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2024.03.02
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カテゴリ: 旅日記


2/20 ツレは旨い朝ごはんを食べに行くという。
私は大体朝はお茶程度だし、 首里城再建 の様子を見に行くことにした。

方向違いのバス停で待って何台もバスを見送る。ようやく正しいバスに乗る。スイカは使えない。
それでもバスからの風景が捨てがたい。

↓朝の国際通りはこんなに静か。


バスで移動すると、改めてお城は山上にあるのだ、という地形を実感する。
尤も首里の前に中山城は 浦添 にあったそうだ。


そうか。浦添にもゆっくり滞在してみたいもんだ。

↓バス停降りてそぞろ行けば、あちこちに謂れのありそうな建物が。この側には尚氏のご先祖代々のお墓、ウドゥンあり




礼を守る国、そうありたいものを。
これは今の、今までの日本政府に投げかけられている言葉に他ならないだろう。


この辺りまでは無事だったのだろうか。



神を奉る、と門に掲げたお城を他に知らない。
自分が神になろうとした俗人は歴史に暇無し。



入場券、これが安い。復興の寄付金も含めるということでもう少し高くても良いのではないか。
子どもや学生は無料にして。

↓ここからが消失した首里城再建の建屋を右に見ながら進む。


建屋内は二層に分かれていて、初めより見学できる仕組み。オープンキッチンなレストラン?

焼け落ちたものや素材の展示もある。


構造にどんな木材を用いるのか、実際同じ大きさの木材を持ち上げ実感できる。

南洋材は軽いイメージがあったが、認識が新たになった。上左二つは私でも持ち上がる。ヒノキは特に軽い。素直で加工がしやすい故の人気材なのだ。

上右の 沖縄ウラジロガシ 、これは重くて私では持ち上がらない。土台や船の材にもなるだろうか。恐らく腐食の耐用年数も長い。


プロジェクトに関わっている方のビデオ。首里城へのひとかたない思いが伝わる。伝統建築に関心を持つ若い人が増えますように。

帰りはゆいレール駅へ向かう、お城下には昔ながらの風景が残る一角がある。

弁財天が祀られているようだけど、その昔は納経堂だったと記憶する。

さて、チェックアウト11時近くまでゆるゆる部屋にいて、そぞろ那覇空港へ。

ここで最後の沖縄そば


今帰仁のスイカ、宮古島のマンゴーを夢見て再度沖縄へ、次はいつ?







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最終更新日  2024.03.02 16:42:18
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