Blog de afutura

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November 26, 2025
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カテゴリ: その他
最長2027年3月で今の仕事を辞めようと思う。1年契約社員の身分のくせに、しかも来年度の契約すら提示されていないのに偉そうだが、もう十分だと思えてきた。仕事の内容も未来の話が中心で、年齢的に自分が関わっていないであろう世界の案件が増えた。責任も持てなくなるし、後は後輩に押しつけて判断だけ求められる状況も好きではない。年齢的にも業務的にもキリが良いし、むしろ早く宣言した方が周囲にも迷惑をかけない。

余生のお金の心配が薄れたことも大きい(想定外だった​ 両親の介護費用 ​は別として。そして介護は費用面でも考えさせれらた)。稼ぐことは大事だ。そもそも労働とは稼ぐためにやるものと言う認識でいる。

法律が定める労働の要件は二つだと思う。
  • 使用者の指揮命令下にあること(従属労働): 労働者が使用者の生産組織に組み込まれ、その指示や就業規則に従って働くこと。
  • 賃金が支払われること(有償労働): その労務提供の対価として、賃金、給料その他これに準ずる収入を得ること。
である。自分は昔からこの「労働」が好きではないのだ。基本的に日々 怠惰を貪りたい。「やりがいのある仕事を与えられて、その賃金が欲しい」などと双方欲しがる贅沢は言わない。賃金だけあればいい。

その賃金の累積こそが資産であり、財産であり、貯蓄である。
では、その生活のベースとなる資産をどう増やすか。方法はいくつもある。
  1. 節約する
     王道である。誰でもできる。自分も気分の波はありつつ、固定費削減には長く取り組んだ。これについてはいずれ書きたい。
  2. 給与を上げる
     自営なら売上を伸ばす。勤め人なら給与の高い会社で働く、あるいは転職する。年齢や社会情勢の影響は大きい。自分はバブル末期の世代だから恵まれていた。
  3. 昇格する
     昨今出世は、責任と仕事量が賃金上昇に見合わず、割に合わないとされる。でも本当にそうかは、長期目線・転職・退職金・労働環境など含めて総合的に考えた方がよい。
  4. 投資する
     旧NISAやDC企業型年金(企業型確定拠出年金)はターニングポイントだったと思う。ただし10年前は今ほど情報も敷居の低さもなかった。現在は情報も制度も恵まれている。
自分は1〜4の全てに取り組んできた。
そして、“労働が好きではない”と言っておきながら矛盾するが、最も効果があったのは3の「昇格する」だった。





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Last updated  November 26, 2025 12:00:10 AM
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