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私は、宍道湖や中海に囲まれたところに居住し、これまで、宍道湖や中海の魚貝類を両湖の恩恵を受け、美味しく味わってきました。ご存知の方も多いかも知れませんが、宍道湖は、淡水と海水が混ざった汽水湖です。それ故、淡水で捕れる魚貝類や海水で捕れる魚貝類の両方が捕れる豊富な湖です。本日早朝の民放テレビで、宍道湖と中海の特集放映を見ました。宍道湖では、約70種類にも及ぶ生き物が住んでいるとのこと。宍道湖と言えば、七珍料理が有名であり、スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シジミ、鯉、シラウオの七種類です。一方、中海での水揚げは、セイゴやコノシロ、エイ、モロゲエビがあがっていました。しかし、昔に比べて、水揚げ量は大幅に減ってきているとのこと。昔は、赤貝も捕れたと漁師さんが言っていました。中海では、稚魚等を放流しているものの、成果が出るのは、まだまだ先のことのようです。今回の放送で、中海にも七珍料理があることを私は知りませんでした。アオデガニ、エノハ等あまり聞いたことが無い名前があがっていました。それ故の珍味であり、滅多に食べれない食材だと改めて感じました。中海での七珍料理を多くの人が味わうことが出来るように、自然保護、環境保護を始め、魚貝類の繁殖にみんなが協力して、力を注いでいかなければならないと感じました。最後になりましたが、今年一年ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。
2010.12.30
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私は、以前から「とんぶり」については、知っていました。しかし、下記のとおり詳しい内容までは知りませんでした。今回、某スーパーの食品をモニタリングしていたところ、偶々「とんぶり」商品を見つけました。私の記憶では、「とんぶり」は、丸くて緑色の姿から、「畑のキャビア」と言われ、ごはんのお供として、ご飯の上に載せて、ぷりぷりの食感を味わえ、更に栄養素も満点であること。サラダにしても美味しく味わえることです。これが、私の知る限りの「とんぶり」の知識でした。今回改めて、とんぶりについて調べました。下記のとおりです。ほうき草を加工した「とんぶり」は、別名「畑のキャビア」と呼ばれている。直径1~2mmの小さな緑色の実は、魚の卵に似て、プリプリした歯触りは、まさに畑のキャビアの名にピッタリ。 その栽培の歴史は古く、江戸時代の農業全書には、米代川一帯で作られていたと記されている。刈り取りは葉の黄色くなった熟したものから一本一本カマで刈り取る。コンバインで脱穀されたとんぶりの実は、1週間ほど天日で乾燥させる。よく乾燥したとんぶりの実は、翌年の春まで毎日加工され各地へ出荷される。 以上ですが、島根県では、一袋単位で売られていました。値段も手頃です。ぜひ、食べて、味わった感想を報告したいと思います。
2010.12.19
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今年は、天候不順により、米や野菜の出来が悪く、生産量の影響で野菜が高騰化した年でした。山陰でも大きな影響がありました。先月、農林水産省は、来年度の米の生産数量目標を795万トンにする方針を決めたとの新聞報道を見ました。これは、少子高齢化による米の消費が減っているからとのことにより、今年度よりも18万トンも減らしたとのこと。米の生産数量目標が800万トンを割り込むのは初めてとのこと。食事内容がパンや麺類、ファーストフードの影響が大きいのでしょうか。家庭での米離れが年々増加傾向にあるようです。和食中心、和食大好きな私にとっては、米が中心であり、パンや麺類はあまり食べないのですが。農林水産省は、需要と供給の点から米余りの防止のために生産目標を減らしたようです。私は、日本人の主食は、やはり米だと思うのですが。
2010.12.14
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先週は、島根県安来市で鳥インフルエンザ発生のニュースが流れ、島根県庁を始め、農林水産省などの関係機関があわただしく動いた。 そして、発生の疑いが確認された養鶏場では、まだ、疑いのある段階での二万羽以上の鶏の殺処分との、早期対応が実施されました。 また、関係車両の消毒や他の養鶏場などでの発生や他の野鳥や付近への影響調査も早期に実施されました。 そして、他の養鶏場への影響も無いと判断されたことから、周囲の養鶏場では、卵の販売も開始されました。 ここに来て、原因も判明したようです。原因として、鳥防止ネットに穴が空いており、外部から雀らしい鳥が侵入していたのが関係者に目撃されているとのことです。 ほぼこれが原因らしいことから、今後は速やかな終結宣言がなされることに期待しています。 宮崎県のように長期化に発展しないことを願っています。
2010.12.04
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