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先日、放射能汚染被害による野菜や魚貝類に対する影響について触れました。私は、影響が拡大しないことを願っていましたが、23日に首相は、福島県産のホウレン草、キャベツなどの葉物野菜やブロッコリーを食べないように「摂取制限」の発動を指示しました。福島県だけでなく、周辺の他県にも影響が及んでいます。放射能汚染の影響が、食の安全性を脅かし、人々の暮らしにも影響が出始めました。福島県では、前記の他に小松菜、カリフラワー、カブなど10種類以上に被害が及び、茨城県では、ホウレン草、パセリ、牛の原乳などであり、栃木県と群馬県にあっては、ホウレン草やカキナなどに影響が出ています。東京の青果市場では、風評被害による影響で、ホウレン草などは全く売れないとの報道も見ました。消費者はやはり安全である処の野菜でないと心配で購入が出来ないとのこと。この野菜は安全であるとの表示がしてあるにもかかわらず、消費者は購入をためらっていました。私は、一日も早く、影響が出ている県の野菜を消費者による購入が出来るためにも政府には早急に対応して貰いたいと思います。野菜摂取制限が一刻も早くくなることを願っています。
2011.03.27
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この度の大震災において、被災された方々には、心より哀悼の意を述べると共にお見舞い申し上げます。福島原発事故により、政府は、福島を始めとする周辺の4県に対して、基準値を超える放射線を浴びた農作物やミルクの出荷を制限すると発表した。基準値を超えていてる農作物を食べても、直ぐに人体に影響はないと発表しながらも、それでも出荷を制限するというのは、農家にとっては大損害である。例えば、小鉢に盛られたホウレン草を毎日食べても、2,000個以上食べて、ようやく人体に影響が出るとのこと。出荷を制限された農家は、せっかく大切に育ててきたホウレン草などをトラクター等の農作業車でつぶしていた。また、牛から絞ったミルクも出荷することなく捨てられていた。出荷制限の影響により、野菜の値段が高騰している。私は、今後は農作物だけでなく、福島県周辺で捕獲される魚貝類にも影響が出ないかと懸念しています。一日も早く、政府が安全安心を宣言し、被災地での農作物やミルクが出荷されることを願っています。
2011.03.22
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宮崎県で発生した口蹄疫の影響で中断している中国向けの日本産粉ミルクの輸出の再開が出来ない状況が続いています。中国は、これまで安全な日本ブランドを高く評価しており、人気も高く日本産が中国のネット通販で食品部門一位に輝いたこともあるようです。しかし、それが現在では、いまだに再開の目途が立っていない状況です。再開が出来ない理由の一つは、中国国内の酪農家の保護目的があるようです。農林水産省によると、2010年4月の宮崎県の口蹄疫発生により中国側が日本産粉ミルクの輸入を禁止したようです。日本では、少子化の影響などで、粉ミルクの国内での消費量は少なく、大半が中国向けの輸出量として生産されています。中国は、日本にとって、最も輸出量の高い国であり、一日も早い、輸出が再開されることを願うばかりです。その為にも、政府が日本の粉ミルクの安全性をもっとアピールし、積極的に輸出再開に向けて、動かなければならないと思います。
2011.03.02
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