紅子のセレブなグルメ日記

２品目。

本日のお目当てのジェラートを食べに移動。向かったのは会場内真ん中ぐらいにセッティングされた アクオリーナ 。祐天寺に本店を構える、都内屈指のジェラート店です。ここ数年、このイタリア展に出展していて、いつも楽しみにしていました。去年、「来年は出店しないかも」と言われていたので、今回の出店は本当にうれしかったです。また珍しいジェラートに出会えるかな、と楽しみに伺ってみました。

お店の前には結構な人だかりができていて、アイスケースを覗くのも大変です。顔なじみになった店員さんも一年ぶりですが覚えていてくれてこれまた嬉しい♪フレーバーの説明を聞きながら、結局決定したのがこちら。

右上から時計回りに、クレマ・ボロニェーゼ、マスカルポーネ×チョコラート、メープル、パッションフルーツ。珍しいフレーバーもしっかりあって、とっても美味しそう♪

では、実食！！

まずはパッションフルーツから。「奄美のいずみの農園さんよりいただいた香りの良いパッションフルーツを種ごとシャーベットに。食感をアクセントに！！」との事。食べてみると、相変わらずシャーベットとは思えないなめらかな口当たりで素晴らしいです。パッションフルーツの酸味はそれほど強烈ではなく、レモン程度です。さっぱりとしていて、種のプチプチ食感がよかったです。

続いてメープル。「カナダのメープルシロップの豊かな香りをしっかり感じられるジェラート」との事。こちらはミルクベースのジェラートにメープルの風味が上品に入っていて、甘すぎず、自然な甘さが感じられてよかったです。上質なメープルを使ってるような味わいでした。

クレマ・ボロニェーゼ。「バニラ&レモンで香りを付けたクラシックなクリームのジェラート。ボローニャで愛される香り」との事。こちらはカスタード系のジェラートにほのかにバニラとレモンの風味が入っていて、ちょっと珍しいフレーバー。風味は弱い気もしなくはないですが、人工的なバニラやレモンの香りではないので、これでいいのかもしれません。カスタードに檸檬っていうのも意外とあうんだなあって思いました。

最後にマスカルポーネ×チョコラート。「ミルキーなマスカルポーネのジェラートに柔らかいチョコレート生地を合わせたジェラート」との事。マスカルポーネ自体味のないチーズなので、チーズらしい味わいはないですが、ミルク単体のものよりもコクがあって美味しいです。そこにチョコレートのスポンジのようなものが練りこまれていて、レアチョコレートチーズケーキっぽい味わいになって美味しかったです。

久しぶりのこちらのジェラートですが、一年前と変わらず美味しくて、オリジナリティーがあって大満足でした。期間中、また食べに行こうと思います。