
この40億人以上の人たちの多くは、
気象条件や経済状況が厳しい地域、
社会情勢が緊迫した地域に住んでいる。
このため、年収の10%以上を住宅に振り向ける
ことはできない。
低価格で一定の品質を満たした住宅に対する
ニーズは、今後、急激に高まると予想されている。
WASPは
地球環境上のバランスを欠いた開発行為によって、
こうした住宅ニーズを満たすのは非現実的としている。
それよりも、社会全体の特性を考慮して、より質素で
柔軟な計画を遂行する方が現実的と見ている。
その点、3Dプリンターなら様々な現地発生材を
臨機応変に使い、効率的に住宅を建設できる。
巨大3Dプリンターは、
世界が今後直面する住宅不足という問題を
解決する有効な手段になるかもしれない。
※う~ん、楽しいお話です。
【 業務日記:行列のできるFP事務所 】
※行列掲載記事は、タイトルに★印。
【 佐々木FP 】
《 事務所会計作業 》
※午前中、金融機関廻り。
事務所家賃や給料の振込みほか。
給料はもちろん佐々木FP分のみ。
武田FPはいつも通り無給。
無給どころか、今月も
武田FPのポケットマネーから
20万円を事務所口座に入れました。
このお人好し、いつまで続ける?
ライフワークとはいえ、
自問自答の日々・・。
《 現状診断☆ & 生活設計★ 》
1 Tさん(30代):☆12/11再ヒア待ち。(11/24着)
2 Iさん(30代):☆2/23回答戻る。(12/31着)
※今日の作業。
再着手しました。
「再々ヒアリング」になりそうです。
明日、送ることになりそう・・。
3 Uさん(40代):☆2/22回答戻る。(1/8着)
※年金資料を待っています。
4 Iさん(30代):★1/12 生活設計 依頼着。
※今日の作業。
本日・・2/24(水)、終了しました。
第3子誕生・住宅ローン借換え。
さらに、住宅ローン繰上返済。
なぜ、予定より時間がかかったか?
夫婦それぞれが住宅ローンを
借りていて、夫婦それぞれが
ローン控除を受けています。
繰上返済での利息節約効果額と
受けられなくなるローン控除額と
それぞれの各年の計算と
その合計額の比較資料を、
夫婦それぞれで算出する必要が
あり、一般のケースの2倍の
手間ひまがかかりました。
メール添付で送りました。
5 Kさん(30代):★1/25 生活設計 依頼着。
6 Wさん(30代):☆1/26 現状診断 依頼着。
7 Kさん(20代):☆1/29 現状診断 依頼着。
8 Sさん(20代):★2/5 生活設計 依頼着。
※本当にだいぶ、行列が短くなりました。
(佐々木FP、快調に飛ばしています)
これから並ぶ人は、ラッキーです。
比較的早く順番が巡ってきます。
早く仕上げて並びましょう。
がんばれ! がんばれ!
短くなり過ぎたから・・早めに、
新規会員を受付けようか・・?

3Dプリンターで家を ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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