全9件 (9件中 1-9件目)
1
両手首はいつものように、お気に入りのチェーンで縛ってもらった。そのホテルの部屋にあった、コートをかけるための、私の背よりも高い金具にそのチェーンの端を引っ掛けてもらい、以前と同じようにローターと、彼自身の手で責めてもらった。私のお尻を打つ音が、その一室に響く。やがて足元がふらついてきた私を見て、セイは金具に引っ掛けたチェーンの端をはずしてくれた。手首はまだ縛り上げられたまま、私はヘッドに倒れこむ。 「もっと・・・・もっと・・・・」ローターですでに何度もいかされているのにも関わらず、私は性懲りもなく彼にそう求めた。うつ伏せになる私の横に体を横たえたセイは、私の声に応えた・・・・。再びセイは、私のお尻を打った。以前彼の部屋でそうされたときは、そのときの音を気にしての力の入れ具合だったが、ホテルの中ではそういった遠慮もない。セイの大きな手が私を打つたびに、私は声をあげて体をしならせる。けれど、彼の与えてくれる感触を少しでも楽しむために、お尻に力が入りすぎて硬くならないように、意識を集中させた。彼はさらに私を打つ手に力をこめる。私の望む声に応じて・・・・。 「キモチイイ・・・・もっと・・・・」彼はその時、それなりの力をこめて私をたたいていたとは思うのだが・・・・このときの私は、その刺激だけでも足りなくなっていた。たとえその場でムチを持ち出されても、私は喜んでそれを求めたかもしれない。幸か不幸か、そんなものは手元になかったけれど。私がさらに刺激を求めているのに気が付いたのか、セイの手はやがて、私の太ももの間のその場所までも・・・・ 「もっとして・・・・もっと・・・・!」長い髪を乱れさせ、私は喘ぐ。けれど、それが・・・・悲鳴に近い叫び声に変わるまで、そう時間はかからなかった。 「だめ・・・・そんなに強く・・・・ だめぇ・・・・!」次第に私の予想を上回った、彼の手の力。執拗に私のお尻を・・・・そして、性器を責め続ける。 「だめ・・・・ 私の・・・・腫れちゃう!!」私は卑猥な単語を交えながら叫び続ける。手首にかけられたチェーンが、その場に乾いた金属音を響かせた。それでも続く、肌をたたく高い音が響くたびに、私は彼の腕の下で、身をよじり、顔をゆがめ、髪を振り乱し、叫び声をあげる。きっと彼の部屋でこんな声を出していたら・・・・部屋の外の人に、そのときの私の声を聞かれたら、警察に通報されてもおかしくない・・・・それほど尋常でない悲痛な声を、私は出していた。限界を超えた快楽に身を任せ、顔をゆがませる姿はおおよそ美しいものではないんじゃないかと、我ながら思う。突き出したお尻を平手で打たれるたびに歓喜の声を挙げる私の姿を、彼の目はどう捉えていただろうか・・・・。先ほどローターでいきそうになり、背中に汗を滲ませていたそのとき、彼のそれは、いつもより大きく膨らんでいた・・・・。それが彼の気持ちだと、信じていいの?やがて挿入って来た彼のそれに、私は身を任せた。バックから激しく責めてもらい、私は今度こそ快楽の声をあげる。しばらくして、私の中で果てた彼。ベッドで汗ばんだ体を横たえる二人。 「・・・手、大丈夫? 痛くない?」 「ん・・・・大丈夫。 ねーさんこそ、平気?」 「痛くないよ、平気・・・・」むしろ、病み付きになりそう。
Feb 29, 2008
コメント(4)
![]()
さて、以前私は楽天のとある店で激安ベビードールを注文したんだけど。うっかりそのとき、楽天インナーニュースのメルマガを受け取るように設定していたらしい・・・・。サンプルはこちら。(別ウィンドウでお楽しみください)まぁ、DM専用のメルアドに来るようになってるからいいか。別に今更多少セクシー下着画像が来たところで、驚かないし。と思い、送られるままにそのメルマガを受け取っていたんだけど。ある日に送られてきたそのメルマガに、私は目をむいた。※ 当時のメルマガを捨ててしまったため、画像はイメージです男性インナーの特集。しかもこのときのメルマガは、もっと男の股間画像がアップで並びまくっていた。 さらに、普通のオシャレ男性下着だけではその特集は終わらなかった。さらにそのメルマガに大量に並んでいた画像は・・・・・ バッド入り男性下着特集。上げ底の股間なんぞ興味ないわ!!実際はもっと眩暈のするような頭の悪い画像(失礼)が多かったのだが、そのときのメルマガは速攻完全削除をかけてしまったようで、残っておりませんでした。さすがに二度と見たくないと思う代物だったらしい・・・・・。このメルマガを作っている人には、一言言いたい。インナーニュースぐらい男性用女性用で分けてくれ!!他の方も、楽天のインナーニュースメルマガを受け取る場合は表示される画像にお気をつけください・・・・。~~~おまけ~~~今回のネタで楽天の男性下着のカテゴリーをガン見してたんだけど、そのときにこんな商品を見つけた。 オーガニック素材の布ナプキンと母乳パッド・・・・。店長さん、登録するカテゴリー間違えてるよ!(笑)
Feb 24, 2008
コメント(4)
私の口に含まされたセイのそれが大きく、そして十分に潤ったころに、セイは私の足元に移動した。そして正常位の体制で、私の体の中に・・・・ 「―――――――――!!」その先端がすこし挿入ってきただけで、私は声にならない声を挙げ、全身を震わせた。 「大丈夫? キツイなら・・・・」心配そうに、セイが声をかけてくれる。 「平気だから・・・・だから、そのまま・・・・」快楽と言うには激し過ぎる感覚に私は、奥歯をかみ締めながら答えた。しかし、足を開いた、というか、膝を伸ばせない状況に、私はすぐに辛くなった。私はいつも、いく時は足を伸ばして、全身を突っ張るような体勢を取るのだけれど、正常位だとそうはいかない。いきそうになるが、その度に体勢が原因で、体の感覚が上り詰めかけた頂点から引き戻される。 「お願い、後ろから・・・・」私はセイに懇願し、繋がったまま体の向きを変えていった。うつ伏せで、足を伸ばした状態になったところで、セイに責めてもらう。しかしその体勢になったことで、受ける刺激はさらに強烈になった。喉からは悲鳴に近い声を出しそうになるが、ここはセイの部屋。そんな大声を出すわけにはいかない。シーツに顔をうずめるようにして、少しでも声が漏れないようにしていた。それでも、体を襲う感覚自体は止められることはなく・・・・やがて私はのけぞり、体を小さく震わせた。私の体の変化に、セイも気が付いたようだった。 「大丈夫? 少し、休む・・・・?」 「やだ・・・・最後まで、して・・・・ お願い・・・・」私の懇願に応えて、セイは動きを続けた。私はまたもや堪え切れない悲鳴を漏らしながら、シーツを引きちぎらんばかりに強く握り締める。そして、何度も何度も。彼の腕の下で、頂点に達した・・・・。いっている様な、頂点に達しているような、そんな感覚が長く続く。そういった体験をしたことは、今までに何度もあった。ただ、このときのように・・・・うまく表現できないが・・・・一度の挿入で、何度も何度も、強烈な絶頂を迎えたことは、それまでになかった。どこかのサイトでこんな言葉を見たことがある。 『女性のオーガズムは男性の数倍に達する』このときの体験を考えると、それも頷ける一言だった・・・・。頭がおかしくなりそうな位の快感に襲われながら・・・・セイが絶頂を迎えるまでの時間が、これほど長く感じたことはなかった。コトが終わった後。汗ばむ体でぐったりと体を横たえるセイの体に、私はすがりつくように抱きついていた。 「汗、付いちゃいますよ」 「いいの・・・・くっついていたいの」そうして私はしばらく、甘える子供のように。彼の胸にすがり付いていた。
Feb 22, 2008
コメント(6)
「えぇ・・・・・・・・」少し戸惑うようなセイの声を無視し、私は彼のベルトをはずし、チャックを下ろした。 「携帯で堂が送ってくれたこともあるじゃない。 触ってるところ、見せてくれてもいいでしょ?」 「えっと・・・・あったっけ? そんなこと・・・・」 「とぼけるの? ヒドイなぁ」そういいながら、私はセイの下着に手をかけ、ズボンと一緒に腰の下まで引き下ろした。 「いつも私が一人でしてるところ、 見てるじゃん。 私もセイがしてるところ、見たいの」ためらいがちにさまようセイの手をとり、すでに大きくなっている彼自身のそれに添えさせた。私の右手は、すでに自分の気持ちいい部分をまさぐっている。あきらめたのか、それとも堪えられなくなったのか・・・・セイも自分のものを手に取り、動かし始めた。ぬたぬたと彼の手の中でうごめくそれを、横になった状態でセイと向かい合っていた私は、少し首を下に傾けながら見ていた。 「ああ・・・・」大きく息をつき、反射的に残った片手で私の体を強く抱き寄せるセイ。彼の胸に顔を押し付けられた私は、ほんの少し身じろぎした。 「あ・・・・見えなくなっちゃうね。ごめん・・・・」気が付いたのか、セイは手の力を緩めてくれた。部屋の中に、二人の乱れた呼吸が響く。先に絶頂を迎えたのは・・・・もちろん、私のほうだった。小さく悲鳴を上げ、身をよじる私。快楽の波が、私の全身を突きける。私の変化に、セイもすぐに気がついた。荒く息をつく私の体を両腕で引き寄せ、深く深く口付けた。絡み合う舌を離した後、セイはからかうように私に言った。 「あーあ・・・・一人でいっちゃった。 置いてきぼりにされちゃいましたよ。ひどいなぁ」 「あ・・・・・・」私は返す言葉を失った。そういえば、外を歩き回っていた間ずっとおあづけを食っていた状態になっていたのは、私同様、セイもそうだったのだ。ココで私が一人でいってしまって、はい、もうちょっと待ってねからしようねって・・・・そんなご無体なコトは、私も言いたくなかった。 「ねぇ、挿れて・・・・」私はセイの耳元でささやいた。 「・・・・・ん? 平気なの? いっちゃったばっかりで・・・・」 「平気・・・・大丈夫。 だから、すぐに頂戴。お願い・・・・」 「いいの? じゃあ・・・・」セイは足に引っかかっていたズボンを脱ぐと、私の顔の上に跨った。私は大きく口を開け、大きくなったセイのそれを唇で包み込んだ・・・・。
Feb 10, 2008
コメント(4)
一刻も早く、二人きりになりたい。そう思いながら外を歩き回り、ようやく彼の部屋にたどり着いた。一直線でベッドに向かい、コートを脱ぎ捨ててそこに倒れこんだ私。コートを脱いだその下は・・・・ベビードール一枚だった。寒さに凍えた体。はやく暖めてほしい・・・・。けれど、彼はなかなかこちらには来てくれなかった。途中で寄ったコンビニで買ったものを、冷蔵庫の中に入れているのだ。待ちきれなくなった私。手が、太ももの間に伸びてゆく。そして・・・・・ 「お待たせ・・・・ん?」ベッドで自分の体をまさぐる私の姿を見て、セイは少しあきれた声を出したが、すぐに小さく笑いながら、私の傍にやってきた。 「一人で何やってるんデスカ?」私の隣に横になり、私が今触れているその部分に手を伸ばす。確かに、部屋に入ったときは、すぐに彼に優しくしてほしかったのだが・・・・。今はそうではなかった。 早くいきたい・・・・そんな考えが、私の頭の中で蠢いていた。いつも私のコトをじらしてくれる彼の指では、それは望めない。外を歩いている間に、十分に焦らされたのだ。もう待てない。待ちたくない。私は彼の手を拒否する代わりに、こう言ってみた。 「セイも、自分のを触って・・・・」
Feb 9, 2008
コメント(4)
![]()
とあるお店の中をうろついていた時・・・・その商品が私の目に付いた。 どうやら鼻セレブのトイレットペーパーバージョンらしい。鼻セレブのトイレットペーパー・・・・ということは・・・・尻セレブ!?(☆▽☆)いやいや、パッケージにちゃんと肌セレブって書いてあるやん・・・・。勝手にえろい変換をしてしまうのは、どうやら私のパソコンだけではないようです(笑)。
Feb 7, 2008
コメント(8)
「もっといじめて・・・・」私のおねだりに、セイは応えてくれる。私はMだけど、たぶん主導権は私が持っている。セイは私のおねだりに応えてくれるけど、彼がSであると言うわけではない。どちらかというと、私の方がご奉仕してもらっているような感じすらする。彼が私の体を責め苛んでも、それは私の望んでいることをしてくれているだけ。決して無理強いなどはしてこない。だから私も、安心して彼に体をゆだねる事が出来る。人とのぶつかり合いを好まない彼。そういえばケンカしたり、わがままを言われた記憶ってあまりない。セイに言われたわがままは、今までにたったひとつのだけ。そのたったひとつが、どうしようもなく私を悩ませる。
Feb 5, 2008
コメント(6)
「キリカちゃんは、明るいところでするのと暗いところでするの、 どっちがすき?」とある呑みの席で私に振られたジャブ。もちろん、えっちな意味での質問だった。 「あ・・・・・・・・」私はそう口にして、次に出す言葉を言い淀んだ。 「あ、ああ。暗いほうがスキなんだね」すかさずフォローを入れてくれたのは質問をした男性の方だった。どうやら、まずい質問をして、私が気を悪くしそうだと思ったらしい。いや、そういうわけではなかったんだけどね。私の方も相当酔っ払っていたので・・・・ 「暗くしてってお願いしてるんだけど・・・・ わざと電気つけっぱなしの状態でされちゃうの」とまぁ、正直に答えそうになってしまったのだ(爆)。イカンイカン、昔からの知り合いに面と向かってそんな告白をしてどーする(笑)。
Feb 2, 2008
コメント(6)
![]()
普段、セイはあまり怒る人ではない・・・・。イライラしてても、それを表面に出す人ではない・・・・。でも、その話題になったときだけはちょっと様子が違ってくる。長い間話していると、セイがイライラを隠し切れなくなってきているのが伝わってくる。その話題とは・・・・。Xbox vs PS3 「PS3でトロステーション無料で出来るんだけど、 結構おもろいよ!」 「えー。 でもタイトル全然少ないし・・・・ Xboxのがいいよー(←話しているうちにイライラしてくる)」同様の流れで、HD-DVD vs Bluelay でも似たような状況になります(笑)。うーん、平和だなぁ・・・・・。ちなみにのんびり屋を目指すセイが尊敬する芸能人は、この人だそうです。 高田純次いや、まぁいいんだけどね。この表紙の本がセイの部屋にあったときは、何事かと思ったよ(;´Д`)
Feb 1, 2008
コメント(6)
全9件 (9件中 1-9件目)
1