久しぶりの日本。家にあるごちゃごちゃしたものが全てミニチュアサイズに見えてしまって困っている。シャワーのノズルなども含めてすべてが小さい。大きかった西洋のものは一体何だったのだろう。30cmx30cmものシャワーの天井ノズルなど巨大なものばかりを見てきた後は、なにかおもちゃのような感じ。
さて昨日からいつものように台所仕事が始まった。もたもたし「手順」が思い出 せないでいると 、「
貴方、大丈夫?」
とカミさんのヤジが飛ぶ。
ポット用のお湯を沸かすことからすべてが始まるのだ。コーヒの準備ではカミさんのは小匙大盛り3杯、小生のは1杯で十分。濃さが違うがこれで十分。違う濾過器を2set用意。
自家製パンはすでに出来ているのでスライスしてトースターに。朝食開始の5分前にスイッチを入れる。バナナ、リンゴ、キャベツなどを準備するが、キャベツなどは早めに自分の分は食べ始めておく。バナナには食べやすいように皮に切れ目を入れておくのを忘れてはいけない。フライパンを十分熱し目玉焼きを作る、ソ-セージを加えて少し水を垂らし、蒸気が沸き上がったことを見計らって蓋をし火を止める。余熱調理である。
(カディスのホステル、宿の女将も自分たち用に同じ台所を使って料理をしていた。見ると最後まで火を通しており余熱利用の文化が無いのではと思うほど無駄にエネルギーを消費していた。別のアルベルゲでは、自転車の付き添いママたちが茹で卵を作っていたがこれも30分ほどぐつぐつと茹でていた。これも余熱で半分は時間が節約できる筈である。
パンが別に厚いのが一枚残っている。これをフレンチトーストにしようということになった。
(スペインのcamino「北の道」では、これを頼んだつもりが、普通のトーストが出て来きたのだ。)寝る前に、ボールに卵を割り入れ砂糖と共に攪拌し、厚切りパンを浸しておく。朝方十分生地を吸い込んだパンをフライパンで焼くのである。フライパンを温めたあと一旦布巾の上などで冷まし、バターを溶かしてから再び火にかける。パンの4面を少し焦げ目が付く程度に焼き、朝食のオプションとして添える。
ヨーグルトも忘れてはいけない。
パンは明日の分が1枚以下になれば自家製パンを製造しはじめないといけない。強力粉250g、砂糖大匙2杯、塩小さじ1杯、水180mLをsetし電源を入れる。ドライイースト小匙1杯(3g)を所定の容器に入れるが当方のはドライイーストが自動的に落ちていかない障害を持っている。機械が稼働するタイミングで箸で押し込むことも忘れてはいけない。
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さて、日常としての今後の方針。
・マラソンとスケッチの継続
・いろんなイベントへの参加
・本blogの継続(毎日の徒然を書き、回想録として、day by dayでスケッチを掲示していく。合わせてコース分析(実際の歩行ルートの検証と高度グラフ))を行いたい。
注・・コース分析は困難を極めそう。Geographicaなどを利用しなかったために本当に歩いたルートや、テントを張った場所などの検証を行わなければならないため。あぁこういう時のためにGeographicaのトレースログを取っておきたかったのであるが旧型のスマホでは電池容量が足りず断念した経由がある。
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