がんばれ、がんばれ、とつやまとつお

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2006年12月20日
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カテゴリ: 分析
最初に書きますが、昨年の内容を使って修正していきます。


ではいつもの様に各年度の好走馬の前走と着順をみていきましょう。
年度の隣から前走のレースと着順です。

96年 天皇賞秋     3着  天皇賞秋   4着  OP(2000M )   3着
97年 JC        5着  宝塚記念   1着   JPC         2着
98年 アルゼンチン杯 6着  天皇賞秋   5着   JPC        10着
99年 毎日王冠     1着  JPC      1着  ステイヤーズS   2着
00年 JPC        1着  JPC      2着  JPC         5着
01年 菊花賞      1着  JPC      10着  JPC        14着 
02年 JPC       3着  京阪杯      5着  アルゼンチン杯  2着
03年 JPC       3着  菊花賞      2着  菊花賞        4着
04年 JPC       1着  凱旋門賞   17着  天皇賞秋      10着 
05年 JPC       2着  菊花賞     1着  JPC        4着


と、なっています。
これを有馬記念連対馬を各ローテーション別に分類して、過去10年計20頭で

☆JPC        9頭
☆天皇賞秋     3頭
☆菊花賞      3頭
☆アルゼンチン杯 1頭 
☆毎日王冠     1頭
☆宝塚記念     1頭
☆京阪杯      1頭
☆凱旋門賞     1頭

と、全部で8ローテーションに分類出来ますが、☆毎日王冠&アルゼンチン杯と☆京阪杯&凱旋門賞の連対馬は同じ馬です。
3着馬まで広げても1頭(96年マイネルブリッジ)以外はこのローテーション以外からの好走馬はいなかったので基本ローテーションはこの中からで良いと思います。
少し前はJPCを避ける馬が目立っていましたので天皇賞秋⇒有馬記念というローテーションを取る馬がいましたが近年では天皇賞秋⇒JPC⇒有馬記念というローテーションで挑む傾向になってきました。
その為かJPCで日本馬が優勢になったのもそういう背景があるのかもしれませんね。

それと今回注目したい事として、連対馬20頭で前走も連対していた馬は10頭と確率的には50%ですが良い数字とは一概には言えないと思います。


では各ローテーション別に見ていきますが、☆凱旋門賞・☆毎日王冠・☆天皇賞秋からの出走馬はいないので省略しますが後で少し書きたいと思います。
でもそうなると過去の連対馬だけのローテーションに限ると☆JPCと☆菊花賞と☆アルゼンチン共和国杯の3レースだけになってしまいますね…

■菊花賞  3頭
とつおが書こうと思っていた事が何かの記事に載っていましたが、考える事は結局同じということでしょう。
菊花賞組の好走馬は近年では3頭と少ないのですが10年位前は菊花賞=有馬記念という相性の良いレースでした。
過去の馬では三冠馬ナリタブライアンやマヤノトップガンや常識を覆したトウカイテイオーに屈したビワハヤヒデなどいまして菊花賞好走馬は良い傾向です。
ただ、近年の菊花賞好走馬を見るとそうでも無くなってきた印象があります。
01年マンハッタンカフェは有馬記念でも1着になっていますが好走出来なかった馬は04年デルタブルース・03年ザッツザプレンディ・02年ヒシミラクル・99年ナリタトップロード・98年セイウンスカイと挙げればこんなに沢山の菊花賞馬が好走出来なかったのですね。
菊花賞組からのレースに対する有利さは『斤量』『距離短縮』『古馬との初対戦』が考えられます。
ただ00年以降は菊花賞の日程が変更になった為に京都大賞典を使う馬はいなくなったので現在ではこの3つの要素があります。
が、00年以降は菊花賞の開催が早まった事で菊花賞⇒有馬記念の日程が中8週程度間隔が開いてしまうので仕上げが難しくなってきたのは事実でしょう。
その為に00年以降で菊花賞から有馬記念までに1戦使う馬が増えてきました。
ただ有馬記念に出走出来る3歳馬は本賞金が高くないと出走出来ないという事は出走するレースは限られてしまいます。
つまりJPCを使い有馬記念というローテーションになってしまうのでしょう。
00年以降このG1を3連続で使う馬が目立ってきて、有馬記念まで秋以降のレースが4戦(菊花賞前にトライアルレースを使う)になり、トライアルレースを使う馬が多いのですが、トライアルレースは当然菊花賞のステップレースになるのでメンバーも強化しているので辛いレースになります。
古馬でも天皇賞秋⇒JPC⇒有馬記念とG1が3走連続で疲れが残るのに真似をするのか菊花賞⇒JPC⇒有馬記念と3歳馬にしてはハードなレースが続いてしまう。
中には菊花賞とJPCを好走した馬はいますが有馬記念ではJPCの激走の為に有馬記念では惨敗してしまうのでしょう。
少しズレましたが有馬記念連対馬の3頭は菊花賞⇒有馬記念というローテーションで挑んだ馬でした。
この内2頭は三冠戦を全て出走していなかったのも特徴でしょう。
しかし、02年ヒシミラクルはこの2頭と同じローテーションだったのですが好走出来なかったです。
しかも三冠戦全てに出走もしていません。
近年の菊花賞は『切れ』勝負ではなく『持続力』勝負のレースが目立ってきました。
01年マンハッタンカフェの菊花賞は前半37.3:後半35.3ですが
02年ヒシミラクルの菊花賞は前半34.6:後半35.4と持続力勝負だったと分かります。
それに父サッカーボーイ産句は中山コースの相性が悪いのも影響があると思います。

先ほども少し書いていますが、『三冠戦を全て使っている馬』の事に触れたいと思います。
05年は☆ディープインパクトが久々に三冠戦を使った馬で好走しましたが、それ以前となると、有馬記念で連対したのは94年ナリタブライアンまで遡らないと出てきません。
ちなみに93年ビワハヤヒデもそうですが。
3着馬だと99年テイエムオペラオーになってしまいますが、他には調べれる範囲では該当馬はいませんでいした。
ただテイエムオペラオーは正確にいうと菊花賞⇒有馬記念ではなくステイヤーズSを使っていましたが。
つまり、残りの菊花賞好走馬は有馬記念では好走していません。
有馬記念好走している菊花賞組は三冠戦全て使っていない馬が面白いでしょうね。
これは三冠戦を使う事でストレスが残ってしまうから、三冠戦を何戦かパスしている馬はストレスが蓄積されないのでしょうね。
反対に三冠戦全て使っている馬はG1勝ちという勲章が必要という事になります。
この代表的な馬として96年ロイヤルタッチと98年エモシオンがいますがロイヤルタッチは皐月賞と菊花賞を2着になってダービーも4着と好走しましたが有馬記念では4着と着順的には惜しいのですが結局は馬券対象にならなかったという事はパンチ力が足りない(G1勝ち)為にこの結果だったと思いたいです。
それと菊花賞からだと間隔が開きすぎるので馬体重は減っていない方が自然だと思います。
05年の☆ディープインパクトは菊花賞からの出走だったが間隔が開いていたにも関わらず馬体重がマイナス体重で出走してきたから1着にならなかったのかもと思ってしまいます。


後は菊花賞⇒有馬記念に好走(3着以内)した馬の前走の着順を見ると、03年に菊花賞2・4着馬が3着以内に入りましたが他の年代をみると1着馬以外は来ていませんね。
ただ97年シルクジャスティスは有馬記念までにJPCを使ってますし、99年テイエムオペラオーもステイヤーズSで走っています。
菊花賞からだと『距離短縮』効果が発生するのかもしれませんね。




【まとめ】
1.菊花賞賞組はJPCを使っている馬は割引
2.三冠戦に全て出走しているならG1勝ちが必要
3.三冠戦に全て出走していない馬でG1連対経験がある馬なら考慮する
4.菊花賞から有馬記念直行なら馬体重が増えていた方が良い


と、昨年の内容に少し付け加えましたが、大体のところは良かったと思います。
05年は菊花賞組からの出走は☆ディープインパクトしかいませんでしたというよりも3歳馬もこの馬だけだったのもありますが、馬体重も実際には減っていましたので2着になったので飛ばなかったのはそのためなのかもしれませんね。
06年は菊花賞からの出走は残念ながらいませんが菊花賞を使った馬が結構いて、掲示板に載った馬が有馬記念に登録しているのが3頭います。
個人的には菊花賞⇒有馬記念の方が良かったと思いますがその辺りが直接は関係無いかもしれませんが影響がありそうな予感がしています。
今回は菊花賞からの出走はいませんがとりあえず書いてみました。





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最終更新日  2006年12月20日 00時25分23秒
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