この額は明らかに栗原さんの試算よりも高額なわけ。20万円で済むかと思っていたものが、60万円じゃ衝撃があります。しかも増えすぎたオプションを減らして減らして小さな減額を重ねてきた見積なのに、最後の最後にこのざまか。
となると、栗原さんとも相談の結果、手段は以下の2通りかと。大人の対応として、こんなメールを建設会社に送りました。(も一回書きますが、本当は建設会社ではなく電気工事会社にダイレクトに言いたい)
見積拝見いたしました。
おっしゃるとおりこの業者はずいぶん材料費が高いですね。コンセント1,000円など言うに及ばず、線材も秋葉原で切り売り購入する倍以上するものもあります。線材は数十~100m単位のまとまった数量で購入するはずですので、余り分も含めて使用予定m数で割り、在庫ロスを出さぬよう計算した印象です。
そうすると、考える対策は以下の二通りのいずれかと。
(1) 施主支給及び自分で工事
材料はこちらで全て用意します。
また、この際接地工事も節約し、これに関しては自分で行います。接地工事を図面に書いてしまうと引き渡し時に工事がないとダメなのであれば、その引き込みの余地さえあれば結構です。
そうすれば、見積にあるとおり、消耗品10,000円+労務費100,000円でこの業者に依頼できます。見積に便利な名目である“諸経費”の40,000円というのは意味不明です。発生するはずのない金額でないかと思います。
(2) オーディオルームは別業者
これはこれで必要であれば交渉します。
ただ、図面を眺めるまで気付きませんでしたが、電柱からの引き込みを行った業者に新築の際の電気申請業務やPL法?が科せられるのではありませんでしたでしょうか(うろ覚えです)。そうすると住居分もあるので住み分けはオーディオルームの分電盤から? その場合も材料はこちらで用意しないとコストカットにはなりそうもないですね。現業者の労務費他をどう考えるかも気になります。
現段階では(1)(2)どちらかで交渉中。(1)が一番安上がりでしょう。栗原さんもそうおっしゃってました。ただ、ワタシとしては値段もそうなんですが、信用できない(気乗りしていない?)相手にオーディオルームをゆだねるのがイヤなんですよ。同じ値段を支払うなら、気分的にも栗原さんにお支払いした方が、はるかに有益ではないですか(^^
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