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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2013.11.10
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 著者は、臨床医として多くの患者に関わり、その生と死を見詰めてきた方。
 そこで行われる様々な医療行為についての記述は、かなり専門的で難しめ。
 が、だからこそ、各場面がリアリティーをもって読む者に伝わってきます。

 そんな医療現場の最前線で活躍してきた著者が述べる
 「生命とは我々が考えるほど単純なものではなく、
 自然科学としての現代医学が生命や病気について解明できているのは
 ほんのわずかな部分でしかない」(p.031)という言葉は、実感なのでしょう。


いうならば霊性の領域に関する事例を、次々に紹介していくことになります。
自分の中に入り込む他者、体外離脱、そして交霊等々。
そこには、著者自身の体験も、多分に織り交ぜられています。

さらには「霊」に関する研究にも言及し、最後に、自らの考えをまとめて記しています。
医療の最前線で、数多くの患者に接し、その限界とともに、
その視点からだけでは説明できない、数多くのことに関わってきた著者が辿り着いたのが、
「人は死なない」という境地だったのです。





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Last updated  2013.11.10 09:57:48 コメントを書く


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