あま野球日記@大学野球
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1部2部入替戦の第1戦は、東洋大(2部1位)が4番・池田彪我(3年、三重)のサヨナラ本塁打で勝利。敗れた東京農大は6安打に加え9個の四死球をもらいながらも1点しか取れず、敗戦は必然だったような。ま、春の入替戦も初戦は敗れた。本当の勝負は2回戦から。東農大 000 010 000 =1東洋大 000 001 001X =2(農)●長谷川、(洋)島田-大坪-佐伯-○ 試合を終始支配していたのは東農大だった。 まず3回、2本の安打と送りバントで一死二・三塁の好機を作るもあと一本が出ず。続く4回も二死満塁で無得点。5回は5連続四死球を得るも、牽制死などがあり押し出しの1点のみだった。 これにとどまらない。好機はまだまだ続く。6回は無死二・三塁ながらも後続が三者凡退、8回は二死二塁の場面ではやっと左前安打が出るも、本塁生還を試みた走者が憤死した。さらに9回も二死一・三塁の好機を作ったが得点できなかった。 安打数6、四死球9、得点1、残塁13。これでは、「流れ」が相手に傾くのも仕方がない。9回裏、二死走者なしの場面で東洋大の4番・池田彪我が打った瞬間に本塁打と分かる豪快な一発を放ち、東洋大が勝利した。 東農大の長谷川優也(4年、日本文理)は完投したが、最後の124球目はたまたま甘いコースに行ってしまったようだ。被安打6、与四死球1、奪三振5、自責点2。素晴らしい投球だった。出番はまだ終わっていない、2戦目に勝利して、3戦目の最後の場面で、歓喜の輪の中心にいてほしい。
2024.11.17
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