星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.06.09
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カテゴリ: 本帰国で再発見!
​ 昨日のネットの記事に東京出身の虎党「池松舞」さんと日ハム担当記者が阪神対日ハムの交流戦初日(5月29日)に「短歌を詠み合った」というのがあり、昨年出版された池松舞著「野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった」を初めて知りました。


 ネットからの画像

 池松さんが短歌を書き始めたきっかけは2022年4月8日の阪神対広島戦で、開幕から9連敗した阪神がこの日延長12回までもつれ
出塁しても打線が繋がらず 3対3で引き分けになった 日という事です。

「残塁の 数を数えて 甲子園 きみは十二で ぼくは九つ」

 この日から2022年の残り全試合で短歌を詠んだそうです。この本が出版された年にリーグ優勝をし日本一になった事を考えると虎党の間ではもうバイブル的存在の本なのかもしれません、短歌の内容同様に東京出身の池松さんが何故阪神ファンに?というのにも興味があります。

 そして今年阪神対日ハム戦で短歌を詠み合う事になったのは「野球短歌」に興味を持った日ハム担当記者(Xで#ハム短歌を詠んでいるそうです)が池松さんに「詠み合い」をお願いしたそうです。初日の28日は雨天中止でがっかりだったので翌日の試合は私も応援に熱が入りました。

 池松さん:   「満塁で クリーンアップが 返せない 寂しい野球も もうやめてくれ」
 日ハムt担当記者:「虎党の 日ハム倒せの まじないが 降るマウンドで 伊藤は粘る」

  個人的には「まじないが降る」は座布団〇枚の上手さだと思います。負け試合の短歌を詠んだ後、池松さんは新庄監督について「全部夢が詰まっています」と日ハムファンにとっては嬉しいコメントを寄せてくれています。縦じまのユニフォームで試合をしていた時→大リーグに行った時→戻って来て日ハムに入った時→海外(インドネシア)に移住した時→日本に戻って日ハムの監督になった時と全てが「野球って面白いんだよ」という事を自らの行動と抱く夢で伝え続けている・・。さてさて監督3年目の新庄監督の「抱く夢」に今年は一歩でも近づけるのか「歌人 新庄剛志」の短歌にも期待したいところです。







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最終更新日  2024.06.09 12:42:40
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