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上賀茂の 手作り市も 秋めくや 27日は第4日曜日で上賀茂神社は手作り市で賑わってました。 若い方を中心に、自慢の手作りの品を売っているという感じの良い市です。 若い女性の方にとって見所が多い市ではないかと思うのですが・・・。もちろん私も買いたい物は沢山あったのですが、きりがないのでグッとこらえました。 ライ麦100%のずっしりと重いパン。紫蘇ジュース。アイスコーヒー。 パンは娘に言わせるとデンマーク等北欧で食べられている本場のパンに近いとのこと。 紫蘇ジュースは農家のおじいちゃんとおばあちゃんがご自分の健康のために作って飲んでいる感覚のもの。 アイスコーヒーは紙コップで50円。激安。この店はパンとコーヒーを販売しているとのことですが11時頃でしたが、パンは既に売り切れていました。コーヒーが旨かったので後でもう一杯買いに行きましたら、タダで飲ませてくれました。早く店じまいしたかったのかな?次回はパンを買いたいな。 ゆっくり廻って、お昼時になりましたので、ここに来れば「今井食堂」の「さば煮定食」630円。もちろん「さば」はうまいのですが、ごはんとみそ汁がこれまた旨いのです。ダシが旨い、具もたっぷり(今日は大根と豆腐でした)のみそ汁はほっとする味です。コロッケ定食は420円で頂けます。ご飯とみそ汁だけでもこの値段でいけそうです。 もう一つここの名物はというと、「神馬堂」の「葵餅」ですが、よく売り切れで買えないので市を見る前に真っ先に行きました。今日は買えました。カリッ、モチッとした食感の餅で旨いです。
August 27, 2006
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懐かしむ ビールの苦み 暮れる夏 味味香最高さんが14日に紹介されていました、絶品ビール「ホワイトナイル」。「早稲田大学のエジプト考古学と京都大学の植物遺伝学が出会い、現代に蘇った古代エジプト文明。」といううたい文句のビールです。 これは、飲むしかないということで、ネットでも買えるのですが、京大まで買いに行きました。中央食堂に入ると、ありました。(あたりまえか?)1本450円。チョット値が張りますが3本買いました。この際だから、1本はここで飲もうと、冷や奴とひじきの煮物をアテに買いました。コクがありますが、クドくなく、飲みやすい美味しいビールです。居酒屋と間違っている風で、チョット恥ずかしかったけれども、豆腐がなかなか美味しくさすが京都と満足でした。後は家に帰って、お気に入りの伊賀焼のマグカップで飲もう!このマグカップは特有の気泡が気化熱を発散し、いつまでも冷たく、美味しさが長持ちする優れ物なんです。
August 24, 2006
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秋近し 善男善女も 食肥えて 「弘法さん」で、いろいろなお店をひやかした後は、お腹が空きました。お昼には少し早かったのですが、「大弥食堂」なら開いているということでちょっと歩きました。 東寺東門を出ると大宮通、北へ真っ直ぐ、JRの線路を横断し梅小路公園を左に見ながら少し行くと大宮七条です。 梅小路も良いんですよね。蒸気機関車館が隣接してあり、マニアにとっては垂涎ものです。今でもSLに乗れるんです。 七条通を東に「西本願寺」を過ぎ、「東本願寺」の南東角、烏丸七条に来ました。北に入り、一本目が下数珠屋町通、そこを東に入ると、「渉成園」に行く手前に「大弥食堂」があります。隣が喫茶「だいや」、向かいが大弥旅館で、本願寺さんにお参りする方々が多く宿泊されるのでしょう。朝早くから、美味しい食事を、安く提供されています。 この界隈は、通の名前が示すように、仏様に関するお店が軒を連ねています。何しろ、東西本願寺の本山があるところですから、法要が有るときの賑わいはすごいのでしょう。 ちょっと歩きましたのでボリューム本位、木の葉丼と、卵とじうどんをいただきました。旨かったですよ。締めて630円でした。
August 23, 2006
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涼しさや 木槿の木陰 五重の塔 21日は「弘法さん」です。厳しい暑さではありますが、涼しげな飲み物、食べ物店も多くテントなどでそれぞれ工夫して凌いでいます。 さすがに伝統ある市ですので、平日ではありますが、お客さんも多く来られてます。外人さんは、着物を羽織りながら、物色しておられる方が多いような気がしました。 私も、のれんの良いのがあればなとか、作務衣で安いのが欲しいなと思ったりブラブラしました。トートバッグなど柿渋で染めた品を売る店があったり町中のショッピングではなかなか出会えない店もあり、楽しいものです。 柿渋といえば、お酒を絞るときに入れる袋が、柿渋で染めてあるのを伏見の大倉記念館で見ました。きっと丈夫なんでしょうね。 せっかく東寺に来ましたので、国宝も拝観しておこうと500円出費し入場しました。流石に講堂、金堂の建物も素晴らしいし、安置されてある仏像も素晴らしいものです。般若心経の一つも唱えられたらまた気分も違うかもしれません。 時期が来れば、是非とも五重塔の公開に来たいものだと思いました。 今日は人が少ないこともあり、庭もゆっくり散策でき、木槿や百日紅、蓮の綺麗な花を見ながら木陰のベンチで座って涼めたのも良かったですよ。 デジカメを忘れてしまい、携帯の荒っぽい写真なのが残念です。
August 22, 2006
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汗拭きて 気持ち抑えし 勝利かな 今日は遅いお盆休みをいただきまして、平日の京都を散策したいと思い暑さにもかかわらず、うろうろしました。 土日では味わえない所も行きましたが、今日は夏の甲子園の決勝。しかも世紀の好試合前日の引き分け再試合があるので、家でゴロリ、テレビかなとも思いながらでした。 午後2時。我慢できん。野球も見たい。暑い。行くしかない。ということで・・・。「静香」へ駆け込むことにしました。 千本今出川西入ルにある、懐かしい感じの喫茶店です。常連さんも多くなかなかの人気店です。おばさんと娘さんで切り盛りされていますが、気さくでホッとする店です。 ここのアイスコーヒー、結構うまいんです! 入口横のたばこ屋コーナーにおばさんが座っておられましたがニコッと迎えてくれました。丁度、テレビの真ん前の特等席が空いてました。私の後に何人かが入ってこられましたので、ラッキーでした。 いい試合でした!!9回表の駒大が2ランホーマーで1点差に詰め寄った時は痺れました。それにしても、早実の斉藤投手は素晴らしい!そこの娘さんも「男前や」とベタほめです。 ゲームセット後のナインが集まったときの映像です。 良いものを見せていただきました。ありがとうございました。両チームの皆様にも、「静香」にも感謝いたします!
August 21, 2006
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妙蓮寺 市とお詣り 白芙蓉 「妙蓮寺」を後にして、西陣を散歩することにしました。西陣は伝統ある商工業の街なので、いわゆる老舗もたくさんありますが町家を活用した、新しくてユニークな店もたくさんあります。以前から、いつか行ってみたいと思っていたところ「ドラート」へ行きました。花ごとの蜂蜜を常時40種類以上も置いてある、蜂蜜専門店です。ちょっとわかりにくいところですが、この路地の奥にあります。 いろいろ試食させていただき、花ごとに微妙に違う風味を味わい今日は、蕎麦とラベンダーを買って帰りました。少量を手頃な値段で、他種類買うことができ、楽しめます。 知っている人も多いんですね、カップルやおばちゃん達など間断なく入ってこられました。混雑する程ではないんで、楽しんで買い物できます。
August 16, 2006
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草茂る 連休の初日 渋滞も元気 8月12日は土曜日、盆休みも今日からという人が多いのでしょう。朝から高速は渋滞です。帰省なのでしょうか?旅行なのでしょうか? どちらでもない私は、西陣楽市楽座へ行ってみました。 場所は西陣の「妙蓮寺」で毎月12日に行われています。 ユニークな飲み物や食べ物の店があるのが、この市の良いところなんです。アイスチャイと、天然酵母で焼いたパンの店でベジタブルバーガーを買って本堂横の石段の木陰に座っていただきました。 このバーガーを売っている方は、この市に毎月出店(Rieという名前だったかな?)されているそうですが、是非とも常設のお店をして欲しいと思いました。今日も暑い日でしたが、ほっこりとくつろげる時間も取れる市なので良いですよ。なかなか骨董を見る目がない私にとっては、食べ物の充実している方が有り難いのです。いろいろ買いました。手作りこんにゃく(四万十川の青のり入りと黒ごま入り)と紫蘇と梅から作ったシロップ(ヨーグルトにかけたり、薄めてドリンクにすると美味しい。)この他、天然酵母で焼いたパン、クロワッサン、茄子の浅漬け、スポンジケーキも買いました。どれも試食有りですので、試してから買いました。他にも新鮮野菜あり、お茶あり、饅頭あり、韓国食材などなど、冷麺もありましたがうまそうでした。(もちろん食べ物以外にもユニークな物もあります。) 次の12日、土日はいつでしょう?心待ちにしています。
August 12, 2006
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六道の 寺のクマゼミ 暑々と鳴く 8月7~10日は「六道参り」ですが「六道の辻」というと「幽霊子育飴」でしょう。小さな方を一つ買いました。試食させていただきましたが、自然な甘さが懐かしく、美味しい飴です。 ここまで来たらもう一つ「六波羅蜜寺」。ここも「六道珍皇寺」と同様大きな寺ではありませんが、「空也上人立像」や「平清盛像」など文化財を多く有する寺です。 拝観はまた別の機会にしまして、今日は「銭洗い弁天」様に金運をお願いしました。
August 10, 2006
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梅雨明けの 速き清流 遊ぶ子や 愛宕山の登り口清滝へは、この清滝トンネルに入るか、上の山道を行くかです。バス1台やっと通れるくらいの道幅のこのトンネルには、交互通行の為の信号が点いています。何となく、入るのに勇気が要るトンネルですが、暑さの中の山道のつらさを思うと、こちらを選択せざるをえません。 入ると、震えるくらいの冷気(いや霊気?)です。脇目もふらずに通り過ぎました。 トンネルを出ると清滝です。梅雨明け直後で水量は多く、冷たく速い流れは澄んでいました。この暑さですから、水遊びの子供達をうらやましく眺めてましたが、手を浸けてみると氷水のようなつめたさで、泳ぐには冷たすぎるような気がするほどです。清滝川のほとりの茶店「智楽」では、「千日そば」が美味しいですが、お水が美味しいのです。ここは代々続いている茶店だそうですが、今のオーナーが焼き物の工房にと譲り受けたもの。茶店は続けて欲しいという、前オーナーとの約束があるので、ギャラリー兼茶店になっています。気さくなご主人で、暇なときに色々語ってくれました。普段はお手伝いの方(奥様?お母様?)に任せておられるそうですが・・・。
August 7, 2006
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値切る声 掛け合い楽し 玉の汗 京都市役所前広場、朝10時前でしたが、既に大勢の客が物色していました。午前中ながら猛暑でしたが、店主がほとんど若い人で、活気がありました。 売り手もお客も汗だくでしたが、良い物はないかと探す方も、売る方も慣れのない真剣さが感じられ、気持ちよい汗です。 私も思う物があり、こまめに物色しましたが、残念ながら見つからずに後にしました。 明日から「六道参り」で賑わうのだろうなと思いながら、平日で行けないのでイブの今日「六道珍皇寺」を覗いてみました。。 「空海」の師「慶俊僧都」の開基とも「小野篁」の建立とも言われる京都で最も古い寺の一つです。「小野篁」は文武両道のスーパーマンだったようですが、閻魔の王宮に使えていたという噂の奇人でもあったそうです。さしづめ世紀の「チョイ悪おやじ?」だったということでしょうか。「わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと人にはつげよあまの釣舟」と百人一首にも撰せられている一流の歌人でした。 前日にもかかわらず「迎え鐘」が止むことなく鳴る中、後にしました。
August 6, 2006
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炎昼を ひとり行くなり 嵯峨野道 天竜寺から清滝通を北へ行き、釈迦堂(清涼寺)を左に見ながら過ぎると、大覚寺通バス停があります。そばの交差点を左に折れると化野念仏寺へ通じる道になります。 この交差点周辺には、甘春堂や美味しそうな手打ちうどんの店など立ち寄りたい店があります。 化野念仏寺もいいですが、手前を左に折れると祇王寺があります。古い町並み保存地区になっていて、良く整備された綺麗な道です。歩いて良し、サイクリングも良いですね。ゆっくり散策したいものです。(左を上がると化野念仏寺です。)この道、町並の終点が愛宕寺ですが、手前に一の鳥居、鮎茶屋などが並び、京の奥座敷といった雰囲気です。ここから奥は清滝トンネルを抜けると清滝になります。
August 5, 2006
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