星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.06.08
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カテゴリ: 本帰国で再発見!
​​  先日ネットの記事に「2025年春から札幌市営地下鉄、クレカ / スマホのタッチ乗車に対応」があって、やっと札幌市の交通機関もキャッシュレス化に進んでいるのかとホッとしました。



自動改札機のイメージ写真もあり、青色の所にタッチするカードはクレジット、デビット、プリペイドが使用可能とあります。記事には「タッチ決済によって国内外からの旅行者でも乗車券やICカードを購入することなく乗車出来るようになる」とあります。ここで気になるのが使用出来るカードの種類で、海外からの旅行者は兎も角として在住している者にとって、交通費をクレジット決済で翌月とか翌々月に一括して引き落とされるのはいかがな物かなぁという事です。

 今週のNHK「あさイチ」で「あなたは現金派?キャッシュレス派?」というコーナーでキャッシュレス派でクレジットカードを使うという人も実際に普通預金に残る金額の把握が難しく、同じ銀行でメインとサブの2つの口座を持ち実際の残金を把握しているという人を紹介していました(節約術でもあります)シンガポールでは銀行のキャッシュカードはデビットカードのシステムになっていて、交通機関で使用するとすぐ引き落としになるため口座の残高がすぐ分かります。交通機関だけではなくほぼ全てのお店でデビットで支払い可能なので本当の意味のキャッシュレス化となっています。

 日本の銀行が発行するキャッシュカードがデビットカードとして使えるのかとふと気になって調べてみるとカードによっては「J-Debit」と呼ばれキャッシュカードで買い物が出来るとあります。ただ銀行のカードにデビットの表示があるものに限られ(因みに私のカードには表示がないので銀行に確認する必要があります)利用出来るお店は
「J-Debit」のロゴマークのあるショッピングセンターやレストラン等などで、果たして札幌でどれだけの加盟店があるのかこれもこれから確認すするつもりです。

 キャッシュレス化が進む日本と言われながらもお店等が発行するポイント還元のカードには現金でのチャージが必要で、曜日や時間帯によってはATMに並ぶ行列を見ると、本当の意味での日本のキャッシュレス化は政府と銀行の協力でこれからなんだなぁと実感します。














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最終更新日  2024.06.08 16:30:10
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