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2003年11月25日

violins begin to play or....

カテゴリ：カテゴリ未分類

後から出てくる
「ドキッとした」文章の引用中、
人に裏切られて、、という具体的中身は
亭主の浮気ではありません。
なぜ、このように書くか、というと、
よく、女性は、というか妻は、
一体誰と浮気したのよ！とか、どこに行って
何をしてたのよ！トカイッテ。
夫を責める場面が有名でしょ？

なんだか、これらの単語は女性に許された、
突き詰めていうと
既婚女性に許された数少ない
異議申し立ての象徴のような気がしているのだけど。

おいらね、各人、
勝手、というか自由､と思うんだ。

それは快楽主義とか言うものとも少し違うんだけど。

性の自己決定権というか、、。
それは
結婚によってでも
損なわれてはいけない物だと思うんだよね。

中年になってわかってきた事。でもなくて。

従来から、
なんで、
あんなに
妻がキーキーするのか
よくわからないのだよ。

その、夫の一時不在が妻と何の関係があるのだろうか？

と思ってしまって。

確かに約束はするんだけど。。

さて、。

ドキッとした文章。
以下引用です。【脳と人間】304ページ。

過去が現在を占拠して現在がアヤフヤになることは、
我々の日常でもありふれた事である。
人に裏切られて､あるいはそう思い込んで、
怨恨、悔恨、瞋恚（しんい）の真っ黒なカタマリと
化したことはありませんか？
そう言うとき、今に集中できましたか？
だいぶ、時間が経過するまで、もとどおり現在に
生きる事が出来なくて､折に触れて黒くなったり
灰色になったりする。そのたびに能率が落ちる事を
再び三度過去の出来事のせいにしては、怨恨を深める。

以上、妄想回路と記憶回路の類似性についてと。。

引用終わり。

ドキッとする。と書いた。

何に対して一番ドキッとしたか？
それは、、ありふれた事。と書いてあったから。
ありふれた事？あれがかよ！とか少しは拗ねた、のだけど

ああ、ありふれた事ね。
そうだね、、生きていればいろんな事があって

その人なりに出会うのかもね。。
と同時に思って、気持が広くなった瞬間。
明るい感じがした。

そういう自分がいるという事はです。！。
とても、客観ではないのか？ひょっとして。。
いやいや、ドキッとするくらいだから
今､只中なのかな？
ま・いーか！

ええことないでしょ！

どうなんでしょ。。。

あれがかよ、、ってのは
仕事上のことです。

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