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きょうの午後、ポストをあけると京都に住む「結」という名の女子大生から手紙が届いていた。かれこれ10年近く前に、仕事を通じて親しくさせていただくようになった方のお嬢さんで、彼女がちょうど進路を決める頃に偶然会う機会があり、将来の夢、なりたい仕事なんかについていろいろと話し合った思い出がある。彼女は、晴れて希望どおりの道にすすめるようになり、はじめて親元を離れて寮生活をはじめ、目標に向かってまじめに勉学に励んでいるようだ。自分の学生の頃よりもずっとしっかりしていて本当に賢そうな顔立ちをしている彼女。そして、その名の通り、ひとの心にふわりとリボンを結んでくれるような優しさを持っている、結ちゃんである。ポストに手紙。まずそれだけで心和む絵図である。メールがどんなに早く便利であっても、切手を貼られてその人の手からはるばるとやってきた手紙のことを思うとうっとりする。封筒の中には、京都の風と、新年の挨拶とこのブログをいつも楽しく読んでいるということ、牛すじカレーの写真によだれが出そうになったこと。美味しいものってそれだけで幸せな気分になれますよね。生きててよかったなぁって…女子大生らしく!!!のマーク連発で、元気な結ちゃんの声がつづられた便箋が一枚。そして、一葉の写真がこぼれおちた。私がよく存じ上げているお父様との2ショット。結ちゃんは、大正ロマン風の素敵な着物を着て、お父さんと並びにこやかに微笑んでいた。思わずこちらもにっこりである。何よりもまず、結ちゃんのお父さんは幸せものだなぁと感動。父親との2ショットをこんなに大切に誇らしげに見せてくれる結ちゃんの澄んだ心に、私も洗心であった。結ちゃん、ありがとう。
2007年01月29日
「口もとがだらしなくなりますので、どうぞお気をつけ下さい」とあるカフェで注文した珈琲を運んできた店員が、あまりにもさりげなくこういい置いて去っていった。一瞬、???って感じだったのだが、テーブルのミルクポットを見て、にんまり。思わず、いつもより多めにミルクを入れてしまう。たしかに、だらだらぽたぽたと・・・その口の愛らしいこと。これ欲しい!
2007年01月26日
迷ったあげく、親父の居酒屋風を断念し、こどもも大好きなカレーに決定。ストーブ作戦ですでにトロトロに煮えた牛すじとそのスープに、カレー粉をどさり。玉ねぎでなく、田舎の畑から貰ってきた白菜まるごと使いきり作戦も続行中ゆえに、根元を中心に細ぎりにして放りこむ。あとはじゃがいも少々。そして、かくし味はいつものように、ジャムをたっぷり。カレーにジャムは我が家の定番である。中辛のルーをフルーツの甘みでまあるくする。わざわざこどもカレーを作ることなく、これでみんなが喜ぶ味になる。しかも本日は肉のエキスたっぷりトロトロの牛すじ仕立てだ。うまくないはずがない。午後三時より、カレーの匂いにあふれる我が家。園から戻った息子が、匂いにやられた~!と味見をねだる。すっかりいい具合になっていて、一杯だけの約束でふたりで匙を入れる。ゴハンはまだ炊けないので、バゲットをちぎって浸す。・・・なんということでしょう!実は牛すじカレーは初めての試みだったのだが、すじ肉がルーと溶け合い、ものすごく口あたりのいいコクとまろやかさを生んでいた。こ、これは・・・といかにも美味しんぼ調に心の中で感激していたら、すかさず息子が、「お、おいしーい!これは・・・夢のような味」と叫ぶ。夢の味?現実にはあまり美味しいものはないってこと?ま、いいか。おいしいんだし。
2007年01月25日

「牛すじ大根」ときけば、居酒屋が恋しい。しばらく行ってないなぁ居酒屋。あつかんに、牛すじ大根。まるで親父である。子持ちだと、なかなかそういうわけにはいかないので、時々、居酒屋メニューも自分で作る。きょうは、なんとしてでも「牛すじ」で攻めたい。さっそく朝から、お鍋でコトコト。とろとろになぁれ~冷えるので、昔ながらの石油ストーブをたき途中から、その上に鍋をのせてみる。おぉ!これぞ母なる姿。寒い冬の日、学校から帰ると必ずストーブの上に、母が何かをのせていた。焼き芋、かきもち、そして甘いぜんざいのお鍋。楽しみだった冬のあったかおやつ。ちょうどいい火加減をキープしながらお鍋をことこと、体をぽかぽかあたためてくれるストーブと一緒の昼下がり。そろそろ息子を迎えにいかなきゃ。今晩、牛すじカレーでもいいな
2007年01月25日
4歳の誕生日に手に入れた補助輪付こども自転車(ダルメシアン柄!)を得意気に乗り回していた息子だが最近になって「なんだかカッコ悪い」と言い出した。なにがって、ガラガラとまわるヤツが・・・邪魔らしい。ようやく気づいたか!しかし、それであってもまだ急な下り坂などは、ひとりですいっと走ることができず、「支えとってよ!持っとってよ」とそれはうるさく叫びながら途端におじけづくような息子である。スピードに乗って走る下り道が楽しいのに・・・あぁもう!手がつる~!とかブツブツいいながら重力に逆らって必死にストッパーをかける私。そんなやりとりが常だというのに、さらに補助の手を外す??しかし息子は引き下がらない。軽やかに息子を追い抜いていく小学生たちの自転車に闘志燃えたか、とにかくなんとしてでも、補助輪を外すのだと言ってきかない。そこまでいうならと土曜日、ついに近くの芝生広場がある公園でリリースしたのだった。どうせ泣き虫で根気なしの息子のことだから、すぐに転んで泣いて嫌になって放り出すに違いない。これまでも何度か、息子のやる気に騙されたことがあったし、期待すればその分、後から妙に腹が立って、どっと疲れるから。息子の意思は尊重しつつ、軽い気持で見守っていた。一気にバランスを崩した息子は想像通り、何度も転んでいた。見てはいられないヨロヨロぶりで、今にも泣き出しそうに顔を歪めている。けれど、起こしてやろうとすると「こんでいい!」ものすごい勢いで怒り、漕ぎ始めくらい支えてあげようとすると、「さわるな!」なんだか並々ならぬ集中力で、転んでは起き、できない自分に悔し泣きをし鼻水ズルズルになりながらも決してやめようとしなかった。そして、30分くらい奮闘したのち、ついに・・・一度コツをつかめばあとは早かったようで、一時間後にはすいすいと、そこらじゅうを回れるようになる。運動はあまり得意そうでない、おっとりタイプだと思っていたが、まさか1日で自転車が乗れるようになるとは・・・!自分のこどもの頃の特訓を思い出してみても、天晴れなことだと、ちょっと息子を見直した1日だった。
2007年01月20日
きょうは小春日和のいいお天気だった。夕飯の支度の前に、近くの公園まで散歩。あちこちからいろんな犬も散歩にきていて、息子も楽しそう。夕飯いっぱい食べられるように、しっかり運動、運動!
2007年01月19日

4歳の息子が毎日毎日「犬が飼いたい」と寝言のように繰り返している。今の住まいでは飼うことができないし第一、責任を持って世話ができるかどうかなどを、その都度話すのだが、どうしてもあきらめきれない様子でため息ばかり。双方の実家には、それぞれ犬がいるので、帰省するたびに思い切り遊ばせているのだが、こちらに戻ると楽しかった分の反動が大きく、しばらく元気をなくしてしまう。私も犬は大好きなので、「いつか飼えたらいいねぇ」と言いながら、最近は一緒になってインターネットのペットショップをのぞいて遊んでいる。好みの顔をした子犬の写真を次々と保存していき「どれが好き?これもかわいいねぇ」とか言いながら、デスクトップにカードゲームのように並べてみる。 たしかにかわいい。泣きたくなるほどに、かわいすぎる。子犬の顔ってなんでこんなに懐こいのだろう。「どうする?アイフル」のCMは記憶に新しいがまさに、何かを訴えかけているような、はかなげな目。子犬に限らず、小さい生き物は、みなそれだけでかわいい。すぐに大きくなって、その面影は見る見るうちに消えていくのに。息子だって、いわば子犬の世代である。ぷよぷよとした手足や頬はもみくちゃにしたいほど。まだ、ほんわかミルクのようないい匂いがして、かわいくって仕方がない。すぐに、毛むくじゃらの汗臭い男になってしまうのだろうが。そんな子犬のような息子が、子犬を欲しがっている。この夢はいつか、叶うのであろうか。数匹の犬のぬいぐるみをきょうもひしと抱きしめて眠る息子であった。
2007年01月18日

年明けから、「食育」の講演を聴いたこともあり、今年は家族の毎日の食事のことを、もっとちゃんとやろうと思っている。とりあえず一番の目標である食事中のテレビ禁止は、なんとか守り通しているがマンネリ気味の夕飯の献立のバリエーションを増やしていかねばとひそかに誓いを立てている。料理をするのは嫌いではないが、外食の楽しさも捨てがたい。洒落たレストランや、落ち着いた雰囲気の居酒屋でお品書きを眺めあれもこれもと注文する幸せは格別である。お、この味いいね。この組み合わせ、なるほどね。普段の夕飯づくりでは、すっかりパターン化してしまっている私の味。今年はひとつ、毎日の夕飯にも「お!」というものを登場させてみたい。しかも普段使っている食材や調味料で。なにも料理本とにらめっこして複雑な味の、世にも珍しいものを作ろうというのではない。要はちょっとした頭の切り替えであろう。たとえば、大根一本。普段だったら、豚肉と一緒に甘辛く炊くのが私。だってご飯がすすむんですもの。やめられないとまらない濃厚味の豚大根。だけれど、今夜はすりおろして、みぞれ鍋。とか、薄くスライスして梅ダレと鰹節をかけて、さっぱりサラダとか。いろんなパターンをぞろぞろと出せる頭を作りたい。そんな感じでありながら、新春ということで、やっぱりとりあえずは定番デザートに走る。年末から我が家にいっぱい残っていたリンゴでおなじみのコンポートを丁寧につくりました。これだけはもう、幾度となく作ってきたので味はバシッと。 身のかたいサンふじリンゴを適当な大きさに切ってさとうと蜂蜜と赤ワインで煮詰めていく。今回はバターを使わずに作った。そして、今回、ついに、このコンポートに一番合うと思われる赤ワインを決定することにする。これまでいろんな赤ワインを試してきたけれど(あくまでも私が入手できる範囲で)、ワインによって、妙に赤黒い色になったり、なんとなく渋みが強くなったりと、その時々で味がかわってしまう。結局は、一番最初に、コンビニで出会った一本600円のカリフォルニア産「リバークレスト」で決まり。見てください。このうっとりするようなルビー色。完璧です。 このワイン、実は箱買いしています。 楽天市場で見つけた、3リットル入り。なんと蛇口付で、ちょっとしたバーのよう。お料理にも気軽に使えて、本当に便利。しょっちゅう寝酒にもなっています。安いワインだけど、なかなかおいしい。ワイン通がきいたら邪道だと笑われるかもしれないけれど、私はおいしいと思う。何より、大好きなコンポートがこんなにきれいにできるのだから。いいでしょう。 あれ?食育の話はどこへ行った?このコンポート、実は息子も大好きで、ばくばくとそれは幸せそうに食べるのです。これも手作りの母の味ということで…
2007年01月16日

冬休み最後の一日となったきょうこそは息子の行きたいところにつきあってあげようと思い立ち…というか実はきのうそう思って、前々から事あるごとに「行こうよ行こうよ」と言われ続けていた福岡市動物園に、天気もいいことだしお散歩がてら行ってみるか!と、正月太りした重い体を奮い立たせ徒歩30分もかけて行ったのだが、なんと着いてびっくり休館日。月曜休館とばかり思っていたのに、その月曜が祭日の場合は翌日が休みであることを知って愕然。はりきって、それは楽しみに歩いてきた息子は、ほんとうにがっかりして看板の前で、ぐずぐずと泣き崩れ、なかなか立ち直れずに大変であった。 きのうの傷心の図「明日こよう。明日ぜったい」そう何度も約束しての、きょうなのである。息子は、動物が大好きだ。図鑑オタクでもあり、名前だけでなくその生息地や、餌の好みからフンの形状にいたるまで、いろんなレア情報を記憶していて、なかなか興味深い。福岡市動物園は、我が家から車で10分ほどの距離にある。私も動物は好きだけれど、なにしろ山の上にあって、園内は坂だらけ。まるで山登りみたいな動物園なので、行くのはけっこうな覚悟がいる。特に夏は、汗だくになるし、今の季節は寒々しい。これまでも何度か息子を連れて行ったし、彼は去年の秋の遠足でも行ったのであるが「いつ行っても面白いのが動物園である」と休みのたびに主張を繰り返すのだった。さて、きょうは覚悟をきめていきましょうか。かなり冷えていたので、厚着をしてマフラーをぐるぐる巻いてバッグには、熱い紅茶を入れたステンレスポットを入れて。そして、きょうも、せっせと歩いた。車で行けばすぐなのだが、なんとなく、運動不足を解消したくて息子と手をつないで、ずんずんと歩く。よかった。もちろんきょうは開園。正門をくぐると、すぐに、この檻に入るのがお約束である。園内を歩きまくった。いや、なんだかきょうはやけに動物たちが面白い。実は、私自身もこの動物園に数え切れないほど来ているのである。昔、福岡市のテレビ広報番組のレポーターをしていた頃季節ごとのイベントものや、市営動物園の存続問題といったニュース取材などでも、とにかく「またですか」というくらいに足を運んだ。けれども、きょうほど、動物たちの動きが活発なことはなかった。気候や、時間帯により、動物たちはぐったりと寝そべっているだけという日もけっこう多い。きょうは寒かったけれど、動物たちにとっては、ほどほどに動きやすい日和だったのだろう。とにかく、あらゆる動物が生き生きとしていた。早春の匂いをかすかに感じ取りはじめたのだろうか。大概、寝ているだけのことが多いライオンの夫婦は、いちゃいちゃウォーウォーとじゃれあっていたし、絶滅危惧種の保護動物であるツシマヤマネコが、人間を目の前にしてうろうろとせわしなく歩き回る姿なんてほんとうに滅多に見られるもんじゃない。いつもは飛ばし飛ばしのことが多いのに今回は息子の容赦ない先導により、初めて、園内の全種類の動物を一度に見ることができた。新年早々、とてもすがすがしい達成感を味わった。息子も冬休み最後の一日をおおいに満喫した様子で「いやぁ~やっぱり、動物園はいつ来てもおもしろいね みんな生きてるから、いつもおなじということがないし 飽きませんねぇ」ともっともらしい感想をもらしていた。確かにおっしゃるとおりですね。どうぞ、明日からまた、元気にがんばってくださいませ。さて、私もやっと本格的に仕事に入ります。書のご注文を下さっている方々、もうまもなくですのでどうぞお待ちくださいませ。本日のナイスショット ほのぼの…オタリアの寝顔。息子の寝ている顔にそっくりで大笑い
2007年01月10日
テレビの料理番組などでもおなじみの服部幸應さんの講演会に行ってきた。最近よく言われる「食育」についてちゃんと知っておきたいと思ったからだ。年末の新聞記事で知り、私にしては珍しくその日のうちに電話予約を入れ早々と招待状を手に入れていた。市内の私立幼稚園の給食も担当しているという、地元の弁当製造販売会社が企画したもので、対象はまさに、私のような子育て全盛期の母親であろう。講演中の託児システムも万全だった。4歳の息子をどうしようかと思ったが、服部先生がコメンテーターとして出演している、タレントのお料理バトル番組「愛のエプロン」などを息子とよく見ていて、彼も服部先生の顔をよく知っていることだし一緒に聴講することにした。会場はぎゅうぎゅう詰め。客席のうしろのスペースにも隙間なくパイプ椅子が出るほどの満員ぶりだった。「食育」とは、そう、一昔前の日本では当たり前だったこと。食べ物を大切にし、食べられることを喜び、みんなで楽しく食卓を囲むこと。本来、言われるまでもない「当たり前」のことが今の日本では、「教育」としてあらためて口すっぱく唱えられていかなくては、本当に忘れ去られてしまうのではと、服部先生の話を聞きながら、だんだんと怖くなってしまった。服部先生の「食育」に関する研究と情報量は半端ではなかった。約1時間半の講演の間、まったくなんのメモも持たずに日本の食糧事情から、世界の中の日本の食意識、犯罪に走るこどもの体や食生活のこと。その親が作る家庭環境にいたるまで膨大なデータを的確に引用しながら、それはそれは説得力のある話ぶりで、ひきつけられた。自国の食料自給率がたった40パーセントの日本が毎日、捨てるコンビニ弁当や残飯の総量は世界一だそうだ。こどもの偏食をそのまま受け入れ「これがいやならあれがある」とばかりに、家族のそれぞれが違うメニューを時間差で食べる「個食」も珍しくなくなった。犯罪に走るような精神不安のこどもを作るのは親を親とも思わず平気で襲撃するようなこどもを作り出すのはすべて食生活に原因があるからだと、服部さんは言い切った。3歳から8歳までが勝負だという。それをすぎれば、もう手遅れだという。こどもは8歳までに、正しい食習慣を見につけさせる。これだけでもう、圧倒的に将来が違ってくる。では具体的にどうすればいいか。そこが知りたいところであるがそれは、私たち親が、面倒くさがらずに今できることを精一杯考えていかなくてはならないのだと思う。私も夫も、もともと食べることにはうるさい方である。農村で育った夫は特に、食べ物をとても大切にする。出されたものは必ずきれいに食べる。けっして残さない。こどもの食べ残しも必ず食べる。だから太ってしまうのだが…そんな親を見ているので、息子もできるだけ一生懸命食べる。どんな野菜でもなんでも構わず食べる。苦手意識とか偏見とかがない小さなうちからピーマンでもにんじんでもなんでも、どんどん口に入れて、「おいしいねぇ あーおいしい」と言っていたら、ほんとうに全く好き嫌いのない子どもになった。これだけは心底、自慢できることだと思っている。けれども、どこにいっても食べ物があふれている今、こどもにどうやって、食べられることへの感謝を教えていけばいいのか、悩むところである。食べることに集中させることも大事。目の前に出された食事に、待ってましたとばかりに手をのばす。お箸を使って、お椀を手にいただきますと、嬉しそうに食べる子どもの笑顔が母親にとって、何よりの宝物だと思う。我が家では食事中にテレビを見ることがよくあるのでまずは、これから始めよう。今年の目標はまずこれ。食事中はテレビを消す。なんて…私の子どもの頃は、当たり前だったじゃないか。しけた目標だけれど、息子にとっては一大事。講演中「テレビを見ながら食事するなんて、とんでもない!」と声を大にして言っていた服部先生のおコトバを息子もしかと聞いた模様。「録画しとけばいいしね」と、とりあえず快諾していた。よし!
2007年01月08日
こっち向いて~!デパートの催事場に登場したムーミンさん。ほのぼのとかわいいなぁ!ムーミンの声を担当していた、岸田今日子さんにも思いをはせる。あの野太く低い独特の声になぜか郷愁を感じる。こどもの頃によく見たNHKの人形劇などでもお馴染みだったからかな。知らず知らずのうちに自分育てに協力してもらっていたひと。心からご冥福をお祈りしたい。
2007年01月07日

年末年始は、相互の故郷で飲んで食べてゴロゴロと、のんびり穏やかに過ぎていった。昨日、ようやく福岡の自宅へと帰る道すがら大宰府市の九州国立博物館に立ち寄り2007年の幕開けと共に始まった 「若仲と江戸絵画展」を楽しむ。江戸中期の画家、伊藤若仲をはじめまさに日本の迎春ムードにぴったりな雅で粋で華やかな江戸時代の貴重な絵画の数々をため息まじりに堪能する。きれいだ。ほんとうにきれいで、うっとりした。食べきれないほどのご馳走で、すでに腹正月だったが目にもたしかに正月来たり。江戸の絵といえば、どうしても、歌舞伎役者や着飾った姫君などの、ありがちな浮世絵や美人画を思い浮かべるが、今回、集められた江戸絵画は一味も二味も違った。ほんわかやさしい水墨画あり、「エキセントリック」と銘打たれた、見事な色彩の屏風絵あり描かれているモチーフには、花鳥風月にとどまらず象やら猿やら犬やら牛やら、親しみ深い動物が次々と登場する。日頃からお絵かきが大好きな息子もまったく退屈することなく一点一点食い入るように、丁寧に見てまわっていた。あたかもタイル張りのヨーロッパの壁画のような、モザイク模様。顔をぐぐっと近づけてみると、実は、ひとマスずつ丁寧に模様が描かれ、動物たちの楽園が浮かび上がっているのがわかる。その升目の数はなんと8万6千個!誰もが、そうやって顔を近づけてみるらしく、そこの展示ガラスは特に人の息や、脂で、ところどころが曇っているのもまた印象的だった。今回、このコレクションを貸し出したのはアメリカ、カリフォルニア在住のジョープライスさんというひとりのおじいさんだという。実は、このちょっと変わりダネの江戸絵画を誰よりも先に見出した人なんだそうだ。歴史的背景や、人物伝などの知識は一切持たず、ただ日本の美術品が好きで、これだと思ったものを次々に発掘して、コレクションしてきたプライスさん。彼がいたからこそ多くの日本人が、自国の伝統文化に新たな気づきを持つことになったのだ。なんと会場の入り口に、そのプライスさんを発見。夫と息子は、感激のあまり、図録を買ってサインと握手を求めていた。ためしに「May I take your picture?」と言ってみたらにっこりポーズ。とっても笑顔がかわいらしい気さくなおじいさまだった。というわけで、我が家は今ちょっとした「じゃくちゅーブーム」である。家に帰った途端に、息子は「じゃくちゅー じゃくちゅー」とつぶやきながら、画用紙にクレヨン。いろんな色を使って、お絵かきに没頭。私も、とってもいい刺激になった。3月まで開催されているので、たぶんまた出かけることだろう。
2007年01月06日
新年明けました。みなさんどんなお正月をお過ごしですか。私は島原半島にて、家族と共に、飲んで食べてのんびりしています。写真は義父が手塩にかけてつくる、自慢のいよかん。最も甘味が増す来月中ごろが旬とのことですが、待ちきれずに試食をねだりました。うん、やっぱりおいしい!多少の酸味が、正月のおごちそうで拡張気味の胃をすっきり爽やかにしてくれました。今年はこのオレンジ色のように、元気に陽気に爽やかに、みずみずしくいきたいものです。
2007年01月02日
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