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2日目は6時過ぎに起床。飲んだ影響で少し身体が怠いけど、足の方は大した疲労も無く今日もしっかり走れそう(^^)とりあえず朝めしで身体を目覚めさせる。そして7時半に宿を出発!今日も交通量の多い国道から桜を見つけてはひょいと道を逸れて寄り道、というか国道181号の出雲街道は大型車が多くて精神上よろしくないので脇道へ脇道へと自然に行きたくなる。街の外れまで来ると脇道も無くなり、時折本当の旧出雲街道が道路脇にちょこっと現れて国道を横断して数軒の集落を抜けて行き、またその先で国道を横断するような感じになった。タイムロスを考えて国道走ったけど生きた心地がしなかった!💦1時間半ほどでようやく国道から山間の県道へ逃げれた。一気に車が少なくなり景色や山の空気を感じながらのんびりと走れる(^^♪やっぱりこれよ!これ!そして左折して県道326号で大平峠越えへ♪地図で見ると冬季は通行止めにするみたいだけど、もう解除されてるだろうと高を括ってやってきた。そして、いよいよ狭路になり峠の雰囲気になってきた。聞こえるのは鳥のさえずりと川のせせらぎだけという最高の時。冬季通行止めの状況は地元にあるような頑丈なゲートも無く案内看板らしき物も全く無かった。県も違えば事情も違うのかな。30分ほどのヒルクライムで標高560mの大平峠の頂上へ着く。木々に囲まれていて展望は無かった(>_<)下りは短くあっという間に国道313号へ到達。結局、峠道では1台の車ともすれ違わなかった。当然のことながら自転車にも(笑)そして10時40分に湯原温泉に着く。ここも美作三湯のひとつで河原の砂湯が有名なんだとか。砂湯は24時間入れて混浴と看板に書いてある。ちょっとどんな感じか見てみたい気もするけど、興味本位で近くまで行くのも気が引けるし・・・。結局、湯元の公営風呂でひとっ風呂浴びることに。自転車旅なのに午前中からこんなにのんびりした時間を過ごすなんて初めて。休日だな~♪そして何だかんだやってたら腹が減ってきたのでついでに昼飯~(*^-^*)ラーメンライス!1時間半ほど湯原温泉を楽しんでから来た道を南下して勝山まで川沿いを流す。そして複雑な県道の分岐を経て次の目的地「満奇洞」へ。満奇洞はいわゆる鍾乳洞。全長400mほどで洞内に多数の清水の池があるところ。中はひんやりとした空気で鍾乳石がライトアップされていて幻想的な雰囲気が楽しめる。1時間ほど満奇洞の観光と休憩で時間を使って15時半頃に再出発。ん~、時間には余裕があるんだけど16時近くになると気持ちが早って先を急ぎたくなる。30分ほどで次の観光スポットの「草間の間歇冷泉」へ。こちらも地図に載ってたのを見ただけで詳しくは全く知らない。事前に調べすぎるのも面白くないのでね。おっと、気付かず通り過ぎるような看板だ。下に降りて対岸にあるのがそうです。と、書いてある。なんちゅう曖昧な案内なんだ。川までは結構下る道のり。しかもこの草の状態( ゚Д゚)5分ほどつづら折れの坂道を下ると川に出た。さて、どこかな・・・ん~、ん~、間欠冷泉というからにはいつか水が噴き出すはず。とりあえず寂しくなってくるのを堪えて5分待つ・・・何も起こらん。退散!(笑)帰ってから調べたら、一般的な高温の水蒸気が爆発的に噴き出すものとは原理が違って、サイフォンの原理で岩の隙間から冷泉が滝のように流れ出るものらしい。ちなみに周期は雨が少ない時期だとだいだい5~10時間に一回!!簡単に見れる代物じゃなかった。でも、国内でも4か所しかない珍しいものだそうですよ。さて、ここからは山を下って旅も終わりが近づく。味のある方谷駅なんかを見てると鉄道旅もしてみたいなと、思う。最後に備中高梁駅の周辺の古い町並みをふらりと流して、この駅から輪行。想像してたより大きい街・駅でした。輪行準備して駅のトイレで着替えて・・・締めのこれを!!くぅ~(^^♪そして、ほろ酔い加減で岡山駅まで特急に乗って、そこからは新幹線で帰って参りました。結局、本日は133kmを走破。楽しい自転車旅でした~(^^)/
2018.04.03
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今日は名古屋6:35発車・・・自転車旅ではお馴染みになりつつある(笑)新幹線で輪行して姫路までやって来ました(^^)いつも見てる自転車番組の録画したのを再度見てたら、中国地方を走ってる特集が気になったので適当にルートを組んで一泊ツーリングへ出てみたという訳です。春休みと言えど平日。通勤客が行き交う中、適当な場所を見つけて自転車を組む。8:40に出発~♪新幹線のホームからしか見たことがなかった姫路城。桜も見頃でちょうど良かった。姫路城をかすめて県道を西へ向かう。車は多いものの、地元のように渋滞するほどではない。時折現れる川沿いの桜並木をみつけては吸い込まれるようにハンドルを切って桜鑑賞(*^-^*)こちらも幹線道路を嫌ってたまたま入り込んだ龍野の古い町並み。播磨の小京都と言われる・・・らしい(笑)資料館などもあり歩いてゆっくり散策するのも良さそうな場所でした。公衆トイレをお借りしたんですが、めちゃきれい。上郡の桜🌸 ⇩上郡を過ぎると山に入り、補給する場所が無さそうなのでコンビニにピットイン!10:50だけど昼飯にはまだ早いしー・・・。迷ったけどここではゼリーだけ飲んで、非常食的におにぎりなどを買ってリュックに詰め込み休憩ののち出発。今日は午前中から予報通り暑いので飲む方もしっかりと補給(^-^)上郡から県道90号で標高300mほどの小さな峠越え。楽勝と思いきや直線的な急勾配!背負いのリュックでの走行も久しぶりということで、なかなかの走り応え。汗が滴る!ふ~、岡山県に突入。 この辺りまで来ると車はほとんど走っておらず、その点では快適なツーリング(^^♪ここから更に山へ。1200年ほど前に山岳仏教が栄えたという八塔寺へ行ってみることに。しばらく行くと・・・うへ~、また激坂(+_+)長く続かないことを祈りつつ上る。腰がヤバい。汗まみれになってようやく開けた場所に出た。ルートラボで調べたら坂は距離1.7kmで平均勾配9.4%でした!勘弁してよ(笑)ここが八塔寺か。うむ、山岳仏教が栄えた地だけあってどこか雰囲気が違う。目を閉じて耳を澄ませばどこからともなくお経が聞こえ・・・!!??かすかにレーシングカーの音!!??ん!岡山国際サーキットだ!割と近いなとは思ってたもののまさか車の音が聞こえるとは。ここで猛烈な空腹感を覚え辺りを見回したけど、すぐそばの蕎麦屋らしき建物は土日のみの営業って書いてあるし、他の飲食店も無さ気なのでコンビニで買った補給食を食べつつ休憩。休憩所にはトイレも完備されており、池の周りには見頃を迎えた桜も。せっかくなので昼飯食った後にちょっと散歩してみたけど人の気配が無い。でも、それがかえってひっそりと集落が佇む感じがして良かった。1時間ほど滞在して再出発!・・・うわ~、200mほど行ってカーブを曲がった先に食堂あるじゃん(''_'')気を取り直して県道426号へ入ると山間の狭路になり昼間でも寂しさを醸し出す道が続いた。車も人も全く通らないような道をこぎこぎしてると・・・出たー!!( ゚Д゚)ほかっておくとすぐ成長して車が通れなくなるのでは??とも思ったけど、ここは竹の子の生命力に感動して後の事は知~らない(笑)しばらく走って国道374号に合流。ここは川を挟んだ反対側の県道を行って桜並木を見ながら走る。そして30分ほどで美作三湯のひとつの湯郷温泉に着く。地図では白鷺に導かれて発見したとか書いてある。どこにでもありそうな伝説で、いつも「ホンマかいな!?」と、疑ってしまうわたくし(ーー゛)ま、その辺はどうでもいいんだけど、実際なでしこリーグの湯郷ベル??って言うチームがあったような・・・ぐらいの知識しかこの温泉にはありませんでした。スミマセ―ン(・_・;)せっかくなので温泉街をフラフラ。ちょうど暑くて喉が渇いてたところにソフトクリーム屋を発見!お茶の農園がやっているみたいで、ほうじ茶ソフトをいただく。・・・おっ、大概のソフトクリームは甘さが際立ってるものだけどこれはお茶の風味が立ってる。ほとんど甘くないものの、これはこれで有りだな。お店の方と話しをしてたらすっかりぽっかりソフトクリームの写真を撮るのを忘れてましたが(^_^);ほうじ茶も試飲させてもらったけど、まるで紅茶のような味でほうじ茶とは思えなかった!さて、糖分も補給したし後は津山まで17kmほどの道のりを行く。津山市に入った辺りから道路の路肩と車道を分ける白線の隣にしまなみ海道でよく見かけた自転車用の案内ペイントが目に入ってきた。津山市までの距離と矢印が書いてあって、信号の無い交差点も迷わず行ける(^^)/最短距離ではなく古い町並みの旧街道へ案内してくれるのがまた良い。そして、16時20分頃に無事津山の市街地に到着~♪事前に大まかな場所を調べておいた宿に投宿してから、さっきのソフトクリーム屋で情報を得た鶴山公園という城跡にある桜の名所へ行ってみた。ちょうど見頃を迎えていたという点も良かったけど、天守閣があった山の頂上まであるわあるわの桜の木の多いこと( ゚Д゚)これは見事で、ついうっとり。1時間ほど桜を見て宿へ戻る。さて、風呂でさっぱりしたところで街へ繰り出しますか(笑)そして、津山といえばこれだ!ホルモンうどん(^^♪基本の味を知らないんだけど、ここのは醤油ベースの味のような感じ。とにかく今日は暑かったから最高に旨い1杯になり、ホルモンうどんをアテにビールが進んだ。何気に注文した次のチューハイはアルコール度数が9%もありほろ酔い通り越しました~(笑)砂ずり♪そして宿までぶらぶら散歩しながら帰ってー。ふ~・・・(=_=)力尽きるように10時就寝💤今日の走行 距離:108km 平均時速:20.2km/h 獲得標高:1032m
2018.04.02
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