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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2017.01.08
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カテゴリ: 文芸
​ 正式なタイトルは『水鏡推理V ニュークリアフュージョン』。
前巻 では、タイトルに掲げられた「アノマリー」という言葉の意味を
 確認しないままに読書を始めてしまうという失敗を犯してしまったので、
 今回は、読書前にちゃんと調べました。

 「ニュークリアフュージョン」とは、
コトバンクで調べると『「核融合」に同じ』と出てきました

 読書を開始してしまったので、結果、前回と同じ失敗を繰り返すことに……。

コトバンクで表示された『「核融合」に同じ』の
「核融合」をクリックしさえすれば、ちゃんとこのお話の肝が説明されていたのです
そう、一つ目の意味は私がすっかりそれだと思い込んでしまった「原子核融合」。
そして、もう一つの意味は「生物学で、受精の際に精子の核と卵子の核とが合体すること」。

このように、今回のお話は「原子核融合」と「精子と卵子の合体」がテーマ。
核融合発電の研究開発に絡む陰謀を、
研究公正推進室に異動になった水鏡瑞希が、今回も見事に暴き出します。
その際、自らも「不妊バクテリア」の脅威に晒されることに。

   ***

さて、このお話の中には、病院の精神科が舞台として登場します。
『レベル7』 にも精神科が舞台として登場したので、
偶然ですが、こういうふうに続くこともあるんだなと思いました。
ただし、今回は閉鎖病棟の隔離室の様子が描かれていました。

『こころを病んで精神科病院に入院していました』 では、
院内の様子が結構詳しく描かれており、保護室についても触れられていました。
こんな感じ で紹介されており、
このお話に登場した隔離室とは、イメージがかなり違いました。





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Last updated  2017.01.08 17:25:59コメント(0) | コメントを書く


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