24 HEURES DE LA VIE D'UNE FEMME Laurent Bouhnik 105min (DISCASにてレンタル)
いつもタイトルのことから入ってしまいますが、日本での劇場公開タイトルは『ブラウン夫人のひめごと』、DVDになって『秘密は誰かに話すもの』となっています。この作品はシュテファン・ツヴァイクの小説『女の二十四時間』Vierundzwanzig Stunden aus dem Leben einer Frau"(ある女の生涯の二十四時間)が下敷きになった作品。1968年にも仏独合作でドミニック・ドルーシュ監督が映画化しています。どうせなら小説の邦訳題と同じ『女の二十四時間』にして欲しかったものです。そしてそれにはそれなりの訳があります。読んでないのでボクはツヴァイクの原作の構成がどうなっているかは知らないのですが、この映画は3話のオムニバスを二重の枠構造に収めたような巧みな作りになっていて、その3話はどれも別々のある「女の二十四時間」を描いているからです。