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この日はハロウィンで住宅街のいたるところにお化けの格好をした子供たちがわらわらとお菓子をもらいに出ていて、我が家もそれに備えて両親が子供達の訪問を楽しみにしていた頃、韓国人の友達に誘われて久々に韓国料理を食べにいってしまった。おかげで年に一度のかわいいキッズ達を格好をからかいつつお菓子を振舞うことができなかったのだが、ひさびさの韓国料理は非常にうまかった。韓国人がうまいと言って連れてってくれるところだから間違いはないと期待していて正解だった。キムチが今までオークランドで食べた中では辛さに加えて味にコクがあって深みがあり、むちゃくちゃ感動したのだ。そして誠に申し訳ないが、デジカメを持参していなかったのでこのうまいキムチや食べたものを捉えられず、申し訳ない。メンバーは韓国人の知り合いハンご夫妻と日本人の知り合いAとM夫婦+赤ん坊にフィリピン人のミシェルに自分という構成だ。場所はオークランドの西に位置し、車で20分くらいかけていった。その店のメニューは思ったより多くなく、少ないが質で勝負といったところか。とりあえず、腹がすごく減っていたので、石焼ビビンバを頼んだ。他もスープだのなんだのとおもいおもいのものを選び、品がでてくるまで待ったわけだが、韓国料理のよいところは、メインを待っている間、パンジャンといって小皿が何品か出てきてくれるのだ。そこには先程のうまいキムチの他、大根のキムチでもあるカクトゥキ、茎わかめの和え物、ジャガイモの甘辛煮付けに、もやしのナムルといったものが出てきた。しかもこういったものはおかわり自由なのもうれしい。それをつまみつつ、最近の近況などを話していたら、オーダーしたものがでてきた。石焼きビビンバとは石のボウルのような入れ物に盛られたご飯にほうれん草などの緑黄色野菜数種に肉、そして半熟卵がのっかっており、それを持ってきたと動じにすばやい操作で全体をまんべんなく混ぜ混ぜしなければいけない。そもそも「ビビンバ」の語源は韓国語で「ビビダ」=混ぜると「パッブ」(ご飯)からきていて二つをあわせて「混ぜた飯」というだけのことなのだ。だから混ぜて本望というわけで、このまぜまぜの儀は必須なのだ。自分の他にもこのビビンパを頼んだのはミシェルと日本人A。「お、おい、君達!まぜまぜしたまえ~!」玄人ぶってのアドバイスだ!しかしハンいわく、この混ぜ混ぜの玄人ぶりは全て平らげた後に評価される。というのも石焼というだけに器は熱々になっているところにご飯をすばやく混ぜないと、ご飯が鍋の底にこびりついてしまうのだ。そして案の定、彼らのそこにはびっしりとおこげがついていたのだが、べーやん選手は米粒数個とハンに合格のお墨付きを頂いた!(こんなんで嬉しくなってしまう自分、なんとも情けないことか(苦笑)。)ひさびさに食べた韓国料理、腹いっぱいになったはいいが、さすがににおいが体についてしまって、すごいことに。公共の場所に出れないが、日本人A夫妻の計らいで彼らの家でお茶をご馳走になってから帰途についた。♪Michael Jackson - Thriller
2005.10.31
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例のガーデニングの仕事の手伝いで、週末が潰れるにも関わらず、しかも普段もそんな頻繁に人からかかって来るわけでもない自分の携帯にこの日は何回も遊びの誘いがかかってきた。「べーやん、ビーチでBBQしようよ!」「えええ!!今日仕事だからだめなんだ。すまん。」「最近会ってないのに!いつひまになるの?」「ああ3週間くらいだめなんだよ。」「じゃまた電話するね!」「ごめんね。またね。」「へーい、べーやん元気?今日何してる。」「仕事だよ。」「何?週末なのに?それは残念だ。今日これから遠出してワイナリーに行くがてらドライブ、いっしょに行こうかなあって。みんなで行くのに、ほんとにだめなのか?」「だめなんだ、すまんね。また誘っておくれ…。」「OK,たくさん飲んできてやる。ハハハ!」「べーやん、今日ランチいっしょにしよう!」「ああ、今日だめなんだよ。仕事があって。」「OK、じゃまたね!」「うん、ごめんね。またね。」一度に違う約束が3つ入るのってすごくないか?今まで生きてきてこんなことありえないと思ってたのに。しかも全部行けない。(泣)そりゃないよ。とほほ…。♪Robbie Williams - Something Beautiful
2005.10.30
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みなさま、ご無沙汰しております。最近個人的な事情により日記が滞っているべーやんチップスでございます。しばらくの間UPできる状態でないのでその間、ブログのお友達、(桃から生まれた)くまくまり~んさんに紹介して頂きました、ルパン占いでもしてみてくださいね。しかも、この占い、ルパン、次元、五右衛門、不二子、銭形以外に誰がいるのか非常に興味がありますので試してみた方はコメントでぜひしらせてくださいね。(個人的に五右衛門が好きなので、なった人報告よろしくです!)そうそう、私自身は銭形のとっつぁんでした!(笑)● 銭形警部さんのあなたは、古風さと斬新な発想をあわせ持つバランス感覚溢れる人です。礼儀正しいうえに積極的なので、誰とでも交流を深めることができます。それゆえ、どこに行っても人気者のあなた。周りには自然と人が集まります。また、自信に溢れたあなたの発言には説得力があり、安心感を与えます。その威厳あるオーラが、とっつきにくく思わせることもありますが、内面は非常に気さくなので打ち解けるのに時間を要しません。好奇心も旺盛なので、あらゆることに興味を持ち、知識を得ようとする努力家の面も。アイディアが豊富で、新しいことにチャレンジする意欲もあるので、細かいチェックさえ怠らなければ、事業などで大成するでしょう。 ● べーやんさんの本当のお母さんは、現在、シベリアの雪原をさまよい歩きながら、あなたの名前を叫んでいます さ、今日もがんばってくるかな~みなさんも今日も一日楽しくすごしてくださいね!(ファンタちゃん、くまくまりんさん、いろいろコメントありがとうね!)ではでは(か~ちゃ~ん、シベリアは寒いから早くかえっておいで~!)♪Dream Theater - I Walk Beside You(4曲目)
2005.10.29
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最近親しくなった知り合いの中にフィリピン人のミシェルという子がいる。彼女は友達の友達として知り合い、冗談好きで面倒みのよい、非常に明るい子だ。(フィリピン人のイメージがそんな感じなのでステレオタイプ??)彼女はまだ大学に通っており、いわば留学生で、ご両親はフランスのシャトーで召使いさんとして住み込みで働いているらしい。そこから毎月仕送りがなされているのだ。なぜにNZなのか。それは彼女の叔母がこの国に永住していて、その薦めで叔母の家に厄介になり、NZの大学で勉強し、将来的には永住権をとれたらいいなと願っているのだ。親としても娘単独で海外に送るよりかは知り合いのいるところの方が安心するというものだろう。一見、順風満帆に見える彼女だが、実は彼女にはその複雑な家庭環境によりなかなか苦労しているらしい。といっても別に彼女のご両親とかでなく、叔母の家に住んでいること自体がなかなかストレスが溜まっているとのことだ。何せ本人いわくできたらなるべく家でなく、外で時間を過ごしていたいというのである。というのも家では叔父は定職についておらず、食事を準備はするものの、それも毎日でなく気分(?)で料理するらしい。叔母は働きに出ているので叔母が作るとしたら時間が遅くなる。しかもそこには育ち盛りが2人いて、作っておいてもそのほとんどは子供達に食べられてしまい、ミシェルが大学、もしくはバイトから帰ってくる頃にはたまにまったく食べるものがないことがあるらしい。家での住み込みに関してはミシェルの母親が直接生活費を叔母に送りつけているらしいので金銭的の面では迷惑をかけているわけではないのだが、どうも義理の叔父はミシェル自体が家にいるのが気に食わないらしい。顔を合わせる度に小言を浴びせ、酔っ払おうものなら悪態はさらに酷くなるそうだ。極めつけは、以前近所に住んでいるインド人がうるさくて苦情を言いにきた時、包丁を持って脅し、警察に通報されお縄にかかったという逸話まで持っている。そんな叔父だから機嫌を損ねさせてしまったら何をされるかわからず、いわれるがままなのだ。友達に相談していても、そんな話に成りようものなら泣きだしてしまうほど、彼女にとっては深刻なのだ。精神的苦痛からか朝食は食べなくなり、「食べたとしても吐いてしまうから意味がないの!」とあっけらかんと言うのにはあまりにも痛々しい。友人は皆口を揃えて、「そこから出なよ!」といっているのだが、彼女いわく、「叔母さんが私にバイトも紹介してくれたり、いろいろアドバイスしてくれたりするから。」と義理を重んじ、何とも健気なことを言っている。彼女の心の支えでもあるボーイフレンドなのだが、なんせフィリピンにいるということで長距離恋愛らしい。その二人の関係を保っているのは携帯のテキストメッセージとたまの国際電話らしい。我々友達一同は、なるべく彼女のストレスを取り払おうと食べないまでも一緒に食事に付き添ったり、ドライブに連れて行ったりとしている。それはただの同情などではなく、彼女は友達といる時はそんなストレスを微塵にも見せないような明るいキャラクターだから、皆寄って来るのだ。彼女にとってドライブはかなり楽しいらしい。というのもNZに来てまだ一年も経ってなく、どこかに出かけられることが嬉しいそうだ。そんな彼女もいずれは自分の車を持つべく、今一生懸命運転免許所得へむかって頑張っている。最近もっぱらべーやんカーが教習車になっているのだ。♪Adeaze feat. Aaradhna - Getting Stronger
2005.10.28
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大学の第2言語(?)として中国語を学んでいた。このきっかけというのも、なんとも安易で、ただ単に知り合いが多いし、他の言語を学ぶよりかは日本人には親しみ易いのではないかと思ったからだ。しかし、発音の練習をするとなってそんな甘い考えは間違いだったと嫌と言うほど、気づかされたのである。大まかに分けて4つあるのだが、どうも何日経っても違いが分からず、真似もできなかったのには閉口した。そこから持つべきものは台湾の友達の力を借りマンツーマンで昼飯を食べながら練習したものだった。この中国語なんだかんだいって2年半勉強し、挙句の果てには中国にまでいってしまったのだが、ここでは敢えて伏せておく。その中国語を学んだはいいものの、全く使わなくなって久しい。ここに来て最近中国は自分が3ヶ月間過ごした武漢(ウーハン)出身という人にあった。彼女も知り合いの知り合いなのだが、フィリピン人のミシェルと仲がよく、その時に知り合った。いつだったか餃子をたくさん作って食べたときがあったのだが、その時の中国人というのが彼女。名をリリーという。これはあくまで英語名。中国語だとチェンピンといってチェンは陳なのでちんさんだ。(笑)このリリーに、「べーやん、中国行った事あるの?!」「何か中国語はなしてみなさいよ!」「あら、まあまあ発音きれいじゃない!」「は?何いってんのかわからない!」「イントネーションがぜんぜんだめ!」などとボロクソに言われた。「せっかく学んだんだから、しゃべりなさいよ!私が先生になってあげるから!」という訳で半ば強制的に決められてしまったのだが、自分でもやっぱり時間を使って体得したのだからそりゃしゃべれることにこしたことはない。なんだかボロクソに言われたが、おかげでメラメラと湧き上がってきたぞ!という訳で彼女と会うたびになるべくへたっぴな中国語を鍛えつつ話すように決めた。しかし今韓国語もやってて両立できるかな。時間が許す限り頑張ってはみるけども…。今からこんな弱気じゃいかんな。♪Nuno - Gravity
2005.10.27
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これはかなり偏見的な意見かもしれないけども、女性というのはいつもいい香りがしているものだと小さい頃から思っていた。花の匂いか、シャンプーか、フルーツなのか、甘いいい香り。そんないい香りが記憶に残り、その香りで人を思い出したり、その時その場所なんかを思い出したりもすることってないだろうか。(私の嗅覚は犬並ではないのであしからず。)たとえば女の子の友達にCDとかDVDとか貸したりして、返してもらったらなんかすごくいい香りがする時がある。いい香りが移っててすげ~と思いつつも、まさか香水を一吹きしたとかそんなことないとは思うが…と内心疑ってみたり。でも何よりも丁寧に扱ってくれたのかなあとそんなイメージが浮かび嬉しく思う。(ま、しょうゆとか味噌風味とかでない限りはね。)大学にいたとき貸してた教科書にコーヒーをこぼされた時は香りはよかったんだけど、ページがカピカピになってたのには閉口した。いくらにおいがいいからっていってもこれは参った。もちろん香水、シャンプーが嫌い、または体質に合わないという人もいるのでいい香りしてない人が嫌とかだめとかそうゆうわけではない。でも人間、「におい」ひとつで不快を感じたり、メロメロになったりするのだから多少なりともその影響力はあることを知っておきたい。そしてそれが人との関係上、相手に不快感を与えないようにエチケットとして心がけるべきことでもあるという話だ。というのも、仕事上会計事務所に顔を出した時である。断っておくがもちろん女だって男だっておならはするだろうし、にんにくだって食べちゃうだろうが(なんだよ、このブログ臭いフェチか?!)ありえないところに予想外の臭いがあるのはびっくりする。税務の手続き上申告するために記録として保管しておいた書類の確認やデータの確認などミーティングをしていたのだが、ここは会計事務所なんで花の香りや食べ物の香りなどするはずがない。が、部屋に入って2、3分ばかりして、ある種の異臭に気が付いた。「な、なんだこのにおい…?知っているような知らないような…。」何かわからないまま書類は確認されていく。そしてその担当が席を外したところでにおいも一緒に薄れた。「??!あ、あれ…?」数分後部屋に入ってくると同時に例のにおいも!(もしかして、YOU…?)何をどのようにしてそんなにおいになるのだ。そうまるで納豆のような…。しかもまだ朝10時なのに…。自分も気をつけなくちゃなと思いつつオフィスを後にして思ったものだ。あれから担当が代わり彼女もそこを辞めていった。(においだからではない。あくまでも個人的な理由で。)が、この日たまたま外でその彼女とばったりあったのだ!!悲しいことに名前を一瞬思い出せず、しどろもどろアウアウしつつも会話を進めていったのだが、こんな時何よりも一番始めに頭に出てきたのは納豆だった…。♪Maroon 5 - She Will Be Loved(4曲目)
2005.10.25
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ようやく時間ができたということでこの日付から過去に遡り一つ一つ日記に綴ってみようと思う。アフター5から急遽日本に帰らなければならなくなってしまった知り合いのガーデングビジネスを約3週間の間、終日は経理関連、週末は実務つまりは他人様の庭とプール清掃などを手伝っていた。この国では個人で庭を所有している人が非常に多いとともに、それに関わるメンテナンス業務は立派に一つのマーケットとして確立している。ま、日本にも庭師などがあることからそういった需要はあるだろうけれども、ここではもっと民間レベルで庭をきれいにして欲しい、芝を刈って欲しいというのがあるし、そして自分の家にプールを持っている家、またはスパプール(ジャグジー)をもっている家も多かったりするのでこれからの夏にかけては忙しくなっていく。そんな矢先に日本に一時帰国せねばならなくなった知り合いに替わって約3週間の間手伝ったというわけだ。自分は過去、高校、大学時代はバイトとしてプールやガーデニングを掃除するのを手伝っていたことがある。正直こういった仕事をした時からかなり時間が経っていたので始めはややてこづっていたものの、徐々に昔やってた感覚を取り戻していった。もちろんきちんと顧客を相手にしてだから自分程度のレベルできちんとしたサービスを提供できるのかと思われるかもしれないけれども、あくまで自分はアシスタントとしてなので、そこはきちんとプロの仕事として他の仲間のバックアップは必ずついているのだ。でもようやくそれからもなんとか開放され、今となっては、やってる最中は非常に大変ではあったものの、これもまたいい経験をさせてもらったと思っている。♪Smashing Pumpkins - Tonight, Tonight(2曲目)
2005.10.24
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ついにメンバー発表された、オールブラックスグランドスラムツアー(英国遠征)!!(俗名:ライオン狩り?)オールブラックス監督、グラハム・ヘンリー含むオールブラックスのセレクター(選手選考委員)よって決められたメンバーは今回、NPC国内戦などで活躍していた新人5人を含め、本年度のライオンズ(英国連合チーム)とトライネーションズ(対豪、対南ア)で活躍したコアメンバーを含むものとなった。新人に代わって驚かせたのはワイカトのマーティー・ホラーが外されたこと、その理由としてと2007年ワールドカップに向けてのルースフォワードのプレイヤー発掘、しいてはポジションの役目のみならず、他にどんなポジションでもこなせるかどうかと試すためらしい。そこで新人に今回ヘンリーちゃんのお目にかなったのが、元オールブラックス・ハーミッシュ・マクドナルドの息子でもある、オークランドのアンガス・マクドナルド。「彼はロック、6番、7番、8番とカバーができる能力をもっている。最近の試合でそういったことをできるのはとても稀だし、今のところNZでそんなことできるのは彼一人だろう。チームとしては理想的な一員だ。」とりんごほっぺを紅潮して(?)おっしゃった。ツアーにはひざをケガしているもののツアー参加には医者からOKをもらったレオン・マクドナルド、同じくカンタベリーチームメイトのふくらはぎをケガしているグレッグ・サマービル、トライネーションズでケガした元気っ子キャラハーも戻り、一応今のところはNZが出せる最高のメンバーセレクションとなった気がする。下記はそのツアーに選ばれた選手で()は国内のNPC所属チームALL BLACKS GRAND SLAM TOURISTS Backs (バックス陣)Daniel Carter (Canterbury) Jimmy Cowan (Southland) Rico Gear (Nelson Bays) Doug Howlett (Auckland) Byron Kelleher (Waikato) Leon MacDonald (Canterbury) Luke McAlister (North Harbour) Aaron Mauger (Canterbury) Mils Muliaina (Auckland) Ma'a Nonu (Wellington) Joe Rokocoko (Auckland) Sitiveni Sivivatu (Waikato) Conrad Smith (Wellington) Isaia Toeava (Auckland) (新)Piri Weepu (Wellington) Tana Umaga (Wellington, captain)(キャプテン) Forwards (フォアード陣)Johan Afoa (Auckland) Jerry Collins (Wellington) Jason Eaton (Taranaki)(新) Carl Hayman (Otago) Andrew Hore (Taranaki) Chris Jack (Canterbury) Sione Lauaki (Waikato) Angus Macdonald (Auckland)(新) Richie McCaw (Canterbury) Chris Masoe (Taranaki) (新)Keven Mealamu (Auckland) Anton Oliver (Otago) James Ryan (Otago) Greg Somerville (Canterbury) Rodney So'oialo (Wellington) Neemia Tialata (Wellington) (新)Mose Tuiali'i (Canterbury) Ali Williams (Auckland) Tony Woodcock (North Harbour)まずは11月5日カーディフで行われるシックス・ネーションズの王者のウェールズを皮切りに、アイルランド、イングランド、スコットランドと毎週末連戦し、NZが1978年グラハム・モーリー率いるオールブラックスが初めて打ち立てたグランドスラム(総なめ)を今年も挑戦する!今からとても楽しみだ!日本でも衛星でラグビー見れる人は絶対に見てね!(笑)写真は監督ヘンリーちゃん@発表の席。♪Van Halen - Top Of The World(11曲目)(ひえ~今週末は3日分もブログが溜まってしまった。もしよかったら金曜日(21日)から見ていって下さい~。まずはこいつが一本目!)
2005.10.23
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料理というか材料だ。なぜか今年の正月元日に(!)、ロックソルトの中に漬けてみたレモン。縦横と包丁を入れ、その切れ目にソルトをまぶし、更にレモンが埋まるまでソルトをいれておいた。そしたらレモンから果汁から染み出してきてソルトもレモン色に染まる。もちろんそのソルトをレモンソルトとして使う。用途は魚や肉のローストに使っても良し、スープ、煮込みに使ってもよし。ただしロックソルトは一粒でも強烈に塩気が強いので、使う際には量は非常に注意して取り扱いたいところだ。本来ならひと月漬けておけばレモンの皮もきれいな黄色のままで、皮も料理のプレゼンに使ってきれいに彩れるけども、自分の場合そのまま漬けて3ヶ月もすれば果肉もろとも皮も柔らかくなる状態にまでもっていく。この皮が柔らかいと包丁やスプーンでも簡単につぶせ、ソルトレモンのペーストができるのだ。これをカルパッチョやサラダのアクセントなどに使うとなかなかいい塩梅になる。サルでもできる調味量(?)お試しあれ。♪Billy Joel - Piano Man(2曲目)(本日の時間差3本勝負、終了~!(読んでくれた人はお疲れ様でした~♪)
2005.10.22
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お~とこには~、じぶんの~せ~か~い~が~ある…♪ルパンはデートに遅れない。エビフライが好きでたこが苦手。ルパンと幼馴染みの次元は0.3秒の早撃ち。五右衛門は実はウインドサーフィンができる。そして何でも切れると思ってた斬鉄剣、ダイヤモンドでさえブリリアントカットにできるのに、実はこんにゃく切れない。銭形平次の末裔の銭形のとっつぁんは埼玉県警所属(笑)ルパン三世公式サイト6000HITしてました!ありがとうございます。6000番目のお客さんは「なっちロイドさん」でした。(ありがとうね!)なかなか男前のルパンとセクシーな不二子ちゃんでしょ?♪Niacin - Slapped Silly(3曲目)(本日3話のうちの2話目。残るは22日(土)のみ!)
2005.10.21
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厳密に言うと最近見たというわけではないのだが(最後に観たのが1週間前)昔っからロッキー、好きだ。子供の時に見たときはボクシングのシーンも本当に戦っていると思い込んでたので、すげーとか思っていたけど、大人になるとやっぱりちょっとせこく見える(苦笑)。でもやっぱりぶら下がった肉をぶったたくありえないトレーニングシーンとか声に抑揚がない感じの演技(?)のバルボワっちとエイドリアンとのやりとりとかやっぱり好きだなあ。(こんな捉え方して自分もずいぶんひねくれもんだ。)でもやっぱり好きなのは朝日が昇ると共にジョギングかな。フライ~ン、ハ~イヤ~~~♪ゲティーン、ストローンガ~~ア~~♪ …ああ、燃えるぜ~♪今日もジョギング行ってきやす、押忍!♪Derek Sherinian - Inertia(1曲目)
2005.10.20
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昨夜、家のPCの調子が相変わらず悪くネットに乗って他の人のブログを見たりメールを書いていたものの、途中でぶっちぎれてしまいその立ち上げ直しに苦労していた。最近ブログでも見かけるのだが、どうやらPCが調子悪いのはうちだけでない気がするのだが、いずれにしても買い替え時だろう。こう何べんも画面がブツっとなってエラーメッセージを見ると一回立ち上げしなおそうとしても絶対立ち上がってくれず、強制スイッチオフをしないと電源を切ることができない。そうなると次回は強制的にセーフティモードで立ち直しせざるをえない。それで立ち直してからキチンと電源を切っても、PCが起動途中で止まってしまうというタチの悪い状態になるのだ。そんな時はコンセントを抜いてしばらく時間をやると、普通にネットに乗れる状態に戻るのだが、正規のトラブルシューティングでもなんでもないので、同じようなことが、いつ起きるかハラハラしながら使っている。さながら時限爆弾のようだ。そして昨日の夜も例によって例の如くブッちぎれてくれたので、時間を置いて立ち上げようとしたのだが、バドミントンに行っていたおかげで適度な疲れでソファで寝てしまい、中途半端に夜中の2時に起きてしまった。(日本時間夜10時。)そのまま寝ればよかったのだが、思わずPCをつけてしまったら、これがまたすこぶって調子がよろしいではないか!ちょっとチャットをしてからさすがに時計をみたら3時になりそうだったので、寝ることにした。今日の朝いつも6時半に起きているのだが、時計の針が7時20分をさしているではないか!急いで身支度をし、朝飯のコーンフレークに小倉あん+牛乳(これ、以外にいけるよ、お試しあれ!)をかっこんで、弁当をめちゃくちゃにつめ(苦笑)車のエンジンをかけて、大加速で近所の道を走りだした!奇跡はそこで起きた。通り過ぎなければならない信号は全部で15箇所。渋滞も予想される。が、渋滞は全くなく、しかも今日はすべての信号が緑でGO!だったのだ…。し、信じられん…けど、なんてラッキーなんだ!!!おかげでいつもより5分遅れたくらいでパーキングスポットに到着することが出来た。そっちは今日何かいいことあった?♪Dream Theater - Overture 1928(2曲目)
2005.10.19
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世の中にはつくづくいろいろな人がいるなあと思うことないだろうか?自分では考えつかないことする人もいっぱいいると思う。人それぞれいろいろな考えがあるのだろうから自分の判断や常識で測れないことはいっぱいあるのだろうけれど。カフェのテーブルでいきなり片手をテーブルの上に置いておでこをつけて、もう片手はサンドイッチを片手にして、まるで突っ伏しているような中国人女性。疲れて寝ようとしているのか?と思いきや、サンドイッチを口に運んでモグモグとやっている!突っ伏したまま、サンドイッチを食べているのだ。疲れているのか、普通に椅子に座るのが面倒なのか、でもおなかは空いているから食べたいと、食欲と睡眠欲をいっしょに満たしたいということなのか?周りに座っている人は訝しがっているが、そんなことにはお構いなく本人は突っ伏し食いを続けている。なかなか考えつかない感性だと思った。韓国にいた時にもこんな人がいた。昼間に地下鉄に友達と乗っていたのだが、その日はとても空いていた。向かいがわに酔っ払い(?)らしきおじさんが寝ていたのだが、だんだんズルズルと頭が前かがむように下がってきている。かなり眠りが深いらしくそれでも体制を保とうともせず、傾くままになっていて、ついにはおじさん自身の両腕が椅子のしたの床をさわり、頭が深くさがって、まるで前屈屈伸のはじめの状態のように完全に上半身は前に投げ出すようになっても尚寝ているのである。さながらミスタービーンがテレビから出てきたような冗談のような状態に自分と友達は腹が痛くなるまで爆笑したのは言うまでもない。二人の共通する点は突然ハッと起き上がり何事もなくサーっといなくなってしまったことだ。♪Seal - Crazy(3曲目)
2005.10.18
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緊急ネタで今日はこれを紹介。(こんなブログのための私なりのコンティンジェンシープラン(苦笑))週末に餃子を作ってたべたんだが、本日アップするための肝心な画像を忘れてきてしまったので、代りにこれを乗っけることにする。先週バド大会があったのはこのブログでも紹介したのだが、その際帰宅途中、無償に甘いものが食べたくなり、(運動の後の甘いもの格別!)地元中国人が経営するベーカリーによった。この国ではアジア人系が経営するベーカリーとヨーロッパ系が経営するベーカリーではそのパンの質に圧倒的な違いがある!がちがちでおなかにドカンとくるパンが食べたければヨーロッパ、ふっくらモチモチ柔らかパンがたべたければアジア人系という感じ。(日本人の自分としてはやっぱり柔らかパンが好きかなあ。)ま、パンはともかく、この香港人の経営するベーカリーには、日本のパン屋さんで売ってるような菓子パンやケーキも売っていたりする。マンゴー好きな自分のチョイスはこれマンゴームーススライスだ!ふんわりとしたスポンジの土台にひんやりおいしいマンゴーのムースがたっぷりとのって、その上にはスライスされたマンゴーの果肉がのっている!ムースときいてどっかりくるかいえば、そこはさすがアジア系、なかなかあっさりと甘さ控えめなのだ。しかしこれを買っている時、店内がやけに暗い。べ「どうしてこんなに暗いの?」と店員のおねーさんに聞けば、店「さっきの雷でこの辺いったい停電になっちゃったの!」べ「ええ?!」そういえば両隣の店はおろかこの辺いったいの店の照明がみんな落ちている!先刻の落雷はこの辺近くに落ちたのか!どうりで音が大きかったわけだ!でもこの国、さっきは雨ふってたって、その数分後には青空が見えてしまうくらい天候の変化が激しいのだ!現に運転してた時は雨降ってたのに、これを買っている時は青空だったし…(苦笑)。店「でも暗くても、外が青空だったからよかったわ!」そんなもんなの?!って?そんなもんなんですよ、NZって。でもこのマンゴースライス、おいしいのはいいんだけどね、ラッピングなんとかしてくれないっすかね…。ミッキーっと…な、なんだよ、となりのくまちゃんは?!ディズニーにいたか、こいつ?ドナルドは首だけだし。さすが香港ね…。♪Pet Shop Boys - Yesterday, When I Was Mad(6曲目)
2005.10.17
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この日は非常に天気もよく一日快晴。あまりにも天気がよくポカポカと暖かい感じがいかにも春らしい。そしてその春の象徴として咲き始めてくれた我が家の桜↓とてもじゃないが、家にこもって料理しているよりも、ビーチでも行って散歩でもした方がいいんじゃないかというような天気だったが、兼ねてから企画し、流れていた餃子計画があった手前、本日こそはと行動に移した!今回は特に餃子だ!って強く行動に起こさせてくれたのは、何を隠そういつもおいしそうな弁当を旦那さんにせっせと作ってブログにのっけてる甲斐甲斐しい奥さんのハルノソラさんのサイトで見かけたからなのだ!(彼女の10月11日のサイトを参照&もれなく猫村さんというかわいい猫もついてくる)しかもその日の餃子は普段そのうらやましい弁当食ってる旦那さんが「皮」から作ったということですごくそそられてしまい、餃子作りたい伝染病にすっかりかかってしまった。彼女にたのんで教えてもらった餃子の作り方をもとに、われわれ日本、中国、韓国とアジアは主要3カ国餃子連盟を組み、さっそく作ってみた!しかし、ここにきてだ!こんだけ一所懸命にサイトを見たり、プリントアウトして持っていったのにも関わらずに、中国、韓国勢の「能率」というテーマの議論で日本勢は既存の皮を購入して製作するということに妥協した形となってしまったのだ!「餃子は皮から作って『餃子』と書くんだ!」という自分のポリシーも多数決で負けてしまった。駄々こねても「次回は皮から作りましょうね~。」となだめられて涙を飲んだのだ。(ハルノソラさんごめんなさい(泣)。)ミンチは牛と豚を1キロずつ買い、にらは中国人の友達の家から山と採ってきて、細かく切り、にんにくとしょうがも摩り下ろす。すごい匂いだ!そいつをミンチにまぜまぜして、ボール二つにたっぷりとできた。それをメンバー総動員で包み込み作業をする。そして出来たのがこれ。形が違うのはお国柄…というか個人の技術レベルのせいだ(苦笑)。もうはらぺこだったのでとっとと作ろうとなり茹でた茹でたての餃子はムチムチプリプーリ♪腹減りすぎて茹で上がったものの写真を撮るのを忘れてしまった!たーっぷり腹が膨れるまで堪能した。しかも韓国人の人がプルコギ(焼肉)の差し入れをしてくれたのでそれも一緒に調理して、食べるものがいっぱい!餃子の中ににら、にんにくが入っているし、焼肉にもにんにくが効いているのでゲップなんかしようもんなら、すごいことに…。間違いなくこの日オークランドで一番匂いが強いランチを堪能した我々。ま、そうそう食べられないからたまにはくさくてもいいだろう。しかしこのブログ書いてても思い出したら食べたくなってきた…。♪Red Hot Chili Peppers - Under The Bridge(1曲目)
2005.10.16
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なんだかまたまたバトンがきたので(MAKOMUさんありがとうね。)、私も参加してみよう。なんでも「お題」から連想して他の人に回すんだそうな。はてはてなんとくるか。PUMAときて連想するもの…。ピューマって言ったら猛獣ということで「肉食」ってことで決定!拍手~パチパチパチ♪(私にブランドで連想させるのはやめて…(泣))というわけで「肉食」で連想しなきゃいけないのは以下の方々シークレットがだめならこれやりなさい、でファンタちゃん「肉食」ってきたらこの男ならなんとかしてくれるだろうということで斗也さんじゃよろしくです。過去にどんなものが連想されていたかはMAKOMUさんのサイトを見てみてください。ではでは
2005.10.16
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誰から来たのか、どんな質問なのか、誰に回すのかのさえもシークレットなバトンがやって参りました。請謁ながら早速やってみたいと思います。送ってくれた方だけが答えをみてほくそえむでしょうね。ムフフ。ではでは。 1.男です。2.173cm、66kg3.A)黒髪で姿勢がいい人。 B)思いやりがある人です。まじめなんだけども、どこかちょっと抜けているという、そんな意外性な感じだと和みますね。4.いつもネガティブな人。5.ああ、でも意識がなくても時間があればなるべく一緒にいたい方かもな。もっぱら誘われる方がいいのでするよりされる方がましと思ってます(苦笑)。6.なにー!うう~ん。チューしたらか?よく分かんないですけど、一旦気持ちが傾いてしまったら結構大変になってしまいますよね?あ~よくわからん。嘘ついてまでも自分優位でそのまま関係を続けようとなったときですかね。7.伝えました!相手の両親の前で結婚の約束まで!幼稚園児の時の方が潔い感じだ…。(苦笑)8.あ~せめて週末はしたいですね。9.ジッと見つめられると結構どうしていいかわからんです。あと一所懸命に何かやっているところとかですかね。10.これは内緒です。その人だけに伝えたい。ギター使って姑息に。(苦笑)11.え~とこのブログを見た方でこれやりたいな~って人いますか?その条件としてサイトにメッセージを送るというのを設定してください。そしたら遅らさせて頂きます。もってる方は勝手にランダムでいきますよ~Watch out!!♪Bic Runga - Something Good(3曲目)
2005.10.15
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昨日のブログで物もらいができて、しかも下降気味のバイオリズムで(?)なんだか凹んだようなブログにも関わらず、みなさんからいろいろと元気の出るコメントを頂き本当にありがとうございました。私は寝れば翌日には何とかなるさという性格ですので今日はおかげさまでいつものように元気です!物もらいについてもいろいろとアドバイスいただきましてありがとうございました。さてさて今日は他に書く予定のものがあったにも関わらず、それさえも押しのけるくらいの、昨日の低下していたバイオリズムを一気に上昇させてくれる出来事があった!!!ついに、ついに日本から太平洋を渡航して手元にやってきた!自分にとっては初めてとなる、日本のアーティストのアルバムコブクロの「MUSICMANSHIP」!!!!誰だか知らず、曲を聴いたことさえもないのにとても大事な友達の信じられないような好意で送って頂いたのだ!なんかビニールを破るのも勿体無いくらい感動してしまってどうしたもんだか!でもやっぱり聴くと書いて「CD」だから聴いてみよう!(今実はこれを聴きながらこのブログを書いている。ジャケットの写真かっこいいな、ギターのボディーに描いてあるんだね、この船。ん~、渋いね~。)おお、いい感じの出だしだ~♪音があったかい!お、声もいい感じで嫌味がないよ!う~ん、ちょっと彼らいいんでないの!自分は巻き舌っぽく活舌の悪い発音をする日本語が大っ嫌いなんだけど、彼らははっきりしてるので、最高!(笑)今まで日本の曲は誰かにテープを作ってもらったりとか、CDでいろいろな曲を集めて焼いてもらったりしたことはあってもアルバムを丸々というのはなく、これがべーやんコレクションの記念すべき日本人アーティスト第一号CDとなる!!あ、2曲目…。ああ…。ちょっと黙って聴いてしまう…。すんません、今日は書くペースめちゃくちゃ遅い。(笑)3曲目早すぎで唄えないやこれ!ら、ラップか?!4曲目「永遠にともに」もいい。「これ結婚式に流したらいいんでないの。」なんて思ったらライナーノートにも結婚式に唄った歌だそうな。みんなこの曲で結婚式やってんのかな?以前こっちで結婚式のサービスをしている人の手伝いでスタッフとして日本人カップルの結婚式を手伝った時、彼らのたっての願いでBGMに「A WHOLE NEW WORLD」とか掛けたんだけど、その曲はわざわざ日本から持ってきていた。日本では結婚式にかける定番ソングって決まっているとそこで初めて知った。ああ、8曲目の「エピローグ」って切ないなあ…。この女の子立ち直れるのかってくらいの切ない歌詞。ほっとけないね、こういう人(笑)。そういえば、いとこの結婚式の時アムロナミエがかかってて、誰か「乾杯」とかを唄うという感じがあったなあ。日本でもこの曲が披露宴とかで使われるのかなあ…。11曲目「ここから」ああ、なんかほのぼのするなあ。最後フェイドアウトって、なんかジーンとくる。12曲目ボーナストラック、「毎朝、僕の横にいて。」ピカッ!!ドッカーーーーーン!!!!!ビリビリビリビリーーーー!!!!や、やられたHITの稲妻に~~!!(笑)歌詞がいい!!!曲もいいーー!この唄、かっこいい!!!ギターの弾き語りしたーーい!!もうブログ書きながら聴いている場合ではないな。という訳で今日はこれで。(笑)みんなにもあると思うんだけど、旅をしている時やその時代に聴いた曲をふとした時に聴くとその時の思い出とが出てくる時ってあると思う。その時に会った人とか、嬉しい思い出や悲しい思い出、出会いや別れ…音楽ってそんなものを引き出してくれるっ力がある。このアルバムはそれが感じれるようなあったかい作品。日本にいて聴いたことがない人は是非聴いてみて下さい。少なからず自分はこのCDを聴くことで送ってくれた人のことを思い出すでしょう。本当にありがとう。日本から9000キロの海を越えてやってきたよ。いつも洋楽のBGMというポリシーだけど、今日は特別に。追記:あまりにも気にいってしまったので歌詞ものっけちゃいます!君は勝手な感じで 生きているんだし僕は自分勝手に 暮らしているさ僕は勝手な感じに 見えているよネ君は自分勝手に 生きているよネお互い遠慮だらけさ 思いやりなんか前に出したら 暑くるしいネ君は毎朝ボクの横にいて ふざけたような顔でいなきゃネ夢なんか語りだしたら みっともないよネ叶いかけたときに いいだせるくらいかぁネ思い出はなし出すなら 今以下の事をネ今以上のものなんか 聞いててかったるいお互い他人なわけでしょ いつもうなづいてるだなんて 気持ち悪いよネ君は毎朝僕の横にいて すてきな僕を見て笑わなきゃネたぶん君は見飽きているでしょうがもぉ少し どうぞ お付き合い話は適当な感じで いつも終わるでしょ本当にそこまでしか 知らないからさ洗濯物は裏返しで 入れないようにネ心がけていますよ カッコイイかなと思って私があなたを愛しているんじゃないかと たまに気づいて驚くでしょう君は毎朝僕の横にいて 無防備に近い顔でいなきゃネ夕飯は何時頃の感じに なるのでしょうか私に合わせる訳のないことは わかっておりますが何か食べたいのなんて お聞きになりますが言ったところでそうならないのに なぜ聞くのでしょうあなたが私をかまってくれるだなんて まるでわたしは仏様のよう君は毎朝ボクの横にいて また勝手な事たくらんでるぅ顔をする遠い空まで何もないように うたがえのない様な夢を見なきゃネここにいるのが僕じゃなかったら などという顔もたまにしなきゃネそして僕はいつも同じでしょうがもぉ少し どうぞ お付き合いもぉ少し どうぞ お付き合い♪コブクロ - 毎朝、ボクの横にいて。-sweet drip mix-
2005.10.14
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目にものもらいができてしまったみたいだ。小さいのだけど、なんか邪魔。(誰か治すいい方法知ってませんか?)ううう、韓国語の約束も土壇場でキャンセルされるし、今日はなんかいいことない。(みなさんは気分がもやもやしている時どんな気分転換をしますか?)仕方なく図書館に来て日本のサイトを見ていたら男の子と女の子の二人組みに声をかけられた。男「アノ~日本人デスカ?」べ「は、はい。そうですけど?」女「ああ、やっぱり日本の方なんですね!?」べ「??」女「PCの画面で日本語が見えたから、日本人の方かなあって思いました!」べ「ああ、そうなんですか。はじめまして、べーやんと申します。」女「私、のりえって言います!NZには2ヶ月目なんです。」男「僕はアダムっていいます。NZには8年います。」男の子は台湾人で日本語を大学で勉強しているそうだ。しかも高校が自分の母校卒ということで後輩ということが判明!(笑)女の子は名古屋外国語大学から来た人でこっちで英語を勉強しているそうだ。なんか久々の日本人の女の子に遭遇!うん、確かに顔も中国人ぽくも、韓国人ぽくもない!(笑)30分くらい話して「日本語教えてください」、「またぜひ連絡下さい」と頼まれ「あ、はい。」と連絡先を教えた後、別れた。何だか彼らの勢いに圧倒されてしまった。そういや最近日本人の知り合いにあってない。ま、週末にひさびさに会うんだけども。ブログでこうやって日本人のみんなに会ってるので嬉しいには嬉しいけど、実際に会うのってやっぱり違うなあ。そもそも自分の日本語も怪しくならない様に初めたこのブログ、今じゃそこそこに友達も増えて嬉しいけど、私がここに住んでいるばっかりに実際に会ったりできないから、ブログでいろいろな会を企画している人を見るとなんだか羨ましい…。なんだかへっこみモードだな。腹減ってるからか。家へ帰ろう。♪Sheryl Crow - The First Cut Is The Deepest(4曲目)
2005.10.13
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え~本日2本目のブログ。正式にはこれは今日の日記なので問題ないけど。しかし自分、今日とんでもないことに気づいた!それはトイレに行って手を洗っていた時にだ。自分の横顔をジーっと角度つけて見ていたところ、もみ上げが長くなってきているなあなんて思い、「これじゃマチャアキの悟空なみだ~!(古)」なんて思ってたんだけど、パッと逆サイドを見たら、そこには普通にさっぱりとしたべーやんの横顔が。「??」もう一度逆サイドに戻してみたら悟空。またまた逆をみたらさっぱり。「んんん~???…。えええええええーーーーー!!!!!」もみあげの長さが違ーーーーう!!!!!髪を切ってきたのは9月の頭。今頃気づいた。なんとも自分が情けなく、途方に暮れた。♪Us3 - Cantaloop (Flip Fantasia)(1曲目)
2005.10.12
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おかげさまで5000までHIT致しました!本当は昨日5000HITして喜んでブログを書いていたのですが、PCが突然パワーオフしてしまい、書いていたブログが全部パア。このブログの書き込みにもセーブ機能がついていたらなあと思う次第であります。今日はサマータイムを迎えたNZのオークランドとノースショアをつなぐハーバーブリッジという橋をノースショア側から撮ったショットを載せてみました。画面の左に見えるのは「ポフツカワ」と言って別名「クリスマスツリー」という初夏に赤い花を咲かせる木です。これからもよろしくお願いします。べーやんチップス♪Extreme - Hole Hearted(13曲目)
2005.10.11
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今やニュージーランド国内はNPCで大賑わい。週末は27対12でカンタベリーがオークランドを破って見事にランフリーシールドを守ったわけで、国内ラグビーも段々熱気を帯びてきているそんな最中、ここにきてブリティッシュライオンズツアーのサブキャプテンでもあったアイリッシュのプレイヤー、ブライアン・オ’ドリスコルの怪我の原因究明の結果がABキャプテン、タナ・ウマガかケビン・メアラムによるものだと判明のニュースが。な、何を今更とも思うのだが、こういったニュースはなかなか悲しいものでもある。しかしながらライオンズのNZマオリズ相手にひどいプレーもビデオにより捉えられていたことが判明し、怪我人は出なかったものの、お互いにクリーンなプレイでないということでスポーツマンシップとしてはあるまじき行為である。ただでさえラグビーは肉体的にタフなゲームなのだから、必要以上なケガを引き起こしてもらいたくはない。しかしながらオールブラックスのブリティッシュライオンズ相手のタフなプレイは実はそのキャンペーンによって予測されていたのだ。自分はそれを証拠付ける徹底的な物を手に入れた!下の絵を見て頂こう。これは自分の部屋にある無造作に飾られた一枚の絵だ。まるで「最後の晩餐」のようなこの絵よ~く見ればなんとオールブラックスがライオンたちと戦っているのだ!これはブリティッシュライオンズがNZにやってきた時のプロモーションの一環で描かれたもので、当然ライオンはオールブラックスによって成敗されているのだ!マッコウだってオールブラックスきってのハンサム軍団ハウレットだってライオンをやり過ごすくらい速いし、エンジェルボーイ・ダニエル・カーターに至っては尻尾ひっぱっちゃってるし。今はライオンの生息地(イングランド)にまでいって成敗しているマーシャルだってがんばっちゃってるし(笑)!一番かっこいいのはウェリントンの熱い男、ジェリー・コリンズの猛獣をも勝るチャージ!そしてやっぱり最後はこの人、2匹も相手に猛獣より怖い顔に!(笑)ライオンズに怪我人が多かったのは、こういった感じでオールブラックスが成敗していたからだったのだ。11月からは実際に生息地(英国)にまで行ってライオン狩りをする予定だ。あまりラグビーに興味のない人は何事かと思うだろうけど、オールブラックスとはNZが世界に誇る猛獣ハンターではないので悪しからず。今日オークランドは朝からなんとも生ぬるい風が吹いていてやや不思議ではあったけれども寒いよりかはましだった。これも春の訪れというものか。日本はこれから秋で寒くなるだろうから風邪など引かないように気をつけてくださいな。ここに描かれているたくましい彼らのように風邪なんかぶっとばせ~!♪Diana Ross - Good Morning Heartache(2枚目-6曲目)
2005.10.10
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二日間にわたって行われたこの大会の正式名(?)は「スパンキング・フェザーズ、インドネシア杯2005」ということを今更知った…。開会式にそんなこと言ったっけか?ま、いいや。見よ、これが我らがインドネシアチーム「スパンキング・フェザーズ(羽根にお仕置きよ~)」のロゴだ。これを身にまとって今日も元気に朝8時に集合し、(うう、普段と変わらん…)ウォームアップを行いミーティングをした。昨日の大会でシードを逃したので、今日は他のチームと同様に下からカップを得るが如くトーナメントを競う。今日は総勢12チーム、そのうち我がチームは2チームに別れて参戦した。この日の試合フォーマットは、ダブルス21点先取、シングルス15点先取、ミックスダブルス21点先取の各1試合ずつで決ってしまう。昨日の結果をもとにキャプテン・ボイケはチームで一週間くらい前から予め決めていたメンバー編成を変えてしまった。それは必ず勝てるようなペアなどを作ったりした為なのだが、2チームの枠をこえて組み合わせてみたりしてしまったので自分はどっちのチームだか分からなくなってしまった。もともとはAチームだったのだが、新しい組み合わせのせいでBのプレイヤーが、Aの人と組んだり、AがBにいったりとなんだかごちゃごちゃとしてきた。自分はしかもなんと昨日の働きで勝手にシングルスをしてくれと決断されてしまった!正直シングルスすごい久々だし、ちょっと参った。せっかくのダブルスのコンビネーションの練習も今となってはなんの意味も無くなってしまった…。う~ん、もうちょっと土壇場でなく前もって告知してくれないと心の準備ってもんが…。シングルスなんて何年ぶりだろうか…。結局はBチームのシングルスということに収まり、ええい、ままよ!どうにでもなれ~という境地で迎えた一回戦目。相手はロトルアという北島の、間欠泉や硫黄の香りが立ち込める温泉で有名な観光地から来たチームだ。(だからって硫黄臭い連中ではない。)ダブルスはジェフリーとヴィーリーが21-10で事無く勝ちを収めた。そして2戦目の自分のシングルス、相手はマイケルとかいうおっさんとの試合。最近テニスに凝ってるとか訳の分からないことをぬかしていたので15-5で仕留めてあげた。バックハンドがもろテニス打ちだった…。5点も上げてしまったのは、やっぱり久々のシングルスでナーバスだったから…。(修行がなってないっす、押忍。)この時点ですでに2勝を納めたので、3戦目のミックスダブルスが勝とうか負けようが、2回戦目にはいける。きちんとケトゥトゥとメリーのペアも21-6で勝ちを決め3-0でロトルアに勝った。そのとなりでAチームも頑張っている。昨日ペアを組んだジョニーも今日はシングルスをやらされていたが、負けてしまったらしい。しかしダブルスとミックスを取ったので彼らも2回戦目に突入。2回戦目はブリッジビヨンドというオークランドはノースショアという自分の地元で一番うまいチームとの対戦。やつらはなかなか強いので有名なので、一回戦のようにはいかないだろうと気が張った。案の定ダブルスが12-21で負けてしまった。ヴィーリーが「べーやん、お願い勝って!」と悔しさと共にわざわざプレッシャーをかけてくる。気持ちは分かるよ~充分に~。頑張ってみるけど、ちょっと深呼吸~…ふ~。迎えた相手は角刈りの中国人、アルバート。どう見てもアルバートっていうよりガッツ石松なので、ガッツと心の中で呼ばせてもらった。しかしさすがにガッツ、強いチームだけに打ち込みも半端じゃない。姑息な手も使うし、一時は8-6で負けていた。コートチェンジを取られるってのはいい気分がしない。ガッツなんかに負けてたまるか!やや遅れてべーやんバーナーが点火し始めて点は12-11と逆転し、「デュースなんて絶対いやじゃ!」という気合で15-13のギリギリで勝たせてもらった。ああ、冷や汗混じりで汗かいてなかなかきつかった。「ベーーヤーーーン!!」とA、B両チームメートが大喜びで迎えてくれた。なかなかいい気分!ヴィーリー、おまえにやるぜ、この勝利…フッ!続くミックスにつなぎ、ケトゥトゥとメリー達の健闘、21-16で、準決勝進出へ!が、しかしここに来てハプニングが!Aチームがダブルスは取ったものの、シングルスとキッサーナ(インド人)とケリー(英国人)のミックスを21-19で取られて準決勝を前に敗退してしまった!!しかも相手は昨日勝ったはずのマイランギベイ!彼らのミックスは予想以上に強かったのだ!Aチームが暗くなると同時に、否応無しにもBチームへの期待とプレッシャーがのしかかる。極めつけボスのボイケも「君達がカップをとるんだ!」と駄目押しを。試合後、Aチームのメンバーからアドバイスなどもらったりと話をしていた。ジョー「朝飯食べた?」べー 「いや、バナナ一本とドリンクだけだ。」ジョー「何か食べないとだめだよ。」するとAチームのミックスのインド人のキッサーナがキッサーナ 「僕なんか今ラダマン(断食)なんだよ。」べー&ジョー「…。」あなた、それでバドミントンを…?タフね…。準決勝が始まる前に一回戦で敗退したチームがプレートを争う為に敗者決定戦を行い、その中で勝利をおさめたのはベイ・オブ・プレンティだった。そして迎えた準決勝は昨日シードを得たバルモラル!う~ん、因縁の対決だ…。ダブルスをやっている際中にケトゥトゥがラケットに何か変なものを擦りつけている。ベ「それは一体なんのまじない?」ケ「ガットにロウを塗ってんのさ。」べ「?!」べーやんもやってみろっていうから、カーボネックスにやってみたのが、これ↓これをするとスマッシュが早くなるんだそうだが…。ま、今はなんでもいいから頼ってみるか…。しかし、ジェフとヴィーリーのダブルスは15-21と取られてしまい、ここに来てまたしてもプレッシャーを強いられる。相手はスティーブンという小太りのおじさんだが、きれいなフォームで打つうまい人だ!!ええ、彼がシングルスなのか!?またしても予想外!しかしもう自分は当って砕けろの境地。勝てればボーナス!負けでも簡単には勝ちをやらんぜよ!と意気込んだ物のシャトルが飛び過ぎていきなり3-0!「ん?何かおかしい…。も、もしかして、ケトゥトゥのまじない…?」ラケットをマッスルパワーに変えさせてもらい、始めたらいつもの調子がやってきた!(苦笑)しかしあくまでも相手は容赦ない。5-3、6-3、7-4、8-4…と除々に点差が開いていく。気がつけば12-6。みんなの応援も聞こえなくなっている。「まだまだ、まだまだだーーー!!」息を整え、一つ一つ打っていくぞ!隙を作ってスマッシュを打ち込むんだ!……そしてスコアは15-11で力及ばず負けてしまった。この時点で向こうはミックスと取らなくても決勝進出だ。だが、ケトゥトゥとメリーは諦めなかった!最後まで打ち込み、息の合ったコンビネーションを見せ、21-18で勝ったのだ!!!彼らの勇姿をとくとごらんあれ!↓結果インドネシアBチームは1-2でバルモラルに準決勝で敗退した。決勝はバルモラル対マウントアルバート。共にオークランドの地区チームの強豪だ。結果は3-0でバルモラルが優勝した。その後閉会セレモニーが行われ、ベイ・オブ・プレンティがシールドそしてバルモラルがカップを得た。それぞれのチームも簡単なスピーチをしたが、遠方から来たチームをねぎらい、そしてホストであるインドネシアチームへの感謝と健闘を称える非常に暖かな内容であった。それだけでも充分この大会の意義があったというものだ。今回この大会は思っていた以上すごい大規模なものではなかったが、初めての試みでこれだけしっかりとコネクションを築いて、オーガナイズをしたということにおいて非常に意味のある、今後インドネシアのチームとして大きな1歩を踏み出したいい大会だった。そしてこれからこの大会は6ヶ月ごとに行われ、またカップとプレートを目指し、更には参加チームも増やしていくということだ。閉会したあとにミーティングを行い、お互いのプレーと健闘ぶりを称え、これが始まりでここから頑張っていこうということで円陣を組んだ。「スパンキングフェザーズ、GO!」ちょっぴり恥ずかしいこのチーム名も最後にはカッコよく聞こえた。最後にチーム全員で写真を撮ってそれぞれの帰路についた。♪Jackson 5 - I Want You Back(1曲目)
2005.10.10
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え~本日昨日のバド大会の2日目がおこなわれたのですが、私のPCのテクニカルな問題により明日日記を掲載したいと思います。申し訳ありませんが、日記を楽しみに(?)して下さっている方、明日UPしますのでまたいらっしゃって下さいね。以上べーやんからでした。追記:昨日のブログを見て頂いた方ありがとうございます。実は最後の写真に私が写っておりました~。(誰もプレー中の写真を撮ってくれなかったんす…トホホ。)見た人はラッキー(?)
2005.10.09
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ついに迎えたこの日、インドネシアチーム「スパンキング・フェザーズ(恥ずかしい…)」が主催するバドミントン大会の当日となった。2日間かけて行われるこの大会の初日は、遠方から来たチームとインドネシアチームやオークランドチームの交流を含めた試合運びで、この日の勝者は明日のトーナメント形式で競われる試合のシードとなる。なので実際メインとなるのは明日だ。自分も10人のチームメンバーの一員として、臙脂色のユニフォームを身に付け朝8時に運転して試合会場にやってきた。(この経緯は10月1日の日記参照)ちゃんとカップとプレートが用意されていたが、会場は思ったより小さい…バドミントン専用ホールなんだが、ちょっと屋根が低いのでめちゃくちゃ高いクリアできない!まずはわがチームのリーダーでもあり今大会のオーガナイズをしたボイケとカップ&プレート↓朝8時に集合ってのは彼の鶴の一声で、他のチームがくる前にウォームアップをしようということらしい。(休みなんだからもうちょっと寝させてくれ…)とりあえずウォームアップ結構このチーム、5人もインドネシア人じゃない。(それって半分じゃないか!)女性はNZ人と英国人、自分が日本人でもう一人はマレーシア人、そしてもう一人はインド人だ。案外多国籍なこのチーム、自分ひとりが寂しい雇われ外国人じゃなかった。バシバシやっていると段々人が集まってきた。そしてコートを他のチームの為に空けて上げ、9時頃には全コートでバシバシと勢いよくシャトルが飛び交い出した。そして9時半にいよいよ開会式。その一環としてなんとボイケはインドネシアのダンサーを呼んでいて「インガの舞」という戦いの舞を披露してくれた。それがこれ↓まずは入場この一番背の高い子はダンサーの中で唯一の男の子なんだけども、ひとりだけ微妙にリズムがずれてて目が離せんかったなあ(ごめんよ、少年。)ダンスし始め↓小さな太鼓を持っていてこれで鼓舞し、気持ちを高めていくものらしい。とにかくこの踊りには誰もが良い意味で予想外で非常に受けがよかった。(自分も写真撮ってるくらいだし。)それが終われば今日の組み合わせが発表され早速試合が開始となる。我がインドネシアチームはバルモラル(オークランド)、マイランギベイ(ノースショア/オークランド)、そしてベイ・オブ・プレンティ(北島真中辺)というところから3チームと対決することになった。時間の都合でダブルスは15点先取、シングルスは11点の先取で決まってしまう。(こ、怖い。)早速迎えた一試合目皆緊張して動きがガチガチに硬い!いつもの調子が全然でていない!もうすっかりこのブログではお馴染みのケトゥトゥでさえ、苦戦している。そして…まさかの彼のペアが初戦でいきなり負けてしまった!(NOーー!!)しかし相手の中国人系のペアめちゃくちゃ強かった。ケトゥトゥもクリアがアウト気味でいつもの彼らしくなく、彼自身も悔しがっていた。その後自分の番がきた。一緒にペアを組むジョニー。表情が硬い!(ス、スマイル~!)始めはミスをして5点上げてしまったが、ここにきてメラメラと闘志に火がついてしまい、思いっきりスマッシュを打ったら、相手の股ぐらをスポーンと突き抜けて入った。相手が変なカッコをしたのでジョニーも笑ってしまい、これで緊張が解れたのか我々15-12で勝ってしまった。(あぶなかった。)しかしその勝利も空しく、もうひとつのダブルス、ジョーとサティアが勝ったがチーム全体では3-2で負けてしまったのだ。しかしこの一戦目が効いたのかその後我々の勢いも出てきて残り2チームは共に4-1で勝った。その勇姿をごらんあれ。ちなみに女子は別でプレーしていたのだが、全試合勝ったらしい!なんと素晴らしいことか!インドネシア人チームなのに白人二人で大手柄!(写真撮る暇がなかった。ごめんよ。)今日は一試合負けて明日のシードを逃してしまったが、明日の勝負が本番、がんばるぞ~!なあみんな!♪Faith No More - A Small Victory(12曲目)
2005.10.08
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家に帰ってジョギングをした後、一人遅めの夕食をとろうと応接間に入ると、家族みんながTVに釘付けになって去年の紅白歌合戦を見ているではないか。うちの母が日本に帰るという知り合いから日本の番組が沢山入ったビデオをもらってきたらしい。その中には去年の暮れにやった紅白歌合戦や2002年の歌番組やバラエティ、アニメやドラマがあった。当然のことながら、こういった番組を見る機会がめったにない我々としては日本のビデオはジャンルを問わず何でも見るし、嬉しい。しかし紅白に出場している人、大御所はともかく若手とか誰だか全くわからない!Jポップスもいろいろな人が沢山でてきてはあっという間に去っていく、大変めまぐるしいマーケットなんだなあとしみじみ思った。今日見たその中でも気に入った曲がいくつかあった。♪aiko - 花風 曲がいい!ビートの刻みでのヴァースの雰囲気が変わるのが良い!ヴァースからブリッジ、コーラスの流れが好き!詩もなんか女の子の想いみたいな内容でいい。ちっちゃい女の子なのにたいしたもんだ!♪氣志團 - One Night Carnival こういったノリ米米クラブ以来でない?躍っちゃってるのが渋い!(笑)ギターのリフがえらく耳に残る!ああ、なんかヤンキーな格好も日本独特で懐かしい~!こういったノリって絶対海外にない!実はベースラインが肝で一番かっこいい気がする!後ろに何気に和田あき子やXとか光ゲンジみたいなのがいて笑った。♪松平 健 - マツケンサンバ2(なんで2?)な、なんなんだ、これーーー?!豪華絢爛で超ノリノリな暴れん坊侍が何やってんだーー!(笑)といいつつ結構我が家でも大ヒット!(笑)審査員の日野院長先生の呆れ顔が今でも記憶に残る。オ~レ~、オ~レ~、ジャカジャカジャ、マ・ツ・ケ・ン・サンバ~~~ァァァ!って頭にぐるぐる残るインパクト。オオトリ、ヒロシ・イツキでなくこれにしてたら絶対白勝ってたな…。気のせいかちょっと今回地味?(マツケン除いて)例の新潟の影響があったから自粛してかサチコ・コバヤシもすごい衣装じゃないのでつまらなかったし。日本いくらブームでも紅白に韓国人が出てきてちょっとおかしかった。それほどすごかったんだね、冬のソナタ。好きではないけどやっぱり演歌聞くと大晦日って感じがあるなあ。(着物、黒髪がきれいな長山洋子の三味線の弾き語りちょっと惚れた…昔ヴィーナス歌ってたとは思えねえぜ。)NHKは衛星放送を入れればこの国でも紅白をリアルタイムで見ることができるのだが、時差の関係で紅白がやっている最中に年を越してしまう。でもドキュメンタリーが大好きな我が家としては結構ここ最近、衛星放送入れるか否かはHOTな家族会議の話題だ。まだ10月なのにこのビデオのおかげで正月を先取り(?)した気分なべーやん一家であった。♪Stevie Wonder - You're The Sunshine Of My Life(8曲目)
2005.10.07
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いろいろとブログでの皆さんの意見を参考にさせて頂いた結果、本日遂にNEWシューズを購入!店を3軒周った結果、基本的にヨネックスのものは全くなく(どうなってんだ、この国は!)、候補はブランドとしてアシックス、ミズノ、アディダス、しかも値段もリーズナブルでしっかりバドミントンのニーズにあったものを得たいという訳だったが、正直このレンジを満たしてくれるのは最後の所、ミズノかアシックスしかなく、最後は見た目でかっこいい方を選んだ。しかしakihiro_papaさんやがんばるモー@FDさんに日本のヨネックスのサイトを紹介して頂き、それを見ていて目が肥えてしまったのか実際に売っているものがなんだかイメージと違って結構悩んでしまった。(バラエティが無いなりに悩んだ。)で、それがこれ↓10月4日のブログにていろいろアドバイスをして頂き本当にありがとうございました。当面はこいつでがんばってみようと思います。ついでに私が今使っているラケットも撮ってみました。上がマッスル君(マッスルパワー27)で下がカーボ爺(カーボネックス18)♪Stryper - Always There For You(2曲目)
2005.10.06
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今日は久々に韓国人のデリアさんの家に行って来た。(彼らについては9月5日の日記を参照)今日は散々な天気で、ちょっと晴れているなと思ったら、土砂降りが振ったり、挙句の果てにはかるく雹まで振り、少したったらまた晴れながら小雨が降る始末。この国はよく虹がでるのもそんな天気ならではという訳だ。彼女の家には6時過ぎに着いたのだが、サマータイムのおかげで外はまだ明るい。ただ単に明るいというだけで嬉しい。この長い夕方が好きだ。久々に彼女の家では子供達にも「ヒョン、オレガンマンヨ!(にいちゃん、ひさしぶり!)と歓待を受ける。自慢じゃないけど、昔からおばちゃんと子供には何故か受けがいい。ヨンソク(10歳の子)の質問攻めにあいながら、おやつのチョコレートを分けてくれた。学校でのことや、友達のことを一所懸命説明してくれる。おかあさんに内緒で英語の悪口を教えてくれと催促されるが、そんな時はソクソン(上の子)が「アンデ(だめだぞ)!」とたしなめる。う~んなかなかいい兄弟だなあと思いつつもダリアさんが蒸パンを出してくれてそれをご馳走になる。何だろうか、これおいしいんだが食べるのに夢中になって名前を聞いたんだが忘れてしまった(苦笑)。米の粉でつくったものだそうな。心なしか今日はいつも以上にみんなウキウキしている。そんなもんだからこっちも何故だか楽しくていろいろ話をした。ソクソンが学校の体育の授業の一環でキャンプに行くという。ああ、そうか、この季節は自分も高校の時に行ったっけ。NZに来て間もない時に行ったPEキャンプ。いろいろなカルチャーショックを受けながらも本当に楽しかったなあ。そうか彼もそんな楽しい時間を過ごすのかと思って、「プロウォ!(うらやましい!)」って言ったら「アンカゴシッポヨ。(行きたくないです)」だそうな。男ばっかりだし(男子校だから)、あんまりNZ人と楽しめないんだそうな。ああ、そうか。確かに自分は共学だったから楽しいところもあったし、アジア人がクラスに全く居なかったから、NZ人と馴染まざるを得なかった訳だけど、それが返って親睦を深めるのに役立ったもんなのだが…。デリアさんは行きなさいと薦めている。そこでお節介ながら自分の楽しい経験を語ってあげた。面白いぞ~こんなことがあったぞ~と語ること15分ばかり、すこし考えをかえるような感がでてきた。まあ、結局のところこればっかりは自分が楽しみに感じないことにはと言ったが、「ピョルロ イロンキョンウルル オップスニカ カバレ(あんまりこういった機会ないから 行ってみな)。」とだけ言っといた。楽しい時間はあっという間に過ぎる。8時過ぎでもまだ日がある。これだからサマータイムって好きだ。夕闇の中運転して帰路についた。♪Jimmy Chamberlin Complex - Lullabye
2005.10.05
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今日はこれからひさびさホームクラブでのバドミントンだと思ったところ、すーっかり忘れてたひとつの問題が!ここにきて今履いている自分のバドシューズ、横のところが破けてきているのに気が付いた!(こき使い過ぎ!)とりあえず今日はカジュアルなプレーなのでなんとか大丈夫だろうけど(?)、急遽バドシューズを買いにいかなくては!明日早速買いに行っとかないと週末穴開きシューズで大会じゃ、ちと恥ずかしい。それともはだしでやるか!(違う意味で脚光をあびちゃうだろう。)ところでこういった備品に関してはまったく知識のない自分はいったいどんなものを買っていいのかよく分からない。ショップの人に聞いてはみるが、日本人の足にはアシックスがいいって聞いたことがあるんだけども、本当なんだろうか??やっぱりジョギングシューズとかって代用したらまずいのかな…?みんなはどんなシューズ履いてんだろう?日本だったらいろいろレンジがあっていいんだろうなあ…。♪U2 - Angel Of Harlem(13曲目)
2005.10.04
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自分が今年になって韓国語をしだした時に、知人の紹介により知り合ったのがジウォンさんだ。以前韓国人の友達たちとBBQを9月10日におこなった時の主役でもあったわけだが、彼女もなかなか韓国に帰らず、結局のところNZを満喫すべく滞在を今の今まで延ばしていた。彼女のおかげにより語学がスタートし、そして彼女の友達でもある2組の韓国人家族を紹介してもらい今に至る。さまざまな人と接することにより語学以外にも、家庭で食事をごちそうになったり、子供と接したりしていろいろな「生きた韓国語」を学ばさせて頂いた。そういった感謝の意味を込めて、もう彼是なかなか書くことがなくなってしまっていた下手くそな韓国語で手紙を書いた。韓国人の友達に訂正してもらおうと思ったが、自分の今の感謝の気持ちを直にそのまま伝えたかったので、訂正はいれなかった…とかっこよくいきたかったが(笑)、一応失礼な言い回しがないかどうかだけは友達に見てもらった。その友達にも自分が以外にも韓国語を書けるということで驚かれてはいたものの、韓国人ぽくない言い回しもあると指摘されたが、あえて自分らしさを残したいと思い、一応本来はどう表すかは別なノートにとって(笑)、本文は一切手を加えずにそのまま清書した。今日日中ジウォンさんがお友達とわざわざ時間をとって最後のお別れに会いにきてくれたので、その時に手紙を渡した。内容はさすがにあとで見てくれと頼んだ。また一つの別れがあったわけだが、この別れになる前に幾つかの出会いがあった。きっかけはどうであれ、こうしてさまざまな人に巡り合うことができたのは掛替えの無いものだ。やがては別れもあるのだろうが、いつまでもどこかでつながっていられるようにこれからもその出会いを一つ一つ大事にしていきたいと思う。ヌナ、コマウォヨ!♪TNT - Lionheart
2005.10.03
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一昨日、留守電にNZに4年ぶりに里帰りしてきた子が「今NZだからぜひ会おう!」と連絡を入れてくれていた。しかも今日の3時のフライトで帰ってしまうということで、このチャンスを逃したら次に会う機会はなかなか無いから、早速連絡を取って会うことになった。ちなみに彼女とは自分が中国は武漢に留学した際、一緒に行った仲間の一人。この留学というのはNZの大学では初の試みの交換留学プログラムであり、NZ中の大学から総勢25人も集まって行ったという大所帯だったのだ。こういった集団の旅行なんて、日本にいた時の中学の修学旅行ぶりだ。3ヶ月という月日は、初めは何人かの大学の同じ講義の連中しか知らない他人同士を、じっくりとまるで家族のような親睦を深めてさせてくれた時間だった。今でもこの当時のメンバーとはまめに連絡を取り合っている。その後このプログラムは続いているらしいが、自分達くらいに仲良くなったグループはいないだろうと、みんな自負しているくらいだ。話を戻して、このKは今中国は北京にいる。ある国際的な非営利団体の一人として勢力的に北京に支部を立ち上げ、今はそこから中国のあちこちやアジア支部を行ったりきたりしている。今回は休みを利用してNZにいる彼女の祖父に会いに来たそうだ。中国では日本人や韓国人にも接する機会も多く、彼女も日本語がしゃべれるというわけではないが、知っている単語やフレーズの発音はなかなかうまくなっていた。ワンツリーヒルというところで待ち合わせをした。生憎今日は雨でしかも彼女の時間の都合で賞味3時間弱しか会えず、結局空港の見送りを引き受けて、車の中でも時間を惜しんでいろいろ話した。「べーやん、中国に来なさいよ!私いろいろな人知ってるわよ!絶対楽しいよ!仕事の機会も今いっぱいあるわよ!」「おお!ほんとに?でも最近ぜんぜん中国語使ってないしなあ。」「いや、私もそうだったけど、行けば結構戻ってくるよ!」「そんなもんなのかなあ。でも中国もいいけど、日本にも行きたいなあ。」「アジアは今いいわよ!私だっていろいろアドバイスできるわよ!」と、もっぱらアジアでの仕事を勧誘された。う~ん、最近国外出てないし、いろいろ行きたい国もいっぱいあるし...正直ちょっと心が揺れた。空港についた。なかなかの荷物。シンガポール経由北京行き。ああ、毎度のことながら空港って来るのが好きだ。こっからいろんな世界に行けるんだよなあ。日本にだっていけるんだよなあ。いつもブログ読んでいる人たちもこの先にいるんだよなあ、としみじみと考えていると、Kがチェックインまで一緒に来いという。普通チェックインカウンターまでチェックインをする時は搭乗客以外は立ち入りだめなのだが、荷物チェックのセキュリティのおじさんに、「4年ぶりに会った友達と話がしたいの。彼もここに入っていいでしょ?」ときた。「しょうがないな。OK。」こういうのってNZのいいところだったりして。もちろん日本の人もやさしい人がた~くさんあっていいなあと思うけど、公共の機関とかこういったところってなかなか厳しいイメージがあるんだけども、どうだろう?NZは結構こういうことに寛容な気がする(?)。話は尽きることなく続くのだが出発の時間になってしまった。「送ってくれてありがとう。中国で待ってるわよ。それじゃあ、またね。」「体に気をつけるんだよ。」はあ...ハグも涙目交じりだとこっちも何だかもらい泣きしそうじゃないか。(う~ん、ヤキがまわったもんだぜ。)またこうやって友達一人見送った。何人こうやっていろんな人を見送ってきたか。一人の帰り道の運転ってなんともさみしいもんだがしょうがない。帰り道、弟から携帯にテキストが入った。「おにー、今どこ?」しょうがない。弟でも迎えに行って一緒に帰るか。ついでに弟の大学のPCでまとめて昨日と今日の日記を書かせてもらおう!へへ。ちなみに今日からニュージーランドはサマータイムになり、日本との時差は4時間となった。(家のPCが調子悪いおかげで土曜、日曜の日記、アップ遅れました。)♪Damn Yankees - Where You Goin' Now(3曲目)
2005.10.02
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帰宅した時に留守電に3件ばかりメッセージが入っていた。一つ目はNZに久々に里帰りしてきた子からで週末会おうということだった。もう2件は同じ人だが、なんだか困っている様子。「もしもし、ボイケです。この間クラブでケトゥトゥとあったインドネシア人だけど、覚えてる?実は今日はお願いがあって電話しました。今インドネシア人のバドミントンチームでプレイしてんだけど、そこで一人足りなくなってしまって、もしよかったら明日プレーに来ませんか?帰ったら電話下さい。ガチャ、プーッ、プーッ、プーッ...」「もしもし、ボイケだけど明日是非きてくれませんか?これを聞いたら必ず電話下さい。ガチャ、プーッ、プーッ、プーッ...」う~ん、かなり深刻な様子を受けるが...?このインドネシア人たちのプレーは結構半端じゃない。(この模様は8月10日と8月31日の日記参照。)そんな彼らが彼らより明らかに劣る自分なんかに一体何の用なんだろうか?早速電話をしてみた。「もしもし、ボイケ?べーやんです。」「おお!べーやん!電話ありがとう!!明日はプレイしてくれる?」「どうしたの、一体?」「実は昨日うちらのチームのプレイヤーが背中を痛めて、全治4ヶ月って言われてしまったんだ。おかげでプレイヤーが欠けてしまって、明日の練習もできない。ケトゥトゥと相談したら、「べーやん」を呼ぼうってことになって、それで電話したんだ。僕ら君なら知ってるし、一緒にプレイしてて楽しいから。」「あ、プレイヤー欠けちゃったの?それは大変だね。いいよ、明日は予定もないし。」「おお、よかった!じゃXXバドミントンホールに11時に来て!」「OK、じゃ明日!」う~ん、なんだか2週間ぶりの久々バド、すごいことになりそうだけど一丁燃えてこようと勇んで出かけることにした。そして予定された時間にやってくると、彼らのチームがすでにプレイしている。ボイケは審判をしていて、コートに入っているのはケトゥトゥとNZ人の女の子ペアに二人インドネシア人の男のペア。みんなお揃いのえんじ色のシャツ着ていて、なんか強そうだ!「うわあ、ケトゥトゥしゃれになんないくらい、打ちまくってる~!」久々の彼はコートを縦横無尽に動き回っている。相手もなかなかの攻防。...というか、なんかめちゃくちゃすごいことになってないか?!わ、わたし場違いじゃなくって...?一区切りついたところでボイケがやってきて、「べーやん、よく来てくれた!プレーヤーが一人欠けてしまったので今日、彼とプレーしてくれない?紹介するよ、ジェフリーだ。」「ハロー。ジェフリーだよ。君、日本人?」「はろ~、べーやんだよ。日本人だよ、よろしくね。」ジェフリーっていったって見かけは思いっきりインドネシア人だ。ボイケが、「じゃ、べーやん。早速ジェフと一緒にコートに入って。ウォームアップする?」「うん、ちょっとクリアとかさせて。」「OK、それが終わったら彼らと試合してよ。手加減は絶対しないでね。」えっ?対戦相手の彼らってどう見たって小学高学年か、中学生じゃないか?!う~ん、でもインドネシア人だから、実はとんでもないリトルバドミントンマシーンにちがいない!クリアをしてアップしたところ、15点先取一本マッチを、少年コンビ相手に始めた。2週間ぶりのバド、サーブとかポカとかしないように気をつけよう...と思いつつプレーし始めたら、やっぱり大人とやるんで向こうも緊張しているのかミスが多い。そのおかげで6-0と一気に点数ももらう。しかも今日べーやんサーブ冴えてる?!と勘違いしてしまうくらいの得点でちょっと気をよくしたのが大間違い。サーブ権が移ったと同時にミスが目立ち、どんどん相手の点数も上がっていくではないか!ジェフもミスり、自分もミスり、二人のコンビネーションが機能しないでミスり、相手のきわどいショットが決まりだしで、アッと言う間に6-6!!しかも逆点され8-6!や、やばい、ま、負けてるーー!ボイケがハッパかける。「手加減しなくていいよ!」手加減なんかしてない我々。ミスが多いし、こりゃいかん!しかも彼らもなかなかうまいときてる!なんとかサーブ権をとって、ジェフとひと呼吸いれて「点とってこうぜ!」と気合入れる(少年相手に気合入れる大人気ない2人組)。気合のおかげと掛け声を入れていって気も少しほぐれたのか、いい感じに動けるようになり、取ってとられてをやりつつ結局15-11で勝った。この少年たちも点を取り出してからというのもだんだん尋常でない動きを試みてきたりしてたが、なんとか大人のパワーで逃げ切った。(ごめんな、少年。)で、今度はさっきプレーしていた男2人組とプレーすることに。しかもその片割れ、さっき自分たちがプレーしてた時、コートの隅で縄跳びしてたぞ!おまえはボクサーか!とややびびりつつもプレイしたが、ケトゥトゥたちと同等とプレイしていただけに、15-8と負けてしまった。しかも縄跳び君、なんか高校生に見えるんですけど...。プレーで負けたことよりもそっちの方でショックである。お次はで、ついにでてきたケトゥトゥとNZ人女の子のペア。コートの向こうでニヤニヤしている。よ、余裕の笑みってやつだ。「え~い、こうなりゃままよ!思いっきりぶつかったる!」途中ものすごく長いラリーが5、6本あったりして点数は10-12でリードを取られていた。サーブはこちら。とりあえずケトゥトゥの動きを封じれるように女の子のスキを突くしかない。ケトゥトゥへは彼に対してバックハンドになるようなコースにクリアしてスキを作る。ジェフが怒涛のスマッシュとプッシュで女の子をやり込める!(もう婦女子だろうが、手加減ない我々。)そしてなんと、我々勝ってしまった!やったぁー、ケトゥトゥペアに勝った~!!!正直まぐれでも嬉しい!彼らは男2人ペアには勝っていたのに、これで強さは三つ巴~ってへんてこにしてしまった~(笑)。そしてその後、ボイケが何人かの小中学生を集めてコーチングをしていた。かれはコーチもやっているらしい。それが終わるとミーティングをしようということになった。後々になって知ったのだが、どうやらボイケがこのチームのリーダーでもあり、コーチだったようだ。もちろんサブリーダーはケトゥトゥ。「よし、みんな今日はよくやった!特にベーやんたちとプレイした二人、すごくよかった!さっき教えたことをやれば彼らにも絶対勝てるから(ドキッ!)がんばるように!」「そして今日怪我をしたXXの代わりにプレーしにきてくれた、みんなに紹介しよう。べーやんだ!」「みなさん、は、はろ~!」「みんなも知っている通り、もう来週に大会があるって時に怪我をした人がいる。こんな時に怪我や病気はほんとにしないように体の管理をちゃんとしてほしい。よろしく頼むよ。うちらはインドネシア人のチームとして、来週の大会ではNZ中からいろんなチームを招待している。今回はそのスポンサーでもあるガルーダ航空の人も来てくれた。みんな拍手!」パチパチパチ!ボイケが続ける。「このチームのため、いろいろなところから他のチームがプレーしに来てくれる。うちらは来週この大会のホストとしてしっかりプレーしよう!このチームにいる以上、年齢じゃない(そうだ!)、人種じゃない(そうだ!)ニュージーランドじゃない(そうだ!)、マレーシアじゃない(マレーシア人いたんだ...)、ジャパンじゃない(え?!)、君たちはインドネシア代表のチーム、我等スパンキングフェザーズ(Spanking feathers)の一員だ!しっかり来週はいいゲームができるように!よし!みんな集まって!」と円陣をくみ出し、ボイケ自ら手を中心に差し伸べる。「いいかい、スパンキング、スパンキング、スパンキンングフェザーズ、オーー!だよ!大きい声でいわなきゃだめだよ!」(な、何~~~~!!は、恥ずかしい、しかも他にも人がいるのにこんな掛け声だなんて!)「ちょっと、恥ずかしい。」誰かが言った。(でかした!)「じゃ短く、スパンキングフェザーズ、GO!で!!」(そうゆう問題じゃな~~い(泣)!)「スパンキングフェザーズ、ゴーーーーーー!」とバドミントンセンターに轟く、恥ずかしい掛け声でミーティングが終わった。が、ジャパンじゃなくってインドネシア代表ってどういうこと?ボイケに聞いてみる。「あ、べーやん来週土曜日と日曜日試合だから。入場料は10ドルでチームのTシャツは来週持ってくるよ。それは$15なんだ。よろしくね。あとでEメールするよ。」な、何ぃぃぃいいいーーーーーーーーーー!!!!!そんな大事な試合、こんな簡単にメンバー決めてしまっていいのか?!恐るべしインドネシア人...。というわけで自分はガルーダ航空スポンサー、ホストであるインドネシア人チームの一員としてNZの南島や北島のチームと交えたトーナメントへの参加が勝手に決められてしまった。(いや~長く書いてしまった。最後まで読んでくれた人ありがとう。ちなみに4000HITしました!ありがとうございます!これからもよろしく!)♪The Datsuns - MF From Hell(2曲目)
2005.10.01
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