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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2025.08.23
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 著者は、監察医在職30年間に2万体の検死・解剖を行い、
 死体検案書を発行してきた 上野正彦 さん。
 それ故、実に淡々とクールに、「死」について記されています。

 まず、「第1章 日常にひそむ死の危険」では、
 本著のタイトル通り、「こんなことで死んでしまうのか!」という21の例を紹介。
 例えば「胃痛なのに心筋梗塞で死ぬ」では、健康だった人がある日突然胃がむかついたため、
 医師の診察を受け胃散の薬を処方されたのに、2~3日後に心筋梗塞で亡くなったというお話。


胃だけでなく、左肩だけが異常に凝っている場合は左側にある心臓の影響かも知れないし、
背中の左側が痛いというのも、心臓の発作を警戒する必要があるといいます。
痛い場所と悪い場所が一致しないというのは、結構多くの人が経験しているのでは?

続く「第2章 生と死の境界線」では、呼吸停止や心臓停止、人間の体温の限界等を、
「第3章 意外な死の真相」では、切腹や舌を噛み切って死ねるかや、死体の不思議等を、
「第4章 死の医学」では、アルコールや薬物についてや、安楽死等を扱っています。。
第2章の「心中は美しいのか?」では、監察医ならではのリアルな死体の様子が記されています。





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Last updated  2025.08.23 17:20:16 コメントを書く
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