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2010年11月08日

移住者の集い♪

(2)

カテゴリ：補助的生活行為

この土地に、もうかれこれ16・7年関わってきている
元、神戸市在住の元公務員の方はじめ、数名のＮＰＯのメンバーが
呼びかけて、
昨日さるところで、ある集まりがあった。

それに、参加して。

こういう人に突然出会い、
我が家に見学？にこられる事になり、午後2時までの会合、午後1時半に退席し、
家の掃除をすべく、帰途に着く。

途中で、買い物を思い出し、
いつものスーパーへ。

中に入ると、見た事があるオッサンが。。
夫であった。

「部長！そんなとこで何してるんですか！」
「これは、社長。ひょんなところでお会いしますね、（もみもみ・・と手を摺る）」
「ゴマすりはいいですから、それよりばあばちゃんはどうしてるんですか？」
「只今、昼寝中です」

などと、やって。

スーパーからの帰途、歩道の無い国道の端っこを
フラフラと自転車こぎこぎの人が居る。
危ないなあ、ダンプもジャンジャカ通るというのに・・。
夫であった。

別の道が、、（農道）あるのに、わざわざこんな危ないところを通るって、
自殺願望かよ。などと思ってしまった。不謹慎な妻。

帰宅して即、掃除を始める。
あたしは、
ひょっとして、当人、来る事出来るか？と思っていた。
お約束はしたが彼ら夫婦（そう夫婦で家探し、、古民家探し）は
香川から来ていて、忙しそうだった。。

ただ、こういう事でもないと騒がしく一斉掃除も出来ないので
ありがたかった。

まず、納屋の土間に広がっている小芋の収穫の後の泥掃除から。

２階の畳の掃除以外、なんとか完成する。って、掃除機掛けて皿洗いして
野菜の片付けをしただけ。あ、雑巾がけも。

4時のお約束だが、やはり来ない。
間に立ってくれているＮＰＯのにさん、辛いだろう。
と、おもいきや、
午後5時になり、暗くなってから、彼だけが来た。
電話でお断りはあまりにご無礼だと思いまして・・。と、
ご丁寧。

しばらく、お話しする。

彼は、昨年4月にまだ、こちらの形も無い時、
古民家再生ボランティアの集い、というのに参加させていただき
名刺交換して、からのお付き合い。時々の情報交換、、というほどでもないけど
やりとりがある。

昨日も期せずして出かけた会合で再会し、
ちょっとちょっと、、と、呼びかけられて、この香川からのゲストの
話になったわけだ。

昨日、移住者、、の集い、、というわけなんだが、
お聞きしてみると皆様、ほぼ10年選手である。要するに
移住の大先輩なので、
地域の皆様（代々こちらに棲息する所謂地元の方々）からは、
よそ者、と言われています。。というプロパーよそ者の皆様、
からすれば、
あたしなど、
よそ者のよそ者、って感じであった。（笑）

そういった方々でも、10年経っても、屈託というか疎外感と言うか、、
まあ、いろいろありそうで、。
しかし、
あたしは、
デラシネ、の矜持、というものもあるのではないかとか思っているので
あまり、、ピンと来ない。
古くは、弥生と縄文に行き着くのだろうか・・・。

掃除したお陰で、9時就寝、5時起き、というキショクノエエ時間割になった。

今日は、犬の散髪である。

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