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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2006.04.23
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カテゴリ: 社会・政治・時事
テレビの嘘を見破る
 時には、「この続きは、また来週!お楽しみに!!」
 まぁ、こんなことは誰でも知ってる「お約束」。

 でも、TVを作る側の「お約束」は、
 見ている側の「お約束」とは、こんなに違っていたのか……
 結構、ビックリ・驚いてしまいました。

 「ドキュメンタリー」と言えば、事実を伝えてくれる番組。
 だから、そこに入り込む「創作」の余地は、あまり無いものと思っていました。
それは「報道」であり、ニュース番組と同じく、


しかし、どうやら私の考え方は間違っていたようです。
ドキュメンタリー番組では、事実を効果的に演出するため、
順序を入れ替えたり、場面を再現したりすることは当然のことらしい。
あくまでも、事実を元に、それを再構成し、伝えるのは当然のことらしいのです。

だから、幻の魚は、旅の最終日に必ず釣れてしまう。
それが、たとえ旅の初日に釣れたとしても、最終日に釣れたことにする。

まぁ、考えてみれば、
「そりゃ、番組として成立させるためには、
どうしたって、そういうことにするでしょう」
ということを再認識させてくれる一冊でした。

きっと、ニュース番組にも、

見る側は、それを知った上で、
情報として受け取らねばならない、と言うことですね。





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Last updated  2006.04.23 11:05:35 コメントを書く
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