【不眠症カフェ】　Insomnia Cafe

< 新しい記事

新着記事一覧(全8886件)

過去の記事 >

2017.04.11

私が好きだったクラシック映画女優達

カテゴリ： M【映画】　女優

私の好きだったクラシック映画女優達

私は、青春時代、映画が好きだった
特に洋画である

現在は､古い邦画も好きだが
当時は､邦画を好んでみたという記憶はない

まあ、昔は娯楽が少なかったこともあって
たいていの若者は映画に夢中になっていたので
特に私に限ったことでも無いとも言えるが
それでも、やはり、私は、映画好きだった方だと思う

ただし、若い頃だったので、映画自体の芸術的な価値よりも
映画に出て来るキレイな女優達が関心の的だった
女優が好きだったと言う方が正しいかも知れない（笑）
ただ、これは、私に限った話では無い

私は、幼児期の環境などによって、外国の女性に惹かれていた
だから見たのも、ほとんど洋画である
だから見たのも、ほとんど外国人の女優である

その上、昔の映画女優というものは
日本映画でも外国映画でも・・・だが
まさに、女神の様に美しい人ばかりであった
女優であることは絶世の美人であること
そういう暗黙の了解があった時代である

現代の女優に於いても美人は多いが、
しかし現代の女優達は、どちらかと言うと、身近な、リアルで現代的な美人であって
英語で言う girl-next-door-look の、
隣のお姉ちゃん、とでも言うべき、親しみやすいタイプも多く
美人女優と言えども、昔の浮世離れした、女神の様な美しさとはレベルが違う

それは、女優は完璧な美女であるべき、と言うことだけではなく
大衆が映画に求めるものが今とは違っていたのである

昔の映画は、概して大衆の「夢」を具現化したものが多かった
それに比べて、現代の映画は、
舞台が昔であれ現代であれ
夢や理想と言うよりは、リアルでシリアスな現実をテーマにしている
例えフィクションであっても、リアルなタッチが必須である

そう言う現代の映画には、昔の美神タイプの女優は、残念ながらフィットしないのである
リアルさと矛盾しまうのである

――――　◆　――――

次回は、それぞれの女優について､詳しく（笑）コメントを書いて見ようと思うが

とりあえず今回は、
私が好きだった、または大いに惹かれ誘惑された
そういうクラシック洋画の女優達を列記した

ここで【好き】と【惹かれた】と分けた事を説明しよう
【好き】は、そのまま、大好きだった憧れの女優達である
好きであることになんの抵抗感もなかった
これは説明不要であろう

一方、
【惹かれた】というのは、
素直に好きになるには、やや心理的な抵抗感があった女優達である
主に、極めてセクシーな、しかも、妖婦・悪女タイプであって
これを洋画用語で「フェム・ファタール」（フランス語）というが
（他に､官能女優という呼び方もあった）
まだ少年期に私には、これらフェム・ファタールの女優には
性的魅力に強烈に惹かれながらも、
その一方で、
性的な魅力に惹かれている自分と言うものを、素直に受け入れられず
ましてや、男を誘惑して破滅させる悪女ともなれば
惹かれてはいけないと思いながらも、その魅力には抵抗できない、あがらえない
近づくと身を持ち崩してしまうだろう、
そう言う女を認めてはいけない（笑）
と言う様な複雑な（笑）惹かれ方をした女優達である

ピンク色でマークした女優は、その中でも特に好きであったと言う女優である
妖婦型とは違い
貴婦人タイプや清純な美少女、というタイプである
好きであることを知られても恥ずかしくない女優さん達である（笑）

他方で
抵抗感がありながらも、あがらえない強烈な性的魅力を発散した憎い（笑）女優達
その中でも､抵抗不可能な魅力の女優達には
黄色のマークをしておいた
要注意（笑）という感じでもある、

貴婦人タイプ

===========

デボラ･カー

エレオノーラ･ロッシ･ドラーゴ
シド･シャリース

ミシェリーヌ･プレール
エリノア･パーカー

ダニエル･ダリュー

美人タイプ

＝＝＝＝＝＝

ドミニク・サンダ

ジーン・シモンズ

タイナ･エルグ

エリザベス･テイラー

モニカ･ベルッチ