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電波ポップの世界(2)【 ポップ偏差値 62 】UNDER17 / いっちゃえ!ぽぽたん '02 作曲桃井はるこ 編曲小池雅也 PCゲーム『ぽぽたん』OP主題歌 「萌えソング」を極めることを目的に2002年から2004年まで活動していた、桃井はること後にMOSAIC.WAVにも参加することになる小池雅也との音楽ユニット、アンダーセブンティンの楽曲。PCゲーム『ぽぽたん』のオープニング主題歌で、UNDER17の1stアルバム「美少女ゲームソングに愛を!!」収録。桃井はるこ嬢は当ブログでは既に電波ソング大賞や「LoveLoveLoveのせいなのよ! 舞ソロVer」などでお馴染みです。曲はテクノ風アレンジの入った明るく元気なロック系ポップ。よく出来たキャッチーなメロディに「私、イッちゃう!」等のエッチで過激な歌詞が電波ソング的。そこに桃井はるこのテカテカでツルツルのエナメル・ヴォイスが炸裂する。ちょっと鼻にかかった可愛らしい歌声が魅力的ですね。メロディがキャッチー過ぎて飽きやすいのが難点だけれど、萌え・電波ソングを代表する曲として安心してお勧めできる楽曲です。「YOU TUBE」で聴けます。明るく元気テンション高揚感疾走感グルーヴメロディ器楽瑞々しさボーナス(エナメル・ヴォイス)ポップ偏差値合計98776768462
2019.01.28
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CAFE APRES-MIDI ベスト10 【 ポップ偏差値 68 】Les Baxter Orchestra And Chorus / Girl From Uganda '69 「African Blue」 エキゾチック・サウンドの代表的音楽家レス・バクスターの69年のインスト曲。アルバム「African Blue(The Exotic Rhythms Of Les Baxter Orchestra And Chorus)」収録。(CAFE APRES-MIDIコンピではSAFRAN収録)エキゾチック(異国情緒)とは言っても実際は西洋人視点の東洋や中南米音楽といった感じですね。この曲のウガンダというのは東アフリカに位置する国ということだけど、特にアフリカを感じさせる内容ではないかな。ちょうどジャケ写の女性あたりをイメージした曲なのかもしれません。サウンドとしては、洗練されたラテン・ジャズ/ボサノバといった感じで甘いメロディに細かくリズミカルに刻まれるハイハットの音色が心地よい。柔らかな女性スキャットに冷やかなフルート、可愛らしいヴァイブや控えめなピアノなど構成される様々な音が効果的に配置されている感じで完成度は高い。そして何よりも思慮深さを感じさせるメロディが素晴らしい。ブライアン・イーノを彷彿させる、どこか達観したような大人のメロディ。実際この曲は彼が47歳の時の作品で、成熟した人物だからこそ作れたメロディであろうと感じます。という訳で個人的にはエキゾチックというよりも、そのサウンドの完成度の高さとメロディの達観性に価値を感じています。「YOU TUBE」で聴けます。
2019.01.21
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洋楽スーパーポップの世界(4) 【 ポップ偏差値 62 】Mike Love / Calendar Girl '81 「Looking Back With Love」ビーチ・ボーイズのヴォーカル、マイクラブによる1960年のNeil Sedakaのポピュラーヒットのカバー曲。オリジナルは音頭風でいまいちスマートさに欠けるけど、81年のマイクによるカバーはスマートさの増した内容。元々明るく元気な曲だけれど、ひょうきんなコーラスや現代風のアレンジ、マイクの陽性なヴォーカルにより、かなりポップに磨きがかかってますね。スピード感もあるし手拍子を入れたりとグルーヴ感も悪くない。あまりにポップなアレンジで一般受けは悪い気もするけれど、ポップ好きには堪らない内容です。「YOU TUBE」で聴けます。明るく元気テンション高揚感疾走感グルーヴメロディ器楽瑞々しさボーナス(陽気)ポップ偏差値合計99766777462
2019.01.14
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私の好きな甘茶ソウル(5) MY FAVORITE SWEET SOUL (5)【 甘茶偏差値 67 】MAJOR LANCE / YOU'RE EVERYTHING I NEED (OSIRIS 001)'751963年のヒット曲Monkey Timeなど60年代初期のダンスナンバーの印象が強いメジャー・ランスが恐らくは人気が下降していたであろう1975年になってOSIRISから出したセミ・スウィート。その背景からも甘茶ファンには盲点的な曲かも。哀愁感漂うピアノが軽やかに鳴り響くイントロが絶品で、この曲の魅力の主軸となっている。作曲は南部で活躍したシンガーソングライターFrederick Knightで、甘みがかったメロディラインは流石の出来。流麗なメロディがミディアム・テンポで展開されるところに妙味がありますね。このキャッチーなピアノを主体としたトラックは流用が効きそうだけど、どこかで使い回されてませんかね?BRENTON WOODによるカバーを聴くとMAJOR版トラックの秀逸さは明白ですね。「YOU TUBE」で聴けます。「スウィート・ソウル・ベスト10」募集中! 皆さんの好きなスウィートソウルを紹介しあい楽しもうというページです。好きなスウィートを紹介してね!
2019.01.07
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