Blog de afutura

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October 21, 2025
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10/17〜19に東京国際フォーラムにて東京インターナショナルオーディオショウ2025(TIAS2025)が開催された。
東京国際フォーラムのブース移動は結構歩く。

オーディオショウで「聴き漏らさない!」という情熱は消え失せた。年齢からして立っているのも疲れるくらいなので、半日で駆け抜けるくらいがちょうどよい。それにどうしても見たい聴きたい機器は、あるいは各メディアやSNSの報告を読んで聴けばよかったと後悔した機器は、ここ何年もない。
あと、機器の出会いの「運」は結構大事だと思っている。巡り合う機器には、ショウで探しに行かずともどこかで出会えるのだ。

今年は仕事が押して、半日どころか閉会までの3時間弱で回らざるを得なくなった。混んでいるところ、話の長い評論家、デモ中はスルー。
さらに今年は巡りが悪かったようで、行くブース行くブースで鳴っているのはクラシッククラシッククラシック! 80年代90年代のオーディオショウの苦行に戻ったかと思ったくらいだ。イメージ的に似合うスピーカー(例えばQUAD ESL1912XとかSonus faber Sonetto VIII G2あたり)はいいとして、それほど音楽ニーズがあるのだろうか。

そんな中でどこのブースが印象に残ったか。

  • 何気にELACの現行機​ BS302 ​ のユーザーである。ほぼ毎日聴いているが、非常によい超小型スピーカーだと思う。そんな中、​ ユキム 扱いのELACのブックシェルフスピーカー Concentro S503.2 WALNUT とAURAの新シリーズ パワーアンプ LCP1の組み合わせは音にハリがあったかな。AURAブランドのアンプはハズレが少ない。

  • エイ・アンド・エム ​は、何が鳴っていたかもよくわからないが、楽曲が70's 80'sロックでよかった。​ AC/DC You Shook Me All Night Long ​でフィニッシュ! ここはデモがいいので、毎年評判高いと思う。



  • オルトフォンの新しい​ MC Xシリーズ ​は、購入に現実味がある。特にTIAS2025直前に​ DENON DL103の値上げ ​(税込77,000円)がアナウンスされたから、MC X10の税込53,900円とか、MC X20の税込89,100円とか、MCカートリッジ市場で一人勝ちし、新定番になりうる可能性は高いと思う。この10/20/30の型番は40年以上の歴史があるし、今でも中古相場が保たれている。針交換も心配ない。最も​ 針交換機種 ​から察するに、過去の20シリーズはMC X30クラスと考えられる。だから型番が上がったMC X40ができたのだろう。デモはボロンカンチレバーのMC X40だったと思う。





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Last updated  October 21, 2025 07:52:03 AM


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