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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
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Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2009.03.07
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 一つは『裁判員制度 ~もしもあなたが選ばれたなら~』で、
 もう一つは 『裁判員~選ばれ,そして見えてきたもの~』
 いずれも60~70分程度の作品です。

 前者の主演は、サラリーマン役の西村雅彦さん。らしさを存分に漂わせていました。
 そして、裁判長役は中村 雅俊さん。期待通りのしぶさとカッコよさ。
 裁判員制度についても、もちろんよく分かったけれど、
 それ以上に、進路に絡む親子の葛藤シーンが強く印象に残る、良作でした。


そして、こちらのお話での裁判長は女性。演じているのは山口果林さん。
被告人(松澤一之さん)とその妻(北原佐和子さん)、
そして、営業マン(村上さん)とその妻(床島佳子さん)の、二組の夫婦愛が心に残りました。

これらのDVDを観た上で、今回、本著を読んだため、
分かりにくいところ・難しいところは、ほとんど無く、スラスラと読むことが出来ました。
しかしながら、予備知識無しで、本著を読んだとしても、
そんなに難しいところは無いのではないかと思います。

もちろん、選任手続が行われた午後には、事件の審理が始まることや、
補充裁判員となった人も、審理に立ち会ったり、評議に参加すること等、
本著を読んで、改めて知ったことも多いです(DVDをしっかり観ていなかっただけ?)
それに加え、具体的な日当や交通費についても、本著で知りました。


「量刑で意見が分かれた場合」についての説明もたいへん丁寧で、
新たな知識が増えました。
ササッと「裁判員制度」を知るには、絶好の一冊だと思います。





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Last updated  2009.03.07 14:29:03 コメントを書く
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