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書き途中のネタ、書こうと思っているネタは多数あるのですが・・・・すみません、相変わらずの体調不良のためにエロへのモチベーションがあがりません~ヽ(;´Д`)ノ 復活&社会復帰までなんだか時間がかかりそうだ・・・・。というわけで、引き続き生ぬるい目で見守ってくれるとありがたいです~~~。
Jun 15, 2008
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そのホテルはデザイナーズホテルと謳っているだけあって、部屋の中のインテリアもそこそここじゃれたものが多かった。ガラスのテーブルのそばにあった2脚の椅子もそんな感じで、背もたれと座る部分は赤い合皮が張られ、ソファーのようなすわり心地で・・・・ええと・・・・すいません、うまく説明ができません。こんな感じの椅子をご想像下さい(笑)↓ つか、今回はいろいろと説明しづらいことが多くて・・・・ いつも以上に読みづらくて申し訳ないです(;´Д`)ざっとシャワーで汗を流して休んだ後、セイに促され、私はその椅子に座った。 「ええっと、長さ足りるのかな・・・・」そうつぶやきながら椅子の足元に屈みこみ、不慣れな手つきでいつものチェーンを使い、私の左右の足首を椅子の足にくくりつける。長さはぎりぎりだったけれど、何とかくくりつけることができた。椅子に縛られた私をそのままに、セイはバッグからローターを取り出した。 「あ、しまった。 もうちょっとこっちにきてもらえばよかった・・・・」どうやら、もう少しベッドサイドに私(椅子)を近づけたかったらしい。まぁ、そうすればセイがベッドに座って、私を責めることができるからだろう。こちらに視線を向け、どう手を伸ばしたものかとセイは少々まごついた様子を見せたが、 「あ、そっちね~」私はごく軽い口調で応え、自由になっている両手で椅子の底に手をやり、両足首より先の部分を動かして床を蹴り、私は自分の体ごと椅子をベッドサイドに移動させた。そんな私の姿を見て、セイはすこし目を丸くした。・・・・まぁ、私としてもこんなに動ける状態じゃ縛られている気分も、エッチな気分にもまったく程遠い状態で・・・・自由なままの両手で自分のひざを軽くたたき、おどけて見せた。 「ね~、これじゃ縛られてる気がしないよ~~~」 「え~・・・・じゃあどーしろと・・・・(´Д`)」 「ちゃんと手も縛って」この状況とは不釣合いな微笑みながら、私はセイにそういった。 「えっと・・・・ ほかに何かあったかな・・・・」セイはあわてて自分のバックを探る。たまたまそのときもっていたらしい電気コードを取り出すと、私の手首を椅子の背もたれに廻すようにして、後ろ手に縛り上げた。私はひざと腰を前に突き出すように、背もたれに体を預け、椅子に浅く座った。
Jun 2, 2008
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ホテルのベッドの上。私が上位になる形で、セイと交わっていたとき。セイがふとこんな言葉をつぶやいた。 「あとで、あの椅子に縛ってあげようか?」 「・・・・え・・・・?」ふと視線を上げたその先に、その椅子はあった。暗い照明の下、そのくれない色の一人用の椅子はあった。すらりとした細いよっつの脚をのばし、怪しげな存在感を露にしている。 「・・・・・あ・・・・・」その椅子とシルエットをひとつにした自分の姿が頭に浮かんでしまい、私は唇をゆがめ、言葉を失った。体の中心がじわりと締め付けられるような感覚を覚えたのは、セイの言葉に対する期待感からだったのか、なんだったのか。緋色の椅子に視線を釘付けにしている私の下で、セイが小さく笑ったような気がした。
Jun 1, 2008
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