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自分の頭で考える生活設計。

メールをいただきました。
武田様、
お世話になっております。Sです。
武田様のアドバイスを受け、
中古戸建のQ&Aページを読みあさる日々です。
気持ちとしては現在は新築よりも中古戸建の方に
傾いております…
(予算的な問題と、現在2歳の怪獣がおり
あともう一人くらい子供がほしいので、
新築だと汚されたりすることに
自分がストレスをためてしまいそうな予感…)
※「2歳の怪獣」さんの話は さておいて・・
予算的な問題が原因で 中古住宅購入に傾いて
いるとしたら、それは勝手な勘違いです。
新築より中古の方が安く済むことは無い。
( 今後の長い人生を考慮すれば )
中古住宅は、購入時にかかるお金が小さい
だけで、長い年月を経過している建物は、
その経過年数分、早めにあちこち傷みます。
( 当たり前 )
これからの人生・・50~60年で、
マイホームにかかるお金は 基本 同じなので・・
中古住宅は初期支出が少ないけど
以後のランニングコストが多くかかります。
一方 新築住宅は、初期投資が多額になるが、
以後のランニングコストは少なく済みます。
ならば、
他人の間取りの家に家族の生活を合わせるより、
最初から自分たちの希望を100%採用した
新築住宅の方がはるかにいいのでは?
・・と、思うのですが、書いていて、
なんだかハウスメーカーの営業トークみたい
だな・・と思ってしまいました。
が、それでも、消費者サイドの私の本音です。
その中で既存住宅瑕疵保険というものがあるのを知り、
少し興味を持っています。
中古戸建購入の上で一番のリスクは
買ってみてから瑕疵が分かるところかと思っている
のですが、
武田様はこの保険に買主として入ることに意味があると
思われますか?
※現実的な お話をします。
普通の中古住宅の取引では、ほとんど
瑕疵保険は登場して来ません。
カタチあるもの、経年劣化して当たり前、
森羅万象・・すべてに当てはまる事、
・・という考え方です。
と言うと、カッコいいですが、
仲介不動産屋さんにしてみれば、
手間やお金がかかるし、
面倒くさい ということもあります。
売買契約書では・・
経過年数に応じて「色々出てくる」ことを
了解の上で売買しました・・で済ませたい。
よく既存住宅瑕疵保険を利用しているのは、
下取り再販業者のケースだけです。
( 販売業者だから 当たり前 )
それから、いつも言っているように、
「保険」と名がつく限り、
加入者は確実に損をします。
相互扶助とはそういうことです。
損を覚悟で加入するべきかどうか?は、
慎重に考える必要があります。
また、意味があまりないとしたら
上記リスクを少しでも小さくするために有用なことって
何かあるでしょうか?
※はっきり、言います。
住宅に限らず、人間自身も含めて、
この世のすべてのモノは、経年劣化します。
時間の経過と共に不具合が頻発してきて、
いずれは 壊れて(死んで)しまいます。
中古住宅は古ければ古いほど、
当然に不具合発生リスクは高まります。
あと、ざっくりとした質問になってしまいますが、
中古戸建購入をする上で
これだけは絶対にやってはダメ!ということはありますか?
(新築であれば大手ハウスメーカーに
お願いする、といったことなど…)
※そもそも、本当に中古住宅でいいの?
ということがあります。
中古住宅購入を前提に突っ走って大丈夫?
ということがあります。
あえて、質問に答えるならば、
盛んに宣伝している再販業者からは
決して買ってはいけない・・ということです。
テレビでよく見る業者は3割高い。
かかるリフォーム代も3割高いと思って
いいです。
自分でリフォームすれば、はるかに安く
工事できます。
何度もメールしてすみません。
ブログ記事、
とても勉強になり大変ありがたく思っております。
お手数ですがどうぞよろしくお願い致します。
本当に中古でいいのか?
って、ことだべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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