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魏さんが6月10日から始めた外国為替保証金取引。初っ端で30万円の損を出したが、魏さんの友人が頑張って損失補てんをしてくれたおかげで既に30万円の利益が出ている。つまり、取引は魏さんがするんじゃなくて、この友人がコンサルタントとして取引を代行している。2週間弱で60万円を稼ぎ出すとは、なかなか見所がある友人だ。ということで、自力でお金を増やすのが中々難しいバービーは、思い切って自分の資産運用をこの友人に託すことにした。先週、利益の出ている株を売り払って虎の子の110万円を用意。魏さんの取引口座に入金する。さてさて、2人合わせて20,000ドルの資金、7月末でいくら儲かっていることでしょう。まぁ、運用実績というのは過去のもので、これまで利益を出したからと言って、これからも利益を出し続ける保証はないけどね。
2004年06月22日
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思い起こせば、昨秋の多摩動物公園以来となる親子3人での外出。久実が通っているヴァイオリン教室の合同発表会を観覧する。バービーは初めて見たが、いやぁ3歳ぐらいの幼児から高校生ぐらいまで、いろいろな大きさの子供たちがどんどん出てきて合奏する。習い始めたばかりの子供は単に挨拶とリズムのみ。小学校低学年レベルで、既に3曲ぐらいはソラで弾いている。最後は全員(100人位かな)が舞台に立って、合奏。久実ちゃんも、キラキラ星とか知っている曲が演奏されると、観客席の最前列に出て、拍手でリズムをとったり、バイオリンを弾くまねをしたりして合奏に参加していた。来年、久実がこの舞台に上がったら、間違いなくバービーは感激して泣くな、と確信した。
2004年06月20日
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魏さんが月曜日に為替取引の口座を開設してから、ドル/円相場は110円代でこう着状態。しかし、水曜日に発表された1-3月期GDPの修正値で、上方修正の上 年率6.1%と高い数字になったことから、じわじわと円高が進む。ここでバービーは、魏さんに「円高になりそうだから、ドルを売って円を買えば。」とメールしたところ、「いま買ったよ。もうドキドキ。」という返事。これでは何を買ったのか不明なので、「ちゃんと円を買った?」と問い合わせると、「ドルを買うんじゃないの?」と頓珍漢な返事。ヒエェェ、ドルを売ると買うではエライ違い。「ドルを売って、円を買いなさいって言ったでしょ。早く反対決済しなさい。」と指示を出す。帰宅後、再び魏さんと連絡をとったところ「実は昨日の夜、ポンド/円相場で、ポンドを買ったの。紹介してくれた友人が自分も買うから、って言うから。でもいまポンドが下がって10万円以上損している。」「ポンドが上がるって、その理由を聞いたの?」と確認したら、「理由はない。」だって。友達が「買う」って言うだけで取引するとは、こいつはバカか?「バーーーカ、いまは円高なの。これからもっと円が高くなるから、早くポンドを売れ!」と指示。その後、この友人が魏さんが頼んでもいない取引を勝手に操作したことも判明し、「これは横領罪だから、会社の課長に言って損害賠償してもらえ」と指示。すごいいい加減な会社なので、「もう解約しろ」と言う。「分かった。」ということで安心して寝たら、深夜1時に携帯メールで起こされる。「全然違う。ポンドはもう201.88にあがったよ、昨日買った201.55を199.85で売って、199.85で円を買ったのに、いま30万損になってるよ。。。。。。。。(涙)。」って、「解約したんじゃないの?」と聞いたら、「バービーが円高になるって言うから、ポンドを決済して、今度は円を買った」そうで。インターネットでファイナンス・ニュースを調べたら、「英国も利上げ観測」ということで、ポンド高になった模様。まったく自分で判断しないで人の言うとおりに買うから、こういう場合にどうすればいいのかが分からない。ニュースが出たところで円を売っておけば、損しないで済んだのに...初取引で30万円を失った魏さんは、これから巻き返しできるのでしょうか?ところで、6月10日は我が社の夏季一時金支給日。早速朝イチで振込み金額を調べたところ、前期よりも50%増額!会社が合併し3年ぶりに黒字になったことと、バービーが3月に一生懸命仕事して評価も1ランク上がったことで、一時金も大幅増額となった。せっかくなのでバービーも「外国為替保証金取引」をすることにし、取引口座を開設。バービーの取引会社は、10万円で1万倍の取引。魏さんの会社より倍率は少ないが、確実な為替取引で地道に増やしていきたい。そううまくは行かないだろうけど。
2004年06月10日
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魏さんが、友達の勧誘に乗って「為替取引」口座を開いてしまった。月曜日の午前中埼玉に外出後「これから契約に行くから、つき合え」ということで、八丁堀の為替ディーラーへ。そこの課長(高級金融顧問)から取引の内容を聞く。新規に口座を開設するには、本当ならば2万ドル(約2百万円)必要だが、今回は紹介なので1万ドルでOK。売買単位は、1枚(2,000ドル)。1枚あたり10万ドル購入(売却)できる。つまり1ドル110円の場合、1枚の取引で10万ドル=1,100万円を購入(売却)したことになる。1円値が動けば、10万円の損益が発生する。例えば110円で購入し、112円で売却すれば20万円の利益。手数料は、取引1回につき1万円。もし110円で購入したのが108円に下がった場合、約20万円の欠損が発生するので、ここで証拠金の2,000ドルが追加証拠金として投入される。さらに欠損が出るたびに2,000ドルが投入され、証拠金がなくなったところで清算するか、さらに証拠金を追加で入金するか判断する。いやぁ、ハイリスク・ハイリターンですねぇ。この会社の会員のうち2/3が中国人、残りが日本人やアルゼンチン人?世界中の市場が相手なので、売買は月曜日の朝7時から土曜日の朝5時まで連続118時間 OK。さてさて、魏さんが北京に帰る8月までにいくら儲かっているのでしょう。帰り際、魏さんより「バービーは毎日パソコンと向かい合っているのだから、情報が入ったらすぐに知らせるように。」と指示が出た。ミクロ経済で1社の株式を売買するだけでも勝ったり負けたりなのに、今度はマクロ経済で世界市場を相手にするんですか?楽しいので、昨日から専用のノートを作って、勉強開始。米国の株価、日本の株価、米国雇用統計などの指数、金利の値上げ、イラク情勢、ブッシュ大統領の支持率、原油価格など、ファクターは諸々。材料が多すぎて、1日でB5 3枚ぐらいはメモを書き込んでいる。自分のお金じゃないのに、好きだねぇ。
2004年06月08日
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