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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2014.09.12
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 早速読んでみました。著者は大野先生、
 副題は「DSM-3はなぜ作られ、DSM-5はなぜ批判されたか」で、
 2014年9月10日印刷、2014年9月20日発行となっています。

 まず感じたことは 『「うつ」を治す』 などに比べると、
 専門家でない私にとっては、読み進めるのにかなり労力が必要だったということ。
 一般向けに書かれた書物では、大野先生の著作はとても丁寧で、読みやすいのですが、
 本著は、専門的であり、内容ももちろん最新のものなので、私が知らないことだらけ。


それでも、DSM-3がつくられた経緯はよく分かりましたし、
DSMによる過剰診療や過剰治療の問題や、DSM-5について、
野村先生がどのように考えておられるのかも、よく伝わってきました。

それに加え、認知行動療法について最新の情報が述べられていたことが、
私にとっては、とてもありがたかったです。
本著で紹介されている文献に当たったり、ネットのサイトを見て、
さらに、勉強していきたいなと思っています。





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Last updated  2014.09.12 16:39:32 コメントを書く


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