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走り来た 人生想う 友の冬 a thousand winds Author UnknownDo not stand at my grave and weep; I am not there, I do not sleep. I am a thousand winds that blow. I am the diamond glints on snow. I am the sunlight on ripened grain. I am the gentle autumn's rain.When you awaken in the morning's hush, I am the swift uplifting rush Of quiet birds in circled flight. I am the soft stars that shine at night.Do not stand at my grave and cry; I am not there, I did not die. この詩は、「千の風になって」という作者不詳の詩ですが、新井満氏などにより日本語に訳され紹介されています。 17日、NHKテレビの再放送で見て初めて知りました。たまたまスイッチを入れて飛び込んできた番組で、グッと感じるところがあったので見入ってしまいました。 途中から見たので、正確でないとは思いますが、この様な話でした。 あるイギリスの若い兵士が、北アイルランドでテロ攻撃で犠牲になりました。この若者は、事前に万一のためにと、家族に宛てて手紙を書いていたのですがその中でこの詩を引用していました。 この詩に感銘を受けていたのでしょう。この若者は、冒頭で「私を殺した人を憎まないで欲しい。」と書いたのです。 この手紙は、事件報道の中で紹介され、多くの人の感動を呼びました。 番組では、女優の木村多江さんがこの詩のルーツを探し北アイルランドやアイルランドを旅します。そしてこの詩には、この地で古くから持たれている死に対する考え方がルーツにあるんだということを、木村さんと地元の方との出会いと会話が伝えています。 人は死んでお墓に眠っているのではなくて、自然のなかに同化し常に愛する人の側にいるという考えです。 実は、前日、僕の中学3年の時の同級生だった男が亡くなり、その通夜だったのです。中3の同窓生とは、男女にかかわらず特別に仲が良くて卒業してから、?十年も経つのに、誰かが地元に帰ってきたからといっては、集まっています。 そんな仲の一人の急な訃報が、そんな年ではないと思っている僕には一瞬信じられませんでした。 そいつは、中学のときから「おっちゃん」と呼ばれていて、どっしりとした男でした。 家庭の事情があったのとは思いますが、中卒で就職し、今では3人の男の子の親でした。長男はもうすぐ大学を卒業するまでになっていたのですが、下の子2人はまだ高校、中学なのでもう一踏ん張りしないといけないと頑張っていたのでしょう。 この「おっちゃん」は、同窓会でもそんなに口数が多いというわけではないのになにかしら存在感のあるやつでした。 ビックリしたのは、佐賀在住の元担任の先生が通夜に来られていたことです。今は画家のこの老師(佐賀からランクルを運転して、フェリーで来る人に対して失礼かな?)は年に何回か展覧会に出品の為、京都に来られるのですが偶然なのか何なのか、この日は丁度そのタイミングだったのです。 あるヤツが、「「おっちゃん」が呼んだんだ。」と言ってましたがそうかもしれんな?と思わせるほど「おっちゃん」は先生が好きだったみたいです。 通夜の後、ファミレスで集まって馬鹿話をしていたのですが、あるヤツは「同級生が仲良くできて集まれるのも先生のおかげです。先生はアホで出来の悪いヤツも分け隔てせんかった。それで今の自分があるんや。」と言ってました。 そうや、「あいつは心がやさしい」とか「純やから、好きや。」とか言って良いところを褒めてくれる先生でした。 こんなクラスだったから、今こうして集まって馬鹿話ができるんでしょうね。それこそ、中3くらいの頃って、発達過程なので早い遅いで出来不出来がありますよ。その時の出来不出来で人間的な評価をされるかのように子供達が思い込んでしまうとその時の一時的な優劣でいじめられたり、いじめたりしてしまいますよ。 「おっちゃん」の通夜の後にもかかわらず、馬鹿話ばかりしている僕たちでしたが「おっちゃん」は上から「又アホなことばかりゆうて。」と笑っていると思ってます。 なにかそんなことの翌日だったので、「おっちゃん」が「千の風になって」というのにあまりにもシックリときた感じがしたので、この番組を見せたのもヒョッとして、「おっちゃん」だったんではないのかなんて思ってしまったんです。
December 17, 2006
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鷺一羽 冬の広沢 干潟なり 12月初旬から、広沢の池では冬の風物詩「鯉揚げ」が行われます。池の水を抜いてしまい、干潟状になったところで行う漁です。毎年の行事で、この時獲れた鯉はいわゆる泥臭さが無く美味だそうです! 鯉だけでなく、鮒や小エビや色んな池の幸(こんな言い方あるか知りませんが)が揚がってました。 鷺さんが、残り少ない水の所に立って、獲物がいない干上がった池に驚き呆然としているかのようでした。小雨がパラパラと落ちてきたので、帰ろう! 帰る途中、嵐山を通りましたが、いつもは通らない所で、こんなショットが撮れました。 渡月橋は絵になりますねえ。
December 13, 2006
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なつかしや 今日鳴滝の 大根炊き 了徳寺先々代のご住職 12月になると、大根炊きが思い浮かびます。大根炊きと言うと、千本釈迦堂のが有名ですが、7日、8日で平日なので行けません。 他に無いかなと調べると、ありました!鳴滝の大根炊きで、9日と10日ということでちょうど土日です!親鸞上人の故事に因んだ大根炊きで、了徳寺では、親鸞上人の故事の「すすきの名号」と蓮如上人の「六字名号」がご開帳となってました。住宅地の中の小さなお寺ですが、この時は沢山のご参詣人がおられました。大釜で炊かれるのは約3500本もの亀岡の笹大根で、お揚げさんと一緒に上手に良く煮えてます。中風除けの御利益があるということですが、自分も含め、中風を気にしている方がこんなに沢山いらっしゃるとは思えません。ただ、自分自身たまには信心の真似事をするのも良いと思いました。
December 11, 2006
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この盛況 やがて京都検定 冬の季語 京都検定を受験してきました!今年で3回目となりますが、たくさんの人が受験してますし、?棄権率が低いのか、会場がビッシリ詰まってました。 年齢、性別にかかわらず、幅広い層の方が挑戦しています。 京都の方には、怒られるかもしれませんが、基本的にトリビアで合格したからといって、さしたるメリットがないのが良いですね。 かえって真剣になれるし、こんな楽しい試験も珍しいと思います。 今年一年飽きもせず、京都に足繁く通い、又、本も読んだりできたのもこの試験のおかげです。 会場は同志社大学の新町キャンパスでした。。 11時半ぐらいに試験も終わり、昼ご飯でもと思い同志社の学食もいいなとは思いましたが(烏丸通り沿いにレストランかと思わせるいいところがあるのです。今出川キャンパスだったら行ったかもしれません。) ここまで来たら、今までちょっと気になっていた「鳥岩楼」の親子丼にしようとちょっと歩きました。時間的にもちょうど良い時間だし・・・。 水炊きなど鳥料理の老舗で、12時から14時までのお昼だけ親子丼800円で提供しています。 いかにも料亭風の、知らなければ入るのを躊躇する玄関を入り、2階の座敷に行きます。老舗には付き物の手入れされた坪庭を左手に見ながら、階段を上がると広くはない座敷ながら、もう既に満員でした。まだ12時になったばかりですよ!今日は特別なのか、修学旅行の中学生らしき集団が14,5人いたからです。最近の中学生はこんなことも調べてくるんだと、感心します。 でもこの人達のせいばかりとは言えませんでした。後から後から時間を置かず入って来るではありませんか。皆さん良くご存じですね。店を出る時も次々に来られてました。わざわざタクシーで来られてます。少し小さめの深い丼にたっぷりのご飯。卵と鳥肉だけを甘辛いお出汁でしっかりと味付けされています。卵と鶏肉はさすが良い物を使っているようです。歯触りも良いし、味があります。醤油の香ばしい香りが食欲をそそりました。けど、残念ながら私の好みより少し辛目でした。写真を撮りたかったのですが、相席で慌ただしかったので、出来ずじまいでした。 これで、気になっていたことも実行できたし、今年もすっきりと終われそうです。
December 10, 2006
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紅葉散る 主役は今や お地蔵さん 三千院はやっぱり人気がありますねえ!寒くなってきて、紅葉もピークは過ぎたかなと思い、ゆっくりできるかな?と淡い期待をして行きました。 肌寒い日だったにもかかわらず、多くの人で賑わっていました。 門前のお店も、大きな駅前商店街並に立派です。 拝観料も高めの700円。 拝観料も納得できる建物、庭、仏像などの文化財が見れます。 また、各所にお坊さんを配置し、説明をしてくれたり人が多い割に、仏像の前に座りゆっくりお参りできたり、写経できたり 表現は悪いかもしれませんが、エンターテインメントとしてのサービスがよく考えられているという印象を持ちました。 紅葉もまだ見応えがありましたがこんな可愛いお地蔵さんに多くの人がシャッターをきっていました。
December 6, 2006
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世の人はわれをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる 坂本 龍馬 2日の土曜日は久しぶりの「霊山歴史館」の「土曜トーク」がありました。テーマは「いろは丸事件と天満屋騒動」でした。講師は霊山歴史館の学芸委員の木村武仁氏です。 紅葉の美しい高台寺を左に見て、山に向かって登っていくと龍馬など幕末志士のお墓がある霊山護国神社がありますがそのとなりに歴史館があります。この坂が、結構きつくて大変なので、行ってみると高台寺の喧噪がウソみたいに思えるぐらいゆったりできます。 坂本龍馬を暗殺したのは誰か?については、諸説あるなかで、現在では専ら幕府見廻組が実行犯で、黒幕は松平容保説と、薩摩説との2説が有力とのことです。 しかしながら、当時は新選組と紀州藩というのが通り相場だったそうです。根拠は、「いろは丸事件」で高額の賠償金を取られた紀州藩には大きな恨みがあったというものです。坂本龍馬の為なら死んでも良いぐらいに思っていた陸奥陽之助が(後の陸奥宗光、第2次伊藤博文内閣の時には外務大臣を務めた。)紀州藩士の三浦休太郎を黒幕と思いこみ、滞在先の天満屋を襲撃したのが「天満屋騒動」。というような内容で、定期的に行われています。具体的なデータとかエピソードが詳しくて臨場感が有る内容で、できるだけ行くようにしています。(この研修会は、京都府のホームページのなかの「インターネット放送局」で来年の2月位(だったかな?)に配信されるそうなので、ご覧頂けますよ。) 私は会員なので、この研修会もそうですが、歴史館の入館料も無料です。「龍馬と新選組の時代」というテーマの展示を行っていますので、寄って帰りました。龍馬など維新を進めた人派、新選組派にかかわらず、時代に命を捧げた人達という意味でどちらも評価されていますので、幕末フリークにはたまらない所だと思います。歴史館で思わず買ってしまいました。この本は図解入りで読みやすくわかりやすいので、気に入りました。龍馬の花押の根付け(ストラップ)シブいですよ。
December 3, 2006
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